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しそまきりんごさんのトラベラーページ

しそまきりんごさんのクチコミ(350ページ)全7,916件

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  • 冬の日本海。フワモコの波の花は、風にポポポーっと舞い上がる!

    投稿日 2014年01月19日

    かもめ島公園 七飯・江差

    総合評価:4.0

    初めて実物の波の花を見ました。場所はかもめ島にあるかもめの散歩道の先!突堤の近くです。
    訪れたのは、バリバリの冬型の気圧配置の日。開陽丸などがある島の東側は波も穏やかだったのですが、ひとたび島の西側に回り込むと、北西の季節風が吹き付け、そこにはまごうことのない冬の日本海の姿がありました。時々吹雪模様となり、作業のために手袋を外そうものなら、たちまち手がかじかんでしまう、気温の低い一日です。
    そんな気象条件でしたが、東側はかもめ島の陰になり、風も波も穏やかでした。島の東側には、波打ち際に木道が整備され、かもめの散歩道と名付けられています。散歩道の先はちょうど、島の北側に出たところ。突堤より先は、風にあおられた荒波がザブザブと打ち付けていましたが、島の西側から続く千畳敷の岩盤の一部が波打ち際に広がり、散歩道に直接打ち付けることはありません。ただ、時々高い波がくると、道にも波がせまり、ヒヤッとすることも。波の花はそんな道の護岸にへばりつくようにありました。フワモコの泡のかたまりです。それまでに飛んだ花で道には泡が散乱していました。しばらく眺めていると、風でホコホコと揺れていた泡が、一時の強風を受け、ポポポーっと一斉に舞い上がります。とても愛らしい様子に寒さも忘れて眺めていました。
    散歩道には手すりが付いていますが、突堤を越える階段などは降った雪などが凍りついていました。滑りにくい靴である必要があります。また、風を完全にシャットアウトできる防水の利いたフード付きのコートなどが良いと思います。突堤の上は、凍りついており、風も強く荒波も打ちつけていました。景色もそんなに変わる訳でもないため進むべきではないでしょう。
    波の花は偶然見ることができました。風向きなどの気象条件が異なったら、こんな間近では見ることができなかったかもしれません。なお、この場所以外にも、島の上に上がった遊歩道からも断崖の下で舞い上がっているのが見えました。少し入り江のようになった風の抑えられる場所でしたが、時々回り込んでくる強風に高く舞い上がる様子が、上方から小さく見えました。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    2.0

  • 江差を代表する眺め

    投稿日 2014年01月19日

    瓶子岩 七飯・江差

    総合評価:3.5

    江差を代表する眺めの一つです。かもめ島の入り口のところにあり、海上の木道、かもめの散歩道から比較的間近で眺めることができます。冬に行ったので、岩の黒に、積もった雪の白のコントラストが映えました。なお、かもめ島の東側にあるので、朝日があたってもきれいかもしれません。訪れたのは残念ながら時々吹雪模様を交えたあいにくの天気。ただ、かもめ島の上や西側では波風が強かったものの、瓶子岩や開陽丸のある東側では波もなく、うってかわって静かな海が広がっていました。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    景観:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0

  • 昭和3年に建てられた気圧計。果たして目盛は…。

    投稿日 2014年01月19日

    アネロイド気圧計 七飯・江差

    総合評価:2.0

    江差の街で、かもめ島に近い、いにしえ街道の入り口近くにあります。
    街道を歩いていて偶然見つけたのですが、その時は、時計とかでなく、何ゆえ気圧計なのかよく分かりませんでした。
    クイズ番組的な発想力が乏しかったのでしょう…。
    調べてみると、海に出る漁師さんのための天気予報のためにあるもので、昭和3年(1928年)に建てられたとのことでした。
    テレビやネットの天気予報の無かった時代に大いに活躍したことでしょう。
    今でも現役という話しもありますが、撮った写真でよく見てみると、針が1040(mbarミリバール?)を越えています。
    訪れたのは寒風吹き荒れる冬型の気圧配置の日だったはず…。
    やはり完全に狂っているようです。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    2.0

