たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(71ページ)全1,843件

三重県の食品スーパーのチェーン店です。

三重県中央部に展開するスーパーぎゅーとら。その店舗のひとつが志摩店になります。CGCグループのお店なので、他府県でも見たことのあるPVブランドの商品を扱っておられます。

メインの取り扱いが食品なので、その類のものの購入にターゲットが絞られるものの、コンビニと比較すると割安感があります。最近どこでも同じですが買い物袋は有料なので?マイバッグ?の持参は不可欠です。

マニュアル化された接客には違和感なく好感が持てました。また近くへ来ることがあれば立ち寄りたいと思います。

三重県志摩市、英虞湾に浮かぶ小さな島間崎島。その間崎島にある間崎簡易郵便局はゆうちょ銀行と日本郵便、かんぽ生命を扱う金融と物流の唯一の拠点です。和具港もしくは賢島港から船に乗り、間崎島の玄関口である間埼魚港に到着し、そこから約650mの道のりを歩いて行くと到着します。観光の要素がほとんどない間崎島なので観光目的で訪れる観光客を見ることもなく、地元の方が所用を済ませるために訪れる場所ではあります。ただ旅行貯金をしているものにとっては、比較的容易に訪れることができる離島の郵便局であり、ちょくちょく同じ目的を持った方が訪れているそうです。

観光を兼ねて訪れるなら賢島～間崎島～和具というルートだとちょっとした散策もできますが、今回和具～間崎島の往復であったため滞在時間が25分しか取れませんでした。往復1km強の道のりを歩くのは歩き慣れていないと少しきついかも知れません。しかし趣味の一環で訪れた観光客に「ご苦労様でした」とヒトコト頂けるだけで疲れも吹っ飛びます。普通の郵便局とはまた違う離島の郵便局、興味がなくても一度訪れては如何でしょうか？

国道260号線志摩バイパスに架かる志摩大橋は別名志摩パールブリッジと呼ばれる観光名所です。平成17（2005）年10月に完成した白亜のニールセンローゼ橋は全体で582ｍあり、中央アーチ部は橋長234ｍあります。同構造としては全国で四番目に長いものであり、歩いて渡ることができるものとなっています。橋上からは御座方面に向かい左手に和具魚港、右手に英虞湾を望む景色を堪能することができます。

橋上は駐車禁止となっている上、橋の両端に駐車スペースがないため徒歩で行くには少し歩かねばなりません。しかし眼下に望む?真珠養殖の筏?は昔ながらの志摩の景色そのものであるため訪れて損はないようにも思います。また和具漁港や間崎漁港からも景色は堪能できるため、橋の上とはまた違った趣が感じられます。

伊勢自動車道安濃サービスエリア下り線にある?ブレッドジャンクション?。ここは名物?伊勢うどんパン?があるお店です。ちょうど軽くお腹が空いたのでものは試しに食してみました。

ネギがトッピングされており、一見するだけではなんとも思わないのかも知れません。中を割ってみると醤油で味付けられた?おうどん?が姿を見せ、妙な組み合わせに苦笑しました。炭水化物同士の組み合わせに違和感を感じるところもありますが、以外に食べてみると絶妙のバランスであることが判明しました。意外と癖になる味でした♪

一日9便の賢島〜間崎島〜和具を結ぶあご湾定期船の発着所である和具港は、漁港の色が濃い田舎の港です。桟橋の他にトイレも完備しており、必要最小限の施設は揃っています。定期船の港としては観光地化されておらず、ただ船に乗ったり下りたりするための施設であるため、観光船の乗下船のように桟橋に船舶を横付けし、ロープを巻きつけてから行われるというものではなく、船首を桟橋先端に当てて乗り降りを終えたのちすぐに出発するという方式が取られています。

現実問題として間崎島へと行き来する観光客がどれほどいるかと現実を考えると、通勤通学の足や荷物の運搬に重きを置いていることは否めません。また和具から賢島までを航路で移動する人の数は、運賃のことを考えても観光客でもない限りはないに等しいように思えます。しかし志摩半島を代表する観光地や観光施設である?英虞湾??志摩パールブリッジ?を間近に見ながらゆっくりと走って行く船舶は、地元の雰囲気を肌で感じられるもののようにも思えます。

