goemonpさんのクチコミ(22ページ)全790件

皆生温泉の海沿いにある老舗温泉宿。オーシャンビューの高層階を予約すると、客室からの海の眺めがすばらしいのでお勧めしたい。温泉については、男性露天風呂が１階にあるので、一応囲いはあるので湯舟に漬かっている分には問題ないが、うっかり立ち上がると砂浜を歩く人が数メートル先を歩いているなどということがあるので要注意。夕食は地場の食材なども使われ質・量ともに十分な内容。特にイカの刺身が美味しかった。ホスピタリティを大事にしているようで、社長によるロビーでのフォークコンサートや仲居さんの接客など、感じのよいサービスが好印象であった。

美術館なのに庭園ばかりがクローズアップされてしまう足立美術館。とはいえこの庭園はやはり美しい。見る角度や位置によっても様々な表情があって楽しい。米国専門誌で１９年連続世界一となったというのもむべなるかなと思う。ただし入館料はお高めなので家族とかで行くと結構な出費になるかも。

なんでこんなところに、というようなところにいきなり現れる立派な美術館。紅葉などの混雑時には多くの観光客が訪れるからだろう、幹線道路から駐車場へはぐるっと大きく回り込んでいかないとたどりつけないような道筋になっているので注意。立派な庭園を維持するためか入館料もそれなりであるが、やはりそれなりの価値はある見事な庭園と、日本美術のコレクションもかなり見ごたえがある。ちょっと遠くはあるが、行ってみる価値のある美術館である。

晴れていれば伯耆大山の雄姿が拝めるサービスエリア。ジャージー牛乳を使ったスイーツ類が売りの一つで、ここで食べたモカソフトは妻が絶賛していた。ほかにもチーズケーキやクリームパン等いろいろなスイーツがあるようなので、スイーツ好きな方はトライしてみては。

倉敷美観地区のはずれの方にある神社。結構長い石段を歩いていかないと社殿にはたどり着けないので足の悪い人等は注意。
それほど大きな神社ではないが社歴は古く、はるか３世紀の応神天皇のころにさかのぼるとかで、境内に鎮座するいくつかの大石は、かつての古代祭祀の遺跡とされ、その信仰の古さを物語っている。

倉敷美観地区の一角にある博物館で、どちらかといえば大人向き、カップル向けの施設の多い倉敷美観地区において、珍しい子供連れファミリーでも楽しめる施設。
今時の金のかかったディズニーランドの遊園地などとは一線を画す、手作り感満載の昭和チックな展示やアトラクションがある意味かえって魅力的。鬼ヶ島探検も昭和感たっぷりのお化け屋敷で家族でもカップルでも楽しめそう。

倉敷美観地区の一角にある、日本だけでなく世界各国の民芸品を集めたという博物館。とはいえ展示品は当然圧倒的に日本のものが多い。我々が訪問した時は企画展で李朝の工芸品の展示もあり、韓国の民具や壺なども展示されていた。こうした分野に関心のある人には興味深い展示なのだと思うが、倉敷には他にも見どころは多いので、訪問するかどうかはその人の趣味でご判断ください。

地元の大地主大原家が創設した、西洋近現代アートを中心とした美術館で、ギリシャ建築のようなファサードが印象的。現在は民芸品などを中心とした工芸館と、東洋美術に関するコレクションを展示する東洋館も併設されている。著名な画家の作品も多く、見どころは多い。

かつてこのあたりは物資の集積地として栄えていたらしく、往時の繁栄をしのぶ白壁やなまこ壁の家々が立ち並ぶ一帯が美観地区として指定されている。とはいえ単純に歴史を学ぶ施設というわけではなく、大原美術館やかつての倉敷紡績工場跡を開発したアイビースクエア、各種博物館やレストラン、カフェ、神社など見どころは多く、ゆっくり見て回ったら軽く半日は必要だと思われるので、時間には余裕をもって訪れることをお勧めする。

倉敷美観地区から近い、ちょっと路地を入り込んだところにあるイタリアン居酒屋。
落ち着いた雰囲気の中、地場のものを生かした料理や定番料理など、各種洋風おつまみやラム肉料理、ピザ、パスタなどがいただける。各種アヒージョがうまい。
我々はいただかなかったが、ラムチョップがおすすめらしい。訪問される方がいれば、ぜひトライしてみては。

