腹巻君さんのクチコミ(28ページ)全2,092件

世界遺産の菅沼合掌造り集落から岐阜県側に国道１５６号線を走っていたら、何気に案内が出てて立ち寄ってみた所です。
道善寺の境内にあって本堂の裏にあります。
「極楽の花びらを吹き出す池」としての湧水らしく、ちゃんと柄杓やじょうろを置いてくれていて汲みやすかったです。
一応、案内には沸かしてから飲むようにかいてあったが、そのままでも、凄く冷えていて美味しかったし、特に身体への影響はなかったです。（あくまでも私はですが・・）

国道１５６号線を走ってると富山県と岐阜県の県境にかかる橋なんですが、このあたいは川を行ったり来たりと何回も渡るグネグネ道なんですが、川を渡るたびに、岐阜県になったり、富山県になったりと、これが数回続く他にはない経験が出来ます。単純なドライブ運転の良い気晴らしにもなってよかったです。

国道沿いに駐車場があって、ここは協力金として５００円の料金がかかって、そこから少し山を降りて行きます。
ただ、少し進んだ合掌の里の駐車場は無料で、そこからトンネルみたいなのを抜けて菅沼合掌造り集落へ簡単に行けます。
集落自体は数軒の家が立ち並ぶ小さな集落ですが、雰囲気は凄くよかったです。

ここは国道４１号線の神通川沿いにある道の駅で、その昔は富山県から岐阜県飛騨へ塩づけしたブリなどを運んだブリ街道だったそうで、近くにはそのための関所なんかもあって賑わった地域らしいです。
また、近くの神通川の峡谷の景色もすごくいいです。
道の駅では地元野菜の１００円均一なんかや、目の前で鮎の塩焼きをしてるコーナーもありました。

さほど大きな道の駅ではありませんし、特に綺麗ってこともないですが、新潟方面から富山に向かうには、ここから先は当分道の駅がないです。
休憩室にはイス、テーブルがあって深夜も利用可能でした。
横にはデイリーヤマザキとレストランが合体した店があって朝定食などもやってます。
駅の裏は海岸になってて海岸との間には列車も走ってて、列車が通るときは良い景色です。

国道４９号線を福島県側から新潟県に入ったすぐの道の駅ですが、国道を挟んで両脇になります。
お世辞にも綺麗な道の駅とは言えませんが、ここから少し坂を登った所に「将軍杉」と言われる日本一の巨木があって、これは屋久島の縄文杉にも負けない巨木で、見に行く価値は充分んにありました。

国道４９号線にある「道の駅みかわ」の坂の上にあります。　
国の重要文化財に指定されていて、新潟県内の木造建築としては一番古い建物と言われています。
中には昔の武士が書いた落書きが残ってるそうですが、残念ながら中は非公開になっていて見れません。
近くには日本一の巨木「将軍杉」も見られます。

五色沼自然探勝路を歩いていて、弁天沼と青沼の間にある沼で、見る場所によって沼の色がさまざまに変化するといわれるんですが、案内版はあるものの、何処から見ればいいのかわからず、草木の向こうに薄っすら見える程度でした。
草木の中をどこまで入っていいのかもわからなかったし、案内板の場所からは見えないし、そこからどう行けばいいのかの案内もなかったです。

五色沼ビジターセンター側から五色沼自然探勝路を入っていって、最後のほうにきて見かける沼なんですが、沼自体はそんなに大きくないが、色が青白い素敵な沼でした。
また、沼のほとりにマタタビがあってその白い葉が沼面に映る景色はほんと綺麗でした。

