ウェンディさんのクチコミ(90ページ)全2,269件
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投稿日 2015年04月30日
総合評価:3.0
鳥越神社は都内最大級の千貫神輿が有名だが、一般的な解説は置いておき、ちょっと斜めに都市伝説的な観点から見た鳥越神社を紹介したい。
鳥越神社は平将門に縁があるかもしれない神社とも云われている社だ。
その根拠としては、鳥越神社の読み方の“とりごえ”。
将門の首が神社を飛び越えて飛んで行ったところから、とびこえ神社→とりごえ神社となったとする説がある。
鳥越神社の社紋は七曜紋。将門自身の紋は九曜紋だが、将門ゆかりの一族には九曜紋・七曜紋を使うことが多く、鳥越神社が将門と縁がないとは言い切れない部分がある。
また、将門が討たれたとき、将門の体はバラバラにされ各地に埋葬されたのだが(バラバラ殺人事件となった理由は、朝廷側が将門が死後に再生することがない様にわざとバラバラにした…という説が有力)、手の部分は秘密裏に鳥越神社に埋葬された…とも云われている。
そんなところに注目しながら、神社を眺めるといつもとは異なる神社の横顔が見えてくるだろう。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 浅草からも歩いて15分位
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 空いていました。運が良ければ結婚式を挙げているかも
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投稿日 2015年04月28日
総合評価:4.0
九段下にある筑土神社は、もともとは蔵国豊島郡上平河村津久戸にあった観音堂を始まりとする社で平将門との結びつきが非常に強い神社だ。
都内には筑土神社以外にも将門関連の神社は何件かあると云われている。
日輪寺、鳥越神社、兜神社、将門塚、筑土神社、鎧神社、神田明神、水稲荷神社などが将門とゆかりのある神社といわれていて、筑土神社を中心として日輪寺、鳥越神社、兜神社、将門塚、神田明神方向、そして水稲荷神社、鎧神社方向へはそれぞれ2時間~2時間半程度で歩いて回ることも出来る。
将門の史跡めぐりとしてこれらの神社を巡る旅も面白いのでお勧めだ。
そして、もしこれらを巡るならば将門・都市伝説を頭に入れておくと更に興味深く旅することが出来るかもしれない。
将門関連には様々な都市伝説があるのだが、ひとつだけ紹介する。
【将門・都市伝説】
将門に縁があると云われている7つの神社;鳥越神社、兜神社、将門塚、筑土神社、鎧神社、神田明神、水稲荷神社。
これらを一筆書きの線で繋ぐとある図形が浮かび上がってくる。
浮かび上がってくるもの…それは北斗七星。
北斗七星は妙見菩薩の象徴とも云われる星で、平将門はその妙見菩薩を信仰していたと云われている。
将門に縁のある寺社が北斗七星(妙見菩薩)の形に並んでいる…これは偶然なのか。
多分、偶然では無い。
これらの寺院のいくつかは徳川家康の命によりそれぞれの場所に作られた(移された)寺社で、この北斗七星の形状は家康によって意図的に作られた形だ。
では、なぜ家康はこのような事をしたのか。
朝廷と対立していた家康は将門の力を利用し、将門の負のパワーを江戸を守護する力として利用したかった。
だから、将門に江戸に留まってもらうための器として将門が信仰していた妙見菩薩の北斗七星の形を利用した。
そして家康が作った一種の呪(しゅ)により、将門は神として奉られ、江戸の守護神となった。
これで、めでたし・めでたし…となるのだが、都市伝説は此処では終わらない。
江戸幕府崩壊後、新政府は関東の守護神となった将門が目障りだった。
だから、将門がこれ以上力を蓄えない様にある策略を練った。
新政府がとった策略とは、鉄の利用。
古来から、鉄には霊力を蓄える性質と相反する霊力を妨げる性質があると云われていた。
新政府はそんな性質を持つ鉄を利用したあるモノを作る計画を立てた。
それは、鉄道。
