shinkさんのクチコミ(20ページ)全489件

タイル張りのインテリアがレトロ感あっておしゃれなカフェ、というか喫茶室という呼び方の方がいいかもというお店。

ちょうど映画「ノルウェイの森」を観たばかりだったこともあるのだけど、雰囲気がそんな時代の頃っぽくて多少のボロさもオシャレに見えた。

ここには夜にはカップルで来る人が多いみたいで、男同士とかで行くと結構ヤボな感じで浮くと思います。廟街にも近く21:00までやっているので、男人街での散歩に疲れたら少し休憩がてらに行ってみるのもいいかと思います。

文房具からニセモノブランドまで色んなものを売っている廟街のナイトマーケット。安くてうまいレストランなどもオープンしているので、ごはんついでにひやかしてみるのも楽しいです。

ただ、買い物好きな僕ではありますが、ここは本当にいろいろなものを売っているのですが、どうもここではなかなか「これは！」というものに巡り会えず。

ちなみに、ここで売っている偽物は日本に持ち込み禁止なので自己責任にてご購入ください。途中、高速道路が上を通っているエリアではアダルトグッズが売っていて雰囲気悪いので近寄らない方がいいかも。

沢木耕太郎氏の「深夜特急」を読んだ人であれば誰もが期待して乗るスターフェリー。

「60セントの素敵な航海」は、いまや「休日3ドルの素敵な航海」となっていますが、それでも地下鉄に比べれば非常に安価で優雅な旅行気分をあじわうことができます。「素敵」という部分は不変じゃないかと。

中環～香港島がメジャーですが、他にもいくつか航路があってそれぞれに見える景色が違っていたりするので味わい深いです。

僕のなかでは朝に九龍から香港島へ地下鉄で行って飲茶を食べて、そのあとぷらぷらと中環まで戻ってきて郵便局で切手を買い、そしてスターフェリーでのんびりと九龍に戻ってきてどこかで時間つぶしながら手紙書くというのが優雅な香港旅行の定番です（なにせどれもそんなにお金かからないのが素晴らしい）。

1933年開業の老舗。沢木耕太郎の「深夜特急」でも地元の人に案内されて行っています。

ドアマンまで居て重厚な佇まいはちょっと気軽に入ることをためらってしまいますが、とくに一見さん断りということもなく、普通に扱ってくれます。

店内はアンティークな調度品が沢山ありますが、壁際の照明がIKEAみたいな安っぽいものがあったりするのは見なかったことにして写真に撮らなければいいかと。

朝イチで行ったのですが、すごい空きすぎていて逆に心配になるくらいでした。味はおいしいですが、僕としては蓮香樓で味わったほどのインパクトは感じられなかったです。

でもまあ、これは順番の問題で逆の印象になったかもしれないですが。とはいえ、蓮香樓の熱気あふれる感じとはほぼ真逆の静かでスノッブ？な感じで飲茶を楽しむことができます。

いまや香港名物ともいえるロープーウェー。ランタオ島にあってMRTの東涌駅から行けるので都市からのアクセスも便利。ゴンドラからは空港が一望できて飛行機の離発着も見えたりするのでテンションあがります。

ゴンドラには２種類あって通常のものと、クリスタルという床がガラス張りになっているものがあり、後者は圧倒的にこわいです。高所恐怖症にとっては悪夢です。他の人がガラスの上に立っているのをみるのも恐い（高所恐怖症なもんで）。

とはいえ、この空中散歩は遠くを見ている分には気持ちがいいので、忘れられない空中散歩体験になるんじゃないかと思います。香港の都市部を離れて、こういったところでのびのびする観光もいいものです。

廟街のまんなか辺りにあってナイトマーケットがやっている時間帯にあいているお店。

角地にあって店頭に貝類をずらーっと並べているので結構目にとまる感じで見つけやすいし、入りやすいです（入るといっても店の大部分は路上なので入る感じじゃないけど）。

ここでのオススメは店名にある通りシーフードなのですが、なかでもおいしかったのはカキのオムレツ。これでもか！というくらいにカキが沢山入っているオムレツは多少リスクがあっても頼んで食べてみたいところ（当たるときはなにしたって当たるんだし）。

