shinkさんのクチコミ(19ページ)全489件

シェムリアップの町に隣接している空港。

ここからアンコールワットへと伸びる一本道が、じつはアンコールワットへの表参道であることはあまり知られていない事実（かの一ノ瀬泰造もここからの道を通ってアンコールワットへアクセスしたのではといわれている）。

で、いまのシェムリアップの空港なのですが、飛行機から建物までは徒歩で移動します。南国に来たって感じがします。ビザもここで取得可能（日本で取るよりラクで安い）。入国審査、税関などはほぼノーチェックな感じ。

小さい空港なので、出国時も国際線であっても2時間前とかじゃなくて1時間前には来ていれば大丈夫な感じなのですが、唯一に近い難点はカフェなどのドリンク料金などがべらぼうに高いということです。

日本円に換算しても、かなり高いイメージ。ましてはシェムリアップの町なかと比較すると違う国に来たかのようです。なので、ここのカフェに立ち寄って最後にビールでも・・とか考えているとお金が足りなかったりするので気をつけてください。

空港やディズニーランドだけではなく、香港のなかでも豊かな自然が残っていてハイキングとかにもうってつけな島です。

アクセスはMRT東沸線の終点からバスかロープウェー、もしくは香港島のスターフェリー乗り場から高速艇で約40分ほど。

島のなかではバスで移動することができるので（やや本数は少ないけど）便利です。

九龍島のメインストリートで、道の両側にはドラッグストアとかレストランとか銀行とかお土産物屋とかホテルとかデパートとか・・とにかくあらゆるものがあります。

深夜まで人通りもクルマの通りも絶えることがないので、安全な感じはしますが、ずっと歩いていて楽しい！という感じでもないです。

ただ、道の上にまでせり出している看板とかを眺めるのはいいんじゃないかと。

油麻地の路地を少し入ったところ、美都賓室の向かい側にある天后廟は前がちょっとした公園のようになっていて、香港の人たちのオアシス的な存在になっています。

朝とかだと運動をしている人がいたり、昼だとぼけーっとしている老人がいたり。

観光に疲れたらちょっとひと息ついてみるのがいいかも。夜は廟街のナイトマーケットがこの横まで出てくるのですが、この辺りの商品はいかがわしい感じのものが多くてあまりオススメできません。

いくなら朝イチとか空気がきれいなときがいいかなって思います。

フランク・ロイド・ライト代表作のひとつで建築好きな人にはかなり有名な美術館。

内部は吹き抜けの螺旋状になっていて、その壁や小部屋に展示物が置かれているのだけど、全体的にずうっと通路が傾いているので、平衡感覚がおかしくなってどうも気分が優れなくなる場所ではあります。

デザインに寄りすぎているともいえるので、他の方が好きになれないというのも分かります。

ただまあ、建物への印象はハッとするくらい斬新で60年前の建物とは思えないくらいです。そして、ここのミュージアムショップは品揃えが豊富でセンスいいので結構好きです。

夜明けにあわせて桜を見に行ってきました。

今年は桜祭りが中止だったため、桜にヘンなぼんぼりもついてなくて、逆に純粋に桜の美しさを楽しめる景色になっています（むしろこれからは毎年こうして欲しい）。

なので、ヘンな飾りもなく北野武の「dolls」という映画のロケ地で使われた風景そのままに幻想的な美しさはこわいくらいで、圧倒されました。


今年は4月10日くらいに満開を迎えそうです。

カンポットの市街地にあって、イギリス人の旦那さんと日本人の奥さんが経営しているカフェ。日本語では「明石コーヒー」という店名だったはず。

カンポットってカンボジアのなかでも日本人にとってはかなりマイナーなエリアで（欧米人にはそこそこ人気）のんびりとした町なのですが、そこでランチタイムのみ営業しています。

メニューはベジタリアンメニューな感じですが、写真のキッシュとかかなりうまいです。カンボジアに来てこんなおいしいキッシュを食べることができるなんて・・と感動した。

カンボジアではお値段の高い部類に入りますが、日本と比べると破格の値段でランチを一通り楽しむことができるいいカフェだと思います。

要確認：こちらのブログを確認したところオーナーが変わった可能性があります。行く際には事前に確認された方がいいかもしれません。
http://chiengfa.com/journal/2010/07/24/akashi-cafe-kampot-restaurant-review/