将門ゆかりの7つの神社を結んでできた北斗七星を切る様に鉄道を走らせる計画…山手線計画だ。
山手線を環状に走らせることで、鉄を用いて北斗七星の間に流れる将門の霊力を太刀切ろうとした…という話だ。
しかし、将門も霊になったとはいえ、ただ手をこまねいていたわけではない。
山手線があと一歩で環状線になる…という1923年(大正12年)9月。
将門の怒りは大地のうねりとして関東地方を襲った。
そう、関東大震災だ。
将門を巡る都市伝説。
こじつけなのか、隠された真実があるのか…。
気になる方は、将門を巡る旅に出かけてみよう♪- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 九段下駅から徒歩3分
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- それなりにお参りの方はいました
- 見ごたえ:
- 3.0
- 23区内最古の狛犬や繋ぎ馬の描かれた天水桶など見どころは多い
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投稿日 2015年04月28日
総合評価:4.0
日本のウォール街である兜町、その兜町の一角、首都高江戸橋ジャンクションのほぼ真下には小さな祠がある。
昼夜問わずひっきりなしに首都高の上を車が走り、こんなところに神社があるなんて…という場所にその神社は存在する。
その神社の名は、兜神社。
兜町の町名の起源になった神社だ。
この神社自体の兜神社という名前、この名前の由来には二通りの説がある。
どちらの説も神社の境内に置かれた兜岩と呼ばれる大きな石を起源としているのだが、ひとつは源義家が戦の際に必勝祈願のため兜をこの岩に置いたとする説で、もう一つは将門の首を槍先に付けて京に持ち帰る途中のこの地で兜がポロリと落ち、その兜を供養のために埋めたとする説だ。
公式説は、一つ目の必勝祈願説のみだが、大手町にある将門の首塚との距離(徒歩20分)を考えると、首が兜を求めて近くに落下した…とも考えられなくはない。
こんな小さな神社に将門伝説があるなんて…と意外感もあるが、思いの外、都内には将門関連の寺社も多い- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 日本のウォール街・兜町
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 参拝者の姿はありませんでした
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投稿日 2015年04月23日
総合評価:4.0
浅草にある今戸神社は招き猫発祥の地のひとつと云われている(都内にあるもう一つの発祥の地といわれる場所は世田谷の豪徳寺)神社だ。
今戸神社の境内自体は小さく、それほど見所は多くはないが、所狭しと奉納されている絵馬の図柄や、本堂の中の招き猫は文句なしに可愛い。
また、社務所で販売しているご朱印帳は招き猫の織物で、女子受けすること間違いなし!
ご朱印帳の色は3色(青・ピンク・水色)で1500円と少し高いが、ネコ好きで朱印集めをしている方ならば買い!かもしれない。
ただ、この神社には残念な部分もあった。
それは、微妙にモダナイズされている部分。
境内には撫で猫という石の招き猫が2体いるのだが、そこの説明書きには【心を込めて撫でた後、携帯の待ち受け画面に取り込み、毎日祈ると願い事が叶う】とある。
折角、神妙な面持ちでお参りしたのに、これを見た途端、一気に気が抜けてしまった。
全てを現代風にアレンジすれば良いという訳ではないと思うのだが…。
神社は昔のままの姿の方が趣があるのだけどなぁ…。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 東武浅草駅から徒歩15分
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 朝9時ころは休日でも混んでいない
- 見ごたえ:
- 4.0
- 招き猫と可愛らしい絵馬は必見!