車を利用するとどうしても同じ港へ往復する必要があるため、使い勝手の悪さもありますが、わずかな時間で船旅を楽しむにはうってつけのように思いました。

チケットは最寄りの和具浦荘で販売しています。身障者割引があり、手帳を提示すると子供料金にて乗船することができます。

国道23号線南勢バイパス沿いにあるイオンモール明和店は、今的な大規模のモールです。端から端まで歩くと結構な距離になりますが、今回は夕ごはんを食べるために立ち寄りました。

店内の案内図を見て行く店は決まったものの迷ってしまうのが大型店の難点。それでも位置関係を確認しながらなんとか到着します。お腹がいっぱいになったら腹ごなしのウォーキングにイオン店内を散策します。いつもよりかなり早い夕食だったので夜食代わりのお菓子でも買っておこうと見ていたら、値引きシールが目立つワンコーナーを発見します。今日は3月15日、つまりホワイトデーの翌日です。ということで売れ残ったものが山積みされていました。老若男女問わずの人だかりに紛れて自分のものを選んでいる私を見ていたオヤジ殿は苦笑している様子。気を効かせて「妹に返しとき」と見た目豪華なものをひとつ渡します。

そんな時期に訪れたゆえの出来事ではあるものの、やはり色々なお店の立ち並ぶ様は時間がいくらあっても足りないくらい充実した品揃えが揃っているように思いました。

知念岬公園駐車場付近に位置する知念郵便局は、世界遺産斎場御嶽入口にある特定郵便局です。ナビに斎場御嶽を入れるとこの知念郵便局脇の道路を入れと表示されますが、車を停める場所がなく知念岬公園駐車場に停めなければなりません。

日曜祝日もATMが利用できるため、手持ちがなくなっても安心です。使わない荷物が増えた時や、お土産物を送ることもでき、何かと使い勝手がある郵便局です。風景印もありますので、平日の9：00～17：00迄の間に窓口に差し出して下さい。

南城市の奥武島にある簡易郵便局です。島の周回道路から少し入った場所にあり、少しわかり辛い場所にあります。ATMは設置されておらず、提携金融のカードではお金の引き出しは出来ませんが、沖縄旅行に持っていたら必ず便利なゆうちょ銀行のカードを持っていれば、平日の9：00～16：00の間窓口で出入金ができます。またゆうパックでの荷物の発送もできるため、宿にお願いして着払いで発送するような煩わしさもありません。局留めで発送できるかどうかは直接ご確認下さい。

色々な意味での利用価値がある郵便局だと思います。ちなみに島の名前は奥武島（おうじま）、郵便局の名前は奥武簡易郵便局（おくたけかんいゆうびんきょく）と異なります。

グルメでない二人旅の夕食にチョイスしました。お土産等の物品購入を含めて立ち寄り、買い物の後二階にあった大阪王将に決定。行動圏に大阪王将はなく、冷凍モノしか食したことはありませんが、なかなかイケる味でした。餃子の王将との違いを言われる方もいらっしゃいますが、そこはグルメでないふたり。美味しく食べられてお腹が満足すればそれでOKです♪

カウンターを含めて座席数があまり多くはなく、時間帯によってはゆっくりとできないかも知れませんが、火曜日の１9：00頃だとゆっくりとできました。

奥武島に入り左回りに島一周道路を南下すると、海の手前で左折をする道があります。その道を入るとすぐに竜宮神の看板があります。

奇岩ノッチ岩を配するこの場所、奥武島の海人祭の時には漕ぎ手が安全を祈願する場所となっています。岩場とキレイな海のコラボレーションは、砂浜のビーチとは趣が全く異なるため、新鮮感を覚えました。