どこにでもある感じの麺料理のお店なのだけど、地元の人に愛されているみたいでだいたい混んでる感じ。

ジャージャー麺が人気で、ちょっと甘みがあってクセのあるタレが日本人の感覚からすると少し意外な感じもあるけれど、これがまたおいしい。

ちょっとやってきて、さくっと食べてこばらを満たす感じでしょうか。

席は相席が基本です。旺角での買い物途中なんかにすこし疲れたら栄養補給に寄ってみるのがオススメ。

五番街の南端にあって、三角形の構成がひときわ目立つ建物。

建てられたのは、1902年ということでなんと100年以上前の歴史をもつ建物です。ダニエル・バーナムの代表作ともいえるこの建物、細部まで重厚な雰囲気とその三角形の特徴的な外観は建築好きには一見の価値ありです。

香格里拉の町外れにあって、メインストリートをひたすら歩き、なんだか日本の古い町を歩いているような錯覚になる住宅街のなかをさらに進んだ先にあります。

どうってことのない公園なのですが、僕が行った５月初旬は公園に山桜の花が咲いていて春の日差しにあふれていました。そして、高台まで登ってみえた景色は瓦屋根が続く街並みで空の雲の近さにも驚いたけれど、なんだか懐かしい気持ちになりました。

公園自体は巨大なマニ車があったりするのだけど、本当にどうってことないところなんです。なのだけど、旅のなかではすごく印象に残るところでした。

GWに行ったのですが、5月始めは中国でもメーデーに関する連休が続くみたいで牧歌的な草原は都会から来た中国人観光客で大賑わいでした。（しかし、この都会の人たちと、草原に暮らす人たちが同じ国の国民であるというのが僕にとっては結構衝撃的な事実なのだが・・）

草原に入るには入場料が必要で、さらに馬に乗ってみるにもお金が必要です。馬に乗る場合、手綱をひいてもらって進むのが一般的ですが、乗馬に慣れた人であれば独自に行くこともできるみたいです（腕に覚えのある方はチャレンジしてみてもらいたい、気持ちよさそう）。

写真に写っている馬は観光用らしく、この馬を撮影したり一緒に写真撮ったりするのにもお金を要求していました（僕はこの当時、カメラには見えないくらい小さなデジカメ使っていたので気づかれずというか、知らずに撮ってしまっていたが・・・）。

なんかもうすっかり現金主義化している草原の民に牧歌的な雰囲気もそがれる感じがありますが、これもまた時代の流れというべきものなのか・・。しかし、風景は美しく空はどこまでも青いです。その点は保証しておすすめできます。

麗江から香格里拉まで現地ツアーに参加した際に立ち寄ったところ。ここがどういうところなのか、よく知りもせずに行ったのだが光景に圧倒されました。このエリアにはいくつか宿泊所もあったので、今度行くことがあれば（かなり大変だが・・）、ここで一泊してみたいなあと思う。

行った時期は折しも反日感情がひどいときでして、僕自身はとくに被害というものもなかったのだが、ツアーをコーディネイトしている兄ちゃんに「韓国人といっておいてくれないか・・？」とお願いされ、無口な韓国人をやっていました。しかし、休憩中に韓国からのツアー客が大挙してきたときはかなり焦ったけれど・・。

中国語をわからない一般的旅行者が自力でここまで来るのはちょっと面倒そうにも思えたのですが、とにかくオススメの場所だと思いますので是非とも行ってみてください。

ススキの草原が広がる光景は和風なイメージそのもので幻想的ですらあります。写真映えするところだなあ・・という印象。

ただし、すぐ横が県道だかなんか幹線道路になっているので観る角度を間違えると結構がっかります。

付近に駐車場はなくて、シーズンになると１キロくらい離れたところに臨時駐車場ができるのでそこにクルマを駐めて見に行く感じになります。

箱根の風景を一望できて、大涌谷の絶景も体験できる非常に盛りだくさんな内容のロープウェーで、僕のなかでは箱根観光のクライマックス的な存在です（高いところ嫌いなので、その意味でもかなり頑張って乗ってみてます）。

