たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(70ページ)全1,843件

昭和26（1951）年に真壁集落の住人によって集められた遺骨を収めたものがはじまりとなり現在のものは二代目にあたります。

この真壁一帯は沖縄戦終了間近に激しい戦闘が行われた場所であり、軍人民間人問わず多くの犠牲者を出しました。その犠牲者を祀るべく軍関係の慰霊碑もたくさん建立されています。

特に野戦重砲兵第一連隊は壊滅に近い状態となり、犠牲者739柱を祀る砲兵山吹之塔が敷地内に建てられており、往時を思わせる砲弾が随所に見ることがます。

ひめゆりの塔を挟んで立ち並ぶ食堂兼お土産物屋の中で一番遅くまで開いているお店だったので立ち寄りました。扱っている品物自体は近隣の店舗と大差なく、一見するだけでは変わりばえもないようにも思えます。5,000円以上の購入で送料無料になりますが、それ以下でも一律500円で送って貰えます。

ただひとつ気に入らなかったのが?かご持ち?の強制。万引き防止のための店の方針だということですが、十把一絡げに客をみる態度はいただけません。確かに品物を選んで購入できるメリットはあるものの、残念ながら次に訪れることはないと思います。

那覇市の中心部ゆいレール壺川駅から歩いてすぐのところにある那覇中央郵便局、ゆうゆう窓口は曜日問わず24時間、ATMも平日ならば7：00～23：00迄利用が可能な那覇市内の中核の郵便局です。駐車場はありますが、進行方向によっては右折ができないため、Uターンをしなければなりません。

ゆうゆう窓口が24時間開いているということは、荷物はもちろんのこと風景印をついた郵便も利用できるので何かと思い出作りに役立つのではないでしょうか。

南風原文化センター隣にあれどコンセプトが違います。戦争の遺物を展示している文化センターに対し、観光案内所ではカフェスペースや地元の特産品販売もしており、ゆんたくをしながら南風原町の観光情報も仕入れられるといううたい文句を掲げた地域交流型アンテナショップとしての運営がなされています。

観光地のお土産物屋と比較すると品揃えは少ないかも知れませんが、地元でしか購入できないものが揃っており、一見の価値はあるように思います。年中無休で9：00～18：00迄開いているので、南風原陸軍病院壕20号や南風原文化センターの見学のあとに一服を入れる場所として最適です。

南風原町の魅力や情報を発信するスポットとして地元の人や観光客のみなさんに活用していただけるよう「はえばる観光案内所」が誕生しました。特産品をあつめたショップも併設しているので、お土産探しもこちらでどうぞ。カフェスペースもあり、コーヒーやブルーシールアイスクリームを召し上がりながら、駐在スタッフと南風原情報をゆんたく（おしゃべり）なんていうのもいいですね。特産品ショップには、伝統工芸の琉球絣(かすり)を使った商品や、ハブ革を使ったiPhoneケース、町内の工房で作られたやちむん（陶器）をはじめ、南風原町内に工場をかまえる玉木製菓のおいしいお菓子などが並びます。

斎場御嶽から南城市役所大里庁舎に行く途中に見つけ、旅行貯金をするために立ち寄ります。琉球ゴルフ倶楽部の端に位置する親慶原簡易郵便局は、敷地内にCoCoストアがあるため分かりやすいかと思います。

窓口営業は平日9：00～16：00、12/31～1/3までは休みです。ため込んだお土産を整理して送るには梱包して送れるので使い勝手も良いかと思います。

和具から4.1km、賢島から3kmの距離に位置する間崎島は、英虞湾にぽっかりと浮かぶ小さな離れ小島です。戦後の混乱の中真珠養殖の繁栄を受けたことにより大きな富を得て、昭和25（1950）年にはテレビ・ラジオ・電話の普及率が日本一になったこともあり?宝石の島?と呼ばれるほど繁栄を極めました。

しかし昭和41（1966）年を境に養殖真珠の生産高は低下の一途をたどり、それに伴い過疎化が進み現在では約100名強まで人口が減少しました。平成18（2006）年には島内の志摩市立和具小学校間崎分校が閉校し、少子高齢化が加速している典型的な過疎地となっています。