  • 冷水を浴び、大漁旗の船団が突進してくる男の祭り

    投稿日 2014年01月19日

    寒中みそぎ祭り 松前半島

    総合評価:4.0

    毎年、JR木古内駅の駅前の通りを海までまっすぐ500mほど進んだところにあるみそぎの浜と、海とは反対側の駅の裏口から出て、これも500mほどのところにある佐女川神社で開催される道南の奇祭です。日にちが決まっているようで、1月13日~15日の3日間、各所で神事が執り行われます。
    中でも、14日の夜に佐女川神社で行われる水ごりと、15日の昼ごろみそぎの浜で行われるみそぎは、4人の行者が海中に入ったり、水をかぶったりと、祭りの見どころ。特に15日のみそぎは、観光客や地元の人などでとても混雑します。人垣ができて、行者が沐浴する様子が見えないこともあるので、早めの会場入りが必要です。なお、仮設の展望席が2か所に用意されていましたが、1か所は「みそぎガイドウォーキング」(木古内町観光協会主催。祭りの数日前までに申し込み。先着30名。参加費は無料のようです。)参加者専用となっていました。また、写真撮影者の許可を受けると、腕章をして、一般の人は入れない浜まで降り立ち、間近で撮影することができるようです(費用など不明。詳細は観光協会等へ問い合わせ)。一般席からだと、どうしても人垣の隙間かからの眺めだったり、行者のいる波打ち際まで遠く、小さくしか見えなかったりします。
    訪れた時は気温-7℃。海水温7℃の海へと裸で入っていく行者と異なり、十分な厚着が必要です。みそぎの最後で、観客の頭上にもありがたい冷水が撒かれますので、フードや帽子があるとよいかもしれません。
    一方、前日の14日の夜もなかなかでした。雪降りしきる中、明るく照らされた社殿と、ライトアップされた背景の森が夜の闇に浮き上がる様子は、遠くから見ても幻想的な感じがしました。録音なのが残念ですが、太鼓の音があたり一帯にBGMとして響きわたっていました。そして、会場では無料の天ぷらそばがふるまわれたり、富撒きが行われたりと、うれしいイベントの後、荘厳な雰囲気の中、4人の行者が水ごりを行いました。ここでの水ごり(間近で見られる)と、15日、みそぎの浜に沖合から大漁旗をはためかせ船団が浜へと突進してくる様子などが、いかにも男の祭りらしかったです。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    1.0
    催し物の規模:
    3.0
    雰囲気:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0

  • 山あいの何もない駅

    投稿日 2014年01月19日

    神明駅 松前半島

    総合評価:3.0

    津軽海峡に面した木古内からの江差線が、日本海側の江差に向かうにあたって、峠を越えますが、越えたところにある初めての駅が神明駅です。峠を越える吉堀~神明間は13.2kmと、その分、長くなっており、峠付近は人家や道路も見当たりません。神明駅も山あいの素朴な無人駅です。
    なぜ「神明」なのかというと、駅の近くの神明の沢から取られた名称とのことです。駅名にもその山深さが表れています。そのため付近には見どころとなるものは何もなく、ただ山や沢があるのみです。江差線の列車内に貼られていた各駅最寄の観光名所等を案内するポスターにも、見事に何もないことが述べられていました。しかし、もしかしたら、山間を行く江差線自体が見どころかもしれません。秋などは紅葉の名所としてもよく宣伝されています。ゆっくりとしたスピードでエンジン音をうならせながら、峠越えに挑む列車の車窓から、美しい紅葉の移りゆく景色を眺めるのも風情があります。
    訪れたのは冬。一層増して何もありませんが、深々と真っ白な雪の積もった山あいの眺めや、細かい枝先にまで雪が積もる木々の様子もおつなもの。ここを列車が通る景色も、もうすぐ見られなくなってしまいます。2014年5月の江差線、木古内~江差間が廃止されるとともに駅は無くなる運命にあります。

