susuさんのクチコミ(15ページ)全974件

年間170日程は衣装を着ているという小便小僧、ジュリアン君。行く前からどんな衣装が見られるか楽しみにしていました。結果的に3日間見に行って2種類の衣装を見られて大満足です。
世界三大がっかりスポットの1つとして有名ですが、全くがっかりしませんでした。むしろテンションMAX。実物大の赤ちゃんくらいのサイズですが、それがまた可愛い。
毎日お着換えタイムがあるらしく、夜に行ったら衣装を着ていませんでした。昼間は像の前が非常に混雑しているので、服を着ていなくていいのであれば夜に訪れる方がいいかもしれません。ちなみに午前中が逆光なので、午後に行くのがお勧めです。

ブリュッセルを訪れてここに来ない観光客はいないでしょう。世界一美しい広場と称されるグランプラス。想像していた程には広くなく、石畳が緩やかにデコボコしていて、実際に行ってみないと分からないものだなあと感動。周囲のお店は日除けなどの色が全て赤と緑のストライプで統一されていて、建物はあちこち金でキラキラでとても綺麗でした。
ブリュッセルに3日滞在してライトアップは2回見られましたが、日によって全く違うライトアップでした！
滞在中に色々な天気、太陽の向きで見ることが出来てとても満足しました。市庁舎が順光になるのは午前中です。何十枚も写真を撮りましたが、ここには10枚しか載せられないのが残念です。

ブルージュで毎年キリスト昇天祭の日に行われている宗教行事です。概ね5月の開催で、2018年は5月10日でした。ブルージュ市民約3000人が中世の衣装を着て街を練り歩きます。12世紀にフランドル伯がキリストの聖血の遺物を持ち帰ったことが由来となっており、14世紀から行われているそうです。
ユネスコの無形文化遺産にも登録されているイベントなので、ブリュッセルからの列車やブルージュ市内が恐ろしく混むんじゃないかと思い、また午後は市内の観光スポットやお店がことごとく閉鎖するらしいので（市民が皆イベントに参加するため）旅程計画時にルートからブルージュを外したくらいだったのですが、当日になって気まぐれを起こして行ってきました。

午前中は観光客が参加できないミサなどが行われており、行列がスタートするのは15時、ザンド広場から。ちょうど15時くらいにブルージュ駅前に着いたら、駅前は閑散としていました。ちなみに列車も特に混んでいませんでした。
その後聖母教会の前で人だかりを発見し、行列を見学。そこで30分程見学してイベントは終了したと思いきや、マルクト広場へ向かう途中でまた先頭から遭遇しました。一列で町を練り歩いているから、運がいいと（？）何度も遭遇するようです。市民参加のイベントなので、見学者の中に知り合いを見つけて手を振っていたりしてほのぼのとした雰囲気。衣装や小道具は凝っていて、中世風メイク（肌を浅黒くして日焼けや汚れを再現？）も。演奏、演技、歌などもあります。馬を始めとした動物が多数参加するので、行列が通った後には糞が残され臭い。
行列が終わってマルクト広場に入ると、スタジアムのような座席が設置されていました。街中のあちこちに設置されている席は予約制ですが、席が無くても立って見物できます。
マルクト広場の飲食店などは普通に営業していたので、食事には困りませんでした。

工事中で半分は立入禁止でしたが、それでも広～い広場でした。隅の方に移動遊園地がありましたが、それでも何もない空間が広くてがらんとしていました。工事中だからかもしれませんが。
ザンド広場からブルージュ駅まで歩きましたが、道中は何もない幹線道路で結構遠かったです。

12～13世紀に貿易港として栄えたブルージュは、15世紀には水路が泥で浅くなったため商船が通れなくなって没落。発展がなくなったお陰で中世の街並みがそのまま残りました。
ブルージュ市内を歩いていると、正面に建築年？が書かれている建物を見かけますが、何百年も前のものなのに古いとかボロいということはなく、綺麗に補修されています。
中世のメルヘンチックな街並みを堪能できます。

十字の門から見える位置にボンヌ・シエール風車がありました。川沿いに緩やかな坂を上って風車の前まで行けます。風車が建っている小高い丘からの眺めが良かったです。少し離れた所に建っているヤンハイス風車も見えます。
大きな風車は見応えがありましたが、羽は回っていませんでした。

ブルージュ旧市街の境目にあり、マルクト広場から風車を見に行く際の目印になる建物です。道の突き当たりにこの建物が見えた時は、あまりにメルヘンチックな建物だったので驚きました。砦っぽくもお城っぽくもある。
門は普通に車道なので、正面から眺める際は車に気をつけて下さい。

初め間違えて駅の反対口から出てしまい、ブルージュについての予備知識があまり無い状態で行ったのでこっちが旧市街なんだろうかと迷ってしまいました。北口と南口の外観は全く違うので、写真を見て頭に入れておくと安心です。
旧市街に近い方の出口を出ると、駅前広場がだだっ広くてガランとしていました。駅を出て右手に小さめの商業施設があり、正面には市バス乗り場があります。
旧市街の中心部からは少し距離があります。

年に一度の宗教行事、聖血の行列の当日にブルージュに行きました。行列がスタートする15時過ぎにブルージュに着くと市内のあちこちで行列に出くわし、マルクト広場が見えている位置で足止めされたりしてなかなか辿り着けませんでした。しかしこの間に天候が回復してラッキー。マルクト広場の美しい街並みを満喫できました。
マルクト広場にはスタジアムのような客席が設置されていました。行列の通り道沿いの柵はすぐさま片付けられましたが、客席は翌日以降に撤去するようでした。