それ以外にもエビのスパイス揚げとかもオススメですが、焼きそばは量が多すぎて雑な印象なのでこれはパスした方がいいかも。

値段も日本から考えるとビックリするくらいに安いので是非シーフードを楽しんでください！

製菓用品の専門店で通りを歩いていると、ここの袋を持った人をたまに見かけたりするので、意外な人気店なのかも（お菓子作りに性を出すイメージがないのだが・・）。

それはさておき、ケーキの型が本当に沢山あってそれだけでテンションあがります（僕は男性ですが、それがなにか）。

この写真にあるような定番だけでなく、ランタオ島にある超有名テーマパークのアレの型とか・・他にもいろいろあるので見てて楽しいです（コレクションしたい）。

上海街のエリアは日本でいうところの合羽橋みたいで楽しいところ沢山あるので、このお店だけではなくオススメですー。

キッチン用品を扱っているお店が多くていわば香港の合羽橋（東京にあるエリア）みたいなところです。

包丁とか、まな板とかはちょっと・・・という感じだけれど、製菓用品とか（I Love Cakeというお店がオススメ）、飲茶屋さんで使っている機能的なポットとか（写真みたいなの）を沢山の品数のなかから吟味して安く手に入れることができます。

陸羽茶室に行ったときに使っていたお茶のポットがおしゃれで機能的だったので、ここのエリアの店で見つけてゲットしてしまいました・・（500円くらいだった）。このタイプであれば店を特定せずともあちこちで売ってます。

I Love Cakeはこちら
http://4travel.jp/overseas/area/asia/hong_kong/hongkong/shopping/10335010/

尖沙咀にあるミシュランで２つ星を取った高級店。でも、ドレスコードはカジュアルだし、客層も結構カジュアル。ということで、店内も地方の結婚式場みたいな感じ。

しかし、料理の質は高い。とくに、写真の肉料理は賞を取ったらしくかなりおいしいです。

あとは、店名がさすとおり海鮮料理。活きたエビをお酒に漬けて、そのあと火であぶるという酔っぱらいエビ料理はアルコールが強かったけどうまかった（ただし、本当にアルコールが強いのでお酒弱い人は避けた方がよいです）。ここの酔っぱらいエビ料理では紹興酒じゃなくて白酒みたいなものを使っていました。

夜22:00からは夜飲茶なるものをやっているらしく、それもまたおいしそう。香港に来てちょっと豪華にやってみたいけど、お金がなあ・・という方にはかなりオススメ。ちなみに、ディナータイムは結構混み合うので予約をしておいた方が無難です（ホテルを通してできるみたい）。

写真は上環駅の構内。日本みたいな巨大な駅ナカ地下街みたいなのはないですが、非常に機能的で便利に作られています。東京や大阪の地下鉄と同じような間隔で乗りこなすことができます。

上環とか結構地下深いところに駅があるのだけど、導線がしっかりしてるのとエスカレーターがやたらと速いので（乗るとき注意してください）、東京の大江戸線ほどの不便さはあまり感じないです。

始発、終電以外の時刻表もないのですが、5～10分も待てばだいたいやってくるのでこの部分での不便も感じることはありません。

と、なにかと便利なのですが弱点としてはだいたい結構混んでいること。まあ、おかげでどこでも人目があるので安全な感じはありますが、疲れているときはたまには座りたいとか思ってしまいます。

あと、オクトパスカードは必携だと思うので、３日以上滞在するのであれば躊躇せず必ず買っておいた方がいいです。旅行者向けの２日券とかもあります。

空港着が24:00近くてエアポートエクスプレスも終了してしまい、バス使うのもおっくうだったのでタクシーを使ってみることにしました。

空港から九龍まで結構遠いのですが、高速を使って30分程度で到着。料金も日本と比べると破格の230ドルくらいでした。

タクシーも日本と同じような感じで怪しいとかないし、他のホテルの勧誘うけるとかもなく非常にビジネスライクに静かでした。英語は通じなかったですが。

深夜だと渋滞もしていないし便利です。ただ、場所をよく知らない運転手が多い印象があるので、あらかじめ地図とか連絡先の電話番号とかあるといいかと思います（僕のときは運転手がホテルに電話して道案内してもらってました）。

フォートラベルでも世間でもあまりんも話題なので観てきました、河津桜。

今年は雪が降ったり、色々あったので当初は早めだった開花予測もやや遅れてしまっている模様。

とはいえ、晴れた日にいくと早くも春を感じる陽気でのんびりと和みます。たしかにここは春が待ち遠しいときに先取りできるので貴重なところかも。

みんなが話題にする理由が分かった感じがしました。おすすめです。

なんといっても「あおもり犬」。開館してすぐのときにも訪れたことがあるのだけど、そのときは「あおもり犬」を撮影することはできず残念でした・・。

とはいえ、再訪して写真撮ってみました。

ここは、この他にも奈良美智のコレクションが豊富で、なんといっても目玉はソウルでの展示会に使われた「ソウルハウス」がそのまま置かれているところ。奈良美智の作業場が再現されていて、小さいフィギュアとか飾ってあったりするのも観ていて楽しいです。

