shinkさんのクチコミ(18ページ)全489件

バルセロナ郊外にある空港。空港からはモンジュイックの丘も見えます。そして、ここに着陸する飛行機は海沿いにバルセロナの街をかすめるようにして飛んでくるので、できれば窓際の席で楽しんでみるのがオススメかも。

空港から街まではタクシーで30分ほど、料金も30ユーロほどと手頃なので、特別に倹約家というわけでなければタクシーを使ってみるのも楽でいいかと思います。

空港内の設備としてはカフェやレストランのほか、FCバルセロナのオフィシャルショップもあるのでお土産などを買い忘れたときにも安心かと。規模的には地方空港といった感じなのであまり大きくもなく、利便性の高い空港といえるかと思います。

バルセロナを旅行するにあたり、どこにホテルをとればいいのか検討つかなかったので、フォートラベルで一番人気のところを予約してみたのですが、これがえらく便利でさすが一番人気なだけのことはあるな・・と思った。

バルセロナのゴシック地区にあるカセドラルの前にあって、部屋はカセドラル・ビューとそうじゃないところで値段が違うのですが、ここまで来たらカセドラル・ビューの部屋を選びたいところ（そんな値段違わなかったし）。

部屋はまあ年季入ってるなあ・・という歴史あるホテルそのものなのですが、必要最低限はそろっています。スタッフの感じもいいので、あれこれ助かります。

僕はここに荷物を預けて2泊3日でマドリード方面にショート・トリップしたのですが、その間にスーツケースを快く預かってくれてすごく助かりました。正直、これがなかったら途方にくれてたと思う（チップははずんだ）。

そして、一番のサプライズは後半にステイしたときにスイートにアップグレードしてくれたこと。最上階はルーフバルコニーがついていて、ここではテラスでのんびりしながらカセドラルを眺めたり、暮れゆくバルセロナの街並みを眺めたりしてのんびりすることができます。僕は近くのデリでワインと食事を買ってきて、ここのテラスで食べたのがこの旅一番のごちそうだったかも。てか、ここならさらに高い値段出しても泊まる価値あるかも。

旅のランクが一つ上がるようなステキなホテルだと思います。

ゴシック地区の西端、ランブラス通りそばにある広場。ここの街頭はガウディ設計によるものということで必見。

それ以外にもナツメヤシ？の樹が植えられていて南国気分が盛り上がります。広場を取り囲むようにあるレストランも人気店が多くてオススメなのですが、さらに日曜日の昼間には古札と切手の市が開かれていて、老男で賑わっています。僕は老男・・という感じではないと思うのだけど、切手とかは好きなのでテンションあがります。昔のお札もいまの味気ないユーロ紙幣と比べると雰囲気があって、使えないけど旅の思い出に買ってみたりして。

で、お店のおじいさんと、カタコトのスペイン語でコミュニケーションとったりするのも結構楽しい。ステキな日曜日の昼下がりが楽しめるんじゃないかと思います。

薄く切ったバゲットの上に具材を載っけるピンチョスって、炭水化物のコメの上にさまざまな具材を載せて食べる寿司に似ている気がする。そして、タベルナのピンチョスってそういう皿がざーっとあって（回転はしないけど）そこから選んで食べる方式はちょっと回転寿司っぽい。

そして、お店自体も出入りが多くて一人でも苦にならない感じ。白ワインかシードルあたりを頼んで、あとは適当に何個かつまむだけで小腹も満たすし、なんともお手軽。お会計はピンチョスについている楊枝の数を数えてお会計。

結構色んな種類のピンチョスあるのだけど、どれも均一料金になっているので計算しやすいけれど、これが日本だと楊枝の色で料金変えてきたりするのだろうな・・きっと。スペイン人ってわかりやすくて素直でいい人たちだと思った。

と、ここのレストランのクチコミなのですが、どこかのグループを引率してた英語ガイドが「ここはマジうめえ！」みたいに力説してるもんで入ってみたのだけど、たしかにうまかった。しかし、他の店に行って思ったのだけど、ここより上もいます。

にしても、平均以上のクオリティはあるし好みの問題もあると思うので、ここもマジうめえことには変わらないと思う。昼間から通しで営業しているっぽいところもポイント高し。ゴシック地区で小腹満たしたい場合はおすすめ。

バルセロナを網の目のように走っている地下鉄は、カンプノウにもサグラダ・ファミリア付近にも駅があって便利（でも、グエル公園近くにはないけれど）。

初乗りも東京の地下鉄よりちょっと高いけれど、まあ妥当な範囲というところか。

そして、気になるのが治安なのだけど、僕が乗ったときには全く問題を感じませんでした。試しにガイドブックを開いてみたりしたのだけど、とくになにも気にするような人もいなく安全だった。

