susuさんのクチコミ(18ページ)全974件

アムステルダム市内からスキポール空港へのバスは、397番。最新（2017～18）の地球の歩き方には197番と書かれていますが、バス番号が変わっているので注意。グーグルマップで最新のバス番号と時刻表が確認できます。
始発はアムステルダム中央駅から北西に1.5kmくらいの所にあるElandsgrachtというバスターミナル。以前はライツェ広場を経由していたようですが、現在のライツェ広場にはバス停自体無くなってしまったようです。私はミュージアム広場近くのバス停から乗りました。
市内バスとはまた別なので、GVB（アムステルダム市内交通）のOVチップカールトでは乗車できません。

キューケンホフ開園中だったので、アムステルダムのホテルはどこも高く、直前になって発見したこちらのホテルに予約を変更しました。バストイレはありますが、窓のない部屋。外観を見ると隣の建物とぴったりくっついているので、窓が無いのも納得でした。
窓が無い代わりに扇風機がありましたが、部屋は空気がこもって暑くて、特に昼間に戻って来た時は驚きました。エアコンも無いし。それに窓が無いと時間の感覚がなくなります。
Wi-Fiは使えますが、機内モードをオフにして、初めにホテルのFacebookにログインしないと使えません。初めは戸惑いましたが、データローミングをオフにしていれば大丈夫。速度も問題ありませんでした。
シャワーは熱湯が出る蛇口と水が出る蛇口を両方捻って温度を調節しなければならないので、難しかったです。
スタッフの対応は良く、立地も良かったです。

オランダ行きのフェリーに乗る為に、リバプールストリート駅からハーリッジ・インターナショナル駅まで乗車しました。座席はファーストクラスとスタンダードクラスがあります。スタンダードクラスは2席か3席のボックス席で、普通の広さ。
ホームの入口に自動改札機があったので、車内での検札はありませんでした。

ここからしか長距離鉄道に乗っていないので、もしかしたらロンドンの他の駅もそうなのかもしれませんが、電光掲示板（発車標）の表示の仕方が非常に独特です。通常は空港のフライトスケジュールと同じように一列ずつで表示されると思いますが、ここは途中の停車駅の情報まで書かれていて横並び。当然一度に表示できる本数が限られるので、目当ての列車がなかなか表示されなかったりします。

構内にはお店が沢山ありますが、街中と比べて価格は高め。スーパー、持ち帰り、イートインと色々なお店があるけど、どこもサンドイッチは3～5￡台かな。
地下に有料トイレがあり、0.30￡。
ホームへ行くには自動改札を通るので、車内での検札はありませんでした。

「ロンドン地下鉄は老朽化に伴う補修工事のため、夜間や週末に運休することがある」というのは知っていましたが、実際に遭遇しました。その沿線じゃなくてもおそらく全ての駅に、当日急に告知のポスターが貼られます。いつからいつまで、どの路線のどの区間が運休するのか。どこの駅（主要駅、貼られている駅によってそれぞれ違う様子）へ行くにはどこで何線に乗り換えればいいのかという情報が書かれています。手書きのこともあるようです。
私はちゃんと読まずに独断で動いたせいで、物凄く時間を浪費する羽目になりました。ロンドンはいろんな路線が入り組んでいるので、一部が運休しても目的地には辿り着けます。こういうポスターがあったらスルーせず読んで下さい。

2017年から2021年までの大規模な修復工事のため、現在はビッグベンだけでなく国会議事堂全体が足場で覆われつつあります。ヴィクトリア・タワーだけは足場が（まだ？）ありませんでした。
ウエストミンスター橋の上から、全体像を見ることが出来ます。

ウエストミンスター駅を出てすぐ目の前に見えるので、立地はいいです。
修復工事中なのは知っていましたが、思った以上にまんべんなく足場で囲まれていて、全く姿が見えませんでした。工事が終わるのは2021年だそうです。長いなあ。

大英博物館を出てすぐ右手にあるティールームです。正確な場所を把握せずに行きましたが、あまりに近いのでたまたま通りかかりました。ティールームは地下。1時間以上後に予約が入っているので、それまでならと席に案内してくれました。
お茶の種類は紅茶だけじゃなく豊富。意外なことにコーヒーも種類があります。アフタヌーンティーのコーヒー版のようなメニューも。
クリームティーというメニューは無く、ティー＆スコーン（7.5￡）を頂きました。お茶は13種類から、ジャムは3種類から選べます。スコーンには予めクロテッドクリームとジャムが盛り付けられていました。スコーンは小ぶりで、1片が3口分くらい。ほんのり温かくてまろやかで美味しく、幸せな気分になりました。紅茶にはアッサムを頼んだら、希望を聞いてミルクを付けてくれました。紅茶はカップに3杯分くらい。
美味しくて満足しました。

