HAPPINさんのクチコミ(65ページ)全1,509件

北海道中央バスの定期観光バスで訪れました。
真冬の２月。厳寒期で雪がしんしんと降る中でリフト（有料）に乗ってジャンプ台を見下ろせる展望台まで往復しました。
リフトの係のお兄さんはイケメンで親切でした。
リフトで上に上がる間は右手に見えるジャンプ台をずっと見ながら進みます。途中このあたりでジャンプするのかなと思いながら見るジャンプ台はとても臨場感がありました。
頂上まで登って展望台からジャンプ台を見るとまるで自分が選手になったような気分で見下ろすことが出来ました。こんな高いところからこんなきつい傾斜を行くのかと思うと足がすくんでしまいました。
展望台は屋内にあって暖房もよく聞いていたせいかソフトクリームも売っていました。

新石垣空港のＡＮＡカウンターの裏手の事務所みたいな場所にひっそりとあるお店です。
３年位前に石垣牛のロコモコを食べてとてもおいしかったので、リピートしました。
ですが、残念なことに午前１１時までそば、豚丼、豚汁納豆定食やホットサンド、トーストだけ。
石垣牛ロコモコプレートも美崎牛ハヤシライスも１１時にならないと食べられませんでした。
仕方なく食べた八重山そばですが、ひっそりとこんな場所にあるお店とは思えないおいしいおそばでした。
会計の時に店員さんから面倒くさそうに対応されたのはちょっと残念。以前はこんなことなかったのに。最終日に悪い印象で石垣島を離れたくなかったのですが。
場所柄職員相手主体のお店みたいですからしかたないのかな。
料理はおいしいのにちょっぴり残念でした。

ＪＲ名古屋駅からＪＲ関西本線、伊勢鉄道、ＪＲ紀勢本線、参宮線を経由して津、松阪、伊勢市、鳥羽などを結ぶＪＲ東海の快速列車です。
一部指定席車両もあります。
三重県内の松阪から伊勢市までの短区間で利用しました。
快速みえにはキハ７５系という車両を使っています。
車内は転換クロスシート。一部は指定席になっています。指定席料金を払う（通常期５２０円、閑散期３２０円）となると中途半端な座席のような気もします。
自由席を利用しました。自由席としてならば（指定席料金を支払わなければ）十分な居住性だと思いました。車窓も楽しみながらの列車旅を楽しむことができました。

松坂城跡の隠居丸跡のあたりから城下を見下ろすと見えるのが御城番屋敷。
松坂城の松坂城裏門跡の近くにあって、お城の警護を務めた武士の組屋敷だったそうです。城跡からはその整った美しい姿を眺めることができます。また一部の屋敷は内部が見学できるようになっていました。
案内表示には松坂城を警護する「松坂御城番」という役職の武士20人とその家族が住んだ武士の組屋敷だったと書かれていました。
今でも子孫の方が住んで維持管理を行っているそうで、玄関先に自転車が置いてあったりする家もありました。
松阪市が１戸を借り受けて内部が公開されている御城番屋敷もあり見学させていただきました。（見学無料）

織田信長、豊臣秀吉に仕えた戦国武将蒲生氏郷によって築かれた松坂城。築城に伴い有力商人を誘致して町づくりを行い、豪商の町松阪の基礎を作りました。建物は現存せず石垣が残るだけですが、国の史跡にも指定され、日本１００名城の一つにもなっています。

松阪駅から離れているので途中松阪の豪商エリアを見学したり飲食店に立ち寄ったりしながらゆっくりと歩いてから城跡へ向かいました。
表門側から入りましたが、急な上り坂や階段があるので天守閣跡にたどり着いた時には息切れするほどでした。
お城の建物は残っていませんが、天守閣跡、敵見櫓跡などを示す石柱が建っており往時をしのぶことが出来ました。頑張って登って来た甲斐があって松阪市街を見渡すこともできました。
紅葉の始まった時期で美しい紅色を愛でながら登ることが出来たのもよかったです。
城跡内には歴史民俗資料館や本居宣長旧宅などもありました。

石垣市街地の中心、７３０交差点のすぐ近くにある便利なファミマです。
市街中心部のホテルからは最も近いコンビニになり、離島ターミナルやバスターミナルからも徒歩４～５分と便利です。
このため夜は多くの買い物客でにぎわっていましたが、店員さんがてきぱきとしていて、レジ待ちの列が少し伸びるとすぐにレジを開けて買い物客を誘導していたので、待たされてイライラすることもありませんでした。
台風の影響で棚の食料品が少なくなってしまっていましたが、これは島全体のスーパーやコンビニどこも一緒なので仕方のないことですね。

豪商の町松阪にある紙商人小津家の邸宅跡です。
入館料２００円を支払って中に入ると案内は必要ですか？と希望を聞かれたのでお願いすると丁寧に中を案内してくれました。
万両箱やお伊勢参りの人々にふるまうために使われた一升炊きのお釜や大きな蔵など往時の繁栄ぶりがうかがえるものには驚きます。
間口に比べて奥行が深く思ったよりも広い内部は見ごたえがありました。

