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五能線のリゾートしらかみ号に乗った時に車内から眺めました。深浦駅ー千畳敷駅の間にある海岸で車内では「奇岩の多い行合崎」と観光案内放送がありました。
放送の通り、奇岩の多い海岸で何枚も写真を撮って車窓を楽しむことができました。

ＪＲ東日本の五能線は秋田県の東能代駅から日本海側をぐるりと迂回して青森県の川部駅までを結ぶ１４７．２Ｋｍの景色の良いローカル線です。全線非電化単線。
千畳敷や岩館海岸など美しい海沿いを走ります。路線の西側が海岸線になる区間もあるので、運よく夕日の時間に当たると素晴らしい眺めを見ることができるかもしれません。

ＪＲ化後ローカルリゾート列車の走りともいえるノスタルジックビュートレイン、そして現在はリゾートしらかみが運転されていて人気の観光路線となっています。

今回は秋田から弘前までリゾートしらかみに乗り通して五能線全線にも乗りました。
海を見ながらのんびり楽しむ列車の旅は、とても贅沢な時間でした。

秋田駅改札外右側にあるＪＲ東日本のコンビニです。
コンビニですが駅弁コーナーもあり、秋田駅の老舗関根屋の駅弁も置いてありました。
リゾートしらかみに乗る前に駅弁を買っておきました。
買い求めたのは「牛めし」。甘じょっぱく似つけた牛肉がご飯になじんで満足感も大きい駅弁でした。

秋田駅徒歩３分の西武秋田店地下食品店街にあります。
近くのホテルに泊まっていたので夜食を探していたところ、何店舗化ある中でこちらの寿司店の三色海鮮丼を買って持ち帰りました。
マグロ、イカ、サーモンの３種のネタが入っていてちょうどいい夜食になりました。

秋田駅から歩いて３分ほどの便利な場所にあります。
近くのホテルに泊まった時に利用しました。
地下にはレストラン街や食品店街があります。
レストラン街は店舗数が多くはないものの、稲庭うどんの有名店やラーメン店などが入っています。
また食品店街にはちょっとしたスーパーの他に弁当店、惣菜店などもあって夜食用などに重宝しました。

近鉄京都線は京都府の京都駅から奈良県の大和西大寺駅を結ぶ３４．６Ｋｍの路線です。
今回は東寺を訪れた後、東寺駅から京都駅までの１駅、わずか０．９Ｋｍの利用でした。

東寺駅とお寺の名前の付いた駅ですが、駅と当時の間はおよそ６００ｍほど歩かなければならずおよそ７分くらいかかりました。
東寺駅から京都駅までは０．９Ｋｍなので電車に乗ってしまえばわずか１分ほどでした。

身延線は静岡県の富士駅から、山梨県の甲府駅までを結ぶ８８．４ＫｍのＪＲ東海の路線です。途中富士川の流れに寄り添う区間も長く風光明媚な路線です。
甲府駅から富士駅を経由して東海道本線の静岡駅まで特急ふじかわを利用しました。
山岳区間も行く上に、富士宮―甲府間は単線区間でもあるため、特急と言えども速度を出すことができず、ゆっくりと走ります。その分景色を眺めやすいという利点もありました。
のんびりと景色を眺めるには楽しい路線です。

東寺の金堂は国宝に指定されています。
金堂の中に安置されている薬師如来、日光菩薩、月光菩薩のお姿を見ていると心が休まります。
内部の写真撮影は禁止なので仏像のお姿を写真に収めることはできませんが、その分ありがたいお姿を目に焼き付けて帰りました。

新横浜駅から新幹線に乗車する前にホームで崎陽軒のシウマイ弁当を買いました。
こちらでは横浜工場製の「掛け紙が紐で結ばれた」シウマイ弁当を置いています。
冷めてもおいしいように工夫されたシウマイ、ほどよいやわらかさのご飯、一緒に入っているまぐろの照り焼き、たけのこ煮などおかずのバランスも絶妙で、何度でも食べられる大好きな駅弁です。

成田空港の中でＪＡＬなどのｏｎｅｗｏｒｌｄ系航空会社が発着するターミナルです。
ＪＲ、京成の鉄道では第一ターミナルよりも手前に駅があります。
施設そのものは国際空港として充実していると思いますが、何よりもあまりに遠くて不便なのがいただけません。
同じ関東でも神奈川県内からは遠すぎ。
また地方空港から成田空港で乗り継ぐ場合にも羽田空港と成田空港が離れすぎているので不便です。

相模川は山梨県にある富士五湖の一つ、山中湖に源を発し、神奈川県の中央部を南北に流れて相模湾に注ぐ１００Ｋｍ余りの一級河川です。
神奈川県内では相模湖、津久井湖というダム湖を形成し、神奈川県民の重要な水がめとしての役割も果たしています。

