ウェンディさんのクチコミ(89ページ)全2,269件
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国家がらみの隠蔽か?本当は違った!?地下都市の真実/【地下都市・ウラ話】有名なKやDの地下都市…は、実はジャガイモの貯蔵庫だった・・・
投稿日 2015年05月28日
総合評価:5.0
カッパドキアの地下には無数の迷宮が眠っている。
その迷宮の名は地下都市。
新石器時代には、アナトリアの大地の地下には人々が生活をする地下都市;岩窟住居があり、現在、カッパドキアの地下空間で確認されている地下迷宮の数は100以上だ。
地下都市の発掘作業は今も続けられていて、2014年にはネブシェヒルの街の地下に、過去最大級規模となるであろう地下都市が発掘された。
この地下都市巡りはカッパドキアのツアーの目玉商品でもあり、カイマクルやデリンクユの地下都市は大人気の場所だ。
しかし、近年の研究では、地下都市だと云われてきたカイマクルやデリンクユの地下都市は、実はジャガイモの貯蔵倉庫だったのではないかとの説が有力視されている。
もともと、カイマクルやデリンクユの地下都市遺跡からは人々が生活を営む上で必要であった遺物が何一つ出土していない。人々が生活していたならば、壁へのいたずら書きや台所跡などが必ずある筈なのだが、そのような人間の生活跡が何一つ見つからなかった。
あるのは地下へと延びる階段と、階段が結ぶ部屋だけだ。
ただ、カイマクルやデリンクユはカッパドキアの地下都市として世界中にその名をアピールしてしまっている以上、もう後に引くことはできない。だから、今更、ここは実はジャガイモ倉庫でしたなんてことは声を大きくしては言えずに、今でも何万人もの人たちが隠れ住んだ地下都市である…という事にしてある。(もともと、これらの地下都市の各部屋の案内は、こんな風にして使われていたのではないか…という想定を元に、説明板が付けられ、裏つけのある事実は存在しないそうだ)
では、他には本当の地下都市;ローマ時代やビザンチン時代に人々が生活をした地下都市は、存在しなかったのか。
答えは…存在する。
そして、観光客がガイド付ならば見学することのできる地下都市もある。
それが、Mazi村(マズ)の地下都市だ。
マズの地下都市からは、王の居住区や台所、馬屋といった王宮施設が発見されていて、王宮の背後には約6万人が暮らしていたと推測される地下都市が広がり、その規模も大きいが、見学できるのは王宮エリアのみで、中には人口の灯りは無い。
管理事務所で、一人ひとつずつ、懐中電灯を借りての見学となる。
地下都市には馬小屋、台所、王の居室…と見所は多いが、絶対に忘れてはならないのが緊急時に王が利用した脱出用滑り台と暗殺者が隠れていた天井裏だ。
そして、この地下都市巡りは、ただの地下都市巡りでは終わらない。
地下迷宮巡りの締めくくりは、竪穴梯子のぼり。
地下都市から地上へと脱出するためには、出口のある上へ上へと登らなければならない。
その手段が石でできた垂直の竪穴トンネルを登ること。
トンネルは何本かあり、一番高度差がある竪穴で8m位。
足を滑らせ落ちたら、怪我をする高さだ。
一応、命綱も準備されているので、心細い方は命綱で確保してもらう方が良いかも。
団体ツアーでは行けない様なアドベンチャー型下都市巡りだが、個人手配のガイドで回る方にはお勧め♪
本当の地下都市は、どんな風なのか…。
マズの地下都市を自分自身で体感して欲しい。
なお、地下都市探検では、岩に体をぶつけたり洋服が汚れるのは避けられない。汚れてもよい服、打ち身用の湿布の準備はしておく方が安心だ。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ギョレメから車で30分程度
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 有名どころよりは安いと言ってました
- 景観:
- 5.0
- 何があるかは自分の目で確認して。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 貸し切り状態での洞窟探検!
