デコさんのクチコミ(8ページ)全565件
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- 基本情報
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投稿日 2021年08月07日
総合評価:4.0
ダイヤモンド博物館はアントワープ中央駅から徒歩20分ほど(プレメトルやトラム・バスの利用可能)の所にあるグローテ・マルクトのすぐ近く、市庁舎の西側にあります。
かつてはアントワープ中央駅近くにあったそうですが、2012年に閉館し、歴史あるこの美しい建物内を利用して、DIVAというミュージアムとして2018年に新たにオープンしました。
博物館館内ではダイヤモンドの歴史や研磨技術について学ぶことができます。ダイヤモンドだけでなく、見事な細工を施された銀製品・金製品、様々なジュエリーなどを紹介しています。また銀食器などを用いたアントワープの貴族や裕福な家庭の暮らしぶりも展示されていました。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
絵画をはじめステンドグラスに彫刻など見応え大あり!なノートルダム大聖堂
投稿日 2021年08月03日
総合評価:5.0
ノートルダム大聖堂は町の中心地にあり、聖母大聖堂ともアントワープ大聖堂ともいわれており、ベルギーとフランスの鐘楼群を構成する建築物のひとつ。市内では、市庁舎とともに世界遺産に登録されています。
この大聖堂にはアニメ「フランダースの犬」の主人公ネロが一目見たくてたまらなかったルーベンスの絵があり、やっと念願かなって見られた絵の前でパトラッシュと共に息を引き取ったということになっている感動的な場所です。
ベルギー最大のゴシック様式で建てられた大聖堂内はさながら美術館のよう。たくさんの美しいステンドグラスのある祭壇や柱には各国の言語での説明書も添付された絵画や彫刻などにあふれ、大聖堂内の隣接するレストランで一休みすることもでき、何時間でも見ていたくなる空間でした。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2021年07月30日
総合評価:3.0
アントワープ中央駅から西へまっすぐ延びる通りを進んで徒歩20分くらいで到着するアントワープ大聖堂前にある白い像です。
アニメ「フランダースの犬」に登場する主人公のネロが最後に見たかったルーベンスの絵を見ながら天国へと昇って行った最終回には誰もが涙を流したと思うのですが、広場に眠るネロのそばには寄り添うようにパトラッシュの姿があり、クリスマス時期にはクリスマス用なのか石造りの毛布に緑が敷き詰められ、まるで緑の毛布を纏っているかのような雰囲気でした。アニメのパトラッシュとはかなり違ったワンちゃんが寝そべっているようでしたが^^;- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
-
駅からも見所へも徒歩圏内、バス停やトラム乗り場も近くにある居心地よいハイコスパホテル
投稿日 2021年07月29日
総合評価:4.5
駅から徒歩10分かからずにホテルに到着しました。チェックインタイムよりかなり早めの到着でしたが連絡しておいたので、お部屋の用意ができていてすぐにお部屋に入れました。
広々とした寝心地良いダブルベッド、電気ポットとコーヒー紅茶セット、TV、TEL、ドライヤー、大きなデスクセット、テーブルセット、箱入りティッシュ、室内金庫や固定式ハンガーのあるクローゼットには棚もたくさんあります。バスルームにはシャワーオンリーでなくバスタブもついており、水圧は弱めですが湯温調節しやすく水捌けも良好でした。
朝食タイムは7:00~10:00。ホットメニュー(スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、焼きそば、煮豆、ブロッコリーなど)、コールドメニュー(数種のハム&チーズ、ミニトマト、キュウリ、オリーブ、カップのヨーグルト、丸ごとフルーツと缶詰フルーツ、シリアル類など)、3種類のデニッシュやパン、ホットドリンクはマシーンでセルフとなっていました。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.5
- バスルーム:
- 4.5
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 5.0
-
投稿日 2021年07月26日
総合評価:5.0
ルーヴェン駅から徒歩10分ほど。広いモンセニュール・ラドゥーセ広場に面して建つネオクラシック様式の建物内に入る大学図書館は、木造の明るい温かみのある広いスペースに、3段重ねのような階層に通路が設置されて蔵書がびっしり並んでいます。長細いデスクがいくつも並ぶ様子は圧巻とさえ言えそう。
