HAPPINさんのクチコミ(24ページ)全1,509件

門司港―博多―熊本－八代間、および川内―鹿児島間に分断されているＪＲ鹿児島本線。
以前は門司港―鹿児島間がＪＲ鹿児島本線でしたが、２００４年３月の九州新幹線開業によって八代―川内間が第三セクターの肥薩おれんじ鉄道に経営移管されて現在の形になっています。
今回は特急３６ぷらす３で門司港―鹿児島間を乗り通す機会に恵まれました。
門司港ー博多間は日曜日運転の＜青の路＞、博多―鹿児島中央間は途中肥薩おれんじ鉄道を介して木曜日運転の＜赤の路＞、鹿児島中央ー鹿児島間は金曜日運転の＜黒の路＞を利用しました。
いまでは急ぎの移動には新幹線が便利ですが、たまにはのんびりと車窓を楽しみながらの旅もいいものです。

4日間かけて博多―鹿児島―宮崎ー大分―博多と九州を1周しました。
今回は4日間ともグリーン個室のランチ付き。
ＪＲ九州肝いりの観光列車にふさわしく、和モダンな内装、客室乗務員さんのおもてなし、停車駅でのおもてなし、そしてランチ付きコースの内容等々、列車の旅そのものを楽しむことができました。
車内にはビュッフェ車やマルチカーなどのフリースペースもあって、車内イベントなども行われます。退屈しない電車旅でした。
特急と名は付いているものの、例えば博多―鹿児島中央を6時間半もかけてゆっくりと走ったり、大分―博多の間ででは門司港駅に立ち寄って４０分間停車したりと、観光要素の詰まった列車です。
グリーン個室（１～６人用）、グリーン座席のラインナップがあり、グリーン座席では食事なしコースもあります。

博多駅博多口側に近い改札外コンコースにあるＪＲ九州関連系の駅弁店です。
間にミニクロワッサンのミニヨンを挟んで2つの店舗が並んでいました。
なので、片っぽの店で品切れでももう一方にはおいてあることもあるようです。

博多駅博多口を出て駅前の大通りを渡ってはかた駅前通りに入るとすぐ、駅から3分くらいの便利な場所にあります。
お部屋はリニューアル後それなりの時間が経っているはずなのに綺麗さが保たれていて、ても清潔で機能的でした。
博多織の額装が施されているのを見るのもホッとさせてくれました。
省力化が進んでいてチェックイン時には係員にセルフチェックイン機に誘導されやり方を教えてもらいながらチェックイン、チェックアウト時も同様。セルフはちょっと面倒でしたが、その分コストカットしているお陰で宿泊料金を下げているのだと思えば納得できました。

博多―由布院―別府間を久大本線を経由して走る観光特急です。
今回は別府駅からゆふいんの森4号で博多駅まで3時間半の旅を楽しみました。
ゆふいんの森3，4号はゆふいんの森１世と呼ばれる車両で運行されます。
座席はハイデッカー。
先頭展望車に席を取りましたが、窓のピラーが邪魔になるので窓側席（A、D席）よりは通路側席（Ｂ，Ｃ席）の方がいくぶんピラーに邪魔されないようです。
３号車にはパブリックスペースがあってここでくつろぐこともできます。
2号車にはビュッフェがあってドリンク、アイス、グッズなどを販売しています。
車内限定の「ゆふいんの森弁当」もあります。
キノコの炊き込みご飯と地元産お野菜がたっぷりのおいしくってヘルシーなお弁当でした。
このお弁当は乗車2日前までに電話で予約する必要があります。（ＪR九州の公式HP内のゆふいんの森のページに詳しいことが書かれています。
客質乗務員さんが親切なサービスをしてくれました。また途中の慈恩の滝では徐行運転もしてくれて案内放送と共に車窓の滝を楽しむことができました。
とっても楽しい列車の旅になりました。