-
投稿日 2015年05月28日
総合評価:4.0
チャウシン教会はカッパドキアの真ん中にある小さな村のチャウシン村の岩窟教会です。
村の教会と言っても、素朴な教会ではなく岩を掘って作られた岩窟教会。
岩窟教会の中には十二使徒を描いたフレスコが色鮮やかに残り、見ごたえがありますが、ここは有料8TL(約400円)です。支払いにはトルコリラのみです。(間違ってユーロをだしたら、使えないと云われました)
また、チャウシン教会の裏は崖になって、そこには修道士の岩窟住居跡が残っています。
半分崩れかけた岩窟住居跡は、ちょっと頑張れば登れてしまいそうな感じ。
中には入れば迷路のようになっているのかもしれません。
そして、チャウシン村にはもう一つの岩窟教会である聖ヨハネ教会があります。
此方のフレスコ画の保護はされていないのですが、聖ヨハネ教会の方がワイルド♪な感じかな。
どちらとも素敵な場所ですので、時間のある個人旅ーの方は是非、両方とも行ってみて♪
チャウシン村は、昔ながらのノンビリした村の雰囲気を味わえる場所。
教会を見学するついでに村を散策すれば、ガイドブックにはないカッパドキアを楽しめます。(薔薇の谷までも徒歩30分です)- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ギョレメからでもタクシーは1000円以内。歩いたら30分〜40分。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 8TL/一人
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪れる人も少なく空いています
- 展示内容:
- 4.0
- 使徒のフレスコ画は、他では見ないデザイン
-
投稿日 2015年05月23日
総合評価:5.0
カッパドキアには、【男の村】と呼ばれる地域がある。
この村の別名は【男の楽園】。
でも、この名前から、怪しげなコトを想像してはいけない。
この村は、アナトリア地方に古くから残る風習を今も受け継ぐ村で、その風習故に【男の村】と呼ばれている。
この村を訪れると、まず驚くことがある。
それは、村の中に女性の姿がないからだ。
ごくたまに、女の子の姿は見られるが、大人の女性はいない。
女のいない村→男の楽園…という訳ではない。
この村では、基本的には女性は家の外には出ない。
女の仕事は、家事のみ。
村の風習で、女性は家の外には軽々しくは出てはいけないことになっている。
対する男の仕事は特産品であるジャガイモつくり。
男たちはジャガイモつくりに精をだし、そしてその日の仕事が終われば、たとえそれが朝の10時であろうとも、その先は村のカフェでまったりとした1日を過ごす。
私たちが訪れた5月初旬のマズの村。
カフェには、確かに男しかいなかった。
勿論、ウェイトレスなんていない。ウェイターというにはかなり貫録のあるおじいさんがお茶を運んでいた。
私たちがこの男の村であるマズ村を訪れたのは、真実の地下都市を見学するため。
不思議なカラクリを持つ王宮を従えたアドベンチャー度満載のこの地下都市は、個人旅行ならば☆☆☆☆☆☆…星がいくつあっても足りないくらいのお勧め度の場所(有名どころの2か所よりもお勧め♪)だ。
そして、このマズ村を訪れる際、最大限に気を付けなければならないことがある。
それは、マズ村の村人たちは写真にとられるという事を嫌う人が多い。ということだ。
写真を写してもらうことが大好きなトルコなので、珍しい風景についついカメラを構えたくなるが、マズ村では、案内してくれるガイドさんに必ず写真OKかの確認をしてから。
さもないと、争いへと発展する可能性も捨てきれない。- 旅行時期
- 2015年05月
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バルーン・ツアーを計画する場合は、トルコの連休(祭日)に注意して!
投稿日 2015年05月23日
総合評価:5.0
これからトルコを訪れ、バルーン・ライドを計画する方に知っておいて欲しい情報があります。
トルコには年に何日か祭日があり、日本のG.W.の期間中にもその祭日があります。
今年は、その祭日と土日の日の並びが良く、トルコでは5/1・5/2・5/3の三連休でとなり、奇岩群のあるカッパドキアには、トルコ国内からも多くのトルコ人観光客が観光にいらしていました。
そして、トルコの人達も気球乗りは大好き。
5/1~5/3のバルーン・ライドは、海外からのゲスト、国内旅行のトルコ人のゲストで毎日、満員御礼の大混雑で、大変な賑わいだったそうです。
私達も5/3の朝に気球乗りを予定していましたが、現地旅行会社から、ある事情により気球に乗る日を1日遅らせて欲しい…との連絡をうけ、翌日へと延期しました。
その事情とは、最近に起きた気球の事故、ヒトの落下事故です。
幸いにも高度が低く、大怪我にはならなかったそうですが…。
トルコの方々は興奮すると、とっても熱くなる方が多く、気球の中でもソレは同じで、ついつい興奮しすぎてしまったらしいのです。それで、運悪く気球の籠のバランスが崩れて、人が落ちてしまった…とのことです。
そんな理由で手配会社の社長さんが混雑時期に私たちが気球に乗ることを心配されて、気球の乗るのは予定よりも1日遅らせる日程となりました。
これから、トルコ旅でバルーン・ライドを計画される方へ。
怪我のない安全な旅のためにも、トルコの祭日と土日の組み合わせに気を配って下さいね。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- ホテルへの迎えは5時から5時半位。ホテル帰着は8時位。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 乗れなかった場合の返金は10000円程度。と云われていました
- スリル:
- 5.0
- 景色の素晴らしさに、怖さは、そんなに感じません。
- 施設の快適度:
- 5.0
- 最高!
-
空港でイスタンブール・カード(複数人数で使用可)を買うならば、どこで買える?