倉敷美観地区の入り口近辺にあるホテルで、観光には至便な位置。コンビニも近くにあるので素泊まりでも問題なし。駐車場はキャパがあまりないようなので、混雑時などは少し離れた市の駐車場等に止めることになる可能性があるので注意。
お部屋は狭いが必要なものは完備されており快適。ただしセーフティボックスは部屋にはないので注意。最上階の温泉大浴場、夜の夜泣き蕎麦等ドーミーインお決まりのサービスももちろん味わえる。

かつての赤穂城跡。大石神社からすぐ近く。（正確には大石神社はかつての赤穂城城郭内にあり、現在公園として整備されているのは旧城郭の二の丸・本丸部分）二の丸の一部等は浅野家が軍学家として影響を受けた山鹿素行の手によるものともいわれる。
二の丸や本丸への門などは一部復元されており、往時の姿をしのぶことができる。

大石神社に併設されている施設で、宝物殿・宝物殿別館、木像展示館、大石邸長屋門の４つからなる。宝物殿には義士由来のものと伝えられる刀剣や討ち入り時に使用したとされる衣服などの遺物や討ち入り凱旋時のジオラマなど忠臣蔵ファンには興味深い展示が並ぶ。木像展示館には四十七士の木像が展示されており、ひいきの義士の像を眺めながら往時をしのぶのも楽しい。長屋門は戦災を逃れ、江戸期の姿そのままの姿をとどめている。

赤穂城の近くにある、旧大石邸に隣接する忠臣蔵で有名な四十七士を祀る神社。現在では赤穂四十七士だけでなく、旧赤穂藩浅野家の藩主や、その後の城主となった森家の祖先で織田信長に仕えた著名な武将森蘭丸などの霊も合祀されているらしい。忠臣蔵に関する資料を展示する資料館などもあるので、忠臣蔵ファンなら一度は訪れて義士達の霊を弔ってみては。

いわずと知れた日本有数の名城。日本に現存する五大国宝天守の一つであり、その風格や美しさについては、誰もが認めるところだろう。美しさだけではなく、城郭構造なども工夫が凝らされており、天守までの道のりをたどるだけでもいろいろと学ぶところが多い。

好古園の中にあるレストラン。なんといっても売りはテーブルから見える好古園の日本庭園の一つ御屋敷の庭の眺望。可能なら窓際の席を。
観光地なのでお値段は高めではあるが、うどん・そば等の麺類、姫路名物のあなご丼や陶板焼きなどを楽しむことができる。なおHPを見た限りだとアルコール類の提供はない模様。喫茶としての利用も可能。

かつての姫路城西屋敷跡を姫路市市政百年を記念して、文化財の保護と活用を目的とした日本庭園としてよみがえらせたという施設。

大小９つの趣の異なる日本庭園が園内にあり、レストランやお茶室などもあるので、一日のんびりと日本情緒を楽しめる。姫路城に隣接し、武家屋敷街のような白壁に囲まれた道もあるので、時代劇のロケ場所としても使われている由。

家康が晩年に居住した駿府城の跡地で、本丸・二の丸部分が公園となっている。一の丸部分は県や市などの公共施設が多い。天守台は現在発掘が進んでいる。さすがは家康の居城だけあって、かつては江戸城や大阪城をしのぐ広さの天守台であったとのこと。発掘跡は見学も可能。

東照宮に付属する徳川家関連の刀剣、鎧兜、道具などを展示する博物館。
家康愛用の品などの展示もあり興味深い。とりわけ徳川家康が使用したといわれる洋時計は、スペイン王室から送られたもので、これほど古いもので部品なども当時のものが残っているものは世界にもほとんどないとのことで一見の価値あり。

家康公が死後葬られた場所。日光東照宮は魂のみ招魂されて祀られているので、ご遺体は今もこの地にある。日本最高の権力者の墓だけあり、ご社殿はさすがに立派。創建当時の建物が残っているらしく、国宝指定となっている。徳川家ゆかりの品などを展示する博物館も併設されている。