shinkさんのクチコミ全489件

アマンを創業したエイドリアン・ゼッカがプロジェクトに関わっているということで、結構気になっていたホテル。
高級志向のAzumiと、その廉価版みたいなYubuneというふたつのホテルがあって今回泊まったのはYubuneの方。

古い銭湯をリノベーションしたホテルとなっていて、銭湯は地元の人も訪れるということだが、あまり人はいなくてガラガラの銭湯という感じではあった。おかげでゆっくりできたのはよかったのだけど。

宿泊料金はアマンと比較すると手頃というか、Yubuneに関しては安いというところなのだが、普通のホテルということであれば結構高く感じるかなあという感覚（個人差はあると思う）。めちゃくちゃ高級な大浴場付ビジネスホテルっていう感じではある。

宿泊者専用のラウンジみたいなのがあって、そこで自分で生ビールを注げるのだが、風呂上がりに飲むビールは美味しい。これはよかったな。しかし、朝食はかなり残念でビジネスホテルについてくる無料朝食みたいな感じだった。もうちょっとマシなものを食べたい場合には別途料金を支払う必要があるみたい。

まあ・・島での滞在をスムーズに過ごすっていうことであればこんなものかなというところです。話題性はあってそれなりにおしゃれなので一度は泊まってみてもいいかと思う。

天草旅行で訪れた温泉。天草空港から車で40分くらいのところにあります。アクセスするときは海側の道からアクセスしないとガードレールのない細い山道を5キロくらい運転することになります（どっちのルートも試してみた）。普段、運転されない方は海側のルートからアクセスしてください。
温泉の泉質はアルカリ性、いままで訪れた温泉のなかでも僕としてはトップクラスに最高の泉質だと思う。小さな温泉施設だけどこの泉質はなかなかよい。
休憩所は妙に現代建築っぽい木造ドーム型で特徴がある。ゴロゴロするのもいいし、11時からは食事も提供してくれるので食事を済ませてしまうのもいいかと思う。
ちなみに、後に出会った人曰く「ここでだしてくれる生ビールはものすごい冷えていてうまい」とのこと。ビールを飲むためには運転手をつれて来なくては・・。

天草エアラインの拠点空港であり、本社もこの空港内にあります。空港は山の上にあって朝は霧が出て欠航、お昼からは風が強くて欠航とか、台風が来ても難しい・・などかなり天候に左右されます（なんでこんな山の上に作ったんだという話しもある）。
空港は小さな売店、トイレくらいしかないのでお土産者を買うとか食事をするとかは天草の市街地で済ませてから来た方がいいです。
ものすごい小さな空港なのですが、飛行機からターミナルまで徒歩移動とかのどかでいいところだなあ・・とは思います。

高速のインターを降りることなく泊まれるホテル。多賀サービスエリアに併設されています。なんていうか、場末のモーテル感がすごくあるところだ。お風呂は大浴場が共同であるのだが、男性の方はわりとこわもての人が多くいらっしゃって緊張します。服着て風呂に入ってきたのかと思ったら背中が膝裏まで入れ墨入っているとか。
部屋は普通のビジネスホテルっぽい感じで可もなく不可もなくというところ。トイレは部屋についていてこれもウォシュレットもついていてきれいでした。とはいえ、ちょっと個人的には泊まるのはもういいかなあ。目的地までさっさと行った方がいいなと思える宿だった。

隈研吾が手がけたホテルはロビーなどは隈研吾印がついているんじゃないかっていうくらい、木組みのつくりがおしゃです。客室の設備はわりと普通でアナログレコードがあり、選曲がかなりマニアックなのが特徴的というくらいか。
このホテルでいいなって思うのは接客だなと思う。ポジティブで肯定的な接客はエースホテルならではだなって思います。適度な距離感で「放っておいてくれる」ホテルというのももちろん居心地がいいのだが、エースホテルみたいに関わってきてくれる接客というのもまた別のよさがある。この接客含めてのホテルだなあって思います。