と強調しているのは、調べずに行った私がなかなか見つけられず苦労したからです。グレートコートからルーム4に入ると、ロゼッタストーンは目の前です。
そもそも大英博物館の建物を見つける時も苦労し、辿り着いたのは裏門でした。空いているので良いのかもしれませんが。
5階建ての館内には、歴史の教科書で見るような物凄いお宝がひしめいています。見逃したものもあるのでまたいつか来たい。

ロンドンの観光名所の多くは渋滞の名所でもあり、どこでもダブルデッカーバスを見かけました。見た目が可愛くて被写体として優秀なのでありがたい存在です。窓の配置が変わったデザインの車体もあって、見ていて飽きない。
乗る機会は無いかなと思っていましたが、思いがけず目的地へ向かうバスを発見したので飛び乗りました。乗車時にオイスターカードをタッチ、地下鉄と違って降車時はタッチ不要です。

ナイツブリッジ駅の出口の1つが目の前にありますが、この出口はなんと20時で閉鎖されます。ハロッズの営業時間は21時までなのに。ハロッズの顧客は地下鉄なんぞ使わずにタクシーで帰るのかな。
建物の周囲に10か所も入口があり、中は入り組んでいて迷路のよう。インフォメーションで地図を貰いましたが、全てのお店が載っている訳ではないので全く役に立ちませんでした。目当てのショップに行くのを諦め、食料品売り場だけなんとか探して見て帰って来ました。

セントポール大聖堂とテート・モダンを真っ直ぐ結ぶ橋です。歩行者専用で、幅もそこまで広くないので、西側・東側と両側の景色を楽しみながらジグザグに進みました。橋の床は鉄板で、歩くとフワフワ揺れます。橋は中央に向かって緩い坂になっています。

ロンドンで一番観光客が集まる広場だと思います。ナショナルギャラリーとチャリングクロス駅の間に位置しています。中央にネルソン記念柱がそびえ立ち、噴水もあって涼しげ。ナショナルギャラリーの前にはパフォーマーや絵描き、ストリートミュージシャンがいて賑やかでした。

トラファルガー広場とバッキンガム宮殿を結ぶ直線道路です。日によっては沿道に国旗が掲げられているらしいですが、私が行った時はありませんでした。歩道は木陰の心地良い遊歩道です。延々と同じ感じの道が続きますが、沿道には建物や記念碑などが建っています。

トラファルガー広場からザ・マルを歩いて行ってきました。夏期じゃないし夕方だったので門越しに建物を見ることくらいしか出来ませんが、大勢の観光客が柵に群がっていました。
正面に掲げられているのが王室旗の場合は女王が在館、国旗の場合は不在だそうです。私が行った時は不在でした。

あまり広くない広場、ピカデリーサーカスの中心に立っている像です。
エロス（キューピッド）の像と呼ばれていますが、実際はエロスではなく慈愛の天使を表したものだそう。
ピカデリーサーカスはロンドン繁華街のど真ん中で、周辺の道は凄い交通量でした。広場を中心に四方八方に道が延びているので、目的の方向への道を見つけるのにてこずり、何度も道を間違えてはここに戻って来ました。あちこちに土産物屋があり、エロスの像について説明を受ける団体旅行者の姿もありました。

ナショナルギャラリーと同じ建物、ナショナルギャラリー正面から右手に廻り込んだ所に入口があります。こちらも入場無料。
肖像画に特化した美術館で、イギリス史上の面々だけでなく現代の著名人の肖像画もあります。

予備知識なく行きましたがトラファルガー広場に面した立派な建物が、ナショナルギャラリーでした。入口で軽い荷物チェックを受けて中へ。行列なども無くスムーズに入れました。
美術の教科書で見た有名な作品が、惜しげもなく展示されています。これが入場無料だなんて本当に素晴らしい。ざっくりと4つのエリアに分けられていて、絵画はそれぞれ年代ごとに纏められています。あちこちにベンチがあるので、座りながら鑑賞することも可能。
課外授業のような子供達が大勢で床に座っていたり、作品を模写している画家がいたりしました。一度に40人まで受け付けているという絵画教室や、静物とクレヨンが置かれた子供向けらしきスペースもありました。

ナショナルギャラリー内にあるカフェです。外からの入口はナショナルポートレートギャラリーへ行く途中にあります。外から入ると普通にフルサービスのレストランです。退店時にナショナルギャラリー内に出たら、そこがセルフサービスのカフェで驚きました。
レストランにはデザートはあるものの、スコーンはありませんでした。ビーツと山羊のチーズがメインのサラダを（意図せず）頂きましたが、とても美味しかったです。
紅茶は鉄瓶で出てきて、大き目のティーカップに4杯分もありました。2人で1ポットで十分です。

ハロッズの真ん前に地下鉄の出口があってとても便利ですが、なんとその出口は20時で閉鎖されます。ハロッズの営業時間は21時までなのに！夜に来たので、帰りは他の出口までかなり歩かされました。
ピカデリーラインしか通っていないのもちょっと不便です。ピカデリーラインの車内は他の線より狭くてひどく揺れるので、買い物帰りに利用する際はご覚悟を。