別府駅構内のえきマチ1丁目内にある飲食店で改札口から３０秒とかからない便利さ。
大分の郷土料理　とり天やだんご汁などが食べられるお店です。
数量限定の「豊後秋御膳」を食べました。
やわらかいとり天。やさしい甘味のだんご汁。そして鮭ご飯にイクラと欲張りな内容に大満足でした。店員さんも親切でとても感じよくってまた食べに来たいと思いました。

小倉―別府間8で８８５系（白い）ソニックの指定席を利用しました。
ＪR九州ネットきっぷの早割で乗車券・特急券込みで２５００円と当日購入の自由席よりも安く利用できましたｓ。
車内は座り心地の良いシート。前の座席の後ろに２人分の電源コンセントがあります。車内ＷｉＦｉもあり。
コロナ禍で平日昼間のソニック号が減便された影響もあってか平日昼間にもかかわらず指定席は６～７割の好調な利用率でした。
カーブ通過時の速度向上を図った振り子式車両なので、高速走行時に多少揺れが多いのが目立つ気がしました。

ＪＲ小倉駅７．８番ホームにある立ち食いうどんのお店です。
人気のかしわうどんを頂きました。
食券販売機で食券を買って店員さんに渡すシステム。
かしわうどん、３９０円。
甘じょっぱく煮込んだ鶏肉、お出汁のおいしいつゆ、そしてやわらかいうどん
これはうまい！
今まで煮た鶏肉の臭みに苦手意識があって敬遠していたけど、こんなにおいしいならもっと早くに食べておけばよかった！
また食べに来たいお味でした。

ＪＲ小倉駅ビルアミュプラザの東館１階、アミュキッチンのあります。
開店時刻の午前１０時に行ったのだ他のお客さんもおらずすぐにオーダーしてもらえました。
４月からの販売で数量限定のショコリキサーあまおうを買いました。
見た目と違ってかなり甘さ控えめでスッキリ、ほんのり酸味。冷たくっておいしい。クセになりそうです。
おいしいからと言ってストローで慌てて吸い込むと「頭ツーン」は確実なのでお気をつけてください。

ＪＲ九州ステーションホテル小倉の７階にあるレストランです。
朝食バイキングを利用しました。通常1650円のところ宿泊客は1500円に割引になりました。（税込み）
開店時刻の午前６時半に行ったらもう多くのビジネスマン風のお客さんが来ていました。
感染防止のため、係員さんが他の人と適度の間隔を空けて席に案内してくれました。
入店時に検温、アルコール消毒、料理を取る時には手袋着用、と感染対策がとられていました。
辛子明太子、ハトシ、中津唐揚げ、さつま揚げ、門司港焼きカレー、いかしゅうまい等の九州の郷土料理が並べられていました。
それぞれおいしいかった。もう少し品数があると嬉しいかな。

ＪＲ小倉駅直結のショッピングプラザです。
東館、西館に分かれています。
西館６階のアミュダイニング。西館１階、Ｂ１階のアミュキッチン。東館１階の駅から三十歩横丁など飲食店が多くあるのでとっても便利でした。
今回は駅直結のＪＲ九州ステーションホテル小倉に泊まってアミュキッチンを利用しましたが、本当に近くて便利でした。

ＪＲ小倉駅直結なのでとても便利な立地です。
フロントは７階にあってチェックイン時の対応が親切丁寧だったので第一印象がとってもよかったです。
コンフォートダブル（２５．５平米）のお部屋に１泊しました。
160㎝×200㎝の大きなベッド。丸テーブルにはチェア２脚。デスクにもチェア。
とお部屋はとっても快適でした。
ただ窓の外は中庭というか単なる空間？だったので他の方のクチコミにあったような眺望はなく少しがっかり。深夜着だったのでまぁよかったのですが。
駅ビルアミュプラザも近いのでお食事やお買い物にモとっても便利でした。