歩道は整備されているとは言いがたいため、スニーカーなどの靴底がしっかりしているもので行かれた方が良いと思います。

沖縄島南部の南城市。橋は繋がっていますが、海にポツリと浮く奥武島（おうじま）があります。海岸線長1.7kmの小さな島に５つの宿泊施設があるそうですが、そのひとつゲストハウスりゅうかくにお世話になりました。

一昨年に始められたばかりの新しいところですが、そのコンセプトが面白い。ご夫婦でインドに行かれた時に知ったヒンズー圏の日本を旅して残念だった食生活に拘っておられるということ。宗教上は勿論アレルギーや好き嫌いまでの食べ物を考慮して頂けます。

今回シングルのお部屋を利用しましたが、コンパクトながらも設備が揃ったお部屋です。おじぃ・おばぁとも気さくな方ですが、そのお人柄に於いて付かず離れずの距離は本当に気が休まります。

日本人のお客さんは発展途上だそうですが、外国人観光客には結構メジャーなゲストハウスりゅうかく、1日2組3名様限りのお宿ですが何かが待っている・・・、そんな期待が高まるお宿です♪

JR琵琶湖線草津駅西口一帯に広がるショッピングもーエイスクエアにある平和堂系列のお店です。よく行く石山店とは規模が違います。二階建ての建物には若向けのお店が並んでおり、イートインコーナーを利用しながら楽しむことができます。駐車場は2時間まで無料、店舗の利用があればプラス1時間サービスとなります。まぁ駅から歩いてすぐなので車を使わなくても良いようには思います。

元々は熊本で編成された第32軍の陸軍野戦病院が、那覇市内で活動していたものの十・十空襲で焼け出され、南風原国民学校校舎に移転してきました。第32軍野戦築城部隊の指導のもと現在の壕群がある一帯に約30もの横穴壕が掘られ、米軍の艦砲射撃が始まった3月下旬に南風原国民学校から各壕へと移動し、南風原陸軍病院としての歴史が始まります。広池文吉病院長以下軍医、看護婦、衛生兵約350名に加えて3月24日にはひめゆり学徒222名が引率教師18名に引き連れられて来院、学徒看護要員として動員されます。

4月1日の米軍上陸後激増した外傷患者に対応するために診療科の編成が行われ、第一外科（元外科）・第二外科（元内科）・第三外科（元伝染病科）へと改められます。この改編と配属が後々学徒の犠牲者数を大きく左右することになることは、その当時わからなかったこととは言え、無情な運命を感じずにはいられません。そして5月下旬軍司令部より南部への撤退命令が出たため、南風原病院も撤退することになります。ここで重症患者には青酸カリや手榴弾が渡され、自決を強要されたとの証言もあります。また置き去りにされた重症患者の中には、撤退する部隊を追うように這って壕を出た者もいたそうですが、砲弾が飛び交う中泥まみれになって途中でこと切れたものも多々いたそうです。

戦争が終わり病院としての役割を終えたこの南風原陸軍病院壕ですが、南風原町により平成2（1990）年第二次世界大戦の戦跡として初めて文化財に指定されました。その後平成19（2007）年には壕の中でも保存状況が良かった第20号と第24号が一般に公開されました。しかし残念ながら公開による壕内部を取り巻く環境の変化は想像以上に大きく、24号は土砂の流入により閉鎖。20号でも火炎放射器の跡である焼け焦げた壕内部のはく離や患者が刻んだとされる文字のはく離の危険性など、その処置のため公開当時の様子が見学できないところもあります。ポリウレタンで補強などもされているものの公開を始めて8年の月日で変わってしまったことは、戦争の傷跡を残す場所を体験できる?体験学習?の場を提供してもらえることのありがたさを感じると同時にそのギャップに心が痛むところもあります。

その現状を目の当たりにしながら入壕体験をさせて頂き、ガイドさんが語ってくれた「可能な限り公開したい」という言葉の重みを改めて感じました。入壕体験は予約制で一組20分程です。その時間には?短過ぎる?とも思いましたが、壕保全の考えからそのようになっていることをし知り、納得しました。

