きゅういとせろりさんのクチコミ(155ページ)全6,077件

通り抜け型の自然探勝路があり、４kmなので最短５０分くらいで全部の池をみることができますが、各池でゆっくりしたりしたので９０分かかりました。ビジターセンター側（五色沼入口バス停側）の最初の毘沙門沼はボート乗り場のあってコイも泳いでいて観光地だなあ、と感じますが、その先の小さな赤沼、竜沼、みどろ沼などは人も一気に減って静か。地形的にもこれらの湖にどう水が流れ込んでどう流れていくのかを見ながら歩くのも楽しいです。そして広々として展望台まである弁天沼。磐梯山が湖の上に浮かぶ瑠璃沼（るり沼）、青色、そして柳沼。バラエティに富んで、自然の造形のすばらしさに感動、です。

全コースゆっくり歩いても５０分くらい。各池で５～１０分滞在して９０分。お手軽ですが変化に富んだハイキングコースです。ビジターセンター側からでも磐梯高原側からでもいいのですが、磐梯高原側からの方がくだり坂で少しラクです。それと、終点のビジターセンター側にはお店も多く、ビジターセンターもあって時間を調整しやすいことから、バスの場合はとくに磐梯高原側から入った方がいいでしょう。ところで、通り抜け型のハイキングコースなので、車の場合は一方に停めてしまうとまた歩いて帰ってこなければならない点が面倒なところ。なので、片道バスの利用を考えるか、だれか再訪者と一緒に行ってその方に観光を諦めてもらって車を回送してもらうとか、１人は途中弁天沼～磐梯高原、あたりの往復だけにして車を回送する、などを考えられます。

五色沼自然探勝路のビジターセンター側の入口にある大きな池です。ボート乗り場があってコイが泳いでいて、一番観光地らしい湖です。池に近く前に高台から眺めると磐梯山がきれいに見えます。
ボートに乗ると意外に広い湖で、ちょっとくびれた部分の先にさらに湖が広がっています。ここをボートでくぐり抜けるにはある程度の操船の技量が必要です。注意、です。

五色沼自然探勝路で磐梯高原側から３つ目の池です。この湖のみ探勝路から分岐した少し先にあるので、入口の案内に注意です。探勝路では「るり沼」とひらがなになってます。そして分岐先も、ちらりと湖が見えたところが一瞬、その分岐路の終点のようにも見えるのですが、さらにその先にきちんと展望所があります。この探勝路で磐梯山をきれいに映す唯一の池である点が重要です。ビジターセンター側入口の毘沙門池も磐梯山を湖面に映すのですが、すその方まで見えてしまっているのに対して、この瑠璃沼は上の方だけがきれいに見えるんです。ただ、ヨシかなにか背の高い草に囲まれた湖で、湖自体に接近できないのがちょっと残念なところです。

五色沼自然探勝路で磐梯高原側からは２つ目の池です。この自然探勝路の中でも一二を争うきれいな湖です。なお、青といってもパステル調の水色です。池の浅いところは普通の透明な水なので、一様な青色でなくグラデーションがかかっているのも神秘的。ここでの見どころは池の色だけでなく、周囲の木の枝の先っぽの葉にも注意です。葉がなにかの結晶が付着したような真っ白になっています。湖に触れる部分にアルミニウム化合物が付着し、結晶化しているのだそうです。

五色沼自然探勝路の磐梯高原側の出入り口すぐの湖です。これといった特徴のないごく普通の湖で、探勝路で見る他の池とちがって特色はありません。しかし、背景にきれいな木々が並んでいることと、深い藍色の水の色と相まって静けさでは一番かもしれません。磐梯高原側から探勝路に入る場合はこれから見る他の池との比較のためにもこの池の色を記憶に入れておくといいでしょう。

夏の終わりの３泊の新幹線往復付きの個人ツアーで利用。
バイキングの食事の種類の多さにおどろき。アスパラガスの質と量がとくに印象に残ります。プチケーキなどのデザートもすごく多いです。
部屋は磐梯山側でした。低層の建物なので森の中の雰囲気は味わえますが眺望は展望室などへ。
展望室があります。元はVIP用の会議室のよう。地形図などもあって楽しめます。
温泉は露天はやや狭く、お客さんの少ない早朝などが吉。湖は見えますが眺めはいまひとつ。
早朝に五色沼の散歩のイベントがありました。２０人くらいの参加でした。
とにかく広く立派な建物。五色沼遊歩道直結の立地。リゾート滞在には最適です。

郡山から会津に入るときに峠を越えて猪苗代湖にたどりついたまさにその場所にあるビーチ。
国道に面して駐車場があるので湖水浴の時期でなくとも猪苗代湖の眺めのための訪問に便利です。
駐車場からは大きな猪苗代湖ぼ対岸まで見通せないくらいの広さが実感できますし、左のほうには白砂のビーチが１直線に眺められるすばらしい景色です。
ぜひともちょっとの休憩をおすすめします。
夏の終わりの訪問時には静かで花がきれいでした。

磐梯熱海駅の駅前広場にあります。
建物のような立派なものなのでバスの待合室かと間違うような設備です。
おじゃますると、観光客より地元の人が多いみたい。
ちいさな社交場といった雰囲気でした。簡単にローカルな温泉の雰囲気を味わえます。

１９８２年６月２３日の開業から、さらには１９８５年の東京駅開業からもう３０年以上。東京駅のすっかり常連となりました。最初は大宮から１時間に1本の運転だったのが、久しぶりに東京駅で時刻表を見ると１時間に４～７本も。上越・北陸新幹線とあわせると１時間に７～１３本も。２形式しかない東海道新幹線とちがって形式もバラエティに富んでいて楽しいです。
車窓は東海道と違って海がほとんど見えないのですが山の景色を楽しむことができます。
日光、那須、安達太良、吾妻、蔵王、栗駒、岩手、と火山が目白押し。地形に興味がある人には目がはなせません。
のどかな景色もまたよし、です。