とはいえ、朝晩は人気も少なくなるので注意が必要かと。あとは、路線によって雰囲気が結構違うなあと思った。

ゴシック地区の中心に位置しているカセドラルはバルセロナ観光のなかでも必見のものだと思います。

内部のステンドグラスの美しさもさることながら、日曜日に滞在する方であれば是非12:00くらいには広場にいて、地元の人が行うサルダーナ（カタルーニャの民族踊りと演奏）を観てみてください。

老若男女（しかし、やや老人率高いが）が音楽にあわせて楽しそうに踊っていて、なんていうかフォークダンスみたいな感じもあります。飛び入り参加もできるみたい（僕はしませんでしたが）。

僕としてはカセドラル自体よりも、その前の広場でのんびりする方が楽しかったです。バイオリンがすごい巧い人がいて、演奏できる曲数のバリエーションは少ないのですが、広場を行き交う人を眺めながら聞く演奏は結構いいものです。

バルセロナ市街に隣接してあるモンジュイックの丘は、もともとは17世紀に「ユダヤ人の丘」と呼ばれていたのが語源らしく、いまでも丘の海側にはユダヤ人墓地があります。ちょうど空港から街に向かってくるときに見えます。

ここには、オリンピック施設や美術館などが集まっているほかにも、ここから眺めるバルセロナの市街地は気持ちがいいです。もちろん、サグラダ・ファミリアも観ることができます。それ以外にもロープウェーなどもあったりするのですが、僕は公園からみたこの光景に満足してしまったので利用せず、のんびりしていました。

バルセロナの目抜き通りであるランブラス通りは、午前中から夜遅くまで人通りが絶えることがなく、安心して散歩を楽しめる通りだと思います。

通り沿いにはサン・ジョゼップ市場もあるので、なにかと便利。

あとは、お昼くらいから通りのなかの遊歩道に花屋の屋台が開いて、花の香りのなか散歩をすることができます。鮮やかな花を眺めているだけでも楽しいです。

GWに訪問。カタルーニャ広場から、バルセロナの表参道的な（ブランドショップ立ち並ぶ）グラシア通りを北に徒歩10分ほど行ったところにあります。

1877年に建設されたガウディ設計のアパートで、モデルニスモ様式の建物は曲線が多用されていて、見ていて楽しいです。住んでみると大変そうだが。

必見なのは、さまざまなタイルをもちいた装飾と、自然光をうまく利用した内部の吹き抜け構造。吹き抜けのなかは上部にいくほどタイルの色が濃くなっていっていて、それにもこだわりと理由があります。

ということなどを、入口で音声ガイド借りて勉強することができるのだけど、この端末が携帯電話型で常に片手を奪われ、聞きながら写真を撮ったりすることがかなり難しい。

音声ガイドの情報量はかなり充実しているのですが（よって聞く時間が長い）、こればかりは面倒でした。ニットキャップとかかぶって固定したいと思ったくらい。

あとは、入口で結構並ぶことがあるので（カサ・ミラほどではない）、時間には余裕をもって、もしくは事前に予約するのがベター。

行く時間について。写真を撮るのが目的であれば午前中に行くのがオススメです。僕は夕方に行ったのですが、この時間になると建物正面が逆光になるため、色合いがきれいではなく、メインルームのなかにも光が入ってこないので、写真が撮りづらいです。なので、写真を撮るなら午前中に！

カサ・バトリョ見物とあわせて、さらに北に5分くらい歩いたところにあるカサ・ミラとセットでみる感じなるかと思います。

松本市の中心部にあってアクセスが便利なのに、あまり人がいない美術館。

地方の方がいい美術館が揃っているよなあ・・と思う。渋谷のあの美術館とかに行って狭くて大混雑で鑑賞・・なんていうのに比べたら、よほどシアワセな気持ちでアートを堪能できます。

ということで、ここでの必見はなんといっても草間彌生の常設展。彼女が松本出身だということをこの美術館に来て始めて知りました。あの強烈な水玉のタマシイはここでも健在。

最初はどぎついなあと思うのだけど、そのうち慣れてくると水玉のなかにこめられた感覚の違いみたいなものが感じられるというか、「こういうのもいいんじゃないか」と思ってしまうのは騙されやすい性格だからなのか。

しかし、部屋で区切られた展示など仕掛けも沢山あって面白いです。ぜひぜひ行ってみてくださいませ。

外は熱帯の暑さなのですが、空港内は東京でいうところの初冬の寒さくらいの感じで、夏の服装で行くと確実にカラダの芯まで冷えます。これは・・寒すぎなんじゃないかと思う。

免税店は結構・・というかかなり沢山あるのですが、だいたいのものは成田の免税店より高くて、あまり買う気にならないところ。レストランも結構あるのですが、衝撃的にまずいところもあったりして、そうなるとフードコートあたりに行くことに・・もしくはＵＡの出発ゲート近くにある金丸とかいうラーメン店は、かなりがんばって日本のラーメン出してくれるので、時間があると食べてます。