    旅行時期
    2014年01月
    施設の快適度:
    2.0
    バリアフリー:
    2.5

  • 禅燈寺を通るシャッターチャンスは一瞬

    投稿日 2014年01月19日

    渡島鶴岡駅 松前半島

    総合評価:2.5

    函館~江差を結ぶ江差線(2014年1月現在)が、木古内で津軽海峡線と分かれて1つ目の駅です。2014年5月に江差線の木古内~江差間が廃止されると、無くなってしまう運命にあります。駅名は明治時代の初め、今の山形県の鶴岡を中心とした旧庄内藩士が入植したことによるそうですが、本家と区別して、頭に渡島を付けているそうです。
    付近には観光名所ほどのものは何もありませんが、駅を江差側に出てすぐのところに禅燈寺というお寺があり、境内を江差線が横切る様子が珍しいとのことです。山門越しに眺める列車の様子が、よく紹介されますが、視覚的に列車は小さくなってしまうし、わずかな門の隙間だけに一瞬の出来事です。列車の本数も少ないため、数少ないチャンスをしっかりモノにしたいです。
    駅は1日5往復(2014年1月現在)の列車が停車しますが、駅に降り立ってしまうと、なかなか次の便がこない場合もあります。駅の近くにはバス停もなく、車等でない限り、列車の本数がいくらか増える隣駅の木古内まで、歩いてしまった方が早いかもしれません(2kmほど)。渡島鶴岡駅からも津軽海峡線、そしてその横を通る工事中の北海道新幹線がよく見えました。

    旅行時期
    2014年01月
    施設の快適度:
    2.0
    バリアフリー:
    3.0

  • 15世紀に造られた館の跡に天満宮が建つ

    投稿日 2014年01月18日

    国指定史跡茂別館跡 七飯・江差

    総合評価:3.0

    15世紀の室町時代のころ、陸奥国の有力者であった安東氏やその配下の者たちにより作られたという道南十二館のひとつ。当時、起きたアイヌのコシャマインの乱でも最後まで残った2館のうちの一つだという。そんな強固な館は、津軽海峡を望む台地の上に自然地形を利用してありますが、現在では土塁などの地形だけが残り、うっそうとした針葉樹の森に覆われています。また、建物は変わってしまっていますが、台地の丘を中腹あたりまで上ったところに、往時からの矢不来天満宮があります。そこには茂別館の石碑と説明版があり、この地がかつて館(砦)であったことを旅人に知らせてくれます。
    矢不来天満宮は、JR江差線の茂辺地駅から700~800mほど。歩いて15分ほどの丘の中腹です。台地が海の方までせり出しているので、駅から誤って海の方への道を行かないよう、よく地図を確認して進むと良いと思います。
    茂別館へは、日差しが時々差すものの、雪が舞うとても寒い日に行きました。雪深かったですが、丘へ上がる道はよく除雪されていました。なお、道をそのまま進むと広い台地の上を進み、再び海沿いの国道228号線に合流します。下りの道の途中に、時代はだいぶ後ですが、幕末の箱館戦争の矢不来台場跡などというのもありましたが、ここもほぼ案内板を見るだけでした。
    さて、矢不来天満宮はというと、全体が朱塗りで、真っ白な雪景色にとても映える造りでした。江差線を作るときに切り倒すことになった伝説の赤松の切り株があったり、願い事がかなう鳥居があったりと、いわれの多い天満宮です。訪れた時は、石を乗せる肝心の鳥居の上の柱が、何故か取り外されて無くなっていました。また、石も雪に埋もれていることですし、朱塗りの社殿の美しさのみ鑑賞して帰ってきました。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 体にやさしそうな落ち着いた味わい

    投稿日 2014年01月18日

    札幌

    総合評価:4.0

    和食系の家庭的な落ち着いたメニューです。値段もリーズナブル。
    メニューの中でさばの炭火焼き定食が食べやすそうだったので注文しました。サバにひじき、ワカメ、それに大根おろしが付いたさっぱりした味わいです。
    それぞれの定食のごはんは、料金差はあるものの数種類から選択することができます。五穀米、しそひじき、じゃこなどがあるほか、量は追加料金なしで大盛りにすることができます。さばには、しそがよく合いました。
    脂っぽいお弁当や偏った食事が続いていると感じたら、立ち寄ってみるとよいと思います。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0

  • 入場無料の施設で、無料で試飲! NHKの朝の連ドラにも期待?