投稿日 2015年05月12日
総合評価:4.0
イスタンブールを個人で観光する場合、トラムやメトロは必ずお世話になる乗り物。
この乗り物に正規料金の半分近くの運賃で乗車できるのが、イスタンブール・カードだ。
だから、イスタンブール空港に到着して、まず最初のお買い物がイスタンブール・カードという旅人も多いと思う。
このイスタンブール・カードを買うことの出来る場所はメトロの駅やバス停前の売店なのだが、アタテュルク空港でも購入することが出来る。
空港内でイスタンブール・カードを販売しているのは、国際線出発フロアのEカウンタの背面のトイレへと続く通路の脇のお店(写真)だ。
お店の看板にはAirport Photo Serviceと書いてある。
お店にはイスタンブール・カードを販売します…との案内は何処にもないが、このAirport Photo Serviceでイスタンブール・カードが買え、チャージもできる。
Airport Photo Serviceのお店を探すときの目印は、出発階のEカウンタとトイレのマークだ。(到着階ではないので注意して!)
Eカウンタを目指して歩き、トイレマークを探せば、お店はすぐに見つかる。
イスタンブール・カードはカード基本代金として6TL(約300円)かかるが、小銭を持ち歩かずに公共交通機関に乗れる便利さには代えられない。
また、1枚のカードで複数人数の使用が可能なので、友人旅や家族旅の場合でも購入枚数は1枚のみでOK!- 旅行時期
- 2015年05月
- アクセス:
- 4.0
- 国際線到着ロビーを1階分上がれば出発ロビー。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 国内線よりは空いています
- 施設の充実度:
- 2.0
- 無料Wi-Fiはなさそうです
-
デヴレントの谷は、ラクダ岩のみに非ず。高台に登って眺める奇岩群もお勧め♪
投稿日 2015年05月22日
総合評価:4.0
デヴレントでは、駱駝岩やアザラシ岩のように何かの形に見える岩が有名だが、せっかく行くならば、駱駝岩の更に上へと登って行って欲しい。
岩窟の隠れ修道院があるところまで登り、駐車場までのあたり一面を見渡すと、目の前に広がるのは三角錐のギザギザの山。
ガイドブックに載っている奇岩群だけ見て道路脇のお土産屋さんを冷やかして満足…でも良いかもしれないが、時間があるならば山の上まで登るのもお勧め♪
駐車場から上まで歩いて約15分だ。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- ギョレメからもそう遠くない、車で15分以内
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- お金は払っていなかった
- 景観:
- 5.0
- 山の上から眺める奇岩群は面白い
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 観光客は多いが、広いので気にならない
-
アナトリアの大地の裂け目…そこに、存在するものは…ウフララ渓谷
投稿日 2015年05月22日
総合評価:3.5
カッパドキアのオアシス的存在ともいえるウフララ渓谷は、トルコ国内の観光客だけではなく海外の観光客からも大人気な処。
ウフララ渓谷があるのはカッパドキアの南、ギョレメから車で1時間程度で行ける場所だ。
ウフララの谷は全長14kmの長さがあり、その谷をトレッキングが出来るのだが、観光客が許可証なくその道を歩けるのはわずかに4kmだけと若干物足りない。
この4km以外は、トレッキングのパーミットが必要になるという事だ。
昔の村の跡地であるこの渓谷には、古くからの洞窟教会が100以上ある。
4kmの遊歩道沿いにも何か所かあり、有名なのはアーチャルトゥ教会(Agacalti Church)。
アーチャルトゥ教会に描かれているフレスコ画は、12人の使徒とキリストを描いた物で、キリストの昇天(またはキリストの降臨)を表していると云われ、天井画は色鮮やかに残っている。
このフレスコ画で特徴的なのは、使徒とキリストの髪の毛の色。
トルコでは、もともとの民族の色に合わせて壁画の髪の毛の色はダークカラーであることが多いのだが、この壁画に関しては描かれている人物の髪色は金髪。
その理由としては、この地域で暮らしていたヒトの中に、ギリシア系の人達が多くいたからという説と、このフレスコ画を描いた画家が欧州系だったという2説がある。
また、どの人物も目の部分に黒目がない。
ウフララでのお楽しみは渓谷歩きだけではなく洞窟教会見学もあるので、お忘れなく。- 旅行時期
- 2015年05月
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ギョレメから車で1時間程度