豪商三井家を興した三井高利生誕の地です。
フェンスに囲まれた邸宅は内部が非公開なので外から眺めるしかありません。
道を挟んだ向かい側にあらたに整備されたのが豪商ポケットパーク。
屋内休憩所の他に小さな広場があって三井家発祥の地を伝える説明看板とともに、大きなライオン像が置かれています。
ここにあるライオン像（来遠像）は東京日本橋の三越本店（三井家ゆかりの越後屋から発展）にあったライオン像にちなんで、三井家発祥の地のご縁で三越伊勢丹ホールディングスより松阪市に寄贈されたものなんだそうです。
三越のライオン像はロンドンのトラファルガー広場にある像をモデルに作られたものだそうで、ロンドンや日本橋で見た像がここ松阪でも見ることができたことが不思議でした。

松阪駅前の観光案内所でランチに松阪牛の焼肉かステーキが食べたいと尋ねたらこちらを教えてくれました。
老舗牛銀のすぐ隣にあるのがこちら洋食屋牛銀。
カジュアルな洋食で松阪牛を食べたいならおすすめです。
平日の午後２時を回っていたので待つことなく入ることができました。カウンター席もあるので敷居も高くありません。

ステーキ定食を注文。１１０ｇのステーキにご飯、赤だし、ミニサラダ、お新香がついて６５００円。
お肉がやわらかくって口の中でとろけちゃうんです。
脂がしつこくなく甘くてとろけるサシがお口を楽しませてくれました。

もっとお手軽に頂ける、松阪牛を使ったハンバーグやカレーなどもラインナップされていました。

京都駅新幹線改札内のホーム下コンコースにあります。
コーヒーショップのようですが食事メニューもあってランチで利用しました。
場所柄ひっきりなしにお客さんが来店していましたが、回転もよく待つことなく入店できました。

カフェＤＯＮ！のトンカツをいただきました。
揚げたてあっつあつでサクサクのカツの上に温泉卵とデミグラスソース。
駅内カフェだからとあまり期待していなかったのですが、いい意味で期待を裏切ってくれるおいしいランチになりました。

奈良駅からの奈良交通の定期観光バスで近くの岩船寺とあわせて訪れました。
駐車場から草木に囲まれた細い参道をしばらく歩くと浄瑠璃寺に着きます。

本堂にある国宝・九体阿弥陀如来像。阿弥陀如来が九体並ぶさまはまさに圧巻でした。
住職のお話を聞きながらの拝観でしたが、お話によると「人間の心がけや行いのどの段階で亡くなっても阿弥陀様が救ってくれるよう、各段階に合わせて九体作られているという考え方」なんだそうです。
この時は秘仏吉祥天女像、秋の特別開扉期間だったので美女と言われる吉祥天女像も拝観させていただきました。
暗い中での拝観でしたが、秘仏として普段は箱の中に入っているためか８００年以上も前の鎌倉時代に作られたとは思えないほどに保存状態もとてもよく美しい天女像でした。
境内には美しい池と三重塔もあります。
アクセスが不便なお寺ですが、その分訪れる人も少なく静かに拝観できました。
一度ならず再び訪れる価値があるお寺だと感じました。

奈良交通の定期観光バスで訪れました。
京都府の南部木津川市にありますが、定期観光バスはなら駅前からの出発で、奈良駅からおよそ２５分くらいで着きました。
地図で確認してみたら奈良の春日大社裏手にある若草山（三笠山）を越えた先にあり奈良市街地からの直線距離は１０Ｋｍないくらいだと思います。

山裾に建つ美しい三重塔は見ごたえがありました。
また本堂の阿弥陀如来像も一見の価値があります。
駐車場からは少し階段を上り、濡れていると滑りやすいので履きなれた靴で行くことをお勧めします。
近くの浄瑠璃寺と併せて拝観するのが便利です。
なお、路線バスで行く場合は奈良駅から浄瑠璃寺まで行ってコミュニティバスに乗り換えることになります。

斎宮（さいくう／いつきのみや）は天皇に代わり伊勢神宮の天照大御神に仕える斎王の御所があった場所です。
伊勢市駅から普通電車で１５分ほどの近鉄山田線の斎宮駅のすぐ前に復元された斎宮跡がありました。
線路のすぐ脇にあるので電車の中からもよく見えます。なので斎宮駅の史跡公園口から出れば迷うことなくたどり着くことができるはずです。
広い敷地内に復元した建物があるので建物間は広い空き地が残っていました。
開館時間内であれば案内説明もしてくれると係の方がおっしゃっていました。
復元された建物から近鉄電車も見えるので古代のロマンと近代の鉄道を一緒に見るのもむしろ新鮮な感じがしました。