    投稿日 2014年01月16日

    ニッカウヰスキー余市蒸溜所 余市

    総合評価:4.0

    入場・見学無料の施設です。施設内ガイドツアーもありますが、これも無料。さらに施設の奥のニッカ会館2階ではウイスキー3種の試飲もできます。その中でも鶴17年は香りが奥深く、売店では9,000円以上で販売されているボトルを見かけました。試飲の量だけでも、そこそこの値段はしそうです。お酒好きにはたまらない施設だと思います。広い窓からの雪景色も新鮮な、フードコートのような広い空間でゆっくりとテイスティングに興じることができました(水割り、炭酸割り、氷自由ですが、無い方がよく味わえると思います)。なお、ウイスキー以外にもりんごジュース(りんごのほっぺ)とウーロン茶のサービスがありました。おつまみも同所でチーズやチョコレートなどが販売されていました(もの足りない方は1階にレストランもあります)。
    工場はJR余市駅から100mあまりの徒歩2、3分の距離。駐車場もありますが、みんながお酒を楽しめる列車でのアクセスも良い立地です。
    ウイスキーの試飲や販売を行っているほか、買う前にウイスキー博物館で試飲よりもさらに多くの種類の香りも試すことができます。販売は一番奥の売店、ノースランドで、あまり見かけないニッカブランドの缶のウイスキーなどが売られていましたが、お酒が差し控えられる方でも、ニッカウヰスキーの樽に入ったチョコレートなどは、いかにもここのお土産らしくおすすめです(チョコレートの味はコーヒー豆の苦みが利いていて、缶入りのブランデーチョコレートの方が風味があって美味しいかもしれません)。
    工場は竹鶴政孝氏が戦前に興したもので、ウイスキー製造の一連の流れを見学することができます。同氏と奥さんのリタ夫人の資料なども展示されていました。物憂げな様子で写真に納まるリタ夫人の表情もかわいらしく(お酒は相当強かったらしい)、今年(2014年)後半からのNHKの朝の連続テレビドラマ「マッサン」にも期待です。訪れた時も気温が-7℃でしたが、この雪深い北の大地でゼロからのウイスキー作りに挑み、戦前・戦中・戦後と苦難の時代を乗り越え、時には爆撃におびえながらも(北海道でも室蘭や釧路、日本海側の寿都などで米軍(ソ連軍ではないとのこと)の爆撃があったらしい)、ニッカのウヰスキーをここまで育てあげた2人の功績を偲ぶことができます。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 観光客向けのワインとチーズのお店

