たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(68ページ)全1,843件

南彦根の駅前にある平和堂を中核としたショッピングモールです。平和堂の大規模店舗というとアルプラザと思われがちですが、こちらは間違いなく平和堂です。

併設に映画館もあり、施設内容としては間違いなく大規模店舗ですが、イオンモールとは違うお店の並びはやはり近江商人ゆかりの平和堂カラーなのかも知れません。滋賀県必帯のHOPカード特典が受けられるのも嬉しい限りです。

三重県鳥羽市神島町。鳥羽市営定期船が通う場所であるため鳥羽市だろうと想像するこの神島は、鳥羽からは40分かかるのに対し伊良湖岬からは15分で到着することができます。

伊勢湾入口に位置していますが、なんとなく三重県らしからぬ雰囲気も感じました。神島唯一の金融機関と物流の拠点である鳥羽神島郵便局は、港から徒歩1分の距離にあります。

集配のない特定郵便局なのでどれ位の観光客が利用するのかはわかりませんが、郵便窓口に出せば風景印もあり、旅行貯金をされている方含めて平日であれば利用できます。

ATMは設置されていますが局内にあるため平日の9：00～17：00までしか利用できません

国道23号線中勢バイパス沿いにあり、伊勢自動車道の津インターから最も近いコンビニです。この界隈にはコンビニが密集しておらず、大きな駐車場があるため一息つきたいときに使える場所だと思います。品揃えは大規模のコンビニのように多種類あります。勿論接客等もマニュアル通りで悪い気はしません。

ひとつ注意があるとすればこちらのATMはイオン銀行のものであり、E-netだと勘違いして規定回数までの利用ならば無料だろう…と行うと手数料が掛かります。地元地銀のカードだとコンビニATMは3回まで手数料が掛からないと思っていたら、まさかの216円が・・・（泣）。それだけは注意しましょう。

鳥羽マリンターミナルから鳥羽市営定期船に乗船し25分程で到着する和具港は答志観光の拠点といっても過言ではないかと思います。答志島にある宿泊施設はほとんどが和具港界隈にあるため、答志島宿泊を目的として来島される方はほとんど和具港を利用されます。

定期船の待合所も答志島にある3つの中では最もきれいで充実しています。また答志島きっての名勝である?九鬼水軍?を率いた?九鬼嘉隆?の胴塚等への窓口ともなっており、海水浴シーズンになれば親子連れで訪れる場所となっています。

施設内にはトイレ、喫煙コーナーが完備されています。

距離的には鳥羽から最も離れた離島である神島。その玄関口である神島定期船待合所ではありますが、鳥羽市営定期船と伊良湖からの神島観光船の発着港になります。

伊勢湾（伊良湖水道）にぽっかりと浮かぶ三角の山を持つ島は、周辺住民の方々が「あれが神島だよ」ど誰もが答えてくれるほど有名です。そしてなにより三島由紀夫の?潮騒?の舞台としても有名で、港を降りたところにその記念碑が建立されています。

港から左手に進んだ場所からは伊良湖岬を間近に見ることができるため、本当にここは三重県なの？と思ってしまいます。事実鳥羽からは40分程度はかかるものの伊良湖岬からは15分で来ることができます。

答志島北東部の港である答志港は、答志島に入る3つの港のうちのひとつです。答志という名前が付いているから答志町の中心部かというとそうでもなく、特に宿泊施設は同じ答志町の和具に集まっています。しかしその他の施設は答志港界隈にあるようで、お昼時にもなると食堂は満員になります。

鳥羽市営定期船の港のうちのひとつですが、答志島航路の他にも立ち寄る航路があるので、ふと立ち寄ることも可能です。寂れた感は否めないものの、寂れた港に双胴船の高速艇が停泊する姿に圧倒されます。ターミナルにはトイレと喫煙コーナーが設けられています。

和具港と答志港の中間に位置する小さな郵便局です。答志島にある２つの郵便局のうちのひとつですが集配局ではなく、島内の配達集荷は鳥羽郵便局が担当されています。

特に際立った特徴がある訳ではありませんが、人懐っこい田舎の郵便局ならではという印象を受けました。ATMは設置されていますが局内の設置なので平日の9：00～17：00までしか利用ができません。

