山あいの何もない駅
- 3.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
松前半島 クチコミ:101件
津軽海峡に面した木古内からの江差線が、日本海側の江差に向かうにあたって、峠を越えますが、越えたところにある初めての駅が神明駅です。峠を越える吉堀~神明間は13.2kmと、その分、長くなっており、峠付近は人家や道路も見当たりません。神明駅も山あいの素朴な無人駅です。
なぜ「神明」なのかというと、駅の近くの神明の沢から取られた名称とのことです。駅名にもその山深さが表れています。そのため付近には見どころとなるものは何もなく、ただ山や沢があるのみです。江差線の列車内に貼られていた各駅最寄の観光名所等を案内するポスターにも、見事に何もないことが述べられていました。しかし、もしかしたら、山間を行く江差線自体が見どころかもしれません。秋などは紅葉の名所としてもよく宣伝されています。ゆっくりとしたスピードでエンジン音をうならせながら、峠越えに挑む列車の車窓から、美しい紅葉の移りゆく景色を眺めるのも風情があります。
訪れたのは冬。一層増して何もありませんが、深々と真っ白な雪の積もった山あいの眺めや、細かい枝先にまで雪が積もる木々の様子もおつなもの。ここを列車が通る景色も、もうすぐ見られなくなってしまいます。2014年5月の江差線、木古内~江差間が廃止されるとともに駅は無くなる運命にあります。
- 施設の満足度
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3.0
- 施設の快適度:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2014/01/19
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