しかし、全体的にいうときれいで立派な空港なんだけど、どうもイマイチ好きになれない・・そんな空港です。

スクンビットのSoi16を300mくらい行ったところにある24時間営業のスーパーマーケット。

ここでは、お酒は昼間は買えず（ランチタイムのぞく）、夜は深夜まで買うことができるので深夜便でバンコク着いたその足で買い物行ってビールが買えるのが僕としては最高に便利。

品揃えや雰囲気は紀伊国屋とか外苑前のピーコックみたいな感じ。なんていうか、無駄にワインの品揃えがわりにあったりします。いや、あるのはいいけれど。

サービスアパートに泊まったりしていると、ここで食材仕入れて部屋で作ったりできるので便利。チーズとか肉の品揃えも結構あるので、たしかにワインがあるといいかも・・と（術中にはまることもある）。

で、タイトルの"We Never Close"の意味。店内入るところに張り出してあって、最初はなんだこりゃと思ったのだけど、たしかに2010年4月の騒乱のときも平然と開いていたし（まあ、エリア的にも全然問題なかったが）、絶対24時間営業！ってのを売りにしているアピールなんだと思うけど、ちょっと面白い。

エールフランスのトランジットで利用しました。さすが欧州最大級の空港だけあって規模は大きかったですが、一長一短あるという感じです。

トランジットでの入国は、朝の到着だとアジア圏からの便が集中するのか、かなりの大混雑で危うく乗り継げないんじゃないかって感じでした。

ターミナル間はシャトルバスで移動するのですが、これがなかなか来ない上に時間がかかる・・・。そして来たとしても大混雑だったりして、やや阿鼻叫喚な世界という感じ（同じターミナル間だとかなり楽なんだけど）。

ヨーロッパの他の国からきて、ここで出国をする場合に付加価値税の免税手続きをする場合、ターミナル間の乗り継ぎ場所から一旦、通常のエリアに移動して手続きを行うことになります。場所が分かりづらいので、そのへんの人にカタコトのフランス語で話しかけつつ親切に教えてもらうようにしてもらえればOK。取りあえず僕は「シルブプレ」で通しました（もっと話せるようになりたい・・）。

必見なポイントとしては、なんといってもトイレ。なんていうか・・「ここ、そんなにがんばるならもっと他にやることあるだろ！」とツッコミを入れたくもなりますが、非合理こそがロココの神髄ともなればトイレがオシャレなのも致し方ないことなのか・・（悪い意味じゃないです）。

とにかく、これ以外にもちょっとしたマカロン屋さんとか、いちいちオシャレでステキ過ぎます。もうちょっとトランジットの時間があれば・・・と思った。

2011年のGWは成田空港から出国しました。ただいま節電中につき、結構薄暗い感じだったのでいつもと違う雰囲気。

あとは、一部のエスカレーターが止まっていたので、そういうところもちょっと不便を感じるところですが、これはまあ致し方のないことじゃないかと。とはいえ、ちょっと不便なところも出てきているので、いつもより少しだけ時間に余裕をもって行くのもいいかと思います。

前日にふと思い立って、夜明けとともに桜を観に行って来ました。

今年は4月15日に開花したあと、満開になったのは4月22日。で、訪れたのは翌4月23日となります。滝桜は何回か観ていますが、こんなにもきれいな満開の時期にきたのは初めてで、巨木からまさに滝のように花が咲いている姿は圧倒されます。

他の方のクチコミにも書かれていましたが、桜は夜明けの頃が一番きれいだなあ・・と思う。

今年は震災の影響で観光客が激減しているようですが、こんなにも美しい景色を〔人の少ない）静かな時間のなかで観られるのは、得がたい経験をしたようにも感じます。

今年はまだもう少しきれいな花を観ることができると思うので、行こうかどうか迷っていたら行ってみた方がいいと思う。

以下、行くことを検討している方向けの具体的情報。
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東京からの車のアクセスとして行きに東北道、帰りに常磐道を使いましたが、ともに走行には問題ありませんでした。東北道は普段よりちょっとトラック多いかなあという感じ、常磐道の方が圧倒的に空いています。途中のサービスエリアでのガソリン給油も並ぶことなく入れることができます（4/23現在、那須高原SAではレギュラーが1Lあたり152円）。常磐道もSA立ち寄ってみましたが問題なさそう。

船引三春ICからほど近いところにあるコンビニなども、まったく平常通りな営業で水や食料などについても困ることはないと思います。道路状態についても路肩などが少し欠落している部分や若干段差が出ているところもありますが、運転してて支障があるほどではないです。