- 景観:
- 4.0
- 春は新緑が美しい
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- かなりの激混み
-
スペクタルな夕日を見に、崖を登ってカッパドキアで最も古い教会へ/聖ヨハネ教会
投稿日 2015年05月22日
総合評価:5.0
カッパドキアで最も規模の大きい岩窟教会と言えば、チャウシン村にある聖ヨハネ教会だ。
チャウシン村はギョレメとアヴァノスを結ぶ道路の中間地点に位置するカッパドキアの中でも古くからある村の一つだ。
チャウシン村を遠景で眺めると、村の背後にはローズバレーが広がり、その左側に大きな岩(崖)があるのが分かる。
聖ヨハネ教会はその崖の中の岩に、5世紀頃に掘りこまれた教会だ。
聖ヨハネ教会の中に入るためには崖を登らなければならない。
と云っても、ロッククライミングではなく、ちゃんとした道がある。
だが、その道は村の奥から始まるので、初めて行った人には非常に分かりにくい。
私たちも、最初は道が分からず、辺りを彷徨ってしまった。
村の中には写真で示すような黄色い道案内の看板があるので、それを目印にすればいいが、どうしても道が分からなければ、お土産屋さんの方に聞く方が早い。
イスラム圏で道を聞く…というと身構えてしまうが、トルコでは安心して欲しい。
道を教えたから金をくれ!…なんていわれたりはしない。
皆が親切に、道を教えてくれる。
私たちもお土産屋さんの少年に道を教えてもらいながら、崖を登った。
登る時間は10分位で、聖ヨハネ教会に到着する。
そして、5世紀に作られた教会内部を見ることができる。
教会自体は特に保護はされていないので痛みは激しいが、壁のフレスコ画には色が残り、正教会の教会として使われていた頃の雰囲気を知ることができる。
正教会の特徴的な丸い後光を纏うキリストの姿が、岩の中には残されている。
そして、聖ヨハネ教会の更に上の崖に登ると、そこからはカッパドキアの大地を見下ろす絶景と、ローズバレーの岩が連なる風景が見える。
特に日没時間帯はローズバレーが紅色に染まり、カッパドキアの大地に陽が沈むスペクタクルな光景となる。
日本では殆ど知られていないチャウシン村の岩窟教会だが、世界の旅行者にはかなり有名な場所だ。
ギョレメの町並みも良いが、チャウシンの洞窟教会もなかなか面白いと思う。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- チャウシンの村の奥に登り口あり。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 夕日の時間に合わせていくのがお奨め。空いているし、夕日も見れる。
- 展示内容:
- 4.0
- フレスコ画は傷んではいるが、厳かな雰囲気。
-
投稿日 2015年05月20日
総合評価:4.5
カッパドキア地方の南方、ユルギュップから車で1時間ほどの所にソーアンヌと呼ばれる古い村がある。
ソーアンヌの村の入口で旅人を迎えてくれるのは、2000年以上も昔に作られた岩窟住居。
総階数17回の古代のアパートメントが、道路沿いに立ち並ぶ。
村のゲートをくぐると、そこは女たちの世界。
村の女性たちの作るソーアンヌ・ドールと呼ばれる人形や、手芸品が並ぶマーケットとレストランが目の前に広がる。
私が訪れたのは5月初旬だったので、村はリンゴの花が花盛りで、非常に美しい光景だった。
そして、村の中を谷沿いに沿って歩くと、自然の岩の中に掘りこまれたドーム型の屋根を持つ修道院が目の前に現れる。
修道院は、階層ごとに分かれた役割を持つ部屋があり、いずれも最上階は教会。
教会の中には色鮮やかなフレスコ画が残るが、足場が悪く見に行くのは危険を伴う。
ソーアンルの岩窟修道院が作られた時期はギョレメの修道院よりも後の時代だという事だが、風雨にさらされたためか、その痛みは激しい。
岩窟修道院の脇道を、修道院を眺めながらハイキング。
修道院の先に在るのは1900年代終わりころまでは使われていた岩窟住居跡。
岩の傷みが激しく、政府により退去命令が出た為、岩窟住居の住民たちは平地に建てた現代式の石造りの住居への移動を余儀なくされた。
でもよく見ると、いくつかの岩窟住居の入口には現役の木の扉がとりつけられ鍵がかかっている。
どうやら、農作業小屋としては利用している様子だ。
ソーアンヌの村へは個人では行くのは少し難しいが、混載ツアーのブルー・ツアーで行く事が出来る。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- ユルギュップから1時間程度/車
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いている
- 展示内容:
- 5.0
- 岩窟修道院遺跡は時間をかけてゆっくりと!