また塔に上るには石造りから鉄製の階段へと続く狭い螺旋階段を上って行きます。途中階では塔や釣り鐘の仕組みなどについての説明もあります。最上階にはいくつもの釣り鐘の周りを取り囲むように通路が設置されていて、ぐるりと周りの景色を見渡せます。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2021年07月24日
総合評価:5.0
ルーヴェンの中心地であるグローテ・マルクトに面した市庁舎は、フランボワイヤン・ゴシック様式の建物です。
15世紀半ば、ブルゴーニュ・フィリップ善良公の命により、建築家マシュー・ド・レイエンスによって建てられた市庁舎で、、ヨーロッパでも指折りの美しさを誇っています。外壁を取り囲むのは、聖書や町の歴史をテーマにした236体の彫像。正面だけでなく側面にもぎっしり埋め尽くされた彫刻は素晴らしく見惚れるばかりでした。
夜のライトアップも時間ごとに色合いが変化していって、昼間とは違った美しさに魅了されました。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2021年07月23日
総合評価:5.0
ルーヴェンの中心地グローテマルクトから南に延びるナームセ通り沿いにあります。市庁舎の南に続く建物内にあり、地図をもらったり、観光スポットについての質問をしたりでき、丁寧に答えてくれました。親切な対応で、ほっこりできる雰囲気でした。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
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投稿日 2021年07月22日
総合評価:4.5
ルーヴェンの中心地グローテ・マルクトに面して市庁舎と向かい合うようにして建つ聖ペテロ教会は1176年に焼失したロマネスク様式の教会跡に、1425年から1497年にかけて建てられたものです。1000年の歴史をもつこの教会は、高さ91メートルを超えるブラバント・ゴシック建築の教会です。予定では正面に3つの塔が建つはずだったようですが、地盤が弱かったために現在の姿となっています。
教会内には優れた芸術作品が目白押しです。絵画や彫刻が素晴らしい祭壇がいくつも並ぶ様はまるで美術館のよう。見所の一つである大きな樫の木で造られた説教壇は、等身大の聖ノーバートが落馬する様子が刻み込まれています。また、ディルク・バウツの描いた「最後の晩餐」も見逃せません。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
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16世紀のステンドグラスや金・銀製の聖遺物箱が見逃せない聖ポール大聖堂
投稿日 2021年07月15日
総合評価:4.5
リエージュの聖ポール大聖堂は971年に建てられた教会がもとになり、13世紀から15世紀にかけて建て替えられたロマネスク様式の教会です。 1795年にサンランベール大聖堂が破壊されたため、復元されてローマカトリック大聖堂になりました。
一番の見どころは美しいステンドグラスの数々!とりわけ1530年に作成されたベルギー最古級のものは高さ18メートル幅6メートルもあって、細かな細工と色合いの美しいものです。金銀製の目もくらむような聖ランベールの厨子の他に、宝物殿内(こちらは有料)にある金・銀製の聖遺物箱、象牙細工の見事な作品などを見ることができます。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
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投稿日 2021年07月12日
総合評価:3.0
ハッセルトの中心地グローテ・マルクトそばに位置しており、ランドマーク的存在のゴシック様式の教会です。
その歴史は古く、8世紀頃にはすでにこの場所には教会があったそうです。11世紀にロマネスク様式の石造りの教会へと再建が始まり、その後、何世紀にも渡り増改築が繰り返され、現在見られるゴシック様式の大聖堂となりました。
現存する11世紀に建てられた部分は、カリヨンが備えられた塔の基礎部分のみとなっていて、尖塔部分は18世紀に造られ、ゴールドの美しい時計が設置されています。
聖堂内には中世から残るステンドグラスや彫像など貴重な装飾もたくさん見られ、塔の内部にはカリヨン博物館が入り、カリヨンの仕組みを見ることができます。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