島にあった宿泊施設やお店も廃業されたものも多く、歩き回った範囲では旅館と簡易郵便局しか開いている確認が取れませんでした。

0.36平方キロメートルしかないものの海岸周径が7.4kmもあり、典型的なリアス式海岸の様相を呈している間崎島は、メインストリートを除くと家々の軒先をかすめるようにして作られている狭い道がほとんどです。最高標高が18.5mと大した数字ではないように思えるものの、間崎漁港の反対側に位置する間崎簡易郵便局まで562mの距離で峠越えをするため、結構な傾斜があるように見えました。

過疎化の渦中にある間崎島に地域おこしプロジェクトとして、お店の展開や観光客の誘致等を行っておられるようです。現実のところどれ位の効果が出るのかはわかりません。しかし和具や賢島から僅かな移動時間で楽しむことができる間崎島、その魅力を余すところなく拡散し、まずは興味本位でも良いので来島のきっかけになる・・・。そうなってもらいたいと思います。

伊勢志摩国立公園的矢湾にぽっかりと浮かぶ小さな小島である渡鹿野島。0.7平方キロメートルの小さな島の海岸周径は約7kmあり、典型的なリアス式海岸の様子を呈している場所になります。島の形が?ハート型?に見えることから別称?ハートアイランド?とも言われています。

この島にやってくる移動手段は船舶のみとなっており、的矢と三ヶ所から運行される無料の?県道船?と志摩市阿児町国府からの民営の渡船があります。その他宿泊客向けの宿初施設向けの渡船もあり、国府の渡船乗り場付近の駐車場と船による送迎が付いているようです。

江戸時代には東京と大阪を行き来する?菱垣廻船・樽廻船?の風待ちや避難の港として需要が高まり、その船乗りを相手にする遊女達が多くいたことから生まれた都市伝説が蔓延っていたため、離島の歓楽街という先入観を持たれる方も多いものの、今のご時世そのようなことが大っぴらにできる訳もありません。行政とわたかの島観光協議会がタイアップして?渡鹿野島安全・安心街づくり宣言?なるものを出し、今では過疎化は否めないものの家族連れで遊べて泊まれる?手軽に来られる離島の観光地?として宣伝をされているようです。

確かに島のあちらこちらにホテルや住居が廃屋となっている現実は、暫く街を歩けば目にすることなのかも知れません。ハートアイランドというキャッチフレーズも、取り方によっては二通りあるようにも思えるものの、往時の慰安旅行で賑わっていた時代と現在の違いを身を以って体験できることはある意味大切なことのように思います。

的矢湾に浮かぶ渡鹿野（わたかの）島。古くから船舶の風待ちや避難港として栄えた島は、その船乗りを相手にする?水上遊女?の存在に起因する都市伝説が最近まで残っていました。勿論現在ではそのようなことはなく、島の観光協議会と行政が一体となり?渡鹿野島安全安心街づくり宣言?を出して健全な観光地として知名度を上げるべく努力されています。

この渡鹿野島へは的矢・三ヶ所からの県道船と、このわたかの島対岸船乗り場からの民間の渡船があります。無料ではあるものの1日6便の県道船に対し、逐次運航されている渡船の方がはるかに使い勝手が良く、集落の玄関口となる渡鹿野漁港に到着するとすぐに行動に移ることができるメリットがあります。料金は時間によって追加料金が発生しますが、基本は大人180円となっていました。

宿泊客には専用駐車場と専用船での送迎がありますが勿論日帰り客にはなく、路駐もしくは有料駐車場の利用になります。

このわたかの島対岸船乗り場は、利用頻度は高いと思うのですが、ナビに情報が入っていないものが多く、迷うこともしばしばあるようです。乗船待合室としてはトイレ・喫煙所も設けられており、観光客対策は講じられています。こじんまりとした場所ではあるものの、渡鹿野島に向かう一番便利な港のには違いありません。