今回は河口からおよそ１Ｋｍほどの場所にあるＪＲ東海道線の馬入川橋梁を電車で渡りました。
名前の由来は相模川の河口付近が馬入川という別名で呼ばれていることにちなむもの。
馬入川と呼ばれるのは鎌倉時代に源頼朝が相模川にかかる橋の竣工に際して橋を渡ったところ、馬が暴れて川に落ちた、という故事にちなむものだと言われています。

電車から見る馬入川は水量や天候によって様々な表情を見せてくれるので、ここを渡る時は車窓に目が釘付けになってしまいます。

甲府城の天守曲輪・本丸へと通じる門「中の門」があったと階段の途中に説明板がありました。そう言われてみれば、この場所に門があったと思える石垣が両側にありますが案内看板がないとわからなかったと思われます。

建物はすべてと言っていいほど失われてしまっている甲府城跡。
鉄門などが復元されていますが、その中にあって素人目に見てもっともお城っぽさを感じるのが稲荷櫓でした。
平成１６年（２００４年）に復元と比較的新しい復元建物ですが、天守などが残らない甲府城跡にあってはとても目立つ建物です。
今回稲荷櫓までは行きませんでしたが、天守台跡から眺めたり、甲府駅の身延線ホームや電車の中から眺めて十分楽しませてもらいました。

甲府城本丸跡にあるのですが、いまでは櫓は現存しません。
ここに案内板があるからわかるにとどまります。
案内板には「城内の中心に建てられた櫓で、明治初年までは残っていたことが古写真でわかっています」と書かれていました。
櫓があった時の姿を想像しながら高台にある本丸跡から甲府市内を眺めることにしました。

今回は伊東駅から大船駅までグリーン車に乗車しました。
平日の昼間、普通車はそれなりの乗客数がありましたが、グリーン車はガラガラでした。
車内販売も廃止されていて、ちょっぴり寂しい気がしました。
登場から４０年近くが経過した１８５系という電車です。
グリーン車なので足元が広いのはグリーン車標準ですが。座席そのものは今となっては最新車両に比べて大きく見劣りします。電源コンセントも、車内ＷｉＦｉもありません。
また特急なのに窓が開くのも特徴的です。

この１８５系車両は２０２０年春頃から順次中央線や房総各線で使われていたＥ２５７系車両のリニューアル車に置き換えていくと発表されているので、踊り子号としての活躍も残りわずかとなっています。

ＪＲ伊東線と伊豆急行線の境界となる駅です。伊東温泉への玄関駅ともなっています。
ホームは２面３線。１番線は主に下り伊豆急線方面。２，３番線は主に上り伊東線熱海方面の列車が発着しています。
改札外の駅構内にはお土産などの売店の他ベックスコーヒーショップ、駅弁の祇園があります。祇園は改札内１番線ホーム側にも窓口があります。
駅改札を出て右側に数１０ｍ行った場所に駅のコンビニＮｅｗＤａｙｓもありました。
駅から少し歩けば温泉街に向かうことができます。

伊東駅のエキナカ（改札外）のベックスコーヒーの奥に店舗があります。知らないとわかりづらい場所です。
創業６０余年伊東の老舗駅弁店だそうです。
今回はお土産用に名物の「ぎおんのからあげ」を買って帰りました。大きめのから揚げが４個入って税込み７００円。さめてもおいしいから揚げでした。
改札内の下り１番線ホームにもこのお店の窓口があってこちらで駅弁などを買うこともできます。
ｓｕｉｃａの利用もできました。

伊東駅改札外のエキナカにあるカフェです。チェーン店ですが、電車を待つ時間などに気軽に立ち寄れる便利な場所にあります。
席数もそこそこありましたが、列車待ちらしいお客さんでけっこうにぎわっていました。
ファストフード式に先にオーダーして会計をして隣で受け取る仕組みです。ｓｕｉｃａも使うことができました。

伊東駅近くから温泉街の方へ向かう湯の花通りというお店が多い通りにありました。
道の端のお店のお店などの軒先にちょこんとかわいらしい姿で置かれていました。
スタンプラリーもあるみたいでコンプリートすると景品もある、と後で知りました。知ってたらやってみたかったのですが。

伊東駅付近から温泉街に向かって続くのが湯の花通り。狭い路地に多くのお土産店や飲食店が並ぶ温泉風情に満ちた通りです。途中にはお湯かけ七福神が置かれていたりします。
狭い道に多くのお店が並んでいるので見飽きませんでした。

湯の花通りの終点から道路を渡ってすぐのところにあるのがキネマ通りアーケードです。
こちらは道幅も広くなって普通のアーケード商店街のようですが、ファッション店が多く見られる中でお土産店、飲食店、青果店などもありました。
このアーケードは松川（伊東大川）のいでゆ橋の手前まで続いていいます。
訪れた日はシャッターが閉まっている店も散見され静かな商店街という印象でした。


今回は松川（伊東大川）沿いにある東海館から駅へ向かうのにキネマ通りと湯の花通りを通りました。
伊東駅から松川遊歩道や東海館などに向かう際にも湯の花通りとキネマ通りを通って行けばお店も多いので時間や距離を感じずに歩くことができると思います。