ウェンディさんのクチコミ(6ページ)全2,269件

上高地は秋の紅葉でも有名ですが、連休後の10月中旬の早朝のハイキングをプランニングする場合には、服装に注意が必要です。
日中は20℃以上になる日もあり半袖でも気持ちよく歩けますが、朝6時の夜明け頃は濡れたベンチの木や橋板が凍るほどの寒さ。暖かな手袋や帽子があると安心です。

2022年の上堰潟（うわせきがた）公園で行われているわらアートは、久々のムサビ生の現地参加。8月から武蔵野美術大学の学生も現地入りし、準備をしてきました。

今年の作品テーマは”喜びをもたらすもの”で、招き猫、麒麟、松の木の3点がわらアートとして制作されています。

招き猫は双面で仕上げ、どちらから見ても可愛らしく、
麒麟は躍動感があふれ、今にも動き出しそう。
松の木はわらアートに腰をかけて一緒に写真を撮影できる形で、それぞれが離れて設置されているので、コロナ対策もバッチリでした。

9月中旬-10月上旬ではコスモス畑もキレイですので、一緒に見に行くのがお勧めです。

会場情報は↓
開催期間：2022年8月28日(土曜日)～10月31日(月曜日)
会場へのアクセス：
ＪＲ巻駅から「にしかん観光周遊ぐる～んバス」で約12分
新潟交通観光バス（株）「巻‐間手橋‐角田（妙）線」布目バス停下車
駐車場：無料（約200台）

ムサビの学生によるわらアートの制作の様子はFaceBook↓で発信されているので、会場に行かれる前に眺めると実際に見たときの感動が大きいです。
https://www.facebook.com/waraartmatsuri

西蒲区のコスモス畑が秋色に染まり始めました。
おすすめの時間帯は朝や夕方で太陽光が斜めに当たる時間が雰囲気がよいかと。
武蔵野美術大学の学生が制作したわらアート2022は招き猫、麒麟、松の3種類で、招き猫は両面でデザインが異なるのが見どころ。
公園わきのカフェ; Taibow coffee & gelato softでの一服もおすすめで、ラテアートが素敵なコーヒーとジェラートが楽しめます、

フルーツパーク富士屋ホテルを宿泊ではなく、山梨ドライブのスイーツタイム休憩として利用しました。
利用したのはホテル1Ｆのカフェで、お目当ては季節のフルーツの桃のパフェ（2200円）。
ランチの混雑する時間帯は外して14時過ぎに訪れましたが、カフェはウェイティングが約20分。
ホテル内のガーデンテラスが見渡せるソファーが待合いとなっていて、20分間もソファーに座りのんびりと過ごすことができました。
また、カフェの前にはホテルの売店があり、道の駅では取り扱わないようなちょっと高級な山梨のお菓子などもあり、大事な方へのお土産を探すならば覗いてみる価値ありです。
ホテルのテラスからは甲府盆地が一望でき、夜は夜景を楽しめるとのこと。
夕方に訪れてみるのも良いかもしれません。

板敷渓谷は昇仙峡から車で15分程度荒川ダム側へと向かった場所にある渓谷で、その存在は昇仙峡の影に隠れるようになっていますが、お手軽な渓谷歩きにはお勧めです。
入口からすぐに本格的な山の中の沢沿い道になり、壊れかけた木道の上を歩いて30分ほどで板敷渓谷最奥の大滝へと到着します。
大滝は三段滝で夏でも水量が多く迫力満点。
夏の緑が溶け出したかのような景色は、ちょっと幻想的でした。

アクセスは基本は車で、駐車場は渓谷入口に縦列駐車が3台分。5分ほど歩いたダム沿いには10台以上は停められる駐車場もあります。

昇仙峡は日本一の渓谷美として有名で、中でも渓谷に突如現れる覚円峰の姿は圧巻。
覚円峰は車道からは見ることができずに、遊歩道を少なくとも15分以上は歩かないとみることはできません。

覚円峰近くの駐車場はロープウェイ側の市営駐車場と渓谷中程の県営駐車場で、どちらからもそんなに距離が変わらなく地図上では中央の県営駐車場の方が近く見えますが、お勧めはロープウェイ側の市営駐車場。

市営駐車場から昇仙峡の入口までは徒歩10分。
入口から覚円峰が見える静観橋までは徒歩15分弱と少し時間はかかりますが、途中に仙娥滝があったりと飽きることはなく、お食事処も多い。
逆に中央の県営駐車場は、覚円峰までの到達時間は短いが、途中の景観はそんなに特筆すべきモノはない。