２０２１年７月１日就航したばかりの東京九州フェリー（横須賀港ー新門司港）の船内レストランです。
姉妹船「はまゆう／それいゆ」船内にあるレストランはそれぞれ「うらら／ルミエール」と名付けられ各船の５階右舷の窓側にあります。
発着地（三浦半島、九州）のご当地メニューが多く取り揃えられていて、毎回次は何を食べようかなと楽しみになるほどでした。
お値段も高すぎず市中の飲食店なみ。お料理もなかなかにおいしく思えました。
また期間限定ではありますが、オープンエアスペースでは船上BBQも楽しむことができました。
営業時間は
深夜：乗船～午前１時
朝食：８時～９時
昼食：１２時～１３時
夕食：１８時～１９時
となっていました。

今回は往復乗船したので、長崎ちゃんぽん、佐世保レモンステーキ、松花堂御膳、ビーフカレー、丸天うどん、そしてＢＢＱなどなど毎回おいしく楽しませてもらいました。

オーダーは席にあるタッチパネル。精算はセルフレジ（現金のみ）と合理的。
窓側に並んだカウンター席の他にテーブル席もあって席数も十分。アクリル板の仕切りもおかれていました。

★追記★
2021年9月28日現在、セルフレジでの精算は現金だけでなくクレジットカードも利用できるように変わっていました。

２０２１年７月１日。横須賀と新門司を結ぶ長距離高速フェリーとして東京九州フェリーが開業し、新造船、「はまゆう」「それいゆ」が就航しました。
就航にあわせて横須賀港に新設されたのが横須賀フェリーターミナルです。

最寄りの京急横須賀中央駅からはおよそ１．２Km,歩いて15分ほど。タクシーだと5分くらいで着きます。
タクシー運転手さんが詳しい場所を知らない場合は、
「横須賀警察署の奥。よこすか海岸通りから救急医療センターの所を曲がって下さい」と言えば地元の車ならわかるかと思います。

ターミナル２階待合室にはショップもあります。
ドリンクやスナック、お土産品、限定グッズなどが置いてありました。
まだ新しいターミナルなので快適な設備になっていました。

ちなみに横須賀港から新門司港まではおよそ２１時間の船旅です。

２０２１年７月１日就航したばかりの東京九州フェリー（横須賀港ー新門司港）に乗って新門司港フェリーターミナルに到着しました。
東京九州フェリーのフェリーターミナルは他のターミナルとは離れた場所に独立して瀬新設されています。
ＪＲ小倉駅と、門司駅との間を東京九州フェリーの運航にあわせて無料シャトルバスが運転されています。
ターミナル内には売店もありました。レストランもあるみたいですが、訪れた時は営業時間外で確認できませんでした。

２０２１年７月１日。横須賀と新門司を結ぶ長距離高速フェリーとして東京九州フェリーが開業し、新造船、「はまゆう」「それいゆ」が就航しました。
横須賀－新門司９７６Kｍをおよそ21時間で高速に結んでいます。
新造された2隻の船は「はまゆう」「それいゆ」と命名されました。
全長２２２・５ｍ。総トン数15515トン。速力28.3ノット（時速52.4Km）と大型高速船。日曜日を除く毎日出航しています。
ちなみに「はまゆう」は横須賀市の花、「それいゆ」は北九州市の花　ひまわりのフランス語だそうです。

今回は「それいゆ」で横須賀―新門司　間をとんぼ返りで2泊3日の船旅を楽しんできました。
横須賀（新港）のフェリーターミナル出航は23時45分。
往路は最上級客室「デラックスツイン」。2室しかない船室なので予約が埋まっている日も多く、空きがある日を基準に旅行日を決めたほどです。

約24平米の船室。ツインベッド、ソファ、テーブル、デスク。大型テレビ、さらにはバスタブ、トイレ、洗面台もあってそこそこのシティホテル並みの快適なお部屋でした。お茶、コーヒーのセットも。
専用テラスも付いていつでも外の景色を見られるのが船旅の楽しみを何倍にも増してくれました。

復路はコスパのよいツーリストSの個室。寝台特急のB寝台個室の少し広めバージンといった感じ。デスクやテレビも完備され、鉤もかかるドアがあってプライバシーが保たれます。

デラックス船室では他のお客さんの騒音はほとんど気にならないほどでした。
ツーリストSはドアの開け閉めや足音などが少し気になりました。それだけ走行音が静かすぎるということなのですが。