-
投稿日 2015年05月20日
総合評価:4.0
ソベッソス遺跡…この遺跡は、トルコの考古学学会において、その場所が一向に判明しない謎の都市と言われてきた遺跡だ。
古くからの文献には、ローマ時代、そしてビザンチン時代にアナトリアの地にソベッソス(またはソベソス)と云う名の都市があったと記されている。
しかし、考古学者たちがその文献が指し示す土地を発掘調査をしても何も出てこなかった。
そんな謎に覆われたソベッソスの遺跡が見つかったのは21世紀の初頭。
今からまだ10年位前の事だ。
カッパドキア地区の農地から、貴族の墓と思われる古い墓が見つかり、その周りには正教の教会が発掘された。
そして、教会の下には美しいローマ時代のモザイク画が完全な形で見つかったのだ。
専門家による詳細な調査の結果、その遺跡が、場所が特定できなかった謎の遺跡;ソベッソス遺跡であると判明した。
ソベッソス遺跡にはローマ風呂の形がそのままの形で残り、トルコの中でも保存状態の良い遺跡と言われている。
ソベッソス遺跡があるのは、ユルギュップから車で40分ほど南下した場所で、近隣の村はSahinefendi。
ブルー・ツアーと呼ばれる混載ツアーでソーアンルの谷の岩窟修道院と併せて訪れることができるので、チャンスがあるならば是非、足を運んでみて欲しい。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ユルギュップから1時間以内/車
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いていました
- 展示内容:
- 4.0
- ローマのモザイク画は見る価値がる
-
投稿日 2015年05月18日
総合評価:3.0
2015年5月初旬の情報です。
カッパドキアの南、ウフララ渓谷の近くにあるセリメ修道院ですが、2015年5月現在、修道院の上部の岩が崩れて中に入るのが危険な状態になっています。
私もセリメ修道院の岩の上から眺めるスターウォーズの世界を愉しみにしていたのですが、それが叶わずにとても残念でした。
カッパドキアでは、セリメ修道院だけでなく彼方此方の遺跡で崩壊の兆しが出てきています。
その内に、遺跡の保護のため、奇岩の周りにロープが張られてしまう(イースター島やアンコールワットのように)処置がとられてしまうのかも知れません。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- ウフララ溪谷から車で10分位
- 展示内容:
- 3.0
- 2015年5月現在、修道院の上に登るのは危険です
-
現代に残る1600年前に作られた5世紀の修道士・聖シメオンの隠れ家
投稿日 2015年05月18日
総合評価:5.0
キノコ岩や妖精の煙突の名称で有名なパシャバー地区。
ここの岩の中には、5世紀の修道士である聖シメオンが隠れ住んでいた修道院が残されている。
通常5世紀に建てられた家がその1600年後まで残るとは考えにくいが、それが可能となったのはその修道院が岩をくりぬいて作られた岩窟修道院だったから。
そんな岩造りのシメオンの隠れ家だが、中に入ることも可能だ。
以前は2階部分の岩窟にも入れたのだが、残念ながら現在は足場の崩落があり、上がれなくなってしまっている。
聖シメオンの隠れ家があるのは駐車場を背にして右手の岩の後ろ側だ。
パシャバー地区全体はそれなりに広く、ゆっくりと歩いてみて廻ろうと思ったら1時間でも足りないくらいだ。
現地での混載ツアー等に参加する時のポイントの一つは、このパシャバー地区でどの位の自由散策時間があるのか。
パシャバーはキノコ岩の群生地としては、かなり大きなポイントなので、此処の自由時間が短いようなツアーは避ける方が良いと思う。
ただし、同日のツアー内容にラブ・バレーが別で組み込まれているならば、また話は変わってくるかもしれないが…。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- ギョレメからはそんなに遠くはないが、徒歩は無理。自転車でも厳しい距離。
- 景観:
- 5.0
- キノコ岩が立ち並ぶ風景は見ごたえがある
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 広いので、そんなにごみごみした感じはしない
-
投稿日 2015年05月12日
総合評価:4.0
2014年の後半から、外務省が発信している渡航情報には黄色く彩られた地域が増え、なんだか何処へ行っても危なさそうなイメージが付きまとっています。
トルコも外務省からの渡航情報では色がついている部分が沢山あり、普通に眺めていたら危険地域!という匂いがプンプンしてきそうな雰囲気。
でも、私が訪れた2015年5月初旬のトルコ;カッパドキアでは、そんな危険を匂わせるような事には一切出会いませんでした。
今回は女子旅だったので、旅に出る前はかなりドキドキしていたのですが、現地に入ってみれば各国からの観光客の数も多く、危険な雰囲気を感じる場面には出会う事はありませんでした。
基本的に観光業で成り立っている国ですので、観光客に対しては安全を第一に考えられている気がしました。