本州側わたかの島対岸船乗り場から渡船に揺られて3～4分、的矢湾に浮かぶ小島渡鹿野島に到着します。渡鹿野島観光の玄関口渡鹿野魚港から歩いてすぐのところにある渡鹿野簡易郵便局は、鳥羽磯部漁業協同組合と業務を兼ねています。簡易局のためATMはなく、郵便・貯金とも平日9：00～16：00までの窓口の取扱いのみになります。

ゆうちょ銀行のキャッシュカードであれば、窓口が開いていれば利用することができます。風景印はありませんが、平日ならばなにかと利用できる便利な場所だと思います。

賢島から3km、和具から4.1kmの距離にあり、英虞湾に浮かぶ間崎島の玄関口が間崎漁港です。以前は港脇に西井商店というお店があり、生活用品や船舶のチケットを扱っておられましたが、廃業されました。

現在では真珠養殖とイワシ漁、そして間崎島観光の玄関口となっています。1日18便の賢島・和具に向かう定期船以外は仕事で利用されるためだけなので、港の施設としては桟橋と待合室、それに島にあるただひとつの?飲み物の自動販売機?だけでありトイレもありません。

地元の方々のご利用がほとんどであるため、特に必要以上の施設を作る必要もないように思います。

真珠の養殖で有名な英虞湾。それに隣接する集落や街を結ぶ航路を運航しているものがあご湾定期船になります。賢島〜御座〜浜島の航路は賢島発3便、御座発浜島行き4便・賢島行き3便、浜島発御座行き4便・賢島行き3便が、賢島〜間崎島〜和具の航路は各方面9便が1日あたり運航されています。

クルーズとして運航されている賢島パルケエスパーニャクルーズとは違い、あくまで陸路で行けない場所を結ぶ渡船としての役割を担っています。とはいえ渡鹿野島の渡船と比べ、船内にはラウンジ配列の座席もあり、また一般座席は全て斜めに配置されており、正面に英虞湾の景色を眺めながら船旅を楽しめるようにされていることからクルーズ的な要素も持っているように思えます。

もっともシーズンならいざ知らず春休み前の平日では利用客もほとんどおらず、和具から間崎島までが私達の他に2名、間崎島から賢島は1名、賢島から間崎島までが2名、間崎島から和具までは私達だけしか乗っていない状況でした。

定期船とはいえ和具から賢島間を船舶で移動する観光客がどれ位いるのかは乗船率を見るだけでも十分わかります。バスで向かうより料金・時間ともに勝る航路ではあれどなんせ1日9便。あまり使い勝手が良いとも言えません。またほとんどの地元の方々は車を持っていることを考えれば、免許を持たないお年寄りと学生さんくらいのニーズであれば利用頻度もたかが知れています。

しかし手軽な料金で船旅を楽しめるメリットは、乗ってみてはじめてわかることでしょう。クルーズも良いですが、クルーズ擬きの定期船の旅も普段船旅をしない者からすると結構楽しめました。和具にも賢島にも無料の駐車場があるそうなので、せっかく伊勢志摩を訪れたなら是非とも体験して頂きたいあご湾定期船?クルーズ?はオススメのひとつです♪

沖縄島南部糸満市山城にある沖縄県平和創造の森公園は、第44回全国植樹祭の開催意義である「平和で緑豊かな環境を創り、次の世代へ引き継ぐこと」をコンセプトに、平成10（1998）年4月に開園した総面積22haの広大な公園です。

敷地内にはリュウキュウマツやフクギ、テリハボク、モンバノキ等沖縄県でよく見かける数多くの樹木が植えられています。またいろいろな施設や広場が作られており、加えて東シナ海と太平洋を一望できるロケーションにも恵まれ、老若男女問わず楽しめる公園となっています。

一部有料の施設もありますが、多くは無料で利用できます。また敷地内には付近の山城集落の住人が戦時中に避難した?マヤーアブ?もあり、往時の追体験ができる場所でもあります。

毎週月曜日（祝日の場合は開園）が休園日となっています。各種施設の利用には事前予約が必要なものもありますので、委細は公園管理事務所にお問い合わせ下さいとのことでした。平和祈念公園とはコンセプトが違うため、気楽に訪れてのんびりできる場所でした。