ドアキーはｅチケットや乗船券のＱＲコード読み取り式。
各船室には電源コンセントとUSBコンセント完備。船内WiFiは１回３０分以内で一日５回までの制限あり。携帯電波、地デジも含めて陸地から離れるとつながらないことも多いでした。ＢSは見れますが。
なお、横須賀フェリーターミナルの待合室ではフリーWiFiの利用ができました。（新門司は未確認）

4階から6階が客室エリアですが、吹き抜けのフロアはカジュアルでありながら豪華！シースルーエレベーターも！何よりも船の真新しさが際立ちます。
4階エントランスには広いホール、案内所、売店。自販機（ドリンクとカップ麺）、給湯器、コインランドリー等。ペットを預ける（有料・要予約）コーナーやドッグラン的なデッキも。
カラオケルームまで（コロナ禍で閉鎖中）
5階にはレストラン。主に横須賀や九州のご当地メニューがあって毎回違ったものを食べる楽しみは魅力的でした。夏季限定のＢＢＱコーナーもあって、人気のため9月末まで1カ月延長されていたお陰で船上ＢＢＱも楽しむことができました。
全面展望が楽しめるフォワードサロンやキッズルーム（コロナ禍で閉鎖中）も。
6階には露天風呂もある大浴場や映画やプラネタリウムのスクリーンルーム。海を見ながら楽しめるトレーニングジム（コロナ禍で閉鎖中）等々。
各階にはフリースペースもたくさんあって21時間の船旅を退屈することなく楽しませてくれました。
今回一番気にしたのは「密」を避けることでしたが、レストランを含めて広いスペースなので基本的な感染対策を守っていれば安心でした。

大型船ということで揺れも比較的少ないのかもしれませんがどちらかというとピッチング（縦揺れ）が感じられました。この日は波高１～２．５ｍ程度だったので大きな揺れはなかったのですが、念のため酔い止め薬を乗船前にのんでおきました。

新しい船内は快適そのもの。コスパの良いツーリストＳなら18000円、ツーリストＡなら12000円で横須賀―門司間を移動できるのも魅力かもしれません。

横浜駅ビルＣＩＡＬ横浜のＢ２階にあるテイクアウト寿司店です。
ハンディロールやちらし寿司、にぎり寿司などがきれいにディスプレイされていて食欲をそそります。
海老のちらし寿司と巻き寿司とにぎり寿司のセットを買って帰りの車内でランチにしました。
どれもおいしくって食べやすく満足でした。

仙台駅構内にある駅弁屋さんです。
牛たんの駅弁もありますが、せっかくなので秋の宮城名物「銀鮭のはらこめし」を買って帰りの車内で頂きました。
鮭を煮込んだ煮汁で炊いた炊き込みご飯の上に鮭の身、そしてイクラが入っていました。
秋の宮城名物を駅弁でも楽しめてとても嬉しくなりました。

松島の名刹瑞巌寺の近くにある円通院。伊達政宗港の嫡孫光宗公のご霊廟だそうです。
ここにある石庭「雲外天地の庭」。
松島湾の七福神の島を仏の庭として表した天の庭と、いのちを意味した地の庭。白砂が松島湾、山々はコケで表し、天水橋が天の庭と地の庭を結ぶかけ橋になっているそうです。水の流れを表した紋様が美しく。
そして訪れた１１月上旬。ちょうど紅葉まっさかりで。美しさに息を呑むむばかりでした。
石庭の白と真っ赤な紅葉が！白い石庭に落ちた真っ赤な葉っぱが！
美し過ぎて。もうひとつの「ああ松島や」でした。

仙台駅直結の駅ビル「エスパル仙台」東館２階にある萩の月のお店です。
改札からも近いので列車に乗る前にお土産を買うのにとっても便利。
贈答用には中箱入りのものがいいのですが、自分や家族などへのお土産には箱なしのビニール包装の方が箱の分だけお安くなっていて嬉しい。
他の土産店では置いていないことも多かったのですが、こちらでは手に入りました。