今回はセルフトレッキングにもチャレンジしましたが、特に暗がりになる様な道もなく、気持ち良いトレッキングが出来ました。
ただ、治安とは異なりますが、5月初旬にカッパドキアを旅する場合に気にかけておきたいのが、トルコの祭日と土日の関係。
今年は5月初旬のトルコの祭日と土日がくっついて連休となり、カッパドキアは国外からだけでなく国内からの旅人でも大賑わいで、カッパドキアの観光地(特にギョレメ)はいつもの2倍以上の混雑具合でした。
また、バルーン・ライドも大人気で、金・土・日の籠は、ギュウギュウ詰めに押し込められる程だったそうです。
勿論、ヒトが多ければ犯罪の確率も上がる可能性もあります。
5月初旬に旅を計画する場合には祭日と土日の並びの日程に十分ご注意を!- 旅行時期
- 2015年05月
-
投稿日 2015年05月14日
総合評価:4.0
通称3姉妹の岩と言われるキノコ岩があるのはカッパドキアのギョレメとユルギュップの間の道路沿い。
この3本岩の名前には幾通りかがあり、日本では三姉妹の岩、欧米では妖精の煙突、そしてトルコでは親子岩と呼ばれている。
親子岩と言われて、よく見てみると、なるほど~♪
確かに右の岩は小さな赤ん坊を胸に抱くお母さんにも見える。
親子岩とは、家族のつながりを大事にするトルコらしいネーミングだ。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ギョレメとユルギュップの間
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 見学無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 夕方は空いています/夕方の方が光の入り方が綺麗です
- 展示内容:
- 3.5
- 岩の見え方は人によって異なるので楽しんで♪
-
現地通貨トルコ・リラ以外に便利な通貨は、断然、ユーロ!/ 個人旅の場合
投稿日 2015年05月14日
総合評価:4.0
トルコを訪れたら、現地通貨であるトルコリラの入手は必須。
では、トルコリラ以外に持っていると便利なのはどこの通貨なのか。
団体ツアーなどで立ち寄る大きなお土産屋さんは日本円もそのまま使える所が多いので、日本円での買い物もOK!という情報もあるが、個人旅の場合には日本円がそのまま使えるお店に立ち寄るのは稀なので、日本円を持っていてもトルコリラに両替しなければ、それはただの紙に過ぎない。
個人旅行の際に有効に使えるのは、欧州通貨であるユーロだ。
ホテルによってはユーロの現金支払いで料金割引の設定があるホテルも多い。
個人旅で立ち寄るような小さなお土産屋さんの場合、ユーロの方がトルコリラよりもレートが良いことが多い。
逆にレートがあまりよくないのが米ドル。
わざわざユーロを買うまでもないが、手持ちにユーロがあるならば、そのユーロはそのままトルコで使えることが多いので、換金せずにお財布へ入れておく方がお得だ。
また、言うまでもないが、高価な買い物程(ラピスラズリやトルコ石を染料とした陶器など)はカードよりも現金(リラ・ユーロ)の方が値引き率がよい。- 旅行時期
- 2015年05月
-
投稿日 2015年05月13日
総合評価:4.0
2015年5月初旬に旅したカッパドキアの情報です。
【天気】
基本的には晴れの日が多いそうですが、朝晩は曇ることもあります。
2015年の春先は例年になく天気が悪く、4月下旬は雨が多かったそうです。
【気温・服装】
朝晩は長袖の上にフリースがあれば、十分温かく過ごせます。
日中は太陽があれば半袖を着ていてちょうど良い程度。
曇りだと、薄手の長袖1枚では寒いくらいです。
体感的には日本の4月と5月をミックスした感じです。
湿度が低いので、太陽の陽射しが強い日中でも日陰に入ると半袖では肌寒く感じる場合もあります。
【早朝のバルーン・ライドの服装】
天気が良い日はフリース1枚を羽織る程度でも十分そうですが、私が参加した日は雲があり、気球が気流に乗るために上に昇ると、ガスの中に入り、少し肌寒く感じました。
ゴア製のジャケットを1枚持参すると安心です。
携帯用カイロが必要なほど寒くはありません。
【お勧めの持ち物情報】
・日焼け止め…5月のカッパドキアの紫外線はかなり強烈です。日焼け対策は忘れずに。
・サングラス…岩肌が白いカッパドキアは、光の反射も強く、裸眼では目が痛くなります。
・リップクリーム…冬ではないので忘れがちですが、乾燥気候は唇の大敵。男性の方も忘れずに。- 旅行時期
- 2015年05月
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ホテルの前から気球が上がる!ギョレメの喧騒を離れて、のんびりステイ
投稿日 2015年05月13日
総合評価:5.0
ミラクル・ケーヴ・ホテルは2014年に出来たばかりの小さなホテルで、チャウシン村(ギョレメから車で8分位)の高台に建っている。
ホテルの立地がギョレメから少し離れているのがメリットなのかデメリットなのかは考え方次第だが、静かに落ちついた環境での滞在を望む旅人にはかなりお勧めできると思う。