沖縄島南部糸満市伊原にあるひめゆりの塔は、先の大戦に於いてひめゆり学徒隊が籠っていた伊原第三外科壕のすぐ脇に建っています。

南風原病院壕を出で南部に撤退して来たひめゆり学徒隊は、この地にある自然壕に分かれて入壕しましたが、この一番目立っていた伊原第三外科壕には引率教師を含め51名が居たとされています。昭和20（1945）6月19日米軍による砲撃を受け壕内で教師と学徒44名、そして壕の外で銃撃を受けた3名が犠牲となりました。

他の壕に比べると大きなものであった第三外科壕は、学徒の中でも配属希望が高かったとされ、最後はジャンケンで決めたとの逸話も残っています。僅かな距離の違いが大きな結果の違いを生んでしまったことには正直やるせない気持ちになります。

戦後娘二人を失った金城和信ご夫妻により、この伊原第三外科壕が見つけられ、アメリカ統治下の物資のない時代に作られた小さな石柱こそが初代ひめゆりの塔になります。

現在では観光客の一大立ち寄りスポットになっているひめゆりの塔ですが、壕後方に聳える慰霊塔のことだと勘違いされている方が多いのも事実です。闇雲に戦跡を観光地化することには是非論はあるかと思います。しかし付近の土産物屋が駐車場を提供する代わりに客寄せ行為をすることも、ある程度はギブアンドテイクがあるとして、度を過ぎると逆に必要ないところまでの減点を導いてしまうリスクも少しは考えてもらいたいようにも思います。

多くの人々が訪れるから幸せであるとは限りません。戦跡は訪れる方がいかに建設的な考えを持ってくれるか・・・、そう見守っているように思えてなりません。

白梅之塔から車で5分位、真栄里の高台にあるバクナー中将慰霊碑は、昭和20（1945）年6月18日13：15頃前線を視察中の米国第10軍司令官Simon Bolivar Buckner, Jr.中将が銃撃を受け戦死した場所になります。同一敷地内にはやはりこの付近で戦死した第96師団副師団長CLAUDIUS EASLEY准将と第六師団383歩兵連隊長EDWIN T MAY大佐の追悼碑も建立されました。

住人を巻き込んでしまった沖縄戦ゆえ、民間・軍人日米問わずして多くの人々が亡くなられました。この米軍最高司令官の慰霊碑に嫌悪感を抱かれる方もいらっしゃるようですが、逆に日本人の戦没者を祀った慰霊碑の隣にあることは、やはりこの場所が沖縄戦末期の日米入り交じった泥沼の戦いが繰り広げられことを今に伝えるもののように思えます。

ちなみに誤記も多いのですが、敷地内で最も目立つものはイジリー准将のものであり、バックナー中将の慰霊碑は一番奥に位置付けられています。十字架の碑も実は違います。

沖縄戦に於ける気象観測は、戦績を左右する重大任務でした。その任務に就いたのが沖縄気象台職員30余名でした。刻々と変化する気象情報を軍の作戦部にいち早く連絡し、台長以下協力をしてきましたが、戦況の悪化とともに軍命により南部に撤退します。移動中ひとりふたりと職員を失いつつも琉風之碑が建つ糸満市伊原の高台まで南下してきたものの、昭和20（1945）年6月17日に解散命令が出され、団体行動を打ち切ります。その後砲弾に倒れるものや切り込みに突撃する者等か続出し、終戦時には僅か1人が生き残られたそうです。

昭和29（1954）年12月15日、大阪気象台長隣席の元で琉風之碑が完成します。犠牲となった沖縄気象台長他関連の職員が祀られています。慰霊祭は他の慰霊碑とは若干異なり、毎年7月1日の気象記念日に祀る塔を管理している琉風会によって行われています。

国道331号線伊原付近から細い道を北上するわかり辛い場所にあり、知名度のことを含めて訪れる方はほとんどありません。しかし今なお必要とされる気象情報が戦争中にどれだけの価値観を持っていたのかは、劣勢に続く劣勢を繰り返していた日本軍がどの様に考えていたかは、容易に分かることだと思いました。

