arurunさんのクチコミ(234ページ)全7,620件

スメタナと言えば、「モルダウ」が有名。そのモルダウ川（ヴルタヴァ川）沿いのカレル橋の袂という絶好のスポットにスメタナ博物館はありました。最初からスメタナ博物館として建てられたわけではないそうですが、スメタナの祖国への思いを慮ると、最適の場所だと思いました。カレル橋の上からよく見えて、美しい姿でした。

カレル橋の２本上流に架かる橋です。パリ通りを真っ直ぐにヴルタヴァ川に向かって進むと、この橋に突き当たります。正面にはレトナ公園があり、巨大メトロノームが見えました。橋には、女神像などがあしらわれていたり、入口には大きなモニュメントがあったりと凝った美しい橋でした。

市民会館にあるカフェです。テラス席もある大きなカフェでした。メニューには、ミュシャの絵が描かれています。値段は、ユーロ併記でした。ケーキは全て120 CZK、ワゴンで運んできてくれるので、好きなものを選びます。天井が高い店内には、噴水もあるなど、雰囲気も良く、お勧めのカフェです。

マラーストラナ側から数えて、２個めの場所にありました。カレル橋にある聖人像の中でも、記念撮影する人が多かったです。檻の中に閉じ込められた人物を、犬と番人が見張っているような構図で、ストーリー性が感じられる像でした。

旧市街広場から、カレル通りを進むと、カレル橋の手前にある塔です。カレル橋の入口のようなイメージを持ちました。いよいよカレル橋に着いた事を実感させてくれる建物です。
塔の上に上ることもできるとのことで、行ってみたかったのですが、今回は叶わず残念でした。

カレル橋から、国民劇場へ向かって、ヴルタヴァ川沿いを歩く際に見つけました。周囲は、ちょっとした公園になっていて、その中央にこの像が設置されていました。大きな像で、思わず目がいきます。噴水だそうですが、一見しただけではわかりませんでした。何人もの像があしらわれている凝ったつくりでした。

カレル橋の旧市街橋塔のすぐ近くにある像です。像になっているカレル４世は、カレル橋を建築させた人物であり、カレル橋の名前の由来にもなったそうです。カレル橋の袂というこの場所に、その像があるのも納得です。
周辺は広場になっていて、ちょうどヴルタヴァ川を挟んで、プラハ城が綺麗に見えて、記念撮影スポットになっていました。

カレル通りにある土産物店です。店名からわかるとおり、商品は全て木製で、置物や壁掛け、絵葉書などがありました。お土産に良さそうなデザインも多く、プラハの有名観光スポットがモチーフになっていました。その中で、絵葉書を購入。嵩張らないし、軽いので、お土産にお勧めです。

カレル橋旧市街側の袂にある教会です。ドーム型の屋根が特徴的でした。このドーム型の屋根は、非常に大きいので、旧市街橋塔と並んで目立つ存在でした。中に入ってみると、ドーム型の天井部分には、見事な天井画が描かれていました。また、パイプオルガンが有名だと説明がありました。夜にはコンサートも行われるそうで、案内がされていました。

カレル橋のカンパ島に近い場所に設置されている小さな像です。川の方を覗き込むように見ると見つかります。欄干の聖人像とは離れたところに、１体だけポツンと立っています。一見目立たない所に１体だけ設置されており、それだけに、きっと何か意味があるのだと思いました。像になっているブルンツヴィークというのは、伝説上の英雄だそうで、カレル橋を見守っているように感じました。

カンパ島を囲むようにして流れている川です。カンパ島は、陸続きのように見えていましたが、この運河を見て、島であることがよくわかりました。景観が良い場所で、プラハのヴェネチアとも言われているそうです。水車もあって、景観に華を添えていました。

パリ通りを挟んで東西に広がっている地域です。宿泊したホテルがこの地域でした。旧市街広場に近く、ヴルタヴァ川も近い場所で、アクセスは良かったです。
観光の面では、シナゴークが見所だと思います。パリ通り周辺は、パリをモデルにしたまちづくりを目指して誕生したというだけあって、趣のある建物が並んでいて、景観も良かったです。

カフカ像から、火薬塔へ行く際に偶然見つけました。場所的には、旧市街広場からも近い場所です。中には自由に入ることができました。入口は小さかったのですが、中に入ってみると、その奥行きの広さに驚きました。内装や天井画も非常に豪華でした。立地も良いので、近くに来たら立ち寄ることをお勧めします。

カレル橋の旧市街橋塔と通りを挟んで向かいにある教会です。クレメンティヌムの一部だそうです。教会の正面に、聖人像が何体も設置されているのが特徴的でした。この教会でもコンサートが催されるようで、案内がありました。マラーストラナ側からカレル橋を歩いてくると、旧市街塔越しに教会が見えます。

カレル橋の両端にある橋塔のうち、マラーストラナ側にある塔です。二つの塔から成り、カレル橋を跨ぐような形になっていました。聖人像があしらわれている旧市街側の橋塔と比べると、簡素なつくりで、少し地味な印象を受けました。

旧市街広場からは１本道で、徒歩５分くらいです。市民会館の隣にあります。大きく黒ずんだ建物は、とても存在感がありました。旧市庁舎の塔の上から見た時も、とても目立っていました。外観的には、カレル橋の旧市街橋塔にも似ていると思いました。

カレル橋の一つ下流に架かる橋です。国民劇場に行った際、近くを通りました。国民劇場は、橋の袂にあります。ヴルタヴァ川にある中州の上を通っているので、カレル橋に架かる他の橋とは一風変わった眺めでした。橋の途中から、中州に降りられます。

カンパ島のチェルトフカ運河にかかっている水車です。カレル橋散策中に見つけました。橋の上から見ると、背景の家屋の雰囲気も良く、趣が感じられるスポットでした。マラーストラナ側を背にすると、右手に見えます。

旧市街広場に面して建っています。正面の壁画が見事でした。描かれているのは、ヴァーツラフ広場でもお馴染みの聖ヴァーツラフだそうです。屋根の形や窓の装飾も見事で、建物自体も見ごたえがありました。特に、窓にあしらわれている塔はプラハらしい装飾だと思いました。

ドイツ語の「モルダウ川」の方が馴染み深いですが、チェコ語では「ヴルタヴァ川」です。カレル橋が架かることで有名な川です。カレル橋は、歩いて渡っても見所が多い橋ですが、ヴルタヴァ川に架かる姿も美しく、プラハの街の美しさは、このヴルタヴァ川があってこそだと思いました。ヴルタヴァ川にはカレル橋以外にも、橋がいくつも架かっており、それぞれに違った美しさがあると感じました。