答志島のもう1局である桃取郵便局まで歩くことは可能ですが、2時間近く掛かるので心の準備が必要です。

鳥羽マリンターミナルから鳥羽市営定期船に乗船し15分程で到着する桃取港。答志島北西部の玄関口である桃取の集落内にある小さな郵便局です。窓口営業は他の特定局と同じですがATMが局内に設けられているため、平日9：00〜17：00までしか利用できません。

田舎の郵便局らしくたわいもない雑談にお付き合い頂いた大変フレンドリーな局員さんでした。その話の中で答志島のもう1局ある鳥羽答志郵便局までは「歩くことができる」との話が出ました。勿論できなくはありませんが7Km弱の距離があるため健脚の方でも1時間は掛ります。まして?運動不足＆グルメでないふたり?の場合は…でした。

散歩がてら歩くのは天気が良ければ最高です♪しかし途中自販機もありませんので、飲み物は鳥羽で仕入れてきたほうが無難です。

鳥羽マリンターミナルから鳥羽市営定期船に乗船し約15分で到着する桃取港は、答志島北西部にあり答志島観光の北西の玄関口となっています。しかし答志島には一般観光客が利用できる乗り物がないため、宿泊施設等が並んでいる和具集落までは歩かないといけません。勿論天気が良く散歩がてら歩くのは気持ちの良いものでした。しかし答志島横断には約7kmの道程を歩くことは結構な覚悟が必要です。一本道なので迷うことはありませんが、道中お店や自動販売機はありませんので特に?飲み物?は鳥羽で仕入れておくことをお勧めします。

ちなみに定期船待合所にはトイレはありますが、灰皿は置いていませんでした。

答志港定期船待合所から徒歩1分かからない場所にあるマルト食堂、表記は○の中にトと書いてマルト食堂と読みます。おばぁとお姉さん（多分お孫さん）が切り盛りされておられますが、厨房はお姉さんが仕切っておられる珍しいお店です。

付近に食堂が少ないためお昼時は結構混雑します。とはいえテーブル席4名が2卓とカウンター4席しかない小さなお店なので仕方がありません。しかし地元の方ご用達っぽいお店なので混みあうと状況を察し、お客さんが食事を済ませて出られるので、実際に待ち時間という程のものでもないように思います。

メニューにあった豆腐定食をオーダーしてみましたが、どうやら豆腐屋さんが休業だったので入手ができないとのこと。オーダー変更してかき揚げ定食にしました。玉子とじされたかき揚げのトッピングされたものは、結構味もしっかりしており美味しく頂くことができました。でも地元の方は?煮魚??焼き魚??お刺身?定食を選ばれるようで、グルメでない二人組の?かき揚げ丼?と?天ぷら定食?の注文がどのように映っていたのか知りたいところもありました♪

石山方面から国道1号線瀬田川大橋を通過して暫く行った左側にあります。職場からも自宅からも近いのでちょくちょく利用はするものの、週末には結構混雑します。ガードマンがいる時もありますが、いない時には駐車場を両方向から回る車があるためヒヤッとすることも多いので注意が必要です。

チェーン店の回転ずしではあるものの、美味しいと評判のお店ゆえ平日の夕方でも混雑することが多いです。しかし回転が良いためそれ程待ち時間がなく利用できるのは良いところです。うどんと5皿でだいたいはお腹いっぱいになるため、割安感もあると思います。

本来なら出入口は左折進入が当たり前の場所ですが、強引に右折する車も多く混雑することも多いです。マナーアップも考えて左折進入をしましょう。

和具港から答志港へと抜ける道の途中にある美多羅志神社。アマテラスとスサノオの誓約によって生まれた?五男三女神?を主祭神としています。社名の?多羅志?は古代の海人族?タラシ?一族に由来していると言われ、?オキナガタラシヒメ?である神功皇后に所縁があるとされています。神功皇后に新羅征伐の神の声を伝えた神がこの答志島付近に住んでいた神とされており、新羅征伐に際し答志の海人族が神功皇后に従って同行したことにちなんで付けられた社名であるとされています。