    投稿日 2014年01月16日

    小樽バイン 小樽

    総合評価:4.0

    ステーキやパスタを出す洋食の店です。バインを名乗っており、ワイン(小樽ワイン)も幾つかの種類を出しています。冬のメニューとして、ワタリガニのトマトパスタやタラのブイヤベース風などがありました。店内の雰囲気はよいと思いますが、接客がちょっとぎこちなく感じられ(慣れていない?)ました。メニューは、タラのブイヤベース風は美味しかったです。タラとムール貝などがトマトソースで美味しく煮込まれていました。ただ、バインに来たので、注文してみたバインセット(ステーキにサラダ)は単調で迫力不足と感じました(セットに入っているワインも単品メニューの各種ワインよりかなり単調)。また、シーフードピザも小樽の他の店のものよりおとなしい感じです。北海道中央バスが経営していることが分かり、期待外れな部分は、そのせいもあるのかなと勝手に思ったりもしました。
    ただ、窓側の席をとっていただき、札幌軟石を利用した旧北海道銀行本店のレトロな雰囲気の店内に、斜め向いの日銀旧小樽支店のライトアップされた建物や、瞬く炎につれて模様が揺らめくキャンドルシェードの置物など、雰囲気の演出は良かったです。料理もアラカルトメニューでは、タラのブイヤベース風は前述のとおり良かったですし、ほかにも北海道産ワタリガニのトマトパスタや海の幸のつぼ焼スープなど、気になるメニューがありました。サングリアにも似た味わいのオタリーナは女子向けだと思います。なお、メニュー全般、肉料理を期待するよりも、チーズとワインの店といった印象を受けました。
    お店には、更にワインや小樽のおみやげを売るコーナーもあり、小樽ワインが数多く取り揃えられていました。お会計にはクレジットカードも使用できました。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    4,000円未満 
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    2.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    2.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0
    バリアフリー:
    2.0
    観光客向け度:
    4.5

  • 札幌のビル街の夜景を見ながらの食事

    投稿日 2014年01月12日

    札幌

    総合評価:3.5

    札幌駅の駅ビル、ステラプレイスの6階に入っています。窓側の席をとると、夜は駅正面のビル街の夜景がきれいです。見とれていると、炙った肉を焦がしそうになります。肉のやけ加減をチェックしながら、火力を調整したり、新たな肉を載せたり、食べたりと、なかなか忙しいです。
    店内の席は、掘りごたつのように低い位置に座り、窓側の席は、カウンターのような個別の席またはボックス席となっています。また、店内は狭く、通路はお客さんが食べている横を迷路のように進みます。平日の夕方に行きましたが、順番待ちの人もいて、店内は結構混んでいました。大きな荷物がある場合は、レジ横のスペースで預かってくれるみたいです。
    メニューは牛角のホームページに載っているのと同じものが置いてありました。しかし、北海道限定メニューとしてエゾシカ肉も扱っていました。塩ダレのエゾシカ肉に、エゾシカのジンギスカン、ソーセージなどがありました。鉄分3倍、カロリー1/3、脂肪1/15がポイントだそうです。特に生臭いだとか、そのようなことはなく、美味しいお肉でした。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    3.5

  • 景勝地を眺めた後の休憩によい公園

    投稿日 2014年01月12日

    文学碑公園 虻田・豊浦

    総合評価:3.0

    人の少ない自然の景勝を楽しんでいたところに、ふとある人為の象徴に違和感を覚えましたが、お店など何もないところなので、休憩にはちょうど良いかもしれません。公園は奇岩絶壁の景勝地、礼文華海岸にあり、時には崖が崩れてきそうな岩の隙間を抜ける一車線の道を越したところです。なぜ文学なのかというと、その昔、付近を通るJR室蘭本線が、まだ長輪線だったころ、与謝野鉄幹・晶子夫妻が北海道旅行の際に立ち寄り、車窓から海岸の景色を眺めて随筆などにその美しさを謳い、ほか数々の文人が称賛していることなどを記念したということです。なお、鉄路はその後、トンネルに切り替えられ、現在、車窓からはその景色を眺めることはできません。
    道路脇の小さな公園ですが、駐車場や、吹きさらしですがあずま屋や椅子などもあります。海岸を散策した休憩にはちょうどよいです。特に豊浦町など辺り一帯の海岸は、噴火湾に対岸の駒ケ岳の景色や、その夕景がきれいです。訪れた時は真冬の雪の降り積もる視界の優れない日でしたが、雪の積もった岩が、墨絵のように煙る海に浮かぶ様子も風情がありました。
    運転には注意が必要な場所ですが、車で行くことができます。また、徒歩の場合はJR室蘭本線の礼文駅から1kmほどのところ。もし運が良ければ1日3往復しかありませんが、豊浦町営の文学碑公園前のバス停を利用できるかもしれません(平日のみ運行。豊浦駅、大岸駅、礼文駅へアクセス。)

