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小樽運河からは少し離れた位置にあり、運河の倉庫群とはまた違った雰囲気を出しているのが旧大家倉庫。軟石で造られた重厚な建物で、小樽市指定歴史的建造物の第一号に指定されています。
現在内部の見学はできません。また運河や旧金融街などからは反対の方向にありますが、旧日本郵船などへ行かれる際に立ち寄ることができます。

北のウォール街とも呼ばれる金融街であったこのあたりでも歴史的建造物が四隅に並ぶ交差点の一角がこの、旧北海道拓殖銀行 小樽支店。
建物に沿った歩道を歩いているとまるでヨーロッパの街を歩いているかのようです。現在は、ホテルヴィブラントオタルとして使用されています。

歴史的な建物が多い小樽の中でも特に集中しているエリアの一角に立つ建物。小樽ではほかにないような外観で、角地にあることから目を引く建物です。旧百十三銀行小樽支店として使われていた建物で、現在は小樽浪漫館として営業しています。店内は天然石や雑貨のショップを中心にカフェなどが入っています。

小樽が金融の街として発展する礎となった日本銀行小樽支店の向かいにある建物で、奥行きのある重厚な建物です。明治時代から残るもので、小樽市指定歴史的建造物に指定されています。
現在建物内は、小樽バインとしてワインカフェとショップとして利用されており、歴史ある建物内で飲食ができる場所となっています。

おたる水族館からも見える赤い屋根の大きな建物がこの小樽市鰊御殿です。岬の先端の高台に、一際目立つ大きな建物で、鰊漁の繁栄を伺い知ることができます。
近づいて見ると木でできた趣のある建物ですが、内部はとても広い印象でした。隠し部屋などもあるほか、鰊漁についての展示などもありました。

鰊漁で財を成した邸宅で、にしん御殿という名前からもその繁栄ぶりがうかがえます。内部は見学ができ、一見小さく見える建物も内部は大変広く、見どころもあります。出口にはお土産物も置かれています。

受付や館内の方の対応が大変丁寧で印象的でした。

なおおたる水族館近くにある小樽市鰊御殿とは別のもので、離れた場所にあります。
おたる水族館から当青山別邸までは徒歩15～20分ほどで到着しました。

この小樽運河ターミナルは、旧三菱銀行小樽支店として大正時代に建てられたもので、小樽市の歴史的建造物としても指定されています。
建物は現在お菓子屋さんやオルゴールショップなどのショップに加え、北海道中央バスの営業所とバス停があり、観光にもショッピングにも移動にも便利です。

旧日本郵船小樽支店の向かいにある公園で、旧日本郵船小樽支店の船着場であった場所が現在は公園となっています。噴水などもある公園です。公園の周囲には国の重要文化財に指定されるこの旧日本郵船のほか、小樽市の歴史的建造物に指定されている旧日本石油倉庫などもある立地となっています。

小樽には数多くの歴史的建造物が残っていますが、その多くは小樽市の歴史的建造物に指定されています。その中でこの旧日本郵船小樽支店は国の重要文化財に指定される貴重な建物です。訪問時は内部の工事中で立ち入りができませんでしたが、工事終了後は見学も可能なようです。

運河周辺の倉庫にとどまらず、銀行系をはじめとして歴史ある建物が多く点在する小樽の中でも、一際大きく目立つのがこの日本銀行旧小樽支店・金融資料館です。ここを中心にして、小樽が金融の街として発展する礎を築いた当時の繁栄ぶりがうかがえる建物です。

小樽の観光情報と、お土産がそろう場所がこちら。たくさんのパンフがそろっており、小樽中心部にとどまらず、周辺都市の観光情報、ホテル情報なども豊富にそろっていました。
隣接するお土産屋さんには、冷蔵物も含めて小樽のおみやげ品が揃えられています。
小樽運河の北海道ラウンドきっぷはこちらで販売しています。

小樽駅から路線バスで20分ほどのところにあるおたる水族館。北の海にすむ生きものを中心に、ネズミイルカやイルカ・セイウチショーなどがあります。高台にある水族館から坂を下ったところにある海獣ゾーンでは、トドのショーなどもあります。

地元の水族館という印象は否めませんが、地方の水族館では規模は大きい方ではないでしょうか。
周辺は漁港がある程度ですが、鰊御殿や小樽貴賓館などがあり併せて観光ができる場所にあります。

小樽の数ある観光名所の中でも人気のスポット。奥行きのある店内には所狭しとオルゴールが並んでいて、そのそれぞれがとても趣向を凝らしたものばかりでした。
メルヘン交差点と呼ばれる場所の一角に位置し、鉄道では南小樽駅に近い場所ですが、小樽駅からでもお土産屋さんなどの多い通りを通ることになりますので、ぶらぶらと徒歩でも退屈はしません。

石炭などの北海道の鉱資源開発とその輸送のために建設された鉄道で、北海道では最初、日本でも三番目の鉄道です。現在は廃線となり、その廃線跡にはレールが残っているほか、レールに沿って遊歩道が整備されています。また駅のホームも一部再現されていて、当時の繁栄を伺い知ることができます。

小樽観光の目玉ともいえるのがこの運河。運河の海側には倉庫が残っており雰囲気を盛り立てます。運河の反対側は大きな道路で、本当にこの一角だけがレトロな雰囲気を出している印象でした。
この運河を中心に南北東西に見どころがありますので、観光の基点にするのがいいかと思います。

小樽運河のすぐ向かい、小さなショップ、飲食店が集まる出抜小路にあるお店。少し奥まった場所にあるので注意が必要です。
富良野に本店があるお店で、目玉はメロンを使った商品です。その代表格がサンタのひげで、メロンにソフトクリームが乗っています。メロン半玉のサイズと小サイズもあります。

新千歳空港の国内線と国際線連絡通路に新たに完成した施設の一つで、空港でドラえもんに触れ合える場所。川崎にある藤子不二雄ミュージアムにも似た展示やプレイランドなどがあり、お子様は大いに楽しめる施設ではないでしょうか。
併設のカフェでは限定メニューなどもあり、楽しむことができます。

新千歳空港は国際線ターミナル開業後、ショップが大幅に増え空港だけでも楽しめる場所となりましたが、その目玉ともいえるのがこのロイズチョコレートワールド。国内線ターミナルと国際線ターミナルの連絡通路上にあり、ロイズのチョコレートの製造工程をガラス越しに見学できるほか、直売店で豊富な商品の中からチョコレートを買うことができます。

上野駅駅ナカや、西武渋谷店などでも出店され話題となったシレトコドーナツ。本店は中標津にありますが、ここ新千歳空港でも買うことができます。
新千歳空港限定のひこうせんも販売されているほか、恋するクマゴロンなどかわいらしいドーナツがたくさん並びます。お土産におすすめです。

元々ポートライナー改札口からの動線を一本にわかりやすくを目的としたターミナルで、コンパクトな印象ですが、スカイマークのハブ化によって朝を中心に手狭な印象が否めません。
SKYのカウンター混雑はエアライン側の問題としても、手荷物検査場は入り口付近まで列が伸びるほど混雑します。
また朝の出発ラッシュ時は、制限エリア内のショップに行くのも人をかき分けて行く印象があります。ボーディングブリッジもSKYを中心に不足している印象。空域の関係上便数に上限がありますが、若干手狭な印象はあります。