?磯のあわびと美多羅志詣?として有名であり、美多羅志神社は五男三女の子授けの神とされており、ご夫婦でオス・メスの鮑《あわび》をお供えすると、目の美しい美男美女の子の授かるという伝説も伝わっているそうです。

創始時期は不明ではあるものの、江戸時代享保年間に改築された棟札が残っています。鳥羽定期船和具港から徒歩10分、答志港から徒歩15分で行くことができます。

島が点在する鳥羽湾に於いて、中之郷港と並んで離島間航路の玄関口となっている鳥羽マリンターミナルです。近鉄とJRの鳥羽駅歩いてすぐの場所にあり、移動にはすこぶる使い勝手が良い場所にあります。

鳥羽市営定期船と志摩マリンサービスの鳥羽湾クルーズの出発地として、観光客だけに留まらず地元住民の方々も利用されるので、時間帯によっては大変混雑することもあります。

鳥羽というと志摩スペイン村やミキモト真珠島などテーマパークが有名ですが、手頃な値段で楽しめる?クルーズ擬き?もまたいとおかしだと思います。

鳥羽駅前にある佐田浜港は、鳥羽マリンターミナルの通称を持つ港です。鳥羽市営定期船と志摩マリンレジャー鳥羽湾クルーズの出発拠点となっており、多くの観光客で賑わっています。観光客向けのクルーズの他、地元の方が利用する鳥羽市営定期船は、通常の船舶もありますが、双胴船を用いた高速艇もあります。

私自身船酔いはしないので気にはならないのですが、海が荒れた時や神島行き航路などは揺れが大きく、静かに目を瞑っておられる方も見られます。鳥羽湾の離島巡りには欠かせないものですが、船酔いの心配をされる方は双胴船の高速艇を利用された方が無難です。あとできれば揺れの少ない後方の座席に座られる方が無難です。

鳥羽港二つのターミナル?サンマリンターミナル?と?中之郷港?と鳥羽湾に浮かぶ離島とを結ぶ公営の航路です。場所によっては便数も少なく、時間が合わなければ決して観光客には使い勝手の良いものではありません。しかし鳥羽湾内のクルーズの金額を思えば大変安く、予定の組み方次第では安価な料金でクルーズを楽しむことができます。

就航している船舶は2種類あり、通常の高速艇と双胴船が就航しています。通常の高速艇の場合はそれなりに揺れますが、双胴船は揺れません。特に神島航路ならばその違いがよくわかります。

今回のような郵便局巡りの場合は予定そのものが船舶の時間によって行程が変わってしまいます。しかし漠然とした予定ならば、右周り、左回りの行程で回れるならば4日間有効の周遊券が利用できます。

テーマパークも良いですが、海の旅もまたおかし♪です（笑）。

沖縄県道7号線沿い米須小学校東側にある忠霊之塔は、かつてこの付近にあった?アガリン壕?に避難していた住民の中で一家全滅となった住民159名を祀っています。

現在同様那覇方面から南部への主要道路であったこの道を、南部への撤退を余儀なくされた日本軍兵士が先にアガリン壕に避難していた住民とともに潜んでいました。しかし掃討作戦のために同じ道を辿って来た米軍兵士によって馬乗り攻撃を受け、定かではないものの日本軍兵士100余名と住民200余名が犠牲となり、生存者は僅か1名だったそうです。沖縄戦末期の混乱の中で正確な数は不明だそうですが、戦後一家全滅の家族の名前を調べられた住民の方により159名は判明しましたが、他の住民のことまではわからなかったそうです。まして兵士のことになるとなおさらですが、残念なことにアガリン壕は埋められており、遺骨収集も完了しているかどうかも不明だそうです。

人の想いは多々あれど、やはりせめて遺骨収集だけはやって頂きたかったように思います。昭和34（1959）年6月に遺族の手によって建立されましたが、車を停める場所もなく、訪れる方もいらっしゃらない事実は大変悲しい気持ちにさせられました。