    旅行時期
    2014年01月
    アクセス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 奇岩が連なる難所

    投稿日 2014年01月11日

    礼文華海岸 虻田・豊浦

    総合評価:3.5

    JR室蘭本線の礼文~大岸間の海岸線は大きな岩が海岸線に並ぶ奇岩の名所です。波打ち際を通る道路も狭く、一部は一車線となり、山側の絶壁のがけ崩れ防止の工事が頻繁に行われています。昭和5年(1930年)に北海道旅行で同地を訪れた与謝野鉄幹・晶子夫妻も列車の車窓からの眺めに感動し、多数の句を残したとのことですが、列車に乗っていてもそこまで良いとは感じられません。それもそのはず、付近はほとんどトンネルで、礼文華海岸のあたりも昭和50年(1975年)に現在の長いトンネルに路線が切り替えられたとのことです。それまでは車窓からも奇岩を間近で眺められたようですが、現在は海岸線の道路を行かなくてはなりません。それも隘路で落石の危険もあるところ、距離はありますが、車よりも徒歩の方がゆっくり景色を眺められます。もっとも、付近に小さな公園(文学碑公園)の駐車場もあります。
    礼文~大岸間は4kmあまりとのことです。散策にもちょうどよく、徒歩で移動しました。国道からは離れた海岸線の隘路ですが、真冬でも数分に1台の割合で車も通ります。人も全くいないと思いきや、崖やトンネルの工事関係者が何人も作業をしていました。なお、別の機会にも訪れたことがありますが、日が暮れてまもなくの淋しいはずの海岸に人の気配がします。ところどころ明りが灯っていて、夜釣りの名所でもあるようです。なお、豊浦町などの周辺一帯は噴火湾の海と夕日がきれいなところ。天気が良ければ対岸の駒ケ岳も見える風光明媚な場所です。夕日の時間にもぜひ訪れてみたい場所です。
    海岸へは礼文駅からの方が近いです(1kmあまり)。奇岩のエリアを過ぎると、駐車場もある文学碑公園があり、更にその先には海につきだしたアイヌのチャシ(砦)跡もあります。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.0

  • 現在は飯生神社として

    投稿日 2014年01月11日

    東蝦夷地ヲシャマンベ陣屋跡 長万部

    総合評価:3.0

    長万部駅の北、1km弱のところにあります。室蘭本線と分かれた函館本線の線路や踏切の近くです。現在は飯生(イイナリ)神社となっており、大きな赤い鳥居のある入口のところに、神社の由緒とともに南部藩の陣屋についての説明板がありました。陣屋(分屯所)は1856年に北辺防備のために室蘭の陣屋などとともに設けられたものの、遠浅の長万部には外国船が近づきにくいということで、翌年には引き払われたとのことです。建物は残っておらず、当時の土塁跡が広場とともに神社の西側にありました。訪れたときは雪に埋もれていたものの、自然の丘を利用した小さな砦の雰囲気が、伝わってきました。
    神社の方はというと、人もおらず閑散としていましたが、社務所では、願いが叶うあなたのいいなり神社の縁結びの絵馬、開運招福の、まがたま守り、そして学業や通学、交通安全などの子ども向けのお守りなどがありました。

    旅行時期
    2014年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 12月21日~23日(2013年)には「冬の流星」

