cielさんのクチコミ(101ページ)全3,102件

遠くに北海道を望む津軽海峡の入り口に位置する尻屋崎。その津軽海峡の海の安全を守るのがこの尻屋崎灯台です。灯台は近くまで近づくこともできます。
なお、公共交通機関はむつバスターミナルからのバスとなりますが、時期によって灯台前までの運行がありませんのでご注意ください。

大間は本州最北端の地ですが、大間といえばマグロでも有名です。最北端の碑近くにはマグロのモニュメントもあるほどです。
そんな大間でマグロを食べるならこのお店がいいのではないでしょうか。お値段は少し張りますが、臭みがなくおいしいマグロ丼をいただくことが出来ました。

霊場恐山の中心にあるカルデラ湖がこの宇曽利山湖で、火山によってできたカルデラ湖です。火山噴出物の影響で独特の色になっており、太陽の当たり方によってさまざまな表情を見せる湖です。
なおこの湖は酸性の為、ほとんど生物が生息しませんが、唯一ウグイだけが魚類として生息しており、酸性にも耐えられるよう他の生息地に棲むウグイには見られない特殊な進化を遂げたものです。このウグイは浅虫水族館にも展示されています。

恐山に向かう途中道の脇にある湧水で、飲めば長生きするという言い伝えがある水です。湧水らしく温度も冷たく、ヒバの林にかこまれたきれな空気とともにおいしくいただきました。
訪問時、恐山行のバスには私一人のみの乗車で、この前でバスが停車してくれ、「ぜひお水を飲んで来てください」とおっしゃっていただきました。多数乗車している時は停車の可否が不明ですのでご注意ください。

日本三大霊場の一つとも言われる恐山は、下北半島を訪れた際にはぜひ訪れておきたいスポットです。門や本殿などの建物は比較的新しく綺麗です。参拝を終えると、地獄めぐりとなりますが、ここは火山ガスの影響で植物が生えない不毛な場所です。

アクセスは、下北駅またはむつバスターミナルから下北交通バスとなります。本数が限られていますのでご注意ください。

下北半島では外せないスポットで、大祭の時期以外にも多くの方が訪れます。地獄めぐりを含めると広大なエリアで、ゴールデンウィーク中でも人はそこまで多くなく静かな場所でした。
もう少し不気味かという印象もありましたがそんなことはなく、火山ガスの噴出孔があったりと見どころが多くありました。

青森県の下北半島には様々な名所があり、恐山、大間崎、尻屋崎など下北半島の名所・景勝地が登録されているのがこの下北半島国定公園です。
恐山などの火山地帯や、山地のヒバは青森県の県の木となっているなど青森らしらが詰まった国定公園です。

公共交通機関でのアクセスはバスが主になりますが、どちらへ向かうものも本数が決して多くありませんのでご注意ください。

本州最北端の大間崎にある観光案内所で、最北端の碑のすぐ横にあり、バス停もこの場所にあります。
2階に観光案内のパンフなどが置かれたカウンターがあり、受付の方もいらっしゃいます。このカウンターで最北端の証明書も発行してもらえます。訪問時は津軽三味線も館内で演奏されていました。

大間崎は本州最北端の地で、津軽海峡の対岸には北海道を望む狭い場所ですが、その交通の安全を支えるのがこの大間崎灯台です。
最北端の碑などがある場所から先の弁天島という島に設置されています。灯台までは海がありますので近づくことはできませんのでご注意ください。

青森県の下北半島にある大間崎は、本州最北端の地であり、晴れた日には北海道を望みます。大間崎周辺の売店等では、最北端の証明書も発売されています(数店舗それぞれ数種類あり)。

大間崎へはJR下北駅から下北交通バスで1時間40分前後です。本数が大変少ないですのでご注意ください。

青森駅から伸びる新町通にあるホタテ料理がメインのお店。
ホタテフライ定食をいただきました。衣は薄めで生から揚げているようで、冷凍物では出せないジューシーさで、大変おいしくいただきました。定食には味噌汁、付け合せも付いて大満足でした。

青森駅を出てすぐのところにある帆立小屋。
ここの名物はホタテ釣りができることで、500円で3分間釣ることができ、釣った分だけ食べることができます。釣ったホタテは網焼きや刺身などにしてくれ、網焼きはテーブルに備え付けのコンロで焼くことができます。

新鮮なホタテの造りは大変おいしかったです。
ホタテは釣らなくても他のメニューがあり、そちらだけの注文も可能です。ホタテフライを注文しましたが、こちらは割高な上少し期待外れでした。

GW中は夜にはホタテが売り切れてしまっている日もありました。

八甲田丸やベイブリッジから見える特徴的な三角形の建物。それがこのアスパムで、館内には青森土産を扱う大きなお店が集まる他、ねぶたが展示されているスペースやレストランがあります。
特徴的な建物は、ベイブリッジの橋脚の三角形と重なって青森の特徴的な景観となっています。

青森駅が最寄りですが、少し駅から遠いのがネックです。

青森駅を出て左手すぐにあるねぶたの博物館がこちら。全国でも有数の規模を誇る青森のねぶた祭り。毎年さまざまなねぶたが登場しますが、それらを写真や実際の展示で見られるのがこの場所です。
館内には実際に祭りに登場したねぶたのうち、受賞作品がいくつか展示されています。

青森駅からも大変近く、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

日本を代表する縄文時代の遺跡三内丸山遺跡のほど近くにある美術館で、青森では外せない観光名所です。
弘前出身のアーティスト奈良美智さんの作品であるあおもり犬はこの美術館を代表する展示ですが、この美術館の建物自体も大変おもしろい印象でした。

なお館内は撮影禁止ですが、あおもり犬の屋外展示されているものに関しては、撮影が許可されています。

また、建物のネオンサインが暗くなると点灯するのですが、2014年5月現在は球切れでしばらく点灯させていないとの事でした。

日本を代表する遺跡である三内丸山遺跡のエントランスにある建物で、見学は無料で可能です。文化財を含めた遺跡からの出土品が数多く展示されているほか、三内丸山遺跡の概要も展示されています。
おみやげ品の売店、レストラン、トイレなどもこの施設にあります。

日本を代表する縄文時代の遺跡で、その規模は日本有数です。竪穴式住居や、掘立柱建物などが見学できるほか、出土時の様子がそのまま観察できる工夫もあります。
見学は無料でできるのがありがたいのですが、反面市内からはバスでのアクセスになり、バスの本数が少ないのがネックです。

北海道と本州を結ぶ交通は、現在青函トンネルが主となっていますが、開通前はこの青函連絡船が担っていました。この八甲田丸は実際に青函を結んでいた連絡船で、船内を見学することができます。
当時の客室や、操舵室などが見学できる他、鉄道ごと運ぶことができる青函連絡船らしく鉄道車両も船内に展示されています。

八戸駅から連絡通路で直結されているビルで、八戸の土産物がたくさん揃えられています。駅改札からは少し遠くなりますが、バスのロータリーには近く、八戸駅周辺では一番の品ぞろえではないでしょうか。
南部せんべいの実演販売も行われているほか、食品、工芸品、冷蔵品などバランスよく置かれています。

日本100名城第5番及び、国の史跡に指定されている根城。この根城の広場には主殿を中心とした建造物が復元されており、入場料を支払うことにより内部の見学ができます。
訪問時は子供の日で、甲冑を着ようというイベントが開催されており、甲冑を着て写真を撮ることが出来ました。