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投稿日 2021年07月08日
総合評価:4.0
リエージュには鉄道駅がいくつかありますが、そのうちのひとつリエージュ・ギュマン駅は国際列車も停車するホームのとても長い主要駅です。駅前にはバス停がいくつも並び、中心地のサン・ランベール広場へもここから出る4番のバスを利用すれば10分ほどで行くことができます。駅構内には寿司屋さんやサンドイッチ屋さんも入り、チケット売り場も充実しています。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
リエージュの歴史を知ることのできる博物館「グラン・クルティウス」
投稿日 2021年07月07日
総合評価:3.0
聖バルテルミー教会の南に位置し、ムーズ川沿いにある400年前の貴族の館をモダンに改装した建物内に入るガラス工芸品や宗教具、旧石器時代からの発掘品、武器などを展示した博物館です。旧石器時代からローマ時代、中世・近世・100年前のアールヌーヴォーまで、リエージュの歴史を追えます。通り沿いから見ると近代的な建物ですが、中庭やムーズ川沿いから見ると歴史のある建物の姿に出会えます。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
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ベルギー7大秘宝のひとつ「聖バルテルミーの洗礼盤」が見られる聖バルテルミー教会
投稿日 2021年07月05日
総合評価:3.0
聖バルテルミー教会は、12世紀建立のロマネスク様式の教会。白地に赤い枠の外観をもち、教会内は18世紀にフレンチ・ゴシック様式やネオ・ゴシック様式に改修されています。
教会内で見逃せないのは、ベルギー7大秘宝のひとつ、レニエ・ド・ユイが1118年に制作した「聖バルテルミーの洗礼盤」。この洗礼盤は、新約聖書に関した4つの洗礼と洗礼者ヨハネの予言という5つの場面をレリーフに表しています。台座の12頭のブロンズ製の牛(現在は10頭)が洗礼盤を支えています。他にも、法衣や宝物も見られました。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
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投稿日 2021年07月04日
総合評価:3.0
サン・ランベール広場から徒歩5分ほど、マルシェ広場奥から北への通りを進むと教会と隣接したワロン生活博物館に到着します。
17世紀にフランシスコ女子修道院として使用されていたモザン・ルネッサンス様式の建物が、現在はワロン地方の生活や歴史、文化などを伝える民族博物館として一般公開されています。建物自体も魅力的なデザインをしていて見応えがあります。
ワロン地方は昔炭坑地帯として栄えていたので、館内では職人の工房や炭坑を再現したエリアなどもあります。
また、ガラス張りの渡り廊下で繋がる付属のメゾン・シャマールでは操り人形などがたくさん展示されていて併設の劇場もあります。冬にはチャンチェというお人よしのリエージュの人気者が登場するワロン地方独自の人形劇を鑑賞することができます。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
-
サン・ランベール広場からマルシェ広場に入ったところにある歴史を感じる石造りの噴水
投稿日 2021年07月02日
総合評価:3.0
サン・ランベール広場からマルシェ広場に入ったところにある市庁舎とは通りを挟んで向かい近くにあるのがペロンの噴水です。
この石造りの噴水は1600年代後半に建てられたもので、リエージュに住む人々の自由と人権を守る象徴と言われています。マルシェ広場は、かつては町の人の情報交換の場やイベントを行う場として重要な役目をもっていました。今では、噴水の周辺にはオープンカフェなどがあり、年末にはクリスマスマーケットも開かれ、地元の人の憩いの場となっています。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2021年07月01日
総合評価:3.0
ブルージュの町は卵型に取り囲む運河に囲まれており、その運河に架かる城門がいくつか残されています。13世紀から14世紀にかけて築かれたたくさんの城門のうち残っているのは、運河沿いの東に十字門、西側に鍛冶屋の門、北西にロバの門、そして南東にゲントの門の4つ。南東のゲント門はミュージアム・パスを提示して見学ができます。展示は武器や鎧兜、昔の町のミニチュア、大砲と砲丸などと少ないけれど屋上テラスからの眺めがよかったです。
- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
-
主祭壇をはじめステンドグラスに聖歌隊席、パイプオルガン、タペストリーなど見応えありの大聖堂
投稿日 2021年06月28日
総合評価:4.5
ブルージュ最古の教会で、起源は10世紀に遡ります。建物のほとんどは12世紀から13世紀にかけてゴシック様式で建てられた、壮麗な外観を持つ大聖堂です。
大聖堂名には素晴らしい主祭壇やたくさんのステンドグラス、説教壇、18世紀のタペストリーやたくさんの紋章に囲まれた聖歌隊席、17世紀のパイプオルガンなどが見所です。また、聖堂博物館には初期フランドル派のディルク・バウツやファン・デル・フースの絵画や美術品、家具調度品、司祭服などが展示されています。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
-
荘厳な霊廟とミケランジェロの聖母子像、歴史あるパイプオルガンなど必見!聖母教会
投稿日 2021年06月27日
総合評価:5.0
グルートゥース博物館や聖ヨハネ施療院の近くにある聖母教会は、10世紀以前から存在し、12世紀初頭にロマネスク様式で建築されたが1116年に焼失後、「トゥルネー・ゴシック」様式で改築され、改修工事が何度も繰り返され様々な建築様式が混在しています。北側の尖塔は崩壊後に、第二次市壁と同じく西フランデレン産の煉瓦を用いて1361年に完成したもので、高さ122メートルあり町中のどこからも目に入る存在です。
教会内の主祭壇やパイプオルガンも見逃せないもので、南翼にあるミケランジェロの聖母子像は気品のあるものです。荘厳な雰囲気に包まれる内陣には、ブルゴーニュ公国のシャルル公や娘のマリーの霊廟があります。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
-
聖母教会のそばにあり、中世の貴族の暮らしぶりが再現されています。
投稿日 2021年06月25日
総合評価:4.5
聖母教会の北隣に位置するグルートゥース博物館は、フランドル伯やブルゴーニュ公に仕え、ビール醸造に使用する薫草の調合・販売権を持っていた貴族グルートゥース家の館を利用したもので、1955年にオープンされました。
もともと燻草の貯蔵庫だった建物を15世紀になって後期ゴシック様式の邸宅に建て替えられたもので、パッと見お城のようにも見えるファサードのレンガ造りの建物内には27もの部屋があります。
館内では当時の貴族の生活ぶりが再現されており、絵画や彫刻をはじめ15世紀から19世紀にかけてブルージュで作られた重厚なタペストリーや美しい食器・レース作品やレース作成用の道具・細かな彫刻の施された家具・ギルドの紋章・武器・楽器・陶器などが展示されています。
バルコニーからは右側に聖母教会、左下にはボニファシウスの橋を含めた運河沿い風景が見下ろせ、館内の見学に疲れた時にひと休みできる素敵な空間です。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2021年06月23日
総合評価:5.0
聖母教会前に建つのがヨーロッパ最古の病院のひとつ「聖ヨハネ施療院」です。12世紀から20世紀にかけて病院や施療院として使われていた建物で、この中に入っているのがメムリンク美術館。施療院の一角に美術館がオープンしたのが19世紀のことで、1958年に施療院の遺物や資料や美術品を追加して現在に近い形になったそうです。
見術館の名前となっているメムリンクは、15世紀後半にブルージュで活躍したフランドルの画家で、彼の作品も6点展示されています。メムリンクは施療院時代には患者としてここで治療を受けており、もともとドイツ生まれだったのですが、ブルージュの市民になった人です。
メムリンク美術館では、ベルギー7大秘宝の一つとされる「聖ウルスラの聖遺物箱」、3連祭壇画の「聖カトリーヌの神秘の結婚」「東方3博士の礼拝」などが見逃せない作品があるほかにもたくさんの美術品とともに、施療院時代に使用された治療器具を見ることもできます。また、一旦外に出て中庭から入れる17世紀の薬局も見応えがあるので、忘れずに訪れてくださいね。- 旅行時期
- 2019年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0




















































































































































