カッパドキアのホテルと云うとギョレメをイメージしがちだが、実際にギョレメを訪れた感想では、ギョレメは賑やかな町だが騒騒しい事は否めない。
世界中からの観光客が集まり、夜遅くまで賑やかなのがギョレメだ。
一方、チャウシンは村の端から端までが歩いて行けてしまう小さな村だ。
村の中には洞窟ホテルからホステル的な宿、お土産屋さん、レストランと旅人に必要なお店はそろっている。
村の背後にはローズ・バレーの崖が迫り、夕方に岩窟教会のヨハネス教会の崖の上に登れば、紅色に染まるローズ・バレーとステップの草原に沈む太陽の光景を見ることが出来る。
また、村にある岩窟教会ヨハネス教会だけではない。
モザイク画が美しく残るチャウシン教会もある。
そして、夜、村は静寂に包まれる。
ホテルのテラスからは遠くに光るウチヒサルとギョレメの灯りが見え、カッパドキアの闇と夜景の両方を楽しむことができる。
また、天気の良い日の朝には、なかなか見られない光景を目にすることができる。
それは、バルーンのセッティング。
チャウシン村の前の草原は、バルーンの出発場所。
朝5時位から、多くの気球会社が車をチャウシン村の前の草原に駐車し、バルーンの準備に入る。
耳を澄ませば、バルーンに暖かい空気を吹き込むバーナーの音も聞こえてくる。
ミラクル・ケーブ・ホテルはそんな風景が見える高台に建っている。
【ミラクル・ケーブ・ホテル詳細】
・全ての部屋が、洞窟ルーム。
・シャワーのみの部屋、ジャグジーバス付の部屋がある(勿論、熱い湯が出る)。
・TV・電話あり。
・無料Wi-Fiは部屋でも感度良好。
・朝食は宿泊料金に含まれ、朝食時間は8:30~。
・オーナーのメメット氏は日本語が分かるので、英語が出来なくても心配はない。
・テラスからはバルーンが空に浮かぶ光景が見える(朝6時半頃~)。
・バルーンへの火入れの光景は朝の5時頃~。- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 友人
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 新しい洞窟ホテルだが、高くはない
- サービス:
- 5.0
- ホスピタリティーは抜群!
- バスルーム:
- 4.0
- シャワールームのみの部屋、ジャグジー付きの部屋もある
- ロケーション:
- 4.5
- 風光明媚なチャウシンの村の高台に建つ
- 客室:
- 4.5
- 洞窟ホテルは雰囲気もよくお勧め
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ガイドブックにはないディープなカッパドキアやトレッキングを楽しみたい方に♪―現地手配会社ストリーム(Stream)
投稿日 2015年05月11日
総合評価:5.0
初トルコの旅(カッパドキア2泊・ホームステイ2泊・イスタンブール2泊・カッパドキアでの日本語ガイド・国内移動の飛行機)を現地手配会社Streamを通じて手配しました。
旅の基本的な計画は日本語のスタッフ(日本在住)とメールベースで相談しましたが、プランを立てる際のメールでのやり取りは迅速で、安心して相談できました。
残念ながら日本語版のホームページの情報はあまり充実しているとは云えませんが、英語版のホームページにはカッパドキアでのトレッキング情報もあります。(日本語版にトレッキング情報がないのは、何とも残念です)
今回はカッパドキア入りしてからそのトレッキング情報を知り、ローズ・バレー、ギョレメ・パノラマのトレッキングを現地で急遽取り入れ、歩いてきました。
個人ガイドだったので、そんな急なアレンジにも臨機応変に対応していただき、とても想い出深い旅となりました。
ローズ・バレー(薔薇の谷)やギョレメ・パノラマのトレックは、上から谷を見下ろすだけよりもずっとお勧めです。
特に夕陽の時間帯のローズ・バレーのトレッキング;太陽高度が低くなるに従い陰影が刻々と変化する薔薇の谷、その谷の中を歩く…というのは感動的でした。トレッキング好きの方ならばイスタンブールの滞在を1日減らしてでも、組み込む価値があると思います
また、Streamのガイドは遺跡・歴史についても知識が豊富で、トルコの古代史に疎い私たちのどんな質問にもわかり易く噛み砕いて回答してくれました。
途中で目にした他社の日本語ガイド(日本人でしたが)の方のおひとりは話が結構いい加減で(はっきり言えば、説明が正確ではなく出鱈目に近くひどい内容でした)、Streamのガイドの話を聞いていた私たちは目が点になってしまったほど。
カッパドキアの日本語ガイドの質には、会社によりかなり差がありそうです。
Streamでは、ローズ・バレーのムーン・トレック(夏限定で、満月の夜に照らされた薔薇の谷歩き)等の企画もあるので、カッパドキアでトレッキングや山歩きも愉しみたい!という旅人にもかなりお勧めできると思います。
更にStreamのガイドは日本のガイドブックには書いていない情報を山ほど持っています。岩山の中に佇むローマ・ビザンチン時代の岩窟遺跡やMaziの地下遺跡(ここは洞窟探検の様で地下都市の中では一押しでお勧めですが、8メートル近い崖登りがあります;71才になる母も命綱をつけて崖を登れたので、高所恐怖症ではない限り大丈夫だとは思いますが…)、時が止まったかの様なギリシア人の村の情報など、ガイドたちは面白い場所を沢山知っていて、また彼らのその歴史的な知識も非常に豊富です。