長岡市内と寺泊のあいだにある和島地区にあるフランス料理店。古い廃校をリノベーションしていて廊下は小学校のときのままな感じがする。
おそらく図書室か職員室のような少し大きめのスペースをレストランにしていて天井も高く、窓からは里山の風景を観ることができてのどかな感じ。
料理は和島地区でとれた野菜を中心に新潟県内でとれた魚や肉類、ジビエなどがメインで出てくる。野菜はそしてメインは十日町でとれた鹿肉（別料金）を食べたのだが濃厚な味でお酒飲みたいなあ・・って思いながら食べた。
２０２０年のミシュランガイドではビブグルマン（お得な価格帯でいいレストラン）に選ばれている。新潟に来て海鮮丼食べるとかいうのも悪くないけれど、こんな切り口での旅先の味を楽しむのもいいと思います。

海外旅行にいくような気分でカーブドッチに併設されているオーベルジュへ滞在。チェックインのウエルカムドリンクから朝食までしっかり楽しみました。
２０１９年の秋に作られたホテルはまだ新しくて快適。ラウンジではフリードリンクでコーヒーなどを飲むことができますし、食後にもお酒を楽しむことが出来る。

食事についてはフランス料理のフルコースを堪能。地元を中心とした食材で構成されている料理は和食っぽさもあってすっきりしていた。ワインもペアリングが安くてさすがワイナリーステイって感じだ。全体的に宿泊金額は高いものの食事もついての料金だとするとこんなものかなあという感じがする。とにかく快適な滞在ができていい気分転換になった。

北三条駅から歩いて行けるところにあるけれど、車で訪れた方が断然便利な場所にある。駐車場はなくて、近くにある市営駐車場等の提携駐車場にとめる。
地域のフリースペース的なところの一角にあるカフェみたいな場所なのだが、「スパイス研究所」という店名の通りかなり本格的なカレーやビリヤニを提供している。
ということで今回はビリヤニセットを頼んでみる。パクチーは多めでお願いしました。すべてをかき混ぜて食べるのだが後から来るスパイスの香りとか、ほどよい刺激が美味しい。旅行先でインド料理かよって思うかもしれませんが、なんとこちらはミシュランガイド掲載店。インド料理が気になるって方は食べてみる価値があると思います。

熊野駅から徒歩圏内で泊まるところを探していてみつけた宿。ホテルの看板とホテル名が違って最初とまどったのだが、OYOホテルのグループになったみたいだ。

地図でみると熊野駅が見えそうなくらい近いのだが、実際はぐるっと回り込むような道なりに行くので駅までは徒歩7-8分かかる。さらに駅からの道が普通に住宅街で夜は真っ暗だった。その分、すごく宿は静かなのだけど。

1階にはいい感じにご飯の美味しい居酒屋があり（地元の魚屋がやっていて美味しかった）、すぐ隣には夜中までやっている大型スーパーがあるので食事やちょっとした買いものには困らない。

宿泊料金が激安で大丈夫なんだろうかって思ったのだが、内部はリノベーションしたのかきれいで清潔。変な匂いとかもないし、水まわりも清潔だった。感染症対策もしっかりしている印象。

早朝の出発はフロントに鍵をおいて横にある通用口から出ていく感じ。総じて普通のコストパフォーマンスに優れるビジネスホテルといったホテルだった。

山形の北にある吹浦という場所にある小さな池。鳥海山の涌き水が出ていて神秘的な青い色をしている。

場所はすごいマニアックなところで近くにある鮭の孵化場の駐車場に車をとめて、あとはあぜ道を5分くらいあるいて行く必要がある。特段山道ではないけれど、スニーカーとかの方がよいかも。

