ウェンディさんのクチコミ(27ページ)全2,269件
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投稿日 2020年04月16日
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投稿日 2020年04月16日
総合評価:4.5
天岩戸神社から天安河原ヘと向かう道の途中にあるカフェ“あまてらすの隠れテラス”。
小さなカフェですが、渓谷の上に張り出したテラスからはうっそうとした神社の森が見え、ちょっとしたヒーリングスポット的な場所でした。
宮崎名産の人気緑茶を使用した“かまいり茶ソフト”と“宮崎特産のマンゴーとベリー載せソフト”をいただきましたが、甘すぎないスイーツは神社の雰囲気とぴったり。
静かに古事記や日本書紀の物語の世界に思いを馳せるには、良いカフェでした。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 利用形態
- その他
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投稿日 2020年04月16日
総合評価:3.0
昔々のそのむかし。
アマテラスとスサノヲをいう姉弟の神様がいました。
スサノヲは我が儘ボウズで父の言葉も姉の助言も聞かず、悪さばかり。
そんな弟に手を持て余したアマテラスは岩戸に籠もり、世界は闇に包まれ魑魅魍魎が跋扈するし・・・で、神の世界もなかなか平穏ではありませんでした。
父神のナギは我が儘放題のスサノヲにあきれ果て、スサノヲを神の世界から追い出すことにしましたが、その時にスサノヲが一筆、詫び状を書きました。
その詫び状には、大きな丸と半月(半円)が書いてあり、その意味は〔太陽神であるお姉様を怒らせてしまい申し訳ありません。自分なんてお姉様の半分の器もありません・・・〕的なモノでした。
スサノヲが書いたその詫び状ですが、実は紙などに記されたわけではなく、スサノヲが詫び状を記したのは神々の土地;高千穂の岩壁。
江戸時代後期までは、スサノヲの詫び状である円形と半円(月形)の窪みが崖に残っていて、スサノヲとアマテラスを表す「月形 日形」と呼ばれていたそうですが、現在は日形は崩れてしまい、高千穂峡の崖に残っているのは月形のみです。
でも、その月形も輪郭があやしくなってきていて、崖に近づくと、どの窪みが月形なのかを判別できなかったです。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
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投稿日 2020年04月16日
総合評価:4.0
宮崎ブーゲンビリア空港は地方空港ですが、実は内装に力を入れていて、空港の吹き抜けロビーの最上階には日本の古事記神話をベースにデザインされたステンドグラスが輝いています。
このステンドグラスを制作したのは、日本を代表する影絵画家の藤城清治さんと工芸家の臼井定一さん。
神話の雰囲気がとてもよく出ていて、旅の終わりにステンドグラスを見上げたとき、ちょっと感動しました。- 旅行時期
- 2020年04月
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投稿日 2020年04月16日
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投稿日 2020年04月16日
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投稿日 2020年04月16日
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投稿日 2020年04月16日
総合評価:4.0
高千穂峡の遊歩道から眺める峡谷の風景。
思わず、ダイナミックな柱状節理に目が奪われ、なかなか川底の芸術には気がつきませんが、高千穂峡を流れる川には大小さまざまな甌穴(ポットホール)があります。
ポットホールは、川底の窪みに嵌まった小石が川の水の流れ出クルクルと回転し、川底にボール状の窪みを穿ち作られた岩の坑で、大きなモノでは直径が1mを越えるサイズの坑でした。
ポットホールの坑の周囲は苔むし、その雰囲気はちょっと神秘的。
高千穂峡へと訪れたら、滝や柱状節理の屏風岩だけで無く川底も注意深くみてみると、自然が作り出した美しい曲線美に出会えるかもしれません。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
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投稿日 2020年04月16日
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投稿日 2020年04月16日
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投稿日 2020年04月16日
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投稿日 2020年04月16日
総合評価:4.0
高千穂三代橋が一つである神橋は、大正時代に架けられた石橋で苔むした姿で、歳を重ねら趣がある橋です。
神橋の欄干から高千穂峡を見下ろすと、屏風岩方面には柱状節理が立ち並ぶ切り立った渓谷の姿があり、これぞ高千穂という雰囲気を感じられます。- 旅行時期
- 2020年02月
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投稿日 2020年04月14日
総合評価:4.0
ラダックの州都であるレーからアルチ方面に向かうときに現れる美しい谷間の村のBasgo(バスゴ)。
バスゴ村は14世紀~16世紀にラダックの首都があった場所で、その時の王宮が現在でも残り、修復されたその建物はゴンパ(寺院)として使われていて僧侶が住んでいます。
崖に張りつくように作られたバスゴ寺院(旧王宮)は、それだけで絵になる姿。
中に入ることができますか?とガイドさんに聞いたところ、現在は僧侶以外は不可能とのことでした。