団体ツアーでは味わえないディープなトルコ(特にカッパドキア)を見たい!知りたい!という方には一押しでお勧めできる現地手配会社です。
なお、カッパドキアでのトレッキング情報やディープなまだ日本ではメジャーではない遺跡や旅の情報を知りたい場合は、問い合わせの際にメールにそのことを明記する方が、話が早いと思います。
プランの問い合わせに対する旅行会社からの最初の提案(日本語)は、団体ツアーが訪れるガイドブックの情報程度の内容です。
旅行会社サイドは、日本では、欧米人のような現地を歩きつくす旅はまだメジャーではないことを分かっていて、あえてディープなトルコ体験の旅を最初からは提案してきません。
問い合わせの際は積極的に自分のしたい事・希望を伝えるのが、満足の出来る旅への近道となります。
今回はストリーム(Stream)にトルコ旅のアレンジをお願いしたことで、心から満足の行く充実した旅となり、よい旅行会社に出会えたと思っています。
☆参考までに…手配代金について
トルコを旅するに当たり、在トルコの各社から見積もりを貰いましたが、ストリームの見積もり(カッパドキアで日本語個人ガイド3日間)はかなり良心的な価格設定であると感じました。他社の英語ガイドの混載ツアーと値段と比較しても同等だと思います。(更にガイドの質は最上級です!)
旅行記をアップする際には、手配代金の詳細を載せたいと思っています。
日本語問い合わせ先:http://www.streamcotours.com/
カッパドキアの本社:http://www.turkey-travelplan.com/- 旅行時期
- 2015年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 4.0
- 問い合わせは日本語でOK
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投稿日 2015年05月12日
総合評価:3.5
カイセリ空港は小さな地方空港で、中で迷子になる…なんてことはまずないと思う。
此処の空港で注意が必要なのは2点。
1点目は到着時の荷物の受け取り、2点目は出発時のチェックイン時間だ。
【1.荷物の受け取り場所】
国際線からそのまま乗り継ぎでカイセリ空港に入る場合、預け入れ手荷物を受け取るターンテーブルは、他の人達とは異なった場所となる。
飛行機の中では特にそのようなアナウンスは無かったので、飛行機を降りターンテーブルに向かう際に空港係員の出す指示をシッカリ聞いていないと、いつまで待っていても荷物が出てこない…という事になるかもしれない。
【2.カイセリ空港のチェックイン時間】
通常、国内線の飛行機に乗る場合は1時間前チェックインが基本だが、カイセリ空港の場合1時間前に空港に到着するように来ると若干慌てる羽目になるかもしれない。
私たちも朝6時の便に乗るために4:50にカイセリ空港に到着し、チェックイン・カウンタに並んだのだが…。
2列のカウンタに並んでいる人の数が1列に10人ほどしかいなかった。
それなのに、10分待ってもチェックイン手続きが進むのは一人か二人。
まるで手書きでチェックイン手続きをしているのではないかという作業の遅さだった。
私たちがチェックインを終えたのは5:40。
急いで、セキュリティ・チェックを受け、搭乗口へと向かう。
搭乗口到着が5:50。
かなりギリギリだった。
カイセリ空港(特に早朝便)を使う場合は、早め早めの行動をしておく方が安心だ。- 旅行時期
- 2015年05月
- アクセス:
- 4.0
- ギョレメまでは車で1時間
- 施設の充実度:
- 2.0
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投稿日 2015年05月12日
総合評価:4.0
2015年5月のアタテュルク空港での両替情報です。
海外に行き、円から現地通貨に両替をする時にどこで両替をするかが頭を悩ますところ。
国によっては、到着フロアーと出発フロアーで大きくレートが異なる…なんてこともあったりします(特にロシア…等)。
そこでトルコ旅では、アタテュルク空港の各フロアーごとの両替商の手数料とレートを事細かにチェックしてみました。
そこで、分かったことは…。
トルコの人はいい人達♪
出発フロアーだろうが到着フロアーだろうが殆どそのレートは同じで、コミッションも4%。
トルコのアタテュルク空港に関しては、どこで両替をしようか…なんて頭を悩ませなくても大丈夫。
何処で両替しても安心レートです。
ただし、空港なので市内の両替商よりは若干レートは悪いです。
到着後すぐグランバザールに行く予定がある方は、空港では最低限の金額を両替し、残りはグランバザールで両替する方がお得です。- 旅行時期
- 2015年05月

































































