cielさんのクチコミ(28ページ)全3,102件

新千歳空港と札幌、小樽を結ぶ快速エアポート。混雑も激しく、乗車した列車も往復とも比較的混み合っていました。近年は列車の頻度が増やされた他、新型車両が導入され、座席がロングシートにはなったものの、その分空間はスーツケースを持った方などのことを考慮しても広くなり、乗降もスムーズになりました。復路では指定席車両uシートを利用しましたが、こちらも盛況のようで、1両の半室が満席でした。頻度も高く便利な列車です。

札幌ラーメンの有名店すみれ。その本店がこちらになります。近年建てられた建物のようで、外観・内装ともに綺麗になっています。訪問時は12時過ぎで待ちが10組ほどいらっしゃいました。地下鉄南北線の中の島駅が最寄りとなりますが、駅からは少し距離がありました。そのため車で来られている方が多くいらっしゃいましたが、駐車場も多めにはあるとはいえ、行列がある分入庫待ちの列もできていました。札幌市内には他にも店舗がありますので、混雑状況を見て使い分けるといいかもしれません。

北海道、札幌の玄関口である新千歳空港。神戸8：25発　NH577便札幌行、新千歳空港14：55発　エアドゥADO120便神戸行で利用しました。北海道はグルメが一つの目玉ですが、この空港内には北海道のグルメが大集結している印象です。食料品・土産物の販売エリアは日本でも有数の規模・充実度で、その分人混みも多くなっています。その他空港内には、空港内だけでも楽しめるエリアが多くあり、早めに空港に着いても充分時間が使えそうな空港です。

今回は神戸8：25発　NH577便札幌行を利用しました。この便はA321での運行で、各席に個人用ディスプレイがあり、Wifiも完備されており非常に快適に過ごすことが出来ました。ANAでは現在A321はceoとneoの2種類を運航していますが、今回は、JA135Aでneoの機体でした。エンジンが大きく改良され、非常に静粛性が増し、離陸時も静かで驚きました。神戸空港の札幌線においてANA系列では、朝夕にANAが運行の便、昼間にAir Doが少し小型の737-700で運行しています。以前はANAのエアバス機は狭い印象でしたが、新しいA321は非常に快適になり、おすすめです。

家康が大御所時代に過ごした駿府城がある静岡。その最寄り駅である静岡駅前に銅像が立っています。駿府城内にも銅像がありますが、そちらは鷹狩の様子であるのに対し、こちらは甲冑を着ている姿。肖像画として残る家康らしい、体型と顔が復元されています。静岡駅前にあることから、アクセスも良く、像の周辺は広場になっていることから、静岡駅前の撮影スポットの一つにもなっています。

新大阪などから九州新幹線へ乗り入れるさくら。停車駅としてはひかりタイプにあたります。今回は、新大阪13:08発 さくら557号 S18編成を広島まで利用しました。ひかりタイプの停車駅は、福山や新山口などにも停車するものが多く、山陽区間の利用にも便利ですが、指定席は2列ずつのシートで、幅も広く重厚で快適性が高いため、九州まで利用したいと思える車両です。木を多く使ったシート内装や、間接照明も落ち着いた印象です。

今回は8月のお盆期間中に、新大阪12:25発 のぞみ105号 G25編成を、新大阪～広島間で、復路に広島18:39発 のぞみ56号 X70編成を広島～新大阪間で利用しました。乗車日現在のぞみは原則N700系が充当されており、以前の700系と比べ大きく快適性がアップしましたが、2020年に入りN700Sも充当され、更なる快適性アップが図られています。往路は広島行ののぞみの利用でしたが、博多まで直通の列車に比べて、空席も多く、快適に移動することが出来ました。山陽新幹線区間ののぞみは、福山停車のものや、新山口停車のものなどいくつかの停車パターンが、前後で運行されていることが多いので、乗継にも便利です。

伊丹空港の外周には、飛行機を見られるスポットが多くありますが、その中でも昔から非常に有名な場所がこの千里川土手。滑走路32Lの延長線上にあり、頭上すぐ近くを着陸する飛行機が通過します。中型機・大型機は原則32Lに着陸しますが、小型機はもう1本の滑走路32Rに着陸することもあります。また、原則この向きの離着陸ですが、強い南または東の風の際は、逆方向の14からの離発着となるため、この場所の頭上を通る様子は見られないこともあります。
アクセスがあまりよくありませんが、本数は少ないものの、近隣まで路線バスも走っていますし、阪急豊中駅にはレンタサイクルもあります。また駐車場がなく、路上駐車も昔は問題になっていましたが、徒歩で少しのところにコインパーキングができ便利になりました。

東京～神戸を結ぶ東海道線。今回は相模線から御殿場線へ向かうため、茅ヶ崎駅～国府津間で、御殿場線からの乗り換えで、沼津～静岡、静岡～掛川間を利用しました。茅ヶ崎駅の発車メロディはサザンオールスターズになっており、いかにも湘南という雰囲気で、旅情をかきたてます。茅ヶ崎駅では相模線からの接続も図られており、スムーズに乗り継ぎできました。また国府津駅からの御殿場線は、JR東海になり本数が多くはないものの、乗り換え時間も長すぎず乗り換えできました。沼津～静岡～掛川間は、東名阪の都市部に比べれば本数は減りますが、30～15分に1本は走っており、大きく不便に感じることはありませんでした。ただし、編成の両数も短くなりますので、混雑するため着席が難しい場合もあります。

