猫探しさんのクチコミ(48ページ)全1,868件

北アルプスの主な山の中で，日帰りでも行ける山の一つです．朝イチの八方アルペンラインに乗れば，八方池山荘までロープウェイとゴンドラを使っていけるので，そこから歩けば5時間程度で唐松岳の山頂に着くことができます．途中の八方池までは木道も整備されているので，スニーカーでも行くことが出来ますが，その先は登山の装備が必要になります．特に危険な場所もなく，初心者でも安心して登れます．頂上からは絶景が望めますので，お勧めの山です．

旧国道17号線沿い，東京方面から行った場合には清水トンネルに入る手前にあるダム湖です．付近には猿ヶ京温泉があり，観光客で賑わっていました．利根川に作ったダムだとばかり思っていましたが，調べてみたら，赤谷川という利根川の支流に造った多目的ダムで，完成は昭和33年だそうです．特にこれと言った特徴はありませんが，駐車場があるので，運転に疲れた際にチョット立ち寄るのに良い場所だと思います．

慶良間諸島の中では最も大きな島で，沖縄本島からの交通の便も良く，日帰りでも行くことが出来ます．ビーチの前にはお店もあるので，手ぶらでも十分楽しめると思います．ただ，殆どの観光客が，フェリーの入る渡嘉敷港ではなく，そこからバスで島の西側に位置する阿波連港に行くので，少々時間がかかる点に難点があります．それでもバスは阿波連ビーチの直ぐそばに止まり，帰りの時間も知らせてくれるので，時間さえ判っていれば，ロスすることは少ないと思います．バスはフェリーの到着に合わせて出発しますので，フェリーが遅れても大丈夫です．

空港のある外地島の方から行くと，途中で「カラマジカおよびその生息地」と書かれた碑が建っていて，側道が続いています．もの凄い急坂ですが，舗装されているので自転車を押して行ってみまところ，頂上近くからは阿嘉島の港が一望でき，調度フェリーが入港した所でした．行くのは大変ですが，この景色は捨てがたいので，是非一度訪れることをお勧めします．なお，頂上から先は，阿嘉島方面へ道路が続いていますが，「階段」で，徒歩でしか下りられませんので，注意が必要です．

女瀬の崎展望台と並んで，座間味島の西端に位置する展望台で，木々が生い茂っていないので，展望は良いです．ただ，高台にあるため，少し海から離れるので，その辺りが評価の分かれるところだと思います．それでも景色は十分素晴らしく，周囲の島々も含め，慶良間ブルーを堪能できると思います．坂道が急でしたが，展望台のすぐ近くまでバイクで行くことが出来ました．

ビーチが綺麗な阿嘉島の中でも特に人気のあるビーチです．ホワイトサンドの砂浜が続き，海水浴にはもってこいの場所だと思います．沖縄ですので，漢字で書くと「北浜」で読みが「ニシバマ」になるので，沖縄以外から来た人は面食らうことがしばしばですが，それでも行ってみて損は決してないビーチです．訪れたのがシーズン前だったので，アクティビティーは何もありませんでしたが，本島に静かなビーチで，ゆっくり過ごすにも最適な場所だと思いました．

阿嘉港のすぐ脇にあるビーチですが，海の透明度は高く，しかも遠浅になっているので，チョット泳ぐにはとても良い場所だと思います．訪れた時期はまだシーズンが早かったせいか，アクティビティーらしきものは何もなく，訪れる人もいない静かな海でした．手軽に行けるビーチですので，是非一度訪れて欲しい場所です．

アマギ展望台ではなく，アマグスク展望台と発音します．
　阿嘉島の集落から比較的近く気軽に行ける展望台ですが，坂を登らなければいけないので，レンタルしたママチャリを置いて，歩いて登りました．一応道路はあるので，車かバイクであればそのまま上まで上がれます．標高が低いこともあり，木々が生い茂っていて，景色はそれほど良くはありませんでした．

座間味港のすぐ前にあります．フェリーで着いたときに鮪を解体していて，「明日食べられますよ」とのことでしたので，早速翌日行ってみました．発泡スチロールに入ったマグロ丼は500円で，お店で受け取った後で，すぐ前の公園のベンチで食べることが出来ます．その他漁協が作っているソーセージ，薩摩揚げ，揚げ物なども食べることが出来ます．オリオンビール（生）も飲めます．雰囲気が良いので，よけい美味しく感じます．コスパがとても良いので，一度は訪れてみる価値があると思います．

座間味島の西端にある展望台で，ウナジノサチと読みます．駐車場からさらに突端まで歩いて行く必要があります．展望台には東屋があるので，そこからのんびりと慶良間の海を見ることができます．夕日の名所という話しも聞きましたが，残念ながら夕日を見ている時間はありませんでした．自転車でも行けないことはないと思いますが，起伏が激しいので，相当苦労すると思います．外海になるので，海の色は慶良間ブルーという感じではありませんでしたが，雄大な景色を堪能することが出来ました．

座間味島の北西部に位置する展望台です．慶良間ブルーの海の他，近隣の島々である，久米島，渡名喜島，粟国島も見えるそうですが，良く判りませんでした．一体は広い公園のようになっていて，お弁当持参でピクニックに訪れることも出来ます．またトイレもありました．残念ながら公共交通機関はないので，レンタカーやバイクを借りる必要がありますが，途中起伏が多いため，自転車だとかなり苦労すると思います．晴れていれば景色は申し分ありません．

★入場料金　300円
　
　座間味島から外地島に行く途中にある住宅です．基本的に無人ですが，案内の方がいて，そこでお金を払う仕組みになっていました．だれも訪れている人がいなかったせいか，とても親切に説明して頂きました．特に戦争中に空襲があって，米軍の戦闘機による機銃の跡が残っている柱はとても興味深かったです．
　
　高良家は，元々琉球王朝の公用船を操縦していた家柄だそうで，中国との交易にも活躍していたそうです．石垣は珊瑚礁で，木造の建物内には5～6くらいの部屋がありました．沖縄の歴史を伝える貴重な文化財ですので，慶良間諸島を訪れた際には是非訪れて