    投稿日 2014年01月11日

    小樽運河 小樽

    総合評価:4.0

    運河の水面に無数に漂う青色のLED電球(いのり星)。12月21日~23日(2013年)の間(17時~21時)、小樽運河のイベントとして、「冬の流星」が行われました。通常の時期のライトアップされた倉庫群や街の明りが映える運河よりも、はるかに美しく幻想的です。夜の運河を眺めるのであれば、寒いですが、ぜひこのイベント期間中に訪れることをおすすめします。場所は、小樽駅から駅前の中央通りをまっすぐに下りた中央橋の付近から東側200mほどの浅草橋付近まで。運河のたもとを歩行者専用の遊歩道が整備されていて、ライトアップされた倉庫群に無数の「星」で青く光る運河を眺めながら歩くことができます。気分が盛り上がったら、浅草橋のところでは、運営組織のテントがあり、「いのり星」の放流が1回¥1000円で行うことができます。
    幻想的なイベントなのですが、寒さには注意です。0℃以下に下がり、雪や風が加わると、より一層寒く感じられるので、防寒対策は十分にしていくこと。それでも寒くなってしまったら、中央通りとの交差点の一角に無料の観光案内所の運河プラザで暖をとることができます。椅子やテーブルがあるほか、カフェで軽食をとったり、お土産の品定めをしたりとくつろぐことができます。また、浅草橋から100mほどのところにも、中央バスの小樽運河ターミナルがあり、同じく入場無料の施設で、温かい中で椅子に座りながら、軽食をいただくことができます。バスの待合所という感じはせず、明るく広いカフェみたいな感じですが、入場無料です。ほかにも運河周辺には飲食店や観光土産の店が数多くあります。特に運河ターミナルから続く堺町通りにはガラス細工、オルゴール、雑貨、スイーツ、海鮮などの飲食店などが軒を並べる観光の通りとなっているので、運河から引き続いて足を延ばすとよいと思います。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    2.0
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 富士山を眺めたり、谷の家で休憩したり

    投稿日 2014年01月11日

    神奈川県立茅ケ崎里山公園 茅ヶ崎

    総合評価:3.5

    茅ヶ崎市北部の里山の丘陵地を整備した公園です。里山の自然を残す目的もあると思うのですが、木もだいぶ切り払われてしまいました。ただ、隣の谷戸は宅地化し、更に東側は湘南ライフタウンとなり、完全に造成されてしまい、開発の波が押し寄せていたところでした。2001年に一部開園の後、2012年度にかなりの部分が開園し、2014年度に全面開園するとのことです。比較的新しい公園です。
    里山や谷戸の風景を残し、園内には管理事務所であるパークセンターのほかに、谷(ヤト)の家や里の家といった休憩施設があります。いずれも無料の施設で、キッチンや会議スペースまで用意されているものもあります。特に谷の家は里山の民家を模した風情のある造りでおすすめです。軒先には大根が干され、土間や囲炉裏のある桟敷部屋、正月の飾り物などが美しく、きれいに整備されていました。冬場に訪れたところ、庭にはシソ科の植物、シモバシラが植えられ、枯れた根元から本当に白い泡を吹いたような霜が吹き出していました。家の中に観察の様子も展示され、12月の早朝、午前中に見られるようです(中旬あたりがクライマックスのようです)。
    なお、空気が澄む冬場は富士山もきれいに眺められます。丘陵の公園内でも高いところ、パークセンターの裏手にある湘南の丘や、逆に下の方に下りた北駐車場のあたりからがよく見えると思います。
    公園は丘陵地を利用しているため、園内を巡るには傾斜もあり、少し疲れるかもしれません。西や東、北のそれぞれ駐車場があり、おおまかに車で移動することもできますが、やはり徒歩になると思います。なお、東と西の駐車場は土日祝日は有料(普通車\300円)となったようです。また、パークセンターでは電動アシスト自転車を無料(3時間まで)で貸し出しているようですが、園内は走行することができず、公園の周囲を使って移動することになるようです(小学生以上。身分証提示。9時~16時)。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    2.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 有名人との関係が興味深かった