池は古くから信仰の対象となっていて、大事に守られている。狩猟は禁止されているとのこと。深く青い色合いがすごく神秘的な池で静かな場所だった。

プロムポンのハイアットプレイス上階にあるルーフトップバー。ロビーのフロアでエレベーターを乗り換えて行く。この手のバーってドレスコードがあったりするのだが、お店は行ったらハーフパンツにサンダルの男性とか、ゆるい格好した女性などもいたのでお店の雰囲気はいいが、わりとカジュアルな部類にはいるバーって感じする。

オープンエアのテラス席は夕方に行くと気持ちいいし、夕方はやめの時間だとハッピーアワーでカクテルが半額なのもうれしい。眺望としてはそれなりという感じだが、それでもバンコクのスカイラインの向こう側にくれていく夕焼けはきれいだ。

そして、テラス席以外にソファ席やカウンターなどわりと席数が多く色んなタイプがあるので、雨が降っても楽しめるバーじゃないかって思う。なにより、この手のバーでドレスコードがゆるいっていうのが珍しい。

プロムポン駅からもわりと近いのでちょっと行ってみる価値があると思います。

北タイ料理の名店で、だいたいの人はカオソイというカレー麺の料理を食べる。最近では東京でも美味しいお店があるけれど、やはり本場は圧倒的に美味しい。そして、ここはなんならチェンマイで食べるものより美味しいと思う。

カオソイはあまり辛すぎないのでタイ料理が苦手な人でも美味しいと思うし、万人受けする料理だと思う。上にのっている高菜みたいなものもアクセントになっている。日本で食べるよりも麺が少なめで軽くランチというのにちょうどいい。

お水などは店内にある冷蔵庫から勝手にもってきて、あとで自己申告をする感じ。カフェみたいな店内はおしゃれで清潔。トイレもきれいだった。

ピンクのカオマンガイで有名なお店。いつも混雑しているみたいで行列が絶えない人気店。お店の前に並んで待つ感じ。大人数で訪れる場合はグループを分割するなどしないと入るのが難しいと思う。

カオマンガイはみんな頼むのだが、チキンだけというバージョンもあるらしく気になる。しかし、今回は定番をオーダーしてみた。お茶も頼んでおくといいと思う。ここは御飯の味わいやカオマンガイにかけるソースのコクなど確かに絶品だ。他と同じようでやはり違う。

みんなさくっと食べて出ていく感じなので長居は無用。軽く晩ごはんというのにうってつけのお店だと思う

空港とバンコク市街のアクセスはタクシーが便利だが、やや高いのと雨とか降ると渋滞が激しいので空港とBTSモーチット駅を結ぶA1バスを使って駅までいってそこからBTSで移動するのが便利じゃないかと思う。タクシーよりもやや時間がかかるものの、圧倒的に安くて便利だ。

なお、ドンムアン空港を出国したあとの免税店やレストランはかなりしょぼいので事前にあれこれ買いものしておいた方がいいと思います。

スクンビットの裏通りにあるロケーションでBTSのAsok駅からだと歩いて10分くらいかかる。スクンビット通りの入口まで送迎サービスあるけれど、通りからホテルに向かうのは1時間に1回のタイミングなので、バイクタクシーつかまえていく方が便利。

ホテルのスタンスはゲストハウス的な距離感をもったスモールホテルという感じで、親近感ある接客がいい感じ。タイのよさが出ている。

立地が不便だけど、その分まわりは静かでここ本当にスクンビットかっていうくらい静か。まわりは高級住宅街になっている。ホテルに隣接する敷地になにか巨大な建物を作っているみたいで、これが出来ると随分雰囲気かわりそうだが、いまのところはのんびりしています。

朝食はヨーロッパっぽいものかタイ料理かを選ぶことができる。タイ料理、ちゃんと美味しいです。

部屋は広くて居心地よくて、ここでのんびりするのもよさそうだ。全体的に静かな客層なので快適に過ごせる。バンコクでのんびりしたい派にはよいホテルだと思います。

ブキッ ビンタンの交差点の横にありかなりの繁華街の中心地にある。部屋の窓から交差点が見えて夜はきれい。
一応、ブティックホテルっぽいデザイン性ではある。部屋は結構広くて使い勝手がいい。バスルームはシャワーのみでまあ普通だがそれなりに清潔。なにより、この立地もふくめて6000円程度で泊まれるのはかなりコストパフォーマンスが高い。
向かい側にあるマクドナルドでは中華風な朝食セットを出していて、これちょっと美味しかったので試してみるといいかも。

