市庁舎前に聳える堂々たる聖ペテロ教会
- 4.5
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by デコさん(非公開)
ルーヴェン クチコミ:4件
ルーヴェンの中心地グローテ・マルクトに面して市庁舎と向かい合うようにして建つ聖ペテロ教会は1176年に焼失したロマネスク様式の教会跡に、1425年から1497年にかけて建てられたものです。1000年の歴史をもつこの教会は、高さ91メートルを超えるブラバント・ゴシック建築の教会です。予定では正面に3つの塔が建つはずだったようですが、地盤が弱かったために現在の姿となっています。
教会内には優れた芸術作品が目白押しです。絵画や彫刻が素晴らしい祭壇がいくつも並ぶ様はまるで美術館のよう。見所の一つである大きな樫の木で造られた説教壇は、等身大の聖ノーバートが落馬する様子が刻み込まれています。また、ディルク・バウツの描いた「最後の晩餐」も見逃せません。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/07/22
いいね!:2票
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