16世紀末に首都はレーへと遷都しこの村は寂れてしまったという事ですが、バスゴ村は標高も低く、川も近く、作物の栽培には向いている土地。
何故に、当時の王はこの緑豊かなバスゴの土地を捨て、標高の高いレーに遷都をしたのでしょうね。- 旅行時期
- 2019年06月
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静かな村の中の昔の王宮/Tingmosgang Monastery(カル寺院)
投稿日 2020年04月14日
総合評価:5.0
Tingmosgang Monastery(ティンモスガン・ゴンパ)は地元の人にはカル・ゴンパと呼ばれる寺院で、ティンモスガン村の高台の山の上に建てられています。
その昔、その昔、ラダックは現在のように一つの州として統一されておらず、いくつかの領主がその王国を支配する形で成り立っていて、カル・ゴンパはもともとティンモスガン領主の居城であり、現在でもTingmosgang Castle(ティンモスガン城)として英語名では紹介されていることも多いです。
現在のカル・ゴンパは近代に建て直されたお寺で、王城の名残は今のゴンパには無く、ティンモスガン城の名残りは現在のカル・ゴンパから少し離れた場所に遺跡として残されています。
アルチ・ゴンパのように観光地化されていないティンモスガン・ゴンパは地域密着型寺院で、お参りに来るのは地元のティンモスガン村の人で、毎日1時間の山道を登りお寺に通う方も多いそうです。
私たちが訪れた日もお参りの方が朝からいらして、五体投地礼で仏に祈りを捧げていました。
レー近郊のゴンパは観光地としても有名でなかなか地元の方のこのような参拝の風景に出会うことは難しいと言われていますが、ここではそのような日常的な光景が日々、繰り返されています。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
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投稿日 2020年04月14日
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7月はザンスカール川の勢いが強い/Confluence of the Indus and Zanskar Rivers
投稿日 2020年04月14日
総合評価:5.0
ラダックの州都であるレーから車で30分から40分の高台で、観光客が車を降りて川を覗き込んでいる場所があれば、そこはきっとインダス川とザンスカール川が合流するポイントで、私たちが訪れた7月は緑色のインダス川の流れが、濁流のザンスカール川に飲み込まれる様子が見えました。
ザンスカール川はラダックの秘境であるザンスカール地方を源流とする川で、ザンスカールは冬になると雪で閉ざされそのアクセス方法は徒歩のみとなり、冬期にザンスカールの村人が渡る道がこのザンスカール川。
村人は冬にカチコチになった川の上を1週間かけて歩き、レーの町で村から運んだ商品を売り、その収入で必要な品を購入し、再度、凍結したザンスカール川の上を1週間歩いて故郷の村へと戻るそうです。
この冬期のザンスカール川歩きは現地語でナダルと呼ばれています。
インダス川は、世界4大文明のインダス文明の発祥とも関わりのある川で、チベットから流れ出した川はインドのラダックを経由しパキスタンへと流れていきます。
ザンスカール川とインダス川が合流した先はインダス川の名前となります。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
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投稿日 2020年04月14日
総合評価:5.0
天岩戸は、アマテラスがスサノヲの狼藉にあきれはて岩戸に閉じこもった地として古事記にも日本書紀にも記された神話の地です。
その地にある天岩戸神社では、拝殿の奥からアマテラスがおこもりしたと言われる天岩戸の洞窟を見ることができます。
しかし、このエリアは一般人は立ち入り禁止で、唯一入れる方法は1日に何回か開催される〔天岩戸(ご神体)拝観案内〕に参加すること。
参加料金は無料で、宮司さんが神社の由来、日本の八百万の神話のお話等を聞かせてくれます。
川向こうにある天岩戸は木々に覆われていてはっきりとは分かりませんでしたが、イザナギ、イザナミに始まる古事記の世界を垣間見れるのはなかなかできない体験です。
更に宮司さんのお話はちょっと驚くような内容も入っていて、目から鱗の部分もありました。
宮司さんによる拝観ツアーは30分ごとに行われ、夕方は16時くらいが最終でしたので、訪れる場合は時間に注意を。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
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投稿日 2020年04月14日
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投稿日 2020年04月14日
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投稿日 2020年04月14日
総合評価:5.0
神々の土地高千穂。
その荘厳な景色に憧れて、高千穂を旅する旅人も多いと思います。
中でも、五ヶ瀬川へと流れ落ちる真名井の滝の姿は一番人気で、日光が神々しく射込む真名井の滝を見たくて高千穂を旅する方も居るのではないでしょうか。
真名井の滝は1年365日高千穂に存在しますが、絵はがきやポスターなどで有名なエメラルド色の川面に白い滝が落ち込み、そこに神々しく日光が射込む風景は、実は日中のどの時間でも見ることができるわけではありません。
あの光景が見えるのは高千穂峡に垂直に太陽が入る時間、つまり太陽が南中する前後の1時間だけ。
真名井の滝の絶景を見たい場合には、訪れる時間帯は非常に重要となります。
蛇足の情報ですが、今の真名井の滝は自然の滝ではありません。
現在は上流の貯水池で人工的に水量をコントロールし、1年中水が涸れないように管理された人工滝です。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行



