昭和52年（1977）にできた平和堂グループの中でも歴史ある店舗のひとつです。大津駅ビルの再開発事業に伴い、既に撤退した店舗や施設とともに閉店することになっていましたが、大津市側から待ったがかかったようで今なお営業しています。

滋賀県内初となるマクドナルドがあったこともあり、なにか特別な日には連れて行って貰うことが楽しみでした。そのマクドナルドも既に撤退し、ポツンと平和堂直営店だけがBFから2階までで営業されています。

滋賀県には明るい廃墟から脱却した例があるので、それに続くような実績を新たに作って欲しいと思います。

昭和20（1945）年に第49兵站地区隊本部をはじめとする兵器・弾薬・装備・食料の調達や、兵員の輸送業務や陣地構築等後方支援のの任務に当たるために編成された特設第１旅団でしたが、戦況の悪化とともに前線に回されることになります。しかし後方部隊として見下されたところもあり、武器の支給すらされない状況ではなす術もなく犠牲者だけが増えて行きました。それ程の戦力とも思われておらず、現地召集された防衛隊の構成比も高く、訓練らしい訓練もされずに実戦に回った結果犠牲者だけが増えて行きました。

小銃と手榴弾だけだったとも言われる装備で善戦はしたものの結果は目に見えており、犠牲となった兵士や軍属がどのような気持ちであったかは現在になっては知る由もありませんが、そのような中で戦わざるを得なかった部隊があったことは忘れてはならないと手を合わせながらそう思いました。

米軍が沖縄本島に上陸した後、数え切れない戦闘をしてきた第24師団隷下の各部隊でしたが、圧倒的な数に勝る米軍の前で徐々に戦況は悪化し、第32軍司令部の南部への撤退に同行しこの新垣集落の壕を最後の拠点とし布陣したものの、昭和20（1945）年6月17日にこの地で玉砕されました。

戦後昭和32（1957）年3月に地元荒垣集落の住民の手によって、散乱していた将兵並びに戦闘に協力散華せる多数の住民の遺骨10,000余柱が集められて、奉納されたものが浄魂之塔となります。その後南方同胞援護会の助成を受けて昭和42（1967）年3月に改築され、現在に至っています。

この浄魂之塔の場所が沖縄県道7号線より少し奥まった場所にあり、わかり辛いこともあるのかほとんど人が訪れている様子がありません。住民の遺骨も祀られている場所なのでそうでもないかな…とは思っていましたが、やはり遺族の高齢化によってマメに訪れることができない?現実の理由?を痛感しました。

また沖縄戦末期の激戦を軍民ともに戦い玉砕し、住民の手によって作られた慰霊碑ゆえの重みに対し、手をわせて目を瞑ると70年前にタイムスリップしたように思えるのは私だけでしょうか？

国道331号線バイパスを空港から糸満市街へと向かう途中、左手に看板があります。糸洲の壕(ウッカーガマ)と呼ばれるこの自然壕は、豊見城城跡にあった第24師団第二野戦病院が、第32軍司令部の南部撤退命令を受けて、昭和（1945）20年5月27日にこの地に移動して来ました。第二野戦病院には私立積徳女学校生徒から構成された?ふじ学徒隊?25名が配属となっており部隊に行動をともにしています。

水には困らなかった糸洲の壕でしたが、終戦間際の混乱期には米軍の馬乗り攻撃を受け、病院壕でも衛生兵で斬り込み隊を組織し、夜襲をかけさせ多くの犠牲者を出しました。付近の学徒隊に解散命令が出されたのが6月17日〜19日でしたが、この第24師団第二野戦病院ではそれから遅れること1週間で出されています。病院長小池勇助少佐の配慮によるものでこの命令の遅れこそが犠牲者を減らしたもっとも大きな理由であることはあまり知られていません。

沖縄戦に於いて数少ない?命の尊さ?を説いた隊長が、ここにいたことを忘れてはならないと思います。

糸洲の壕は駐車場がありません。道もそれ程広い訳ではなく、地元の方が農作業をするために通られます。駐車するには邪魔にならぬよう脇に停め、手短に見学をして下さい。