昔からの東京駅の待ち合わせ場所の代名詞です。その割にどこにあるか知らない人も多いのでは？
私も前代は覚えているのですが、２００７年に移転してからの訪問ははじめて。
地下１階、すなわちコンコースの１層下、商業施設の中にあるのです。
上からだけでなく下からも数色のライトが当てられて虹色に輝いてきれいです。
待ち合わせでなくても訪問の価値はあると思いました。

桜井町のコンコースに面してあるので便利です。でも改札を出てみなとみらい側ではなく反対の街側なので見つけられない確率が高いです。地下鉄から登ってくると地上に出て目の前なので目立つのですが。
パンフは多いです。役にたつパンフ（地図）もあります。あと、荷物預かりも１日５００円で行なっていました。
物販も同じ場所で行なってます。おかげで入りやすいです。

ジョイナスのレストラン街で洋食を探すと、こちらが一番有名店。日比谷のあの松本楼です。日比谷のそれと比べて断然入りやすいです。１８時半ころの到着だったのですぐに入れましたが、食後、１９：３０ころには１０人以上並んでいました。早い時間が吉です。カレーをいただきました。やや少食の人向けです。

ワールドポーターズの裏の交差点にある歩道橋です。交差点の上の歩道橋は四角形になるのが普通ですが、ここは楕円形。片方の道路が広いから円形にはなってないのがちょっと造形的に残念。車道から見るとトラスで組まれた箱の中に歩道があるように見えますがこれは飾り。残念ながら外周が普通の歩道になっています。
埋立地はどこに何があるかわかりにくいのですが、このような目印としてのデザインに優れた建築物はとってもありがたいものです。

日本大通り駅から大桟橋に向かう途中の開港広場の真ん中にあります。三角形のガラスの屋根で覆われている、というより、そのガラス屋根しか見えないので、知ってないと何があるのかわからないでしょう。ガラスの中にはレンガの壁の竪穴があります。下水道の点検孔なわけです。普通、マンホールというとあの鉄製の蓋の部分が浮かぶので、ガラスの中を覗いてはじめて誤解に気がつく、という。
なにはともあれ、日本近代化はやはりこの横浜の、さらに外国人の居留地であった、ということです。

みなとみらい線の日本大通りから大桟橋まで歩いていくと、山下公園通りとの交差点の手前に「開港広場」があり、その北の端に、この広場の語源とも思われる、この「日米和親条約締結の碑」があります。鎖国に別れを告げる歴史の転換点の場所です。もっとも、会見場所はやや離れた県庁のあたりだそうで、それならこの場所はどんな由来なのかな？とちょっと疑問。でも現代の外国への窓口でもある大桟橋を望むこの場所は記念碑の場所としては適地でしょう。碑自体は台座に乗っているので自由に触れられるのがいいですね。

みなとみらい線の日本大通り駅から大桟橋に歩く途中、大桟橋通りが山下公園通りと交差する場所の手前にある小さな広場。交差点はちょっとくいちがうような形になっているので、この公園を斜めに横切る人も多いです。
公園の中心には銀色のおそらくはステンレスの列柱が並んだ丸い空間があり、その中心には三角形のガラス屋根で保護された旧横浜居留地煉瓦造下水道マンホールがあります。また、公園の北の端っこには球形の日米和親条約締結の地の碑も。
明治維新の前後の日本の中心地だったことを思い、海の方を見ると、桟橋は遥か先。埋め立てで遠くなった時代の流れを感じました。
なお、列柱はこのあたりの統一されたアートなのか、大桟橋周辺でよく見かけました。

帆船日本丸のすぐ近くにあります。コンプレッサーは空気圧縮機。造船所をつくるにあたり機械の作動元としての圧搾空気の供給用としてアメリカからこの巨大な機械が輸入され、なんと６５年も使われていたとのこと。１９１８年製との表示があったので１９８０年代まで使われていたという事実にびっくり。ただ、最近の（電車の）コンプレッサーとはなんか外見が似ても似つかぬ形です。内部構造がわかるような図解の表示があればなあ、と思いました。機械好きならば見てわかるのでしょうが。

帆船日本丸のとなりに地味に存在する博物館、だと思ってました。
これがなかなか楽しいのです。開港からの歴史、発展と戦争中の苦難、などの展示も興味深いのですが、なんといっても操船シミュレーターです。小型船舶でぷかり桟橋から大桟橋まで、おだやかな気象から暴風雨まで設定を変えて、舵取りゴー。
２９ノットに設定してあるのでものすごく速く、舵はなかなか効かないし、ゴールの関門は狭いし、相当困難です。なんとかゴールして認定証をもらいました。
日本丸との共通入場券がお得です。いっしょに訪問、が楽しいです。

前回訪問時は外観だけだったのですが、今回は内部を見学しました。
左右どちら側からでも入れるようですが、ランドマークタワー側から入りました。
練習船なので多くの学生が寝泊まりできて、さらに実習ができなければならないのでずいぶんと狭い船内にいろいろ詰め込んだ感じで狭苦しく感じました。２段ベッドは今のフェリーの２等寝台よりずいぶん居心地が劣ります。
食堂は広い、と思ったのですが当時の写真も飾ってあって、膝つめあっての食事風景を見ると、おおっと思ってしまいます。それに引き換え、士官サロンは広々ゆったり。ステンドグラスもきれい。格差を感じました。