猫探しさんのクチコミ(47ページ)全1,868件

パンフレットによれば，創建は780年とのことで，1000年以上の歴史を持つ神社だけあって，青森県を代表するパワースポットになっています．神社本体は雪に強いヒバで造ってあるそうです．山門前にも駐車できますが，満杯の場合には，近くに別の駐車場があります．参道や社殿はとても立派ですので，是非一度訪れては如何でしょうか．

岩木山自体は岩木山スカイライン（有料，1800円）で8合目まで上がり，その後はリフト（有料，900円）で9合目まで行けるので，頂上まで行くのは簡単なように思えますが，最後の頂上までの上りは結構きつく，勾配も急なので，登山靴など，それなりの装備で行かないと，事故に繋がる危険性があります．また，簡単に登れるという雰囲気がある分だけ，通常の登山よりも疲れました．頂上からの眺めは絶景ですので，機会があれば是非頂上まで登って欲しいです．

県道94号線の東御嬬恋線の道路脇から少し入ったところにあります．近くには鹿沢温泉や新鹿沢温泉があります．駐車場の脇に吊り橋があり，そこを渡って暫く歩きます．5分ほどですが，道路事情は必ずしも良くないので，降雨の後などは，靴がかなり濡れると思います．滝自体は小さなものですが，周囲にコケが沢山生えていて，風情があります．隠れ家的な滝なので，是非行ってみて下さい．

寛永年間に建立されたと言われる弁天堂は，江戸時代を感じさせる不忍池の脇にある上野のパワースポットです．江戸の庶民にとっては，ここを訪れること自体がチョットした小旅行だったと思いますが，現在では余りにも簡単に行けてしまうので，ありがたさを感じるのは外国人の観光客くらいかも知れません．

東京の観光名所として誰もが知っている場所の一つです．周囲の高層ビルとの対比はなかなか面白いので，最近では外国人観光客の方が多くなっているようです．残念ながら透明度は全く期待できず，その辺りが外国人にどう評価されているのか聞いてみたいところです．ただ，都会にある閑静な場所としての重要性は昔から変わらないので，今後も憩いの場として末永く愛されて行くことを願っています．

前回は紅葉の時に訪れ，今回は新緑の時でしたが，新緑のダムもとても綺麗でした．道路脇にあって近くに車を駐めて見ることができるので，ロケーションは良いと思います．秋と違って春先は水量も多く，ダム自体の景観は春の方が良いと思いました．

　標高は1261mと低いですが，鬼首のクレーターの外周に当たる場所にあり，頂上からは絶景が望めます．また，途中の登山道は痩せ尾根の部分もありますが，良く整備されているので，特に危険はありません．途中の登山道から見る景色からは，鬼首温泉が火山のクレーターの中にあることが良く判ります．雪解けも比較的早いので，例年GW明け頃にはアイゼンなしでも登ることができるようになります．花立の登山口からゆっくり登っても2時間あれば頂上に着くことができると思います．

　こけしを専門とする博物館で，他には余り例を見ない施設です．場所は鳴子温泉の外れで，小高い丘の上に有り，入口を見落とすと山形県側まで行ってしまうことがあるので，注意が必要です．入場料は350円で，内部にはこけしを自分で色付けできるなどのイベント施設もありました．こけしの歴史や各地方独自のこけしについて勉強したい人には良い施設だと思います．

　山形県最上町にある古民家で，宮城県との境にあります．元々庄屋の家ですが，当時は隣の仙台領との境にあったことから，通行人を監視するための役人の家としても使われていたそうです．松尾芭蕉が「蚤虱馬の尿する枕元」と詠んだことから一躍有名になってしまった屋敷ですが，そもそも当時はこの家がこの地方で最も豪華な家だったはずなので，他の家に泊まることになったら，もっと悲惨な状況だったと思います．休日ですが訪れる人もなく，係りの人に親切に案内して頂きました．

　川の水を最上川に繋がる小国川と，北上川に繋がる江合川に分ける分水嶺で，境田駅前にあります．地元が観光に力を入れているため，看板やモニュメントも建っていて，チョットした観光地になっています．周辺も整備されていて，国道までの散策路が作られています．分水嶺の所にある川自体は大きいものではなく，飛び越えられるくらいの川幅しかありませんが，確かに右左に分かれて川が流れて行くので，ここが分水嶺になっていることが判ります．