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投稿日 2015年04月23日
総合評価:4.0
九段下のビルの1階には、まるでビルに組み込まれたかのような小さな神社;筑土神社がある。
筑土神社には見所がいくつかあり、本殿の脇にひっそりとある二つの小ぶりの石もその一つだ。
この石は力石と云い、江戸時代に若者の力比べに用いられたという。
また、本殿の前には角の生えた狛犬(都内で最古)が鎮座していて、この狛犬も見どころの一つとなっている。
そして、筑土神社は将門伝説を前面に押し出している神社としても有名だが、此処に伝わる将門伝説は、一般的な京都から飛んできた首伝説とは少し異なっている。
筑土神社のホームページによれば、将門の首は空を飛んできたのではなく何者かにより密かに持ち帰られ、蔵国豊島郡上平河村津久戸の観音堂に祀られ、その観音堂を津久戸明神と称して江戸時代には江戸城の鎮守神として厚く崇拝を集めた。そして、津久戸明神は江戸城の外堀拡張工事に伴い現在の地に移り、筑土神社という名になった…とのことだ。
また、その昔の筑土神社には将門の首桶が実際に保管されていたのだが、その首桶は戦火により焼失してしまい、現在は見ることは出来ない。ともある。
筑土神社は社殿の形もユニークなので、近くまでお出かけの時には立ち寄ってみて。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2015年04月22日
総合評価:4.0
皇居の外堀を大手町から九段下方向へと歩いている時に、煉瓦つくりの古い建物を見つけました。
扉は閉ざされ、窓も閉められ、人気のない建物。
何の建物かと思ったら九段会館という歴史のある建物でした。
東日本大震災の時には天井崩落により亡くなられた方もいたという建物は、外から見ていてもまるで時が止まったかのような感じで、そこだけ流れている空気が違っていました。
老朽化も進み、取り壊しも決定しているとのこと。
もう少し早めに内部に補修(耐震対策)を施していれば、助けることのできる命もあっただろうし、昭和初期の建築も保護できていたのかもしれないですが、今となってはもう手遅れ。
残念です。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2015年04月22日
総合評価:4.5
将門の首塚には、様々な伝承や云われがある。
そんな中で、現代を生きる私たちが一番気になるのは…、首塚に面したオフィスビルの机の並び方だ。
かつて、将門の首塚のある地を造成しようした時に、常識では説明もつかないような事故が多発し、当時の人々はその事故を首塚の祟りと恐れ、首塚を祀り、首塚には背を向けてはならない…と言っていた。
当時は首塚参りの帰路には、首塚に背を向けずに後ずさりしながら首塚を後にした…とも云われている。
現在、将門の首塚の周りにはオフィスビルが立ち並んでいる。
それらのオフィスビルの机の配置が、将門の首塚に背を向けないように、首塚を中心にまるで花びらが開くように並んでいるとしたら、それは、興味深いと思うのだが…。
実際はどうなのだろうか。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 皇居すぐそば
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 次々とお参りの方が来ていました
- 見ごたえ:
- 3.5
- 塚があるだけですが、明るい空間です。
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投稿日 2015年04月22日
総合評価:4.0
浅草寺には、大提灯や五重塔など有名な見所が沢山ある。
敢てマイナー所を見なくても…とは思うが、本堂でふと見上げた天井画があまりに素敵だったので、紹介したい。
通常、浅草寺の本堂に入ると視線は、まっすぐ前の祭殿の中へ向かうのだが、其処をぐっとこらえて本堂の天井画を見上げて欲しい。
天井には天女と炎を纏った龍が描かれており、天女のたおやかな飛翔図や睨みを聞かせるドラゴンは見ごたえがある。
これらは川端龍の「龍之図」と堂本印象の「天人之図」。
機会があったら、本堂の天井を見上げて欲しい。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 浅草寺の本堂
- 見ごたえ:
- 4.0
- 川端龍の「龍之図」と堂本印象の「天人之図」
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投稿日 2015年04月21日
総合評価:5.0
世田谷区にある豪徳寺は招き猫発祥の地として知られている。
招き猫を祀る招猫殿の奥には、招き猫を奉納する場所があり、そこは招き猫パラダイス♪
願が成就した方が大小様々な招き猫を奉納していくのだが、右手を上げている白い和猫の集団は可愛い!!!以外の言葉が見つからないほど可愛い。
猫好きならば必見のポイントだ。
そして、豪徳寺にはもう一つ招き猫ポイントがある。
その招き猫は、普通に境内を巡っていたのではまず見つからない。
もう一つの招き猫ポイントとは、三重塔。
三重塔には干支が彫刻されているのだが、その干支の中にあたかも干支であるかのような顔をしている招き猫や親子猫の姿を見ることが出来る。
この猫たちのサイズは小さめで、三重塔も真下までは近づけないので、猫を探し出すには少し骨は折れるが、ネコ探しは結構楽しい。
豪徳寺は季節の花も多く、また彦根藩の井伊家の菩提寺でもあるお寺で見所も多い。
訪れるならば時間をたっぷりととり、ユックリと巡るのがお勧めだ。
最寄駅;小田急の豪徳寺駅または東急世田谷線の宮の坂駅
豪徳寺駅からは15分歩くうえ道に迷いやすので、宮の坂駅(徒歩5分)の方が分かりやすいと思う。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 豪徳寺駅からは若干遠い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 4月下旬の午後は空いていました
- 見ごたえ:
- 5.0
- 奉納された招き猫は必見!
