goemonpさんのクチコミ(23ページ)全790件

日本平ー久能山東照宮を結ぶロープウエイ。久能山東照宮には下から１０００段を超える階段をのぼるか、このロープウエイを利用するかであるが、こちらを利用したほうが圧倒的に楽。乗車時間は５分ほどであるが、駿河湾の美しい風景を楽しみながらしばしの空中散歩を楽しめる。山上駅にはフードコートや土産物屋もあり。

１階には日本平に関する様々な展示、上部は展望台になっており、富士山の眺望がすばらしい。２階にはカフェもあるので、日本平観光の憩いのスポットとして使える。特に天候のよろしくないときは、避難場所としてもつかえそう。

いわずと知れた富士山眺望のスポット。ここから眺める富士山はやはり美しい。羽衣を奪われて返す条件として天女の舞を披露しながら天に帰っていったという羽衣伝説でも有名で、天女が羽衣を掛けたという松もある。気候のいいときであれば、松原を巡る周遊道を散歩するのもおすすめ。

焼津港からほど近く、住宅街に立地しているので少し場所がわかりにくい。車はバレーサービスあり。
離れタイプとホテルタイプの部屋があり、全部で８室のこじんまりとした宿。離れタイプに宿泊したが、自分の家にいるような落ち着ける宿であった。子ども連れはホテルタイプのみ利用可能らしい。
客室露天と貸し切り風呂があり、どちらももちろん温泉。夕食は焼津港が近いだけにマグロをはじめとした海の幸中心で、名物のマグロのかま揚げがやはり美味。
大人向けのおこもり宿として、なかなか高評価。

焼津港の近くにある施設。入場は無料。
陸地から近い割には深度のある駿河湾の深海にある深層水がどんなものか、またそこに住む深海魚などの生物に関する様々な展示があり、深層水に関するグッズなども販売している。屋上は展望台になっていて、焼津港などの景色を一望できる。

島田市内に複数店舗をかまえるお蕎麦屋さん。老舗らしいが店内は格式ぶらないごく普通の町のお蕎麦屋さん。お蕎麦は特に強い印象のあるものではないが、老舗らしい安定の味。揚げたてのてんぷらがなかなか美味しかった。

県道７７号沿いにある吊り橋。道から見えるので発見は容易だが、近隣の駐車場はキャパが小さいので、止められないときは少し歩くが北の方に広めの駐車場がある。
大井川にかかる吊り橋では最長のもので、大井川鉄道の上を通るので、SL通過の時にはSLを上から見れるという鉄オタ感涙のスポット。「夢の吊り橋」のような神秘性はないが、橋の真ん中から見る大井川の風景は格別。風が強いことがあるので、帽子などはしまっておいたほうがよいかも。

大井川鉄道千頭駅の近くにある、なぜこんな山の奥にこんな施設が？と思ってしまうような立派な施設。
音にまつわるさまざまな体験型展示があり、工作などもできるので、家族連れには楽しいsポット。料金も手ごろなので、SL乗車のついでに訪れてみるのもいいかもしれない。

寸又峡温泉から往復で１時間～１時間半くらいかかるので時間にはゆとりをもって。
途中までの道は整備されているが、吊り橋周辺は山道になるので宿の下駄などは履いて行かないように。また吊り橋は繁忙時は一方通行となり、一度に渡れる人数に制限もあるので、３０分程通行を待たされることもあるそうなので、一泊する余裕があれば早朝の訪問がおすすめ。
吊り橋の長さはさほどでもないが、足元に広がるコバルトブルーのダム湖水の美しさはほかではなかなか味わえないもの。天気が良いときに訪れたい。

寸又峡温泉の入り口にある老舗旅館。表に水車があるのですぐわかる。
お部屋は和室と洋室両方あり。建物は少々古いが不潔感はない。
温泉は男女とも内湯・露天があり時間入れ替え制。内湯はやや狭いが、お湯は「美女づくりの湯」といわれるすこしぬるっとした感触のお湯で、湯温もちょうどよく長くつかれる。
お食事は地場の山の幸を中心としたお料理で、特にあまごの塩焼きがうまかった。

有名な「夢の吊り橋」へのベースキャンプとしては、距離的にはもっと近い宿泊施設もあるものの、多分この辺ではもっとも設備の充実した宿の一つだと思うので、宿泊と吊り橋両方楽しみたいという向きにはおすすめできる宿だと思う。

「オクシズ」の絶景スポットの一つ、奥大井レインボーブリッジの上に存在する駅。大井川鉄道で行くのも手だが、対岸の駐車場に車を止め、歩いて行くことも可能。期間限定だが、駅舎内の休憩スペースにカフェもオープン。