    投稿日 2014年01月10日

    成田山新勝寺 成田

    総合評価:3.0

    有名人による節分の豆まきや初詣の宣伝などで有名な新勝寺。お金をかけた巨大な多宝塔や大本堂などもありますが、意外にも江戸時代から残る重要文化財にも指定されている古い建物もありました。大本堂の裏、奥之院に向かうところにある光明堂は、1701年建立。柱や壁は朽ちたような色合いですが、建物の造りは江戸の情緒を感じさせ、新勝寺では一番古い建物だそうです。
    新勝寺のメインは大本堂ですが、奥之院の平和大塔も1階にいろいろな展示があり、おもしろかったです。歌舞伎の代々の市川団十郎と新勝寺の関係や、訪れた時は、十二代目市川団十郎に海老蔵を交えた特別展というのも行われていました(平成25年12月25日~平成26年3月25日)。
    新勝寺を入口の総門から進み、石段などを上って各建物を巡り、奥之院まで進むと、結構疲れも出てきます。ただ、もし余裕があれば寺の東側にある成田山公園も散策できるとよいと思います。甘味処で休憩もできます。丘陵地の地形を利用していてやや起伏はあるものの、連なる石碑などは昔からの繁栄や歴史なども感じさせてくれます。講と呼ばれる昔ながらの団体が寄進したもの。そして某元総理大臣の祖父の像などもあり、市川家以外にも新勝寺繁栄のヒントが隠されているようで、興味深かったです。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    2.0
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    3.0

  • 新勝寺の大本堂から成田駅への近道の途中にある小さな祠

    投稿日 2014年01月10日

    成田山新勝寺 成田

    総合評価:3.0

    成田山新勝寺の大本堂から西の方に、成田駅への近道と出世稲荷を案内する看板があります。階段の坂道を上がっていくと、新勝寺の境内の見晴しの良い場所に出て、それから少し行くと出世稲荷です。稲荷の入口脇に、お供え物などを売る露店のようなお店もあり、売り子さんが声掛けをしていました。
    なお、そのまま細い路地を行くと、途中で参道と合流し、駅に着きます。参道と比べるとお店もなく寂しい路地裏ですが、登りは新勝寺から出る階段のところだけで、あとは駅まで登りはありません。
    出世稲荷は新勝寺とはうってかわって小さな祠です。ただ、狭く小さな境内には絵馬(\1,000円)やお札なども販売されていました。かけられている絵馬に書かれた願い事も、恋愛よりも、ビジネスでの成功を祈るものなど、仕事や学業に関するものが目に付きました。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    2.5

  • 江戸時代の建物

    投稿日 2014年01月09日

    成田山新勝寺 成田

    総合評価:3.0

    成田山の大本堂の裏にあります。大本堂左手、石段を上り、平和大塔などがある奥之院の方へと進むと外観の古びたお堂があります。額堂、光明堂、開山堂です。いずれも江戸時代に建てられた古い建物です。このうち額堂は、休憩にもよさそうな風通しのよい造りです。建物の前の看板にも書かれていますが、1回焼失してしまい、現在のものは1861年に建てられたものだそうです。それでも長年の風雪に耐えた柱や壁は古さを感じさせます。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    3.0

  • 戦前の昭和の雰囲気をどことなく残す、古くて広い境内の公園

    投稿日 2014年01月08日

    成田山公園 成田

    総合評価:3.0

    新勝寺の境内にあり、梅林や池のある庭園、滝などがあります。大本堂の右手奥に進んだところです。起伏のある丘陵地の地形を利用していて、疲れていると意外に広く感じられます。あんみつやぜんざい、くずきりなどの和風スイーツ(各\700円)を出す茶屋が途中にあり、休憩もできます。時間や体力に余裕があれば、新勝寺を訪れた際に寄ってみるとよいと思います。
    公園は明治のころから作られ始めたといい、1928年(昭和3年)に施工されたとのことです。園内は古くからの雰囲気が漂い、その歴史を感じさせる石碑がたくさんありました。金五百円と大きく書かれた石碑は当時としては凄かったのでしょう。また、某元総理大臣の祖父の像や歌舞伎役者の石碑(像のあった台座)など、寺の隆盛を感じさせるものもありました。戦前の昭和の雰囲気がどことなく残っていて、まだまだ娯楽の少なかった当時、物見遊山も兼ねて東京から参拝に訪れた着物を着た女性などが想像できそうです。

    旅行時期
    2013年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    3.0

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