内部に入れる時間帯には行けませんでしたが、夜景が綺麗だという評判を聞いたので夜に行ってきました。旧市街の中心から坂を上っていった辺りにあります。夜はあまり人気がありませんでした。
沢山の尖塔が炎のような、ゴシック・フランボワイヤン様式の教会です。夜景がお勧めされている理由は、内側の照明で外からステンドグラスが見えるから。内側から見るステンドグラスとは違う印象で、幻想的でした。

ベルギー王室の結婚式や戴冠式が行われる、とても立派な教会です。旧市街の中心から少し離れた所にあり、周囲に緑が多くて素敵な雰囲気。芝生にはリクライニングタイプのベンチがあって、日光浴を楽しむ市民の姿もありました。
天井が高くて広い教会内には見事なステンドグラスがずらりと並んでいます。入口の近くには、王室の結婚式などの写真も飾られていました。

中央駅とグランプラスの間のアゴラ広場にあるワッフルのお店です。前日にリエージュワッフルを食べたので、こちらでブリュッセルワッフルを食べることにしました。
リエージュワッフルのプレーンが2ユーロなのに対して、ブリュッセルワッフルは3.10ユーロと割高。の割に既製品をワッフルメーカーで温めて粉砂糖を掛けただけのものでした。
ブリュッセルワッフルは軽くてサクッとしており、不味くはないけど最中の皮という感じ。これでこの値段はありえない。あまりの味気なさにせめてトッピング有りにすればよかったかと後悔しましたが、そもそも二度目は結構です。

ベルギーと近隣諸国でよく見かけたハンバーガーチェーンです。ブリュッセル中央駅とグランプラスの間にあるアゴラ広場の店舗を利用しました。
中央駅へ行く前に手早く腹ごしらえをしたくて、目に入ったのがこちらの店頭の1ユーロハンバーガーのステッカーでした。
バンズ、パティ、ピクルスのみの薄いハンバーガー。味はほぼマクドナルドでしたが、バンズの内側がカリッとトーストされていて美味しかったです。

ブリュッセルきっての美食街であるイロ・サクレ地区ですが、ぼったくりが多いことでも有名です。客引きをしている店は要注意らしいですが、イロ・サクレ地区のレストランにはほぼ全て客引きがいました。他の国や町ではレストランの客引き自体がかなり珍しいので、このエリアは変わっています。日本語を話す客引きまでいました。
店先に料理の値段を大きく出しているお店が多いですが、先入観のせいでいまいち信用できませんでした。大丈夫だと思いますが。

グランプラスから小便小僧へ向かう道の入口にある像です。触ると幸せになるという像で、昼間に行ったら凄い人だかりだったので、人に遮られずに像を撮影するのが難しいくらいでした。
しかし夜10時過ぎに行ったら、グランプラスは昼間と変わらない人出だったにもかかわらず像の前には誰もいませんでした。触り放題＆撮り放題。時間が許せば昼間以外に訪れてみて下さい。

グランプラスのすぐ近くに入口があるショッピングアーケードです。全長200m程で、直線では2つのアーケードが繋がっているような構造で、境目から出入りすることもできます。境目からはイロ・サクレ地区に出られます。
高級チョコレートショップが沢山入っていて、ショーケースが凝っていて見るだけでも楽しかったです。
天井はガラスで、夜に行った時は雰囲気が一変していて素敵でした。チョコレートショップは割と夜遅くまで営業していますが、ブランドショップは早めに閉まるようです。ロレックスのショーケースからは商品だけが撤去されていました。

小便小僧に対抗して造られた小便少女ですが、イロ・サクレ地区の奥まった路地にありました。鍵付きの檻に入れられているのは、剥き出しで置いていたら触られまくってメッキが剥げたかららしい。
存在を知った時から引いていましたが、実物を見て改めて「これはアウトだな」と思いました。可愛くないし生々しすぎるし。
小便少女のすぐ手前のアーチに小さいおじさんがいて、そっちも気になりました。

ブリュッセルは小便小僧周辺にワッフル屋さんが集中していますが、その辺りのお店のワッフルのチョコレートはヌテラ（市販のチョコスプレッド）を使っています。それがセールスポイントなのか、ヌテラのパッケージやロゴを大々的にアピールしているお店が多いです。
せっかくチョコレートで有名なベルギーにいるのだから、世界中どこでも食べられるヌテラは嫌だなあと思う方にはこちらのお店がお勧め。大きな容器の中で湯煎しているチョコレートを使っており、刻みチョコレートも降り掛けてくれます。勿論チョコレート以外のトッピングも豊富です。
ちなみに小便小僧周辺のお店は値札を出していないので、その点でもこちらのお店は良かったです。

ワッフルはモチッサクッとした食感で、トッピング無しでもシロップが掛かっています。生クリームもチョコレートもたっぷりですが甘さ控えめで美味しかったです。
お店の場所はブリュッセル中央駅とグランプラスの間にあるアゴラ広場、ギャルリー・サンチュベールの入口の斜向かいの辺りです。

ゲント旧市街の中心にある広場で、ゲントの見所は全てここから徒歩圏内です。それ程広くはなく、広場の中心をトラムの線路が走っています。周囲にはオープンテラスのレストランがずらっと並んでいて、ショッピングモールやスーパーもあります。
コーレンマルクトからトラムに乗ると凄く混むので、セントピータース駅へ向かうならフランドル伯居城前まで歩いてそこから乗車することをお勧めします。

コーレンマルクトからそのまま西に延びている橋です。この橋の上から北を向けばグラスレイとコーレンレイ、東を向けば聖ニコラス教会、鐘楼、聖バーフ大聖堂が見えるという最強のビュースポットです。
橋に階段があり、川岸に下りることも出来ます。