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投稿日 2015年04月12日
総合評価:4.0
春の束の間の時、千鳥ヶ淵緑道から続く皇居沿いの散歩道には桜色の並木道が現れる。
その場所は千鳥ヶ淵緑道からわずか10mほどしか離れていないのだが、千鳥ヶ淵の“押すな・押すな”の喧騒が嘘のような静けさで、のんびりとお散歩ができる空間だ。
この桜並木の木々は、もともとは東京都が植樹した桜ではない。
明治時代に英国公使であったアーネスト・サトウ氏により植えられた桜がその始まりだ。
桜は戦災により一度は枯れてしまったものの、また新たに植えられ、毎年、春になるとその枝いっぱいに桜色の花を咲かせている。
大使館というと堅苦しいイメージしかなかったが、こんなお話が書いてある大使館の看板を読んだら、ちょっぴり親近感が湧く気がした。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 皇居のお隣
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投稿日 2015年04月11日
総合評価:3.0
2015年1月にロシアへ旅をすると決めた時、手に取ったガイドブックには以下の記述があった。
・ロシアではクレジットカードが使えない場合もある。特に政情が不安定の時など、報復として米国系のカードは受け付けてもらえないことがある。
冷戦時代ならそんなことあり得たかもしれないが、まさか現代においてそんなことは無いだろう…と思いつつも、やはり不安を抱えながらロシアの大地へと降りたった。
そして、ロシアで最初にすることは、街中でクレジットカードが使えるかどうか確認すること。
券売機のようなカードが呑みこまれるタイプは呑みこみ事故が怖いので、モスクワ市内に出るためのアエロエクスプレスの有人窓口で恐る恐るカードを出してみる。
アエロエクスプレスの窓口では英語は通じないが、何の問題もなくクレジットカードは使用できた。
という事で、今の所(2015年1月位の政治状況)では、問題なく米国系のクレジットカードも使用できそうだ。- 旅行時期
- 2015年01月
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投稿日 2015年04月11日
総合評価:4.0
年末年始の休暇を利用し英国を旅した。
その時に利用したのがアエロフロート航空。
そして、帰路のトランジットでは、モスクワ観光時間というオマケがついてきた。
1月のモスクワは空が白み始めるのが朝8時台、そしれて夕方4時には、かなり夜に近い空色となる。当然、
そして、気温も零下であることが多く寒い。
そんなモスクワで何をするのか。日照時間は短いし、外にいたって寒いだけでしょ!と旅の前は思っていた。
しかし、実際は…
ヒートテックの下着やダウンコートを着用していればモスクワの寒さもへっちゃら。
観光ポイントも欲張らずにクレムリン周辺に絞り込めば、十分に見て廻れるし、寒くなってきたらグム百貨店に行きトイレ(無料)を借りたり、カフェで休憩(高いけどね)すればなんの問題もなかった。
空港からは、アエロエクスプレスと地下鉄の1回の乗り換えだけで赤の広場にだって行く事が出来る。
もっと遊びたければ、地下宮殿(地下鉄美術館めぐり)だって愉しめてしまう。
案ずるより産むが易し!