昇仙峡は日本一の渓谷美として名を知られてた渓谷ですが、歩かなくても渓谷の奇岩群を見ることができます。
でも、ソレは土日祝日以外の平平日ならば平日ならば亀石から渓谷中央の県営駐車場までの車道兼遊歩道を車で走ることができ、川向こうに広がる渓谷美を味わえます。

とはいうものの、セダン型の乗用車の車高では見晴らしがあまりないので渓谷美を堪能！とまでは行かないです。
バスやワゴン車など、車高の高い車がお勧めです。

昇仙峡の仙娥滝は川の上流側にあり、一番近い駐車場はロープウェイ近くの市営駐車場。
駐車場から滝までは徒歩10分程度と奥はないですが、真夏は炎天下を歩くので仙娥滝まで歩く場合には水分を持って行くのがお勧めです。

夏は水量は少なめと聞いていましたが、それでも迫力があり、さすがの日本一の渓谷美。
滝の下へ行くには急な階段道を下るので、膝の悪い方はサポーター等の準備もお忘れ無く。

8月末に訪れました。
春は桜、初夏は菖蒲、秋は紅葉で混み合うとのことですが、8月は訪れる方も少なく、静かな庭園でした。
本堂裏の廊下には椅子も設置され、腰を下ろし落ち着いて庭園を眺めることができます。
日向は30℃近い暑さでしたが、風が吹き抜ける本堂はじっとしていると汗も引いていくほど。
ゆっくりと庭園を見たい場合には、混み合う時期よりも夏がお勧めです。

8月に恵林寺を訪れました。
恵林寺は春の桜、秋の紅葉の庭園が有名ですが、夏は訪れる人も少なく落ち着いて散策できます。

恵林寺で有名なのは秘仏の　で、確かに信玄公の面影を残す不動明王の仏像は見応えがあります。
でも、此処を訪れるならば知っておきたいのは”寺の歴史”。


時は戦国時代。
1330年に開山した恵林寺は、武田の庇護を受けた武田信玄の菩提寺であった。

当時、その状況を面白く思わない人物が一人いた。
それは、織田信長。

信玄を敵対視していた信長は、武田家に寄り添う恵林寺を宣戦布告なしに急襲し、門の内側にいた人間を全て、僧侶、農民、商人を問わず境内に閉じ込め、寺に火を放ったそうだ。
そして、信長は誰一人、外に出してはならぬと家来に命じたと言われている。
（実際には数名の僧が煙に紛れて飛び降り、逃げのびたらしい）

寺の本堂へと燃え移った火は次々と延焼し、もう寺の中の消火用の水も底をついた時に寺のトップだった快川和尚が燃えさかる三門の上で、廻りを取り囲む僧や信徒に向けて語った言葉が、｢滅却心頭火自涼（心頭滅却すれば火自ずから涼し）｣。
もう、煙に巻かれて死ぬしか道がないという時にこのフレーズが出てくるとは、心の強い人だったのだろう。

信長の思惑通り、当時の恵林寺は全て焼け落ち、閉じ込められた僧侶、僧兵など多くの人が焼死したと歴史書には記されている。

戦国時代の出来事ですが、夏の蝉時雨の中、誰もいない廊下に立つと、その時の炎の音ガが聞こえ、木材が燃えるきな臭いが漂ってくる気がしました。

8月末の北奥千丈岳のトレッキング。
下界は30℃以上の暑さなので暑さがキツイかと思いましたが、さすがは2601mの標高なので、歩き始めは涼しすぎるくらい。
さすがに歩いているときは汗ばみましたが、真夏にしては気持ちよく歩けるルートです。
大弛峠の駐車場から、国師ヶ岳（2592m）と北奥千丈岳（2601m）の二つの山頂をまわっても往復2時間で歩けるので軽いトレッキングには良いですし、天気さえ良ければ北奥千丈岳山頂からは北アルプスの稜線が一望できる絶景。
夏でもお勧めのトレッキングルートです。

また、大弛峠は車が越えることのできる日本で一番高い峠だそうで、こんな処に日本一！というのが面白いかな。

県民割を利用して宿泊しました。

石和温泉は町中の温泉で、今から60年程前に畑の中にいきなり温泉が湧き出てきたそうです。
海の側でもないのに不思議ですが、日本列島の成り立ちを考えれば納得。
火山の富士山の側ですし、海なし県の山梨県のあるエリアは海や海岸線だったのですから。