掛川駅方面から掛川城に向かうと、天守手前の丘の上に建つのが太鼓櫓で、移築されたものではありますが、貴重な現存建築です。長屋のような建築の上に、南側の一部に二階が乗っているような建築で、瓦や板張りの壁などが非常に趣があります。内部の見学はできませんが、天守から見下ろす格好でその全体を眺めることができます。掛川城では見ておきたい建築です。

掛川城における貴重な現存建築である二の丸御殿。御殿建築そのものが貴重であり、国の重要文化財に指定されています。御殿内部は見学ができ、西側には天守を臨むことができます。内装、外観ともに趣向を凝らした貴重な建築は、掛川観光では外せないスポットです。

日本100名城にも指定される掛川城。周辺は高い建物がなく、丘の上に建っていることから、非常に見晴らしの良い城です。天守は近年の再建ですが、日本初の木造復元であり、城主の山内一豊が掛川から高知に移った際、高知城が掛川城天守と同様の姿で建設したと伝わることから、反対に高知城天守を参考に再建されたというエピソードをもつものです。天守からは掛川の街や、貴重な現存建築である二の丸御殿なども見ることができます。掛川観光の目玉としておすすめです。

静岡県を中心に多くの店舗を展開するさわやか。掛川インター近くにあるのがこのお店です。当初は静岡市内で訪問予定でしたが、待ち時間が途方もなく長かった為、静岡・掛川観光後に、掛川駅からのんびり歩いてこちらへ訪問しました。到着はおやつの時間でしたが、それでも多くの方が待っていらっしゃり、20～30分ほど待って入店となりました。
定番のハンバーグはソースも非常においしく、ぜひまた訪問したいと思います。また同時に季節フェアでマスカットをプッシュしていたため、マスカットジュースを頂きましたが、これもまたおいしくいただきました。静岡でお勧めのハンバーグレストランです。

徳川家康が近世城郭として整備した駿府城内にある銅像。鷹狩の様子を表しており、左手に鷹がとまっています。恰幅の良い印象の像で、駿府には欠かせない人物の像ですので、駿府城訪問時にはぜひ見ておきたい場所です。櫓などが復元されている場所からは、少し城内の中央部へ歩いた場所にあります。天守台などへのアクセス途中にもなりますので、それらと併せての訪問をお勧めします。

徳川家康の居城であった駿府城は現在は、当時の建物は残っておらず、城跡が公園として整備されています。広大で緑が多い公園だけあって、復元された櫓などの城郭見学の方だけでなく、市民の方々にも憩いの場所となっているようでした。静岡のぶらり歩きにも最適な場所でした。

駿府城にはいくつかの櫓や門が復元されていますが、この東御門高麗門は、櫓門などとあわせて枡形構造になった東御門の、二重になった門のうち、堀を渡ったすぐの門になります。高麗門とは門の様式の事で、奥の櫓門に比べると簡素な印象はありますが、その大きさは高麗門としては非常に大きく、周囲の土塀と併せて守りが固められています。駿府城を訪れる際は、ここから入場するのがおすすめです。

駿府城で復元された建造物のうち、名前の通り、四角の城の主要部のうち、南西の方角にある角にあるのがこの櫓です。駿府城の他の櫓同様、床面積が大きく、非常にどっしりとした構えが印象的な櫓です。石垣もこの周辺は非常に美しい印象でした。また、城内からも見学できる櫓ですので、駿府城では外せない場所です。

駿府城に残る城内への入り口の一つで、建造物が復元されている門となります。手前の高麗門と併せて枡形構造を形成しており、守りの固さを実感できます。櫓門の内部は博物館にもなっており、内部の見学もできます。また先述の枡形構造も櫓内から見学できるので、城の守りの構造を知ることができる場所です。駿府城ではぜひ見学したい場所です。

徳川家康により近世城郭として整備され、日本100名城にも指定される駿府城。現存建造物は石垣や堀などにとどまりますが、複数の櫓や門が復元されています。櫓・門の一部は内部の見学もできます。また近年天守台の発掘調査事業が進められており、発掘調査の様子を、間近に見学することが出来ました。静岡観光には外せない場所です。

国府津駅から山周りで沼津駅までを結ぶ御殿場線。開業時は東海道線として開業しましたが、現在は単線化されローカル線の様相となっています。今回は全区間を利用しました。国府津での乗り換えは、他社となるＪＲ東日本からの乗り換えですが、大きな乗り換え待ちもなく、しばらくの停車時間で乗り換えできました。運行上、途中の御殿場行で、御殿場で沼津駅に乗り換えとなりますが、いずれの列車も所々に空席がある程度の乗車で、快適に移動できました。