モスクワからのフライトで東京まで戻るトランジットが結構長かったので街中に出る休憩ポイントとして予約。

朝7時に空港ついて、8時半にはホテルの部屋にいた。アーリーチェックインの追加料金も安いのでやっておいた方がいい。値段も手頃なので一泊しないまでもデイユース活用としてとっておくのが快適だと思う。

シベリア鉄道のノボシビルスク駅前にあるホテルだが、空港からのバスもここに到着するし、タクシーもたくさん走っているので交通には非常に便利。劇場のある町の中心部までは歩いて15分くらい。

部屋は普通のホテルって感じだが、窓からみえる風景にはちょっと感動する。夏場でもエアコンなしで窓開けておけば快適に昼寝できた。

水回りについても普通に清潔。日本のホテルとさほど遜色はない。総じて満足度が高いところだった。

国内線の乗り継ぎ、国際線での移動のどちらでも利用しました。

成田からノボシビルスク空港までのフライトはたまに遅延するので乗り継ぎ時間が厳しいことがあります。この場合は、近くにいる係員に声をかけて優先的にレーンに並ばないとやばいです。

国際線から国内線への移動は、入国審査をおえてゲートをでたら、ゲートを背にして右歩行へ5分くらいターミナルのなかを歩いて行きます。案内はロシア語が多く不案内。係員も英語できない人がおおくてやっぱり不案内。乗り継ぎに関してはこのルートを覚えておくのが安全。

国際線ターミナルはすっごいしょぼくてS7航空の搭乗手続きはものの数分で終了して出国してしまいました。出国したらなにかあるかと思いきや、ほぼなにもありません。わずかながらの免税店があり、バーがあっておしまい。シベリアといえば・・と思っている「ナチュラシベリカ」の製品すら売ってなかった。。

ということで、長い時間のトランジットがあれば街中に出てしまうのが絶対いいかと思います。

シベリア料理のペリメニ専門店。ペリメニとは肉の多い餃子みたいな感じで日本人の口にもあうと思う。

シベリアに来たからには本場のものを食べてみようといってみたのだが、モスクワやサンクトペテルブルグより圧倒的に安くてそして美味しかった。地方の喫茶店みたいな雰囲気もいい。

今回は定番のアレンジでお願いしたのだが、もう少しロシア語を準備していけば色んなペリメニが楽しめそうだった。手軽にいけるのでおすすめです。

プノンペンの中心街にありながらも、静かな地区にひっそりとある隠れ家的なホテル。よって、タクシーの運転手にホテルの名前をつげても「え、そんなところホテルあったっけ？」みたいになる。なので、ホテルカードを持って出かけることをおすすめする。

空港から行くとすれば「256通り、Wat Botumの裏側」っていえばだいたい通じる。カンボジア王室の邸宅をリノベーションしたホテルは、見かけは普通の邸宅みたいなので見落としがちなので、そのときは「白い象のところで」っていえば大丈夫。夜はひったくりが多いので、トゥクトゥクで扉の横までつけてもらうことをお忘れなく。

室内はいろんなバリエーションがあるけれど、総じて手頃な価格帯なので、しょぼいツーリスト向けホテルに泊まるくらいならここに泊まった方が居心地いいのではないかと思う。ホテルのプールサイドで本を読んだり、お酒飲んだりっていうホテルステイが楽しめる。

予約はホテルに直接メールで送って調整した。ホテル送迎に1940年代のヴィンテージのジャガーで送り迎えっていうのがあるのでこれは試してみて損はない。