現南城市玉城糸数にある自然洞窟で（ガマ）のひとつである糸数アブチラガマは、沖縄戦に於ける玉城村糸数集落民の指定避難壕でした。そのうちに陣地構築する部隊が入るなどして、照明が点けられるなどしていたこともありました。

戦況の悪化で南風原陸軍病院糸数分室として使われることになり、ひめゆり学徒16名が学徒看護隊要員として南風原陸軍病院より移動し、同様に移って来た軍医や看護婦、衛生兵とともに傷病兵士の治療にあたります。戦線が南下するに従い収容患者数は爆発的に増加し、270mのガマ内には600名もの患者を収容していたようです。

昭和20（1945）年5月25日軍司令部よりの南部撤退命令を受け、動けるものは手を借りて移動をするものの、自立歩行が困難とされたものは放置されました。その中でなんとか病院に着いて行こうとする重症兵士もいましたが、砲弾が飛び交い泥にぬかるむ悪路に阻まれ、その多くは途中で事切れたものが多かったそうです。

病院の撤退後は住人と生き残りの負傷兵、日本兵の雑居状態となり米軍の攻撃を受けながらも生き残った多くの人達が8月22日の米軍の投降勧告に応じてガマを出て行きました。戦争という背景の中犠牲者が出なかった訳ではないものの、動員されたひめゆり学徒の犠牲者はアブチラガマでは出ていません。

現在この糸数アブチラガマは入壕管理がされており、専属のガイドを伴っての入壕となります。考え方は人それぞれありますが、犠牲になった方もいれば助かった方もいた事実。それを身を以って体験できる場所には違いないと思います。真っ暗なガマの中に差し込む外の光がどのように人々に見えていたのか…、今となっては想像の域を超えることは出来ないもののやはりこの場所でしか出来ない体験が出来たのでは、そう改めて思いました。

那覇空港貸し出しのレンタカーは、多くが空港より南に位置していますが、こちらは北側にあります。程度の良い中古車をレンタカーとして貸し出しておられますか、今回はホンダのORTHIAというステーションワゴンをお借りしました。排気量1,800ccの車を借りたのは一人旅では初めてのことです。

ツインカムなのでスピードの維持は楽ですが、小回りがきかないのとやはり燃費があまり良くありません。格安レンタカーの場合車種指定ができないこともありますが確認はしていません。しかし古さは否めないものの走りは良かったので満足です。

送迎はLCCターミナルはありません。しかし営業所まで那覇うみそらトンネルを走ることは、景色を楽しめる機会が少ない一人旅では大きなポイントでした。

昭和11（1936）年4月、那覇市樋川付近に開校した開南中学は、県内4つの旧制中学のうちで唯一の私立中学校でした。昭和19年半ばに学び舎が沖縄陸軍病院として徴用され、十・十空襲で全焼。戦後復興することもなく廃校となりました。

実数は不明のようですが、開南中学からは約70名の学徒兵が従軍し、第62師団独立歩兵第64旅団独立歩兵第23大隊に6名、第24師団司令部（通信関係）62名が配属となりますが独立歩兵第23大隊は嘉数・前田・津嘉山の戦いで玉砕、第24師団司令部も宇江城で全滅することになります。非常なまでの消耗戦を強いられた開南学徒の戦死者は実に90％にも上るという説まであります。

学び舎は消えたものの同窓生の手によって昭和46（1971）年5月にこの開南健児之塔が建立されました。その後犠牲者の記銘板が2回架け替えられ現在に至っています。同じ米須霊域にあり慰霊碑ではあるものの知名度によって訪れる方の数が違うことを特に残念に思った今回の訪問でした。

米須霊域の魂魄之塔脇を通り過ぎ、少しカーブした場所にある因伯の塔は、先の大戦で亡くなられた13,904柱（沖縄戦戦没者：539柱・南方諸地域戦没者：13,365柱）の御霊を祀る慰霊碑として昭和46年11月4日に建立されました。日本四大庭石とされる鳥取県産の佐治石が使われており、その台座には県下全市町村の石がちりばめているそうです。