山形県最上町にある陸羽東線の駅で，無人駅です．宮城県との境にあり，駅前に最上水系を日本海と太平洋に分ける「分水嶺」がある他，すぐ近くに松尾芭蕉が宿泊したことで有名な封人の家があります．どちらも駅から徒歩圏内ですので，列車の待ち時間に見て回ることができます．近所にコンビニなどはありませんが，封人の家の前にお土産屋兼レストランがあります．

開湯400年の歴史を持つ栗駒国定公園内にある日帰り温泉です．元は旅館だったそうですが，2008年に発生した岩手宮城内陸地震によって旅館の建物が土石流に流されたため，その後仮設の建物を建てて日帰り温泉駒の湯としてオープンしました．湯船は小さく３－４人で一杯になります．温泉は少し温めの源泉掛流しです．また，食堂もあり，お蕎麦を食べることができます．お蕎麦と温泉をセットにすると1,000円でお得です．

修善寺温泉の中にある飲食店です．正式な名前は，ふつうのそばや 竹そば八百孝（やおたか）となっていました．チョット細めの路地にあるので，注意していないと通り過ぎてしまうかも知れません．看板通りの普通の蕎麦屋で，特に，これと言った特徴はありませんでしたが，修善寺では安い方ではないかと思いました．お店自体は大きくないので，昼時には混雑しそうです．

　浮世絵師である歌川広重の名所江戸百景の中に，上野山内月の松というタイトルで描かれている由緒ある松です．松の枝が曲がって輪を作り，その向こうに不忍池と江戸の街が見えることから，当時から有名観光物として見物人が耐えなかったようです．現在の月の松は江戸時代のものを復元したもので，清水観音堂のすぐ脇に植えられています．

江戸時代から続く上野のお寺です．丘の上に建っているので，不忍池を見下ろすことが出来ます．清水寺のようですが，清水寺と比べるとかなり小規模です．上野公園内の見所の一つなので，観光客が大勢訪れており，大盛況でした．上野に行ったら一度は訪ねてみて良い所だと思います．

上野公園を代表する銅像で，誰でも知っている人なので待ち合わせに最適なのは今も昔も変わらないのですが，久し振りに訪れてみたところ，むしろ外国人の旅行者の方が日本人より多いようだと感じました．写真を撮っている人の多くも外国人観光客で，西郷隆盛も徐々に国際的になってきているようです．なお，周囲に日陰がないので，雨天や真夏の炎天下での待合せには向きません．

福島県南相馬市とその周辺で行われる夏の一大イベントです．特に本祭りは，午前中に行われる武者行列と，午後から行われる甲冑競馬，神旗争奪戦と続き，見所満載です．武者行列は無料ですが，雲雀ヶ原祭場で行われる甲冑競馬と神旗争奪戦は有料（1,000円）です．団体用の指定席もあり，旅行会社などが良い席を買い占めていますが，一般の当日自由席でも入れないということはなく，ほぼ座ってみることができます．ただ，会場の広さは決まっているので，甲冑競馬が行われる頃には主だったところは全て埋まっています．祭は非常に迫力があり，見ていて飽きません．是非一度見て欲しい祭です．

唐松岳の直下に建つ大型の山荘で，売店，食堂（ケーキやビール類もあり），トイレ（宿泊者以外は有料）なども揃っています．ここから唐松岳の山頂までは20分程度で登れるため，装備を山荘に置いて手ぶらで登る人も多いです．固定電話はありませんが，スマホが通じる場合があります．周辺にはテントサイトもあるので，テント持参の方は少し下りたところで宿泊できます（有料）．水は天水なので，十分量はありません．飲料水はペットボトルになります．

グラード・クワッドリフト，アルペン・クワッドリフト，八方尾根ゴンドラリフト・アダムの3つの乗り物を乗り継いで，最終的に八方駅まで行くことが出来ます．ここをスタート地点にすれば，唐松岳を日帰りで往復することも可能です．料金は往復で3350円で，少し高めです．唐松岳まで日帰り往復する場合には，なるべく早朝のリフトに乗る必要があるため，シーズン時の出発時には，長蛇の列ができます．リフトからは北アルプスの雄大な景色が眺められるので，予算に余裕があれば，リフトに乗るだけでも良いかもしれません．

北アルプスの唐松岳に登る途中にあります．八方ゴンドラを乗り継いで，八方池山荘から徒歩1時間程度で着くことができます．ここまでは木道も良く整備されていて，夏山であれば登山の装備がなくても，登ることは可能です．天候が良ければ八方池からの景色は素晴らしく，苦労して来て良かったと思うこと間違いありません．お勧めの池です．