風が強いとゴンドラがゆらゆらしてかなり気持ち悪いのですが・・それでも大涌谷の上を通るときには感動します。

こればかりは言葉で説明するよりも、ぜひ観てもらいたいなあって思います。

箱根といえば、というくらい有名な観光地である大涌谷はいつ行っても人がたくさんいます。

ここに来たら、とりあえず名物の黒い温泉タマゴ（中身は普通です）を食べることになります。まあ・・味はどうってことのないごく普通のゆで卵なのですが、なんとなくおいしく感じてしまうから不思議なものです。

ここにはクルマで直接来ることもできますが、大涌谷ロープウェーを利用すると谷の上空を通ることができて、かなり壮観な景色を楽しむことができます。ここは一見の価値ありでオススメです。

廟街から一本通りを隔てた上海街にあるサービスアパート。コンビニも近くにあってロケーションは便利。上海街はキッチン用品を扱うショップが多くて興味がある方には買い物も楽しいと思います。

ホテルは入口は小さく、ロビーもないけど（サービスアパートだし）、スタッフはフレンドリーだし部屋も清潔で広い。リビングとベッドルームがわかれているので過ごしやすいです。

唯一の難点としてはトイレの流れが悪いこと。香港のどこでもそうですが、紙とかを流すことはできません。こればかりはどうにもならないのですが、まあ許容できる範囲かなあ・・とも思います。

暮らすように香港を楽しむっていう面でいうとこれ以上ない立地と条件だと思うのでオススメです。

古きよき香港スタイルの飲茶店、蓮香樓は上環の駅からも近くて便利。朝早くからやっていて、地元の人で混み合っています。おじさん比率が非常に高い（そしてみんな新聞呼読んでいる）。

店員さんは席を案内してくれるとかはないので、自分で店内を巡って場所を確保します。基本相席ですが、これもまた香港らしくて面白いんじゃないかと。

お茶は５種類くらいから選べますが、デフォルトはプーアル茶みたい。外国人だと分かると急須でお茶をもらえてこれだと注ぎ漏れがないので便利なのですが、複数人で行くとみな同じお茶になってしまうので、不便。

その点、茶杯で頼むとみんなで違うお茶を楽しめるのですが、これは注ぎ方に結構コツが必要。とはいえ、地元の人も結構ばしゃばしゃとこぼしながら注いでいたのでそういうものなのかも。

ということで、清潔洗練されたお店ではないですが、飲茶の味は格別。抜群にうまいです。ワゴンで運ばれてくるので、自分でフタをあけておいしそうならゲットしてみてください。だいたい、なに食べてもおいしいです。シアワセ・・。個人的には陸羽茶室より好きな感じ。

ガチョウのローストを使った料理がおいしいです。

店名にお粥が付くくらいなので、僕もそれを食べようかとお粥がおいしいだろうと隣の人が頼んでいるものをオーダーしたら米麺の料理でちょっとショックだったが・・・。これもまあ、うまい（ただし食べづらい）。

旺角で買い物していて、ちょっとコバラが空いたときなんかに立ち寄ってみるのがいいかも。朝からやっているのでなにかと便利です。

人気のスイーツ店。夜はびっくりするくらい混んでいますが（こっちの人はどうもシメにスイーツらしい）、日本のスイーツを食べる昼～夕方くらいは並ばずに入れます。

ここは、マンゴータピオカが有名でどっさりのタピオカをいただけます。それ以外にも海草ゼリーとアロエとかもさっぱりしていてオススメ。これは確かに、こってりした中華料理食べて飲んだあととかだと口直しにいいだろうなあって思う。

店構えはなんかおいしそうに見えないのだけど、値段も安いしたしかなスイーツ店だと思います。おすすめ。

ゴンピン360の終点にある寺院。降りるととても観光地化された古い中国の街並み。そしてその向こうに見えるのが寶蓮寺の巨大仏像。

かなり大きくてロープウェーの乗り場からもその姿をみることができます。階段を上り近くで見るとその巨大さに圧倒される・・・。

仏教徒の世界ではかなり有名らしく、ブータン旅行した際にも「香港行くなら、ココいっとけ」といわれました。ということで、仏教界での話題についていくためにも一度は訪れてみることをオススメします。

入場料だけ払うバージョンとレストランでの食事付きバージョンのチケットがあり、レストランでは精進料理的なものがいただけるようです（今回はパスしましたが）。