駅にいくのももちろんよいが、個人的には駐車場からいける展望スポットからの鉄橋全体の眺めが雄大で見る価値ありだと思う。ただしちょっとした山道を１５分くらい歩く必要があるので、天候の悪いときは注意。

井川ダムに隣接する展示館で、井川ダムの構造模型や水力発電の仕組みなどに関する展示があり、ダム開発の歴史や電気についていろいろ学ぶことができる。井川ダムのダムカードはここでもらえる由。展望デッキもあるので、井川ダムの眺望を楽しむためだけに立ち寄るのもあり。

車で行くと狭く見通しの悪い山道を行くしかなく、アクセスはやや不便。大井川鉄道で行くこともできるようだが、２０２２年７月末現在落石のため一駅前までしか行けないようなので注意。
ダム湖の眺めが美しい。隣接する展示館には展望台もあり。

静岡市南部にある史跡。車だと駅からものの１０分。無料駐車場あり。
日本で初めて弥生時代の稲作文明が立証された史跡とのことで、竪穴住居や高床倉庫などが再現され、弥生期の村の雰囲気が味わえる。

天候の悪いときは、隣接の博物館内にも同様の竪穴住居などの展示があるので、こちらだけ見るのもあり。

塩尻市周辺にはいくつものワイナリーが点在しているが、それらを一度に楽しめる一年に一度のイベント。２０２０－２０２１年は流行り病のため中止されていたが、２０２２年は実施形態を変えて開催となった。
これまではシャトルバスなどで直接各ワイナリーを回るスタイルだったらしいが、２０２２年度は市郊外の平出歴史公園を舞台に、各ワイナリーのテント・屋台やフードを売るキッチンカーなどが公園内に出店するというピクニックスタイルで開催。もちろんワクチン３回接種証明の提示など厳格なコロナ対策も行われていた。

好天にも恵まれ、多くの参加者が久々のワインフェスタを楽しんでいたようだった。次年度以降もこのスタイルかは不明だが、個人的にはこのスタイルも悪くないのではないかと思った。

縄文時代から平安時代まで集落があったらしく、３００を超えるかつての住居跡が発見されているらしい。塩尻駅までは歩いてもいけるが、１５分～２０分くらいかかるので、歩きたくない人は駅からタクシーなどを利用したほうがよいかもしれない。

公園内には縄文時代・弥生時代・平安時代の住居跡がそれぞれ再現されており、内部に入ることもできるので当時の民の暮らしぶりを比較することもできる。近隣に出土した土器などを展示する博物館、当時の権力者の古墳などもあるとのこと。

鹿教湯温泉のすぐそばを流れる内村川の上にかかる日本では珍しい屋根付きの橋。温泉街のある俗界と、文殊堂や薬師堂のある神の世界を結ぶ橋として知られ、周りの風景ともあいまってなんとも趣のある橋。夜はライトアップされる時期もあるようで、それはそれで幻想的な風景に違いない。

鹿教湯温泉開湯の伝説、「信仰心の厚い猟師が鹿を打ちそこない、探しに行ったところ傷を負った鹿を見つけ矢をむけたところ逃げてしまったが、その場所から温泉が湧いた。実は鹿は文殊菩薩の化身であった」の文殊菩薩を祀るお堂で、県宝に指定されている。小高いところにあるので。ちょっと急な階段を上る必要があるが、長さはそれほどでもない。６月２９日まで件の文殊菩薩様が御開帳されているそうなので、今が訪問のチャンスかも。

鹿教湯温泉に２軒ある大江戸温泉物語グループの旅館のうち、藤館の方に宿泊。
建物や施設は古くはあるが、清掃は行き届いており不潔感はない。

藤館の売りは大きな露天風呂だが露天側の脱衣室には部屋の鍵を入れるセーフティボックスがなく、洗い場も少ないので内湯の方であらかじめカギを預け、洗体して浴衣だけ着て露天にいくのがおすすめ。（内部からの移動は不可能）

食事はバイキングで種類も多く悪くないが、お酒はもう少し充実させてほしいかな。

平安時代天台宗の名僧慈覚大師の創建になる古刹。
本尊の千手観音が北面して建てられているところから、「北向観音」と呼ばれている。
長野善光寺は「来世の利益」ここ北向観音が「現世の利益」をつかさどるとされ、両方にお参りしないと「片参り」になってしまうらしい。善光寺は少々離れているが、どうせ長野を訪れるのであればお参りしてみては。