冬のモスクワはあえて行くのはそんなに勧めないが、チャンスがあるならば行っておいて損はない場所。
参考までに…
【装備の一覧】
・下着:ヒートテックの上下
・ズボン:厚手のズボン(デニムは寒いし、濡れると乾きが悪いので勧めない)
・上衣:タートル+セーターの2枚重ね着
・コート:膝まであるダウン
・帽子:内側にフワフワのついた風を通さない暖かめタイプ
・手袋:薄手と厚手の2枚重ね
・ソックス:2枚重ね
・ブーツ:ボアブーツ
・カイロ:使い捨てを背中とお腹に1枚ずつ
上記の装備は外ではちょうど良いが、百貨店内に入ると汗ばむ位だった。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 半日
-
投稿日 2015年04月11日
総合評価:4.0
ロシアの冬、朝の日の出は遅く、夜の日の入りは早い。
夕方3時を過ぎると、もう太陽は傾きだし、気温もグングンと下がってくる。
だから、夕方には皆が早く家に帰り、繁華街は閑古鳥が鳴く…なんてことは全然ない。
ロシアの人々にとって夜は遊びの時間。
街に灯りが灯るころになると、人々は繁華街へと栗射していく。
私が訪れた年末年始のロシアもそんな感じだった。
ロシア正教ではクリスマスは1月7日。
だから年末年始は、まだまだクリスマス商戦真っただ中で、クレムリンに面した赤の広場には子供向けの移動遊園地が設置され、夕方になると遊具の電飾に灯りが灯る煌びやかな光景が出現する。
そして、赤の広場にはクリスマス・マーケットも軒を並べる。
ロシアの伝統的なお菓子やおもちゃなどを並べたお店が立ち並び、赤の広場は恋人同士や家族連れ人達で大賑わい。
年末年始休暇を利用してモスクワへ行くならば、モスクワのヒトたちに混じり、赤の広場のクリスマスの雰囲気を楽しむのも良いかもしれない。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- クレムリンの隣
- 景観:
- 4.0
- 暗い時間はグム百貨店やワシリー寺院のライトアップがお勧め
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 冬の朝まだ暗い時間でも観光客は大勢いる
-
投稿日 2015年04月11日
-
投稿日 2015年04月11日
総合評価:5.0
モスクワのシンボルでもあるタマネギ寺院(ワシリー寺院)があるのは赤の広場の直ぐ近く。
ワシリー寺院は、イスラム寺院を思わせる様な9つの玉ねぎ型の尖塔がニョキニョキ伸びた構造をしている。
この9つのネギ坊主型の尖塔はただの飾りではなく1つ1つが小さな寺院で、つまりワシリー寺院は玉ねぎ寺院が集まった寺院の集合体という事になる。
イスラム風に感じられるのは寺院の外観だけではなく、寺院の内装の壁の模様もかなりイスラミックだ。
特に二階の壁の模様などはトルコ風のデザインも多く、キリスト教がロシアに辿り着く際に中東やアジアを経由することにより、その影響を強く受けたのであろうことが想像できる。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 赤の広場に隣接
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ロシアの物価から見れば、そんなに高くない!?
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 混んでいましたが、並んだ時間は20分以内
- 展示内容:
- 5.0
- ロシア正教のイコノタスとイスラム的な模様、そして寺院とは思えない遊園地チックな外観…モスクワに行ったら見るべき!
