廃墟のように見えるが、崖に建つ姿が美しいバスゴ寺院
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- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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by ウェンディさん(女性)
レー クチコミ:11件
ラダックの州都であるレーからアルチ方面に向かうときに現れる美しい谷間の村のBasgo(バスゴ)。
バスゴ村は14世紀~16世紀にラダックの首都があった場所で、その時の王宮が現在でも残り、修復されたその建物はゴンパ(寺院)として使われていて僧侶が住んでいます。
崖に張りつくように作られたバスゴ寺院(旧王宮)は、それだけで絵になる姿。
中に入ることができますか?とガイドさんに聞いたところ、現在は僧侶以外は不可能とのことでした。
16世紀末に首都はレーへと遷都しこの村は寂れてしまったという事ですが、バスゴ村は標高も低く、川も近く、作物の栽培には向いている土地。
何故に、当時の王はこの緑豊かなバスゴの土地を捨て、標高の高いレーに遷都をしたのでしょうね。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2020/04/14
いいね!:6票
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