また、無料エリアにある六角堂にも作品があるのですが、ここは半地下の作りになっていて小窓から外をみると地面すれすれの目線で外を眺められたりします。季節がいいと芝生に花が咲いていて蝶が目の前をゆらゆらと羽ばたいているのを眺めたりして、それだけでも結構わくわくします。

と、いろいろ見所がおおい美術館でオススメ。

現在のところブータン唯一の空港にして、国際空港でもあるパロ空港なのですが、滑走路が一本だけあるかなりシンプルな空港です。

飛行機からタラップ降りて建物までは徒歩で移動。遠くにパロ・ゾンが見えたりするので旅の雰囲気盛り上がります。

到着時の両替についても、ブータンに入ってしまうと銀行も少なくチャンスもあまりないので、まずはここで行っておいた方がオススメです（旅行中使うことはあまりないのだけど）。

空港内のショップではよくある飛行機のミニチュアを売っています。Druk Airバージョンはかなりレアなんじゃないかと思うので、お土産するのもいいかもしれません。

そして、離着陸の風景はかなりアクロバティックで旅行中、一度は観てみる価値あり。

バンコクの西側、チャオプラヤ川を渡ったウォンウェンヤイ地区にある駅。

大通りから入った路地がそのまま市場になり、その横にプラットフォームがあるので始めて行くときには見落とす可能性がありますが、まあそれも旅の楽しみということで・・。

プラットフォーム脇の市場では鶏の唐揚げから綿棒まで色々売っています。

ここから列車に乗って取りあえずの終点のマハーチャイまで約45分の旅をしてみるのも楽しいです。列車は日本製で、なんだか日本のローカル線に乗っているような気分になれます。

パロの空港からほど近く、観光するとなったらまず訪れることになるゾン（寺院、役所）。

ここはリトルブッダの撮影にも使われたゾンとなり、美しい建物や橋など絵になる写真を沢山撮れます。

仏画や仏像なども興味深く、チベット仏教を知るためにまず訪れてみるにはいいお寺なのではないかと思います。

ゾンに興味がないという方でもここから見えるパロの遠景はココロが和むいい風景なので行ってみてください。

毎週日曜日にパロの広場で行われている市場。主に野菜が売られていますが、みんな思い思いに採れたものを包んで持ってきている感じで、品質とか統一性みたいなものはなく、フリーマーケットみたいな雰囲気。

買い手の方ものんびりとした感じで、いつもの挨拶をするついでに品物をみたりとかそんな感じ。なんていうか・・のんびりし過ぎていて売る気あるのか？という感じにもなるけれど、そんなところがまたブータンっぽいのかも。

日本も昔の市場はこんな感じだったのかなあと思わせる、そんな光景でした。

７世紀くらいに建立されたブータン最古の寺院。ほかで見るゾンと比べると全体的な建築様式も少し違う感じです。

そして何より、この場所がすごいのはブータンでは育たないらしいミカンの樹がここでは元気に育っているのです。

ガイドさん曰く「ここはブータンでも最強のパワースポットなのです！」とのこと。たしかに居心地がいい寺でここから見える田園風景もココロ洗われるものがありました・・。タクツァン僧院とセットで行けるので、ぜひとも立ち寄って欲しいポイントのひとつです。

夫婦岩で有名な神社。伊勢神宮ほどの圧倒的な迫力はないけれど、なにげにフォトジェニックで楽しいところです。

行ったときはあいにくの天候で波しぶきが参拝する路上にもかかりそうな勢いだったので、ちょっと足元が滑りやすくなることもあるかもしれません。なので、滑りにくい靴で行く方が安全かも。

白亜の宮殿タージマハル。訪れるならば、夕方がオススメです。なぜならば、宮殿にあがるには裸足になる必要があるのですが、昼間だと灼熱の大理石の上はけっこう地獄だと思います。なので、日が傾いた夕方以降に行くのがオススメです。じんわりとあたたかい石の上でのんびりと見ることができます。

また、満月の前後数日間は別料金で夜間参拝も行われています。これはちょっと高くてチケット買うのも面倒だけど、オススメ。月夜に浮かぶタージマハルはかなり幻想的です。