町中の温泉ということで、温泉街のようなモノはなくぱっと見は温泉らしくないですが、
お湯は塩化ナトリウムが主成分で少しアルカリ寄り。
美人の湯でお肌すべすべ効果が抜群です。
また、女性は浴衣の種類も選べました。

此処の旅館のポイントは夕食。
スタンダードな和会席を選びましたが、季節の食材を上品に組み立てた会席料理はさすが石和温泉といった感じです。
量はそれほど多くはないので、胃のサイズの大きな方は足りないかもしれません。
食事会場も半個室タイプなので、コロナ禍でも安心して食事ができました。

丸ごと1個の極上ピーチを使ったパフェ目当てで、富士屋ホテルへ。
皮ごと食べられる完熟桃が乗ったパフェは10層構造で、スプーンですくう度に新しい食感が現れ、更にバニラアイスもまた格別。
口福で幸せになれるパフェです。

お値段は昨年までは1800円でしたが、2022年夏は2200円と少しお高め。でも、クオリティに比例していると思います。　

8月下旬に山梨を訪れたときにぶどう狩り（旬のシャインマスカット狩り）を計画しました。

果物王国の山梨、特に勝沼近郊はワイナリーも多く、ぶどう農園もたくさんあります。
多くの農園で8月-9月にぶどう狩りがでできますが、その料金の価格帯はピン-キリまで様々。

安価なところだと食べ放題で1000円/１人もありますが、コレはシャインマスカットが食べ放題に含まれない場合です。
シャインマスカットを含む場合で1600円程度とお手頃価農園農園もありましたが、その説明をよく読むとシャインマスカットは1房のみで、その制限時間20分！とかなり短く、口コミもイマイチ。

そんな中で、シャインマスカット食べ放題40分という農園がこの口コミの阪本ぶどう狩り園。
阪本ぶどう狩り園ではシャインマスカットは何房でも食べて良く、その他の旬のぶどうも種類を問わず何でもOKでしたが、その分お値段もお高めで2600円/1人。
なかなかに良いお値段で迷いましたが、予約サイトの期限付クーポンや期限付ポイントを上手に使えば1人2000円を切ることが分かり、予約となりました。

実際に訪れてみての感想ですが、40分食べ放題に嘘はなく、シャインマスカットはぶどう棚からたわわに実り、美味しくいただきました。
その他の種類のぶどうも棚に実っていましたが、棚のぶどうは1房を全て食べるのがお約束なので、さすがに1人で葡萄だけを何房も食べられません。
そこで、ぶどう園では売店で販売している葡萄を食べたい量だけ（半房、1／4房など）を切ってくれるシステムを採用していて、コレならばハズレのない完熟の葡萄を何種類でも自分のお腹の容量に合わせて食べられるので、私たちもたくさんの種類の葡萄をいただきました。

因みに今までのシャインマスカットの最高記録は、1人17房食べた方がいらしたとか。
さすがに私はそこまでの量は、無理でした。

幸手権現堂の秋の絶景が見ごろを迎えました。

土手の曼珠沙華は河川側が7分咲きで、反対側の土手は満開。
一面の紅の絨毯が広がっています。

土手上の遊歩道の花には色が変わりかけのモノもチラホラ有りますが、斜面の真紅の絨毯が、時折現れる秋の澄んだ青空と共演す景色は、毎年のことながら感動モノです。

この週末で見ごろも終わりかと思いますので、気になる方はお早めに。

2022.7月にタンディマリンが主催するシュノーケリングツアーに参加しました。

ツアー名は百合ヶ浜＋ウミガメ＋赤崎サンゴの森シュノーケリング＋竜宮城で、所要時間は、船での待機時間を含めて2.5-3時間。参加者の割合により変わるので、参加する場合は時間に余裕を持つ方が良いです。
シュノーケリングポイントは全てリーフの内側で、各ポイントまでは船で5分程度なので、船酔いの心配もありません。

当初は大潮の百合が浜が一番の目的でしたが、人が大勢いる百合が浜は興ざめ感があったように感じました。
それよりも、ウミガメと泳いだり、赤崎珊瑚の森でのシュノーケルの方が断然楽しかったです。

・ウミガメシュノーケリング
ウミガメがいるポイントまで船で行き、船長さんが教えてくれる体の大きなゆっくりめの亀について泳ぎます。
ウミガメは自由自在に泳ぐので、ウミガメのスピードについて行けるシュノーケリングのスキルが必要です。
私たちはあまりに楽しくて、翌日に＋10000円/一人で、もう一度ウミガメとラブンデブー+赤崎珊瑚の森を愉しみました

