チュンチュ３１９さんのクチコミ(261ページ)全5,449件

首里城への第一の門が「守礼門」です。
朱に塗られた門が観光案内にもよく使われていると
思います。
何気ない門ですが、つい記念にとカメラのシャッターを
押してしまいます。
国宝の門も再建されていて、現在の門は昭和３３年に
復元されたそうです。

琉球王国最高の聖地は、那覇市の東にある南城市の最東にありました。
琉球民族の”祖”と言われる「アマミキヨ族」が渡来し、
住み着いたと伝えられる知念・玉城の聖地。
小高い丘を登ると大きな岩や祠があり、神事が行われた様子が
感じられます。

沖縄では琉球王朝や王朝文化に触れることも大切な事だと
感じています。
正殿は何度も火災等で焼失しましたが、その都度再建されその色彩に目を奪われます。
正面入口の唐破風妻飾りの屋根は、火焔宝珠と大かえる股、両脇には
金龍と瑞雲の彫刻が施されていてとても綺麗です。

開園と同時に訪れたようで、観光客も無く１時間ほどは貸切状態で
ゆっくりと散策できました。
石垣は堅牢な城郭となっていて、城主の権勢が感じられます。
小高い丘の上に建つお城は、眺望も良く周辺や海の景色が
とても綺麗でした。

沖縄本島の中央付近西側の東シナ海に面した絶景ポイント。
自然が創り出した造形は、海の綺麗な色と奇怪な形をした岩と
断崖絶壁のロケーションが雄大で素晴らしかったです。
隆起珊瑚で出来た断崖は海水の侵食で自然に出来たのが
不思議に感じられました。

ジンベイサメや巨大なマンタの迫力には圧倒され、
しばらくは”黒潮の海”コーナーで回遊する魚たちを
眺めていました。１階から４階に至る館内では珊瑚や深海魚などの
コナーもあり、普段見られないような魚も見られます。
水族館の外にもウミガメやマナティーなどの飼育施設もあり
海洋生物を楽しめます。

紡績工場跡地がホテル改装されて雰囲気を
出しています。
倉敷の美観地区に隣接していて付近の観光にも
最適です。
ホテルの中庭も洋風で、しばしベンチでゆっくり景色を
楽しみたくなります。
中庭の池には”モネ”の「蓮」の作品が模して
ありました。

JR倉敷駅から徒歩で数分歩くとそこには
江戸から明治にかけての街並みが現れます。
倉敷川を挟んで両岸に並ぶ建物は大原美術館を始め
民芸館や記念館が建ち並んでいます。
”柳”が建物とマッチしてとても雰囲気が
でていました。

江戸時代初期に７年かけて造営された大名庭園で、池に建つ臨池閣や鳳翔台といった
建物がお城をバックにした景観はとても素敵ですね。
池を中心にゆったりと造られた「回遊式庭園」は四季を通して
目を楽しませてくれると思います。

井伊家の名品・逸品の展示や武具の展示は、
大名家としての風格が感じられます。
博物館の中央には「能舞台」が移築されていて
現在でも観劇できるようになっています。
また、表御殿も隣接していて、つかの間の休息にも
なる空間がありました。

井伊家の歴史を伝えるお城で、城壁や外観などは姫路城と共に
時代劇によく使われたりしています。
小さくまとまったお城は天守に登る階段も急勾配で
足元が不安になります。
それでも天守では琵琶湖を望め景色も
素晴らしいものがあります。

江華島には１２の鎮堡があり、その１つです。
１６５６年に設置され、１６７９年粛宗の時代に砲台の増築
がされる。
１８６６年にはフランス軍との戦闘も
あったそうです。
砲台には大筒が並んでいたりして、
当時は壮観だったのでしょうね。
出島のようになっていて現在は公園に
なっています。

高句麗時代に創建された現在最古のお寺。
大雄殿・薬師殿・梵鐘などの重要文化財が点在
しています。
このお寺には神話や伝説が幾つかあるようで、「チュモン」にも関係が
深い「檀君」神話にも縁があるようです。
このお寺では”テンプルステイ”も行われているようで、
その為の宿泊施設や増改築が敷地内で行われていました。

漢江の夜景クルーズを楽しみに出かけました。
当日は月曜日の夜１９時３０分の便に乗り込み
２０時頃までは少し明るかったのですが、
何とか夜景を見る事が出来ました。
但し、各橋のライトアップや水上イルミネーションなどの
催しはありませんでした。

明洞と言えばソウルでも観光客の多い地域ですが、
そんな喧騒から離れた小高い丘の上に赤いレンガで
造られたカトリックの教会があります。
韓国のカトリックの総本山で建物の中は美しく
装飾さてステンドグラスがとても綺麗でした。
当日は休日でもあり何かの記念の「ミサ」が
行われていました。

今回の旅行中は全て快晴の毎日で日本ほどの蒸し暑さは
ないですが、暑いのは変わりません。
仁寺洞から明洞へ向かう途中にこの清渓川で”涼”を求め
しばし休みました。
緑も多く川辺には休日でもあったので子供連れが
何組か遊びにきていました。

ソウルを訪れる度に五大宮を１ヶ所づつ出かけて漸く
”昌慶宮”で最後の宮殿となりました。
昌徳宮に隣接していて観光客も多いかと思っていましたが、
意外に少なくゆっくりと散策することが出来ました。
建物の大半は焼失したり取り壊されたりしたようで、
残っている建物も広い敷地に点在していました。

朝鮮王朝・孝宗９年に設置された要塞で、その後の王で粛宗やその息子である
英祖が増築や改築を重ねる。
当時は銃器の開発も西洋諸国に大きく遅れをとっていたので、
戦いになっても勝てる要素は殆ど無かったようです。
当時使用された大砲等が展示されていました。

朝鮮王朝・孝宗７年に構築される。
その２００年後、高宗の時代になってフランス極東艦隊やアメリカ・アジア艦隊
そして日本軍との熾烈な戦いの場所であったようです。
砦の石垣には当時の砲弾跡が残っていました。
日本との修好条約（江華島条約）もこの地で結ばれた。

狭い海峡を挟んで１．８キロメートル先には北朝鮮の村々が
望めます。
地上４階建ての建物は、３階部分までは自由に入る事ができ
スクリーンでのロケーション説明もあります。
当日は月曜だった事もあり訪れる人も殆ど無く
ゆっくりと見学できました。