この因伯という名称は理由を知らなければ、「あれ、鳥取だと因幡じゃない？」となるようですが、元々鳥取県の古くからの呼称は?因幡?と?伯耆?でありそれを融合させて命名されたとのことでした。納得です。

国道331号線名城バイパスから旧道に入ると?名城ビーチ?の標示が出ています。沖縄の中でも歴史あるビーチのひとつであったここ名城ビーチですが、リゾート化について行けずに閉鎖されました。昨年この場所に沖縄随一のビーチリゾートの建設が決まり、そのため現在は立ち入り禁止になっています。

元々この場所には、現在喜屋武岬に移設された?平和之塔?が建立されていました。それがビーチの閉鎖とともに現在地に移設されています。元々国有地である海岸に所有権を付けて?有料化する?ことが違法判決を受けてから同じように?プライベートビーチ?をうたっていた場所が少なくなりました。なんでもかんでもリゾート開発化をすることが良いとは思いませんが、かといって廃墟化することも心苦しい限りです。立入禁止ではあるものの人気（ひとけ）はあり、昭和の時代を今に伝える看板が残っていることを良しとすべきでしょうか。

ひめゆりの塔から僅か数百メートルの場所に位置する伊原第一外科壕跡は、南風原陸軍病院糸数分院として使われていた糸数アブチラガマから南部に撤退を命令されたひめゆり学徒16名をはじめ、医療スタッフと連れて来られた重症患者と、南風原陸軍病院津嘉山経理部と第一外科での勤務者が入壕した場所になり、当初は伊原糸数分室壕と呼ばれていました。南風原陸軍病院のスタッフは、南部撤退の際山城の本部壕、伊原第一外科壕・第二外科壕・第三外科壕（ひめゆりの塔の場所）、波平第一外科壕、糸洲第二外科壕へと分散配置されることになります。この配置が最終的に生死を大きく分ける結果となってしまったことは、史実ではあれどやるせない気持ちになります。

最も多くの犠牲者を出した第三外科壕跡のすぐ脇には、ひめゆりの塔や慰霊碑が建立され、多くの観光客が立ち寄る南部戦跡の一大立ち寄り地点とされているものの、そこから歩いて数分の距離にある伊原第一外科壕跡の所在は地元でも知らない人がいることには正直驚きを隠せませんでした。

勿論この第一外科壕でも米軍の砲弾が着弾し犠牲者をだしてはいるものの、第三外科壕に比べると少ないことと、幹線道路から少し奥まった砂糖キビ畑に囲まれている場所にあるという観光地化し辛い理由もあるように思えます。

国道側の入口に小さく立っている?第一外科壕入口?の碑。そして壕の入口に立つ?第一外科壕跡?の碑と書かれた所々読めなくなっている由来文が書かれた碑が一層人があまり立ち寄らない場所だと印象付けています。それが余計に胸を締め付けるようにも思えますが…。

周辺の畑の土だと思われますが壕内に多量に流れ込んでおり、壕の内部には立ち入ることはできないものの、階段が刻まれており壕入口までは立ち入れるようです。しかし天候等によっては足元が大変悪くなるため、あくまでも自己責任で行わねばなりません。

ひめゆり学徒の辿ったひとつの道として、ひめゆりの塔を訪れたなら是非足を伸ばして貰いたい場所ではあります。

平和創造の森公園敷地内にあるマヤーガマは、沖縄での地上戦がこの地で行われる前の昭和20（1945）年3月までガマ付近山城集落の住人が避難していたガマになります。しかしこの山城には南部への撤退命令を受けた第24師団隷下の部隊が駐留することになり、その時期を境に兵士が立て籠る陣地壕として沖縄戦を終えたようです。

住民壕として使われたとは入口の看板には書いてあるものの、その後の沿革はほとんど語られることのなかったところのようです。また情報がなかったため知らなかったこともあるのですが、今では入壕そのものが許可制になっているようです。詳細については平和創造の森公園（TEL：098-852-4033）へお尋ね下さい。