・赤崎さんごの森
基本的には足がつかないくらい深い珊瑚の森でのシュノーケリングです。
与論に来て、この珊瑚を見ないなんてもったいないほどの美しい珊瑚群で、魚の種類や数も豊富でした。
2日間ツアーに参加しましたが、後悔なしのポイントです。

・竜宮城
赤崎珊瑚の森をスケールダウンしたポイントで、船長さん曰く、オヤツタイムと。
竜宮城の意味は、人間が魚肉ソーセージをもって潜るので、魚さん達がソーセージ目当てに寄ってくるから。
お子さんには楽しいと思いますが小さなお子さんは注意してくださいね。
魚はかなり獰猛で、指を噛まれました（怪我はしていません）

・百合が浜
キレイですが、人で混雑しているので･･･・


シュノーケリングギアはタンディマリンで全て貸して貰えますが、私たちはスノーケルとゴーグルは自分自身で準備しました（貸し出し品は使い終わると洗ってはいますが、コロナ禍の現在は、やっぱり心配ですよね）

オーナーも船長さんも楽しい方達で、素敵な与論の海での時間を過ごしました。　　

ギアナ高地でロライマ山やクカナン山のトレッキングをプランニングする場合、パライテプイ村を起点とする計画が多いと思います。
パライテプイ村はトレッキングで荷物を持ってくれるポーター達が暮す村で、その村にはトレッカー宿泊ロッジ施設もあります。

このロッジは、ベネズエラの国がまだまともだった頃に海外からの援助を受けて建築されたモノですが、現在は村の村長がロッジの施設全てを私有化し、自分の家族と共にそこで暮しています。
一応トレッキングのゲスト用に建物は何棟かは残されていますが、全くメンテナンスされておらず、シャワーの配管も詰まって水が出ませんでした。
その上、室内はゴキブリの巣窟。
夜になると何匹ものGが壁を這い回る音が聞こえ、まだトレッキング中に寝ていたテントとシュラフの方が安心して眠れます。　　

旅行会社やエージェントでトレッキングの手配をすると、トレッキング前後泊の宿にパライテプイ村の悪徳村長が経営する宿を提案されますが、ここは可能ならば避ける方が無難です。
パライテプイ村から車で1時間離れますが、隣のサンフランシスコ・デ・ユルアニ村には、もっと清潔で居心地の良い宿がたくさんあります。

村長の悪徳度合いについては旅行記-2で書いているので、興味のある方はどうぞ。

西郷食堂は伊勢エビの海鮮丼（西郷丼）で有名ですが、私が島へ行った7月は禁漁期で残念ながら、伊勢エビはなく、海鮮丼1300円をいただきました。
お昼の営業終了時間5分前でしたが、嫌な顔をせずにお座敷に上げていただき、感謝です。

海鮮丼は近海物のお魚で、鮮度も抜群で美味しかったです。ランチでいただきましたが、同じ海鮮丼は夕食でも提供されています。ただし、お得なのはランチタイムですよ。

2022年7月に利用しました。
場所は和泊のコチンダホテルからは歩いて10分ほど。坂の途中にあります。
お食事処の幟は大きい道路に面して出ていますが、お店の入口は生活道路の裏側です。

私たちは夕食時でしたので、電話予約をしてから行きました。
18時ではまだ他のお客さんはいませんでしたが、その後、地元の方達がいらしていたので、観光客の場合は予約をする方が確実かと思います。

私たちが食べたのは、海幸定食。
煮魚とお刺身などがつく、お店の顔的存在で、この日のお魚はグルクンの唐揚げに変更でした。
グルクンは唐揚げにすると皮までパリパリとなる魚なので、私的にはかえってラッキーだったかも。
刺身も新鮮で唐揚げもおいしく、奄美の家庭料理を堪能しました。
海幸定食は2300円とちょっとお高いですが、美味しいモノを食べたい！と思う方にはお勧めです。

与論島に3泊し、2回夕食として利用しました。
刺身定食ととんこつ定食を食べましたが、刺身は地魚で新鮮、とんこつ定食は骨つき肉を軟骨まで柔らかく煮てあり甘辛い味付けが美味しかったです。お酒を飲まなくても大丈夫ですし、家族連れにもおすすめです。
女将さん特製の芭蕉ジュースも美味しいです。