寒中みそぎ祭り クチコミ・アクセス・周辺情報
クチコミ・評判
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海に飛び込むみそぎ祭り
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- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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冷水を浴び、大漁旗の船団が突進してくる男の祭り
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- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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毎年、JR木古内駅の駅前の通りを海までまっすぐ500mほど進んだところにあるみそぎの浜と、海とは反対側の駅の裏口から出て、... 続きを読むこれも500mほどのところにある佐女川神社で開催される道南の奇祭です。日にちが決まっているようで、1月13日~15日の3日間、各所で神事が執り行われます。
中でも、14日の夜に佐女川神社で行われる水ごりと、15日の昼ごろみそぎの浜で行われるみそぎは、4人の行者が海中に入ったり、水をかぶったりと、祭りの見どころ。特に15日のみそぎは、観光客や地元の人などでとても混雑します。人垣ができて、行者が沐浴する様子が見えないこともあるので、早めの会場入りが必要です。なお、仮設の展望席が2か所に用意されていましたが、1か所は「みそぎガイドウォーキング」(木古内町観光協会主催。祭りの数日前までに申し込み。先着30名。参加費は無料のようです。)参加者専用となっていました。また、写真撮影者の許可を受けると、腕章をして、一般の人は入れない浜まで降り立ち、間近で撮影することができるようです(費用など不明。詳細は観光協会等へ問い合わせ)。一般席からだと、どうしても人垣の隙間かからの眺めだったり、行者のいる波打ち際まで遠く、小さくしか見えなかったりします。
訪れた時は気温-7℃。海水温7℃の海へと裸で入っていく行者と異なり、十分な厚着が必要です。みそぎの最後で、観客の頭上にもありがたい冷水が撒かれますので、フードや帽子があるとよいかもしれません。
一方、前日の14日の夜もなかなかでした。雪降りしきる中、明るく照らされた社殿と、ライトアップされた背景の森が夜の闇に浮き上がる様子は、遠くから見ても幻想的な感じがしました。録音なのが残念ですが、太鼓の音があたり一帯にBGMとして響きわたっていました。そして、会場では無料の天ぷらそばがふるまわれたり、富撒きが行われたりと、うれしいイベントの後、荘厳な雰囲気の中、4人の行者が水ごりを行いました。ここでの水ごり(間近で見られる)と、15日、みそぎの浜に沖合から大漁旗をはためかせ船団が浜へと突進してくる様子などが、いかにも男の祭りらしかったです。 閉じる投稿日:2014/01/19
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