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投稿日 2015年04月09日
総合評価:4.0
モスクワのクレムリン近くでロシア料理を食べよう!と考える場合、有名なお店も何件かあり選択肢も少なくない。しかしロシアは対観光客当たりの食事代金は結構高く、お財布には優しくない店も多いのが事実だ。
お財布に優しいロシア料理を食べたい…となった時にお勧めなのがグム百貨店の最上階にあるカフェテリア。
ここでは、欧州料理・ロシア料理を比較的リーズナブルに食べることが出来る。
ただ、サービスという面では期待をしてはいけない。
盛り付け方もかなり雑だし、食器の片づけ方も乱暴だ。
予算は、スープ・サラダ・メイン・紅茶で1000円程度だったが、メインはピン・キリで一品が約300円~1000円と幅広い。
私たちはちょうどお昼時に訪れたので大混雑していて、40分程度列に並ぶことになった。
どうしても訪れるべき店…と云う訳ではないが、クレムリン見学時にちょっとお昼ご飯…程度であれば十分に使える店だ。(英語は通じない)- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 赤の広場に面している
- お買い得度:
- 4.0
- カフェテリアはお勧め
- サービス:
- 3.0
- サービスという概念はあるのだろうか…。
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投稿日 2015年04月09日
総合評価:5.0
モスクワのクレムリンといえば、思い浮かぶのは、視線で人を絡みとりその息の根を止めるとの異名を持つかの大統領…だが、実はクレムリンは政治を行うだけの場所ではない。
クレムリンはロシア正教の総本山でもある場所だ。
ウスペンスキー大聖堂、ブラゴヴェシチェンスキー聖堂、アルハンゲルスキー聖堂等がクレムリンの敷地内にあり、豪華絢爛な聖堂内部を見学できる。
ロシア正教は金色を主色としたイコンが有名だが、その十字架の形にも特徴がある。
キリスト教の十字架はラテン十字やギリシア十字がなじみ深いが、ロシア正教の十字架は八端十字架と呼ばれる形で、一般的な十字架の上下に2本の短い横棒を付けた形をしていて、それぞれの2本の横棒には意味がある。
一番下の短い横棒は足台、上の短い横棒はキリストが磔にされたときに罪状が書かれていた木板を表している。
このウスペンスキー大聖堂の鐘楼の上にも八端十字架が建てられている。
ロシア正教の聖堂を見学する時には、ただ綺麗だな~と観るだけではなく、ちょっと注意してみると色々と興味深いモノが見えてくる。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- クレムリン内
-
投稿日 2015年04月09日
総合評価:4.0
桜の時期の神田明神は、境内いっぱいに桜が咲き、優しい春の色に包まれる。
さらに屋上庭園には季節のハナモモや雪柳も咲き、桜との競演を愉しむかのような景色だ。
もし、桜の時期にビルの屋上から神田明神を見下ろすことが出来るならば、朱色社殿に桜の花びらが降りかかり、無機質なビル街の中の桜色のオアシスに見えるだろう。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 御茶ノ水駅から徒歩10分圏内
-
投稿日 2015年04月06日
-
投稿日 2015年04月06日
総合評価:3.0
クレムリンに入場する場合のゲートは、トロイツカヤ塔とヴォロヴィツカヤ塔の2か所で、セキュリティー・チェックを通ってクレムリンへと入場する。
ガイドブックのクレムリンの項には、【カバンやリュックなどの荷物は持ち込み出来なく、荷物預り所に預けなければならない。小さなポーチならば問題ないがデイパックサイズの鞄は入場拒否の可能性あり】と書いてある。
20Lサイズのデイパックを持っていた私たちは、セキュリティーで「そのかばん、大きすぎ!」と云われてしまうのかドキドキ…。
でも、周りを見渡すと私たちよりも大きなカバンを持ている方たちも沢山いて、彼らは何の問題もなくセキュリティーを通過している。
そして、私たちのセキュリティー・チェックの番。
私たちの心配をよそに、鞄は無事にチェックを通過。
20Lサイズのデイパックだったら、クレムリンへの持ち込みは問題ないようだ。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- クレムリンの入場口(入場券売り場の脇)

















