五色沼ビジターセンター側から五色沼自然探勝路を入っていって、とうぶんのあいだ毘沙門沼の脇を遊歩道を進み、次に目にする沼がこの赤沼です。

ここの沼の色は青緑色でした。
周りの草木が紅葉する頃に赤く写るから赤沼って言うんだと、地元のおばさんは言っていました。　

五色沼ビジターセンター側から五色沼自然探勝路を入っていって、最初に目にする沼で、五色沼のなかでは一番大きな沼です。

ここから見える磐梯山も良い景観なんですが、私が行った時は残念ながら曇りで磐梯山は見えませんでした。

湖の色も、雲の色を反射させているのかグレーでした。

私が歩いたのは五色沼ビジターセンターから入って、桧原湖畔まで、ゆっくり歩いて一時間程度でした。
そんなきつい坂もなく、ある程度は整備された木道もあるので楽に歩きながら景色を楽しめました。
ただ、沼を見るのに、時期もあるんでしょうが、草が生えて見えにくかったり、どこまで入っていいのかとか、もう少しわかりづらかなって感じです。
車はビジターセンターから桧原湖畔まで、歩かなかった友人が廻してくれたんですが、そうでない方は往復しないとです。

五色沼の正式名称は「五色沼湖沼群」と言い、昔の磐梯山噴火によってせきとめられた川が、大きな毘沙門沼や弁天沼から赤沼、青沼、みどろ沼などを造りだした沼群です。
五色がどういった色なのかは、その時期や天候によって違ってくるのだと思いますが、基本は青系のさまざまな色らしいです。
残念ながら私が行った時は曇りで景観も半減でした。

裏磐梯レイクリゾートホテルや裏磐梯物産館の近くにある、桧原湖畔で色んな種類のボートが楽しめます。駐車場も広いですし遊覧船にもここから乗ることが出来ます。
ボートは昔懐かしい白鳥の足こぎボートや二人乗りの手こぎボートもありますが、足こぎ（３０分１５００円）手こぎ（６０分１０００円）モーターボート（コースによって5500～18000円）と私的には少々高額かな？？と・・・

昔の磐梯山の噴火によって川がせき止められて長い年月をかけて出来た湖です。
この時に出来た湖や沼の中では裏磐梯最大の湖で、遊覧船やモーターボート、足こぎ、手こぎボートなど楽しめます。
また、冬場は凍った湖面からのわかさぎ釣りも楽しめるそうです。
ここからの景色は磐梯山が綺麗に見えるスポットなんかもあるらしいですが、私の行った日は生憎の曇りで見れませんでした。

「なせば成る　なさねば成らぬ　何事も・・」で有名な石碑と一緒に上杉家九代藩主は、米沢城址・松が岬公園内に建っていました。
何やら遥かかなたを扇子で指差してる姿は、鷹山の思いが伝わってくるようでございました。
その近くには、兼信、景勝、直江の像なんかもあります。

余談ですが、あのジョン・F・ケネディが最も尊敬する日本人って言ったそうです。

米沢城址・松が岬公園をお堀を渡って中へ入っていくと、一番最初に左側に目につくと思います。
台座の上に鎮座されて、何か目をつぶって思いはせてるような顔だちでございまいました。
エラの張ったほっぺたは凄くリアル感があって、何か愛らしい感じでもありました。

米沢城址から車で五分くらい移動したところにあります。
午前九時から午後五時まで開門されていて、拝観料は大人３００円かかります。
上杉家歴代藩主の墓所で上杉景勝をここに最初に埋葬したのが始まりです。
明治時代の米沢城解体以降は兼信公もここに移動し安置されているそうです。
景勝から八代までと、九代以降では御堂の造りが違っていて、火葬か土葬の違いらしいです。

米沢城址の名にふさわしい、時代時代の上杉にまつわる方々（上杉謙信、上杉景勝、直江謙続、上杉鷹山）の像が立ち並んでいます。
また、この地は「伊達政宗」の生誕の地でもあり、その石碑も建っています。
一番奥には、兼信を祀った「上杉神社」があります。

米沢城址・松岬公園の一番奥にある神社で、上杉謙信を祀っている神社です。
大正時代に一回は焼けてしまったそうですが、四年後には再建して今に至ってるそうです。
神社へ行くまでの公園内には、上杉謙信の像をはじめ、上杉景勝と直江謙次二人の像や、上杉鷹山の像などもあります。