時折塔の前の道を通り過ぎることができず、車一台がやっと通れる道でUターンすらできずひたすらバックで戻らなければいけない場合もあります。しかしそのような場所であるがゆえに、最後の場所とされる塔の位置を知ることができ、かつ気象台職員がどれだけ重要な任務を帯びていたのかは、沿革を読むとよくわかります。直接戦争に関わった部署ではないため、また違った苦労を知ることができる、そんな場所の様に思いました。

南風原文化センター近くにある南風原郵便局は、同じ局番70009で南風原中郵便局というものもあります。あまり例をみないものですが、南風原中郵便局は郵便の集配業務とゆうゆう窓口、南風原郵便局は普通の郵便局の業務を行っています。

南風原郵便局窓口が開いていなくても南風原中郵便局のゆうゆう窓口が開いていれば郵便物の差し出しは可能です。しかホリデーサービスを行っている南風原郵便局のATMの利用を含め、観光客が南風原中郵便局を使われることがあるのかどうかはわかりません。

マンションの1階に入居している南風原郵便局は目立つ建物ではありませんが、窓口差し出しで風景印も利用できるので、島尻や南城あたりでは使い勝手の良い郵便局です。

国道167号線磯部バイパス沿いにある?道の駅伊勢志摩?はこの辺りの総称を冠したものにはなっているものの、物産館の閉店は17：00きっかりというあまり便利が良いとは言えません。情報館は18：00まで開いていたので、付近のお土産屋を訪ねたところ、物産館にも入っている?みやげ処忠楊?の本店が磯部トンネルを越えたところにあることを知りました。

伊勢志摩サミットに合わせてトイレの改装工事などが行われているものの、なにかこう商売っ気のなさが残念に思いました。

伊勢道路の途中にある天の岩戸は、入口に鳥居が建っている一見すると神社のような印象を受けます。しかし石鳥居には?天の岩戸?のみの表記になっています。

天の岩戸と言うと天照大御神の?岩戸隠れ?伝説に繋がりますが、それらしきものを見つけることはできませんでした。観光案内には?日本の名水百選 恵利原の水穴?とあり、湧き水のことをうたっていますが、その反面現地の立看板には?生水を飲まないように?との表記がされています。

入口付近の駐車場に車を停め、歩くこと5分で源泉や拝殿に到着します。ここまでは舗装されているのですが、この奥にある風穴まで徒歩5分の道のりは山道を歩きます。パワースポット的な場所ではありますが、鬱蒼と茂る木立の中を歩いて行くだけのようにも思えます。

参道には照明がありません。そのため日が暮れてしまうと現在地の見当すらつかなくなりますので、諦める勇気が必要になることもあります。

この界隈を旅する方は志摩バイパスを通ることが多いと思いますが、こちらは志摩市立志摩保育所向かいの集落側にあります。

今回和具港から定期船に乗船する予定で時間取りをしていましたが、予定よりだいぶ早着したため、食べるものを・・・と考えたものの港付近のお店は時間外もしくは休業日のようで利用できず、最寄りのお店を探した結果行き着きました。時間が時間なので軽食しかありませんでしたが、場所的にはかなり使い勝手が良いように思います。

フランチャイズのお店であり、他と変わらぬ接客対応には好感が持てます。

17：00過ぎに到着した道の駅伊勢志摩は、物産館であるささゆりの郷がもう閉まっていました。お土産を買い損ねていたこともあり、さあどうしようか…と思案していたところ、道の駅伊勢志摩の情報センターですぐ近くにあるということを聞き向かいました。

国道167号線鵜方磯部バイパスの磯部トンネルを越え、しばらく進むと…ありました。みやげ処忠楊の看板が。比較的新しいこのみやげ処忠楊本店、オープンは平成26（2014）年7月のことだそうです。ただ少し奥まった場所にあるため、気付かないこともあるでしょう。元々が海産物屋のようでアオサやヒジキなどはスタッフさんが作っておられる?超天然モノ?だそうです。また箱モノの種類も結構あり、予算に合わせて選ぶことができました。

田舎や観光地の土産物屋は結構早くに閉まってしまいます。この界隈でもそうでしたが、年中無休の18：30迄という開店時間ならば、観光地の滞在に時間を費やすこともできるように思えます。そのような観点から使い勝手の良いお店だと思います。