原子力発電所の影響について。三春滝桜は福島第一原子力発電所からは約50キロ離れているので、町中では車も通れば人も歩いています（普段通り）。おそらく気になる方は気になるのかと思いますが、移動制限を受けているわけではないので問題なく出かけて桜を楽しむことはできます。

千葉のローカル線いすみ鉄道、東総元の駅周辺は桜の時期を迎えて、桜と菜の花と、かわいい列車のコントラストがきれいな時期となっております。

ただ、このあたりは桜の時期だけじゃなくて、GW前にはタケノコのシーズンをとなり、タケノコ狩りも楽しめるし、四月下旬のれんげ祭りも地元の農家がおいしい野菜などを直販しているので、これまた楽しい。

ということで、これから春本番となる時期が一番楽しいので、よかったらいってみてください！

ただし、列車の本数は極端に少ないのでご注意を。

時刻表はこちら
http://www.isumirail.co.jp/ensen/stations/higashifusamoto/index.html

クレマチスの丘という美術館群とそのなかにあるヴァンジ彫刻庭園美術館は現代イタリアを代表する彫刻家であるジュリアーノ・ヴァンジを展示している美術館です（彫刻の森美術館にも作品を観ることはできます）。

建物内だけでなく、いたるところに作品が置いてあって、ときにユーモラスなものもあったりして、あちこち探検気分で巡ったりするのも楽しいです。

そして、なによりここでもっとも気持ちがいいのは敷地内に広がる庭園。きれいに手入れされた芝生は歩いているだけで気持ちがいいし、まわりを取り囲むように咲いている色とりどりのクレマチスも「こういうの家でも育ててみたいけど大変だろうなあ・・手入れしててすごいなあ・・」感動してしまいます。そしてのんびりとした空気感に日頃の疲れが取れる感じ。

とくに刺激的なアトラクションがあるわけではないのですが、春から夏にかけてついつい何回も行ってしまう美術館です。クレマチスはGW頃から咲いてくるので、その頃にお出かけになられるのがオススメ。

この美術館以外にも写真美術館など色々あるので1日楽しめます。ミュージアムショップの品揃えもいいので必見。

スワンナプーム空港近くにあるホテル。荷物を受け取ったあと空港出口をでたミーティングポイントにホテル名書いたボードもってる人がいるので、声をかけて予約を確認。

もし、人がいなくても、そこらへんの他のホテルの人に聞いてみても横のつながりがあるみたいで、携帯電話などで確認してくれるので安心です。

空港からはミニバンで5～10分くらいなのですが、ミニバンの運行状況によっては20分近く待つこともあります。ホテル目の前は24時間営業のコンビニがあって便利。

部屋はまあごく普通のタイの片田舎の宿といった感じ。結構きれい好きな人であっても一泊くらいならガマンできる。安宿ばかりな人には豪華すぎると思うくらいのレベル感。

ただし、エレベーターがないので重い荷物ある場合はスタッフの手を借りた方が無難（助けてもらったらチップあげてもいいかと）。

ホテルから空港までは１時間単位で便が出ていて、それに乗る分には宿泊料金に含まれますが、それ以外の時間にいきたい場合は別料金。

と、まあトランジットに特化したホテル。近隣にもいくつか似たようなホテルがありますが、コピーしたかのように同じ雰囲気のホテルなので、どれか好きなのを選べばいいんじゃないかと思います。

2010年2月に引き続き、リピートしてしまいました。

もはやバンコクへの旅ではここを定番にしてもいいかって思う。

部屋は清潔で、キッチンにも食器やナイフなど一通りのものが揃っています。

屋上にはプールつきの小さなスポーツジムとランドリーがあって、自分で洗濯して合間にプールで遊んだりすることも可能。

サービスアパートなので、ロビーなどはないですが１階のフロントには24時間体制でスタッフが常勤していて、入口にもガードマンがずっといるのでセキュリティ的にも安心感があります。

そして、なにしろホテルとは違う気楽な感じがとてもいいです。オススメの宿。

オールドマーケットの横にあって非常に便利なエリアに立地するホテル。

シェムリップがいまほど観光化される前はここが唯一の高級ホテルだったのですが、いまとなっては格式ある中級ホテルくらいのクラスになっています。

で、とにかく古くからあって有名なので、タクシーなどでの移動にもみんな知っているので便利。

フロントやベッドメイキングの担当者の感じもよくて、さわやかで問題なし。空港への送迎についても時間通りで安心できます。

いまとなっては貴重なチーク材をふんだんに使ったロビーや室内は落ち着いたインテリアで、掃除も行き届いていて清潔です。大事にされている建物って感じがする。

とにかく、立地がいいので夜中までバー・ストリートで飲み歩いていても安心してホテルにすぐ戻れるというのがとても気楽でオススメできます。