cielさんのクチコミ(93ページ)全3,102件

網走で訪れたい観光地の一つ。
実際の場所ではないあくまで博物館ですが、有形文化財がいくつか保存されています。展示の中で特に特徴があるのは五翼放射状平屋舎房で、こちらも国の有形文化財。
それらの館内では監獄内の生活などがマネキンを用いて再現されています。

網走駅から東へ進んだところにある場所。網走川にかかる橋を渡ると敷地内に入ります。監獄が有名な網走ですが、内部の見学ができる博物館網走監獄とは別の場所ですので注意が必要です。
なお、観光者の利用できる施設として売店が併設されています。

斜里町中心部から、ウトロ・知床方面へ向かう途中にある遺跡。朱円環状土篭または朱円周堤墓と呼ばれる縄文時代の遺跡で、別名は、「朱円ストーンサークル」とも呼ばれています。
駐車場らしきものが見当たりませんでしたが、正面に2台ほど止められる場所があります。
入り口に解説があり、円の内部を除いて近づいて見学ができます。

知床から斜里方面へ向かう途中にある滝。
日本の滝100選にも選ばれていて、大変迫力がある滝となっています。滝の目の前にアクセスできる道と柵のある展望場所も設置されていて、ゆっくり観察できます。
また駐車場と売店、トイレもあるので休憩にも最適です。

知床から斜里方面へ向かう途中にある滝。名前の通り三段になっていますが、さらに斜里方面に進んだところにあるオシンコシンの滝に比べれば迫力にはかけてしまいます。
とはいえ駐車スペースもあり、道路上に案内板等も立っているので立ち寄るにはいいかと思います。

知床五湖からさらに奥にある、温泉が流れる滝であるカムイワッカ湯の滝。酸性分が強いことから苔が生えにくく滑りにくいことから沢登りができます。
せっかく現地までいったのでしたら入ってみることをおすすめします。サンダルを持参しておらず靴下で上る方もいらっしゃいましたが、全く滑らないというわけではないのであまりおすすめしません。荷物がかさばってでもかかとで固定できるサンダルの準備をおすすめします。なお流れが強い部分があり、ビーチサンダルはおすすめできません。

なお下記の繁忙期は、マイカーでの乗り入れはできず知床自然センターからバスでのアクセスのみとなりますのでご注意ください。

道の駅うとろ・シリエトクに併設された施設で、知床の自然に関する展示が少数ながらなされています。ウトロにありますので、時間の都合で知床へは行けない方でも知床について知ることができる場所ではないかと思います。
なお北海道ラウンドきっぷはこちらでもされています。

知床五湖のうち一湖に関しては高架木道によってヒグマの出没の心配がないため自由な出入りが可能ですが、この二湖をはじめ五湖のうち五湖～二湖まではヒグマの活動期には事前レクチャーが必要となっています。

この二湖をはじめとした知床五湖は、倒木などが自然のままになっていて大変幻想的な風景となっています。

知床五湖の中で最も気軽に訪れることができるのがこの一湖で、一湖までは知床五湖フィールドハウス横にある高架木道からアクセスできます。この高架木道には電線が張られていてヒグマの立ち入りの心配がありません。
知床の他の4つの湖は、ヒグマの活動期には事前レクチャーが必要なのに対し、こちらは必要ありません。

知床半島はその中央付近を横断する知床横断道路によって、羅臼町と斜里町の間を行き来できます。この間にそびえるのが羅臼岳を頂上とした知床の山で、知床峠とも呼ばれています。
道路の途中には休憩所のような駐車場もあり、知床最高峰の羅臼岳や知床の山々、空気が澄んでいれば国後島も望むことができます。

世界自然遺産に登録され、日本国内にとどまらず世界的に見ても貴重な自然環境が残っている知床半島。その自然を体感できる場所として挙げられるのが、この知床五湖。
知床は自然保護の観点から立ち入り等が厳しく規制されていますが、知床五湖には遊歩道があり、その範囲は散策が可能です。
知床一湖までは高架木道を通って常時立ち入りが可能で、知床五湖～二湖まではヒグマの出没時期である夏期についてはヒグマ対策および自然保護に関するレクチャーを受け、立ち入り許可証の交付を受けた場合のみ立ち入りが可能になります。

世界自然遺産に登録される知床半島の最高峰がこの羅臼岳で、知床五湖からもその姿を望むことができます。
標高はそこまで高くありませんが、地理上、気象上の要因から高山植物が多くみられることも特徴の一つです。国立公園ならびに世界遺産として管理されています。

知床斜里駅近くにあるラーメン店。ご主人とそのお母様らしき方で切り盛りされているようですが、席数は多めです。印象としては地元のラーメン屋といった印象で出前もされているようです。
ラーメンは幅広い種類があり、チャーハン等のサイドメニューも様々でした。訪問時はミソラーメンとチャーハンをいただきました。

名前の通り世界自然遺産にも登録される知床半島を横断する、知床横断道路。道中は自然に囲まれた幻想的な風景が広がります。
峠越えになりますのでカーブ、坂道が多く、霧も出やすいので運転には注意が必要です。羅臼側の末端近くには、道の駅知床らうすが、ウトロ側の末端からしばらく走れば道の駅うとろシリエトクがありますので、休憩に便利です。

トドワラとはトドマツが立ち枯れしたことを指し、長大な砂嘴が続く野付半島の特徴の一つとなっています。半島の南側別海町に入ったあたりからトドワラが現れ始めます。
トドワラの観察路もありますので、近くで観察する場合はそちらもおすすめです。

付け根から途中までが標津町、そこから先端までが別海町とにまたがる野付半島。長大な砂嘴であることから低地が続き、その湾内は湿地となっています。ラムサール条約にも登録されている湿地で、数多くの野鳥や動植物に出会うことができます。半島先端に至るまでに数カ所に駐車スペースが設けられています。

尾岱沼は別海町に位置し、野付半島によってできた野付湾の入り口付近に当たる場所にあります。野付半島を望む景色もさることながら、打瀬舟と呼ばれる帆船を使ったホッカイエビ漁は特徴のある風景となり、大変画になる風景の一つでもあります。
尾岱沼にある道の駅おだいとうや別海町の飲食店では、尾岱沼周辺の海の幸を堪能することができます。

晴れた日には北方領土の国後島を臨むことができる展望所。
展望所といっても地上3階程度の建物ですが、周囲は自然が多い野付半島しかなく視界は良好です。

展望所は道の駅おだいとう内にあり、レストランなどが入る建物の上の階にあり、無料で入ることができます。

サケ科の魚をメインにして展示する国内でも大変珍しい水族館で、サケ科の展示数は大変多くあります。本州ではなかなか見られないサケの稚魚や、イトウ、オショロコマなどの珍しいサケ科の魚をたくさん見ることができます。その他チョウザメ指パク体験などユニークなものもあります。

入館料も手ごろで、水槽数は多いとは言えませんが濃い展示内容でした。
展望タワーの頂上にはイクラがついているのもユニークでした。

全国でもここだけのサケをメインとした水族館であるサーモン科学館がある施設。標津町や北方領土を望む展望タワーが目印です。また併設して、生鮮品の売り場や軽食、おみやげ品の売店などもありますので、休憩がてら立ち寄るのもいいかと思います。
また、駐車場は大変広大です。