近鉄奈良駅前の東向商店街にある柿の葉すしの老舗店です。
持ち帰り用の柿の葉寿司も販売していますが、店内の奥にある柿の葉茶屋という飲食
エリアでも柿の葉すしを頂くことができました。

柿の葉茶屋で「おすしアラカルト」をいただきました。柿の葉すし、巻き寿司、巾着寿司、稲荷寿司がついて１０８０円。プラス２２０円でコーヒーも付けることができました。
おいしかったのでお持ち帰り用の柿の葉すしも買って帰ってホテルで夜食にしました。

かつては東向商店街のすぐ隣（東）から興福寺の広い境内だったため、お店は皆通りの西側に東を向いて建っていたことからこの名が付いたそうです。
近鉄奈良駅前と三条通り商店街とを結ぶアーケード商店街です。それほど長い商店街ではありませんが多くの人でにぎわっていました。
短い中にも多くのお店があって柿の葉すしの有名店や飲食店もあり活気のある商店街でした。
商店街にあった柿の葉すしの老舗店内のカフェで柿の葉すしを食べて、おいしかったので買って帰ってホテルで食べました。

タクシー観光で訪れました。
山深いところにあるのでアクセスは不便です。
真冬の寒い日に訪れたせいなのか参拝客は私の他に一組だけで、ほとんど貸し切り状態で拝観することができました。
中大兄皇子と中臣鎌足（のちの藤原鎌足）が大化の改新の密談を交わした場所として語い山と呼ばれ、その由来で談山神社と呼ばれるようになったそうです。
世界唯一の木造の十三重塔や藤原鎌足公像、美しい絵巻、縁結びのパワースポット鏡の女王像、拝殿の中の釣燈籠等々見所が多くあるので１時間くらいかけてゆっくりとみてまわりました。

高台にあるお寺なので見晴らしがとてもよかったです。
拝観料を払って中に入りました。
本堂へは入ることができましたがそこから階段になった通路を上った先の小さなお堂内に安置されているのが国宝十一面観音立像ですが、なぜかこの日はお堂が施錠されていて見ることができずちょっと残念でした。

泉岳寺・品川から横浜を経由して横須賀・逗子・三浦を結ぶ京急。
最高時速１２０Kmで走る快特や、関東では珍しい快適なクロスシート車の投入など魅力あふれる私鉄です。

泉岳寺・品川～浦賀の間で、堀ノ内～三崎口の間は京急久里浜線という支線であることは意外と知られていません。

快特や特急などの優等列車は朝の通勤時間帯の一部を除いてほぼすべてが三崎口、三浦海岸、京急久里浜といった久里浜線への直通となっており、実質上の本線となっているのが今の久里浜線です。

また、快特や特急も久里浜線内ではすべて各駅に停車していきます。

沿線には黒船のペリー公園や房総半島の金谷へ向かうフェリー乗り場のある京急久里浜や、多くの海水浴客が訪れる三浦海岸、マグロで有名な三崎へのバスの乗り換えターミナル三崎口などの観光地も多くあります。

車両は快特仕様のオール２人掛けクロスシート車を頂点として、車端部のみに４人掛けボックスーとを設置した車両やオールロングシートの車両などが混在しています。
朝晩の通勤需要にこたえるためにすべてをクロスシートにできないのが残念なところです。

ハワイ島で今なお活発に活動しているのがキラウエア火山。そのキラウエア火山にあるのがハワイ火山国立公園です。
ゲートで入場料を支払って入場します。
園内にはハレマウマウ火口とその目の前にあるトーマス・ジャガー博物館。
溶岩流によってできたサーストン溶岩洞窟。
巨大なクレーターのすぐ横まで行くことができるリム・トレイル。
かつての火口の中を歩くことができるキラウエア・イキ・クレーター。
海まで続く溶岩台地を臨むことができるチェーン・オブ・クレーターズ・ロード。
ホテルからハレマウマウ火口を臨むことができるボルケーノハウスと、そのレストランザ・リムなどなど。
何日もかけないと見て回ることができないほどの見所がたくさんあります。
また季節、天候、時間帯によって違った表情を見せるこれらの場所は何度も再訪する価値があります。

そのため私は今までにハワイ火山国立公園に何十回となく訪れて毎回違った表情を見て毎回違った感動を与えてもらっています。
それだけの価値のある場所だと個人的には思っています。


残念ながら２０１８年５月の噴火によってハワイ火山国立公園の一部閉鎖が続いていますが、再開する日が必ずやって来ると信じています。

紀勢本線の多気駅から分岐して伊勢市駅を通って鳥羽駅までのローカル線です。
松阪から伊勢市までの快速みえと、鳥羽から伊勢市までの普通列車を利用しました。

名古屋から乗り入れている快速みえは窓の見えるクロスシートで眺めもいいのですが、普通列車はロングシート主体で体をよじらないと景色を見ることができず、観光で利用するのには残念な車両でした。

また本数も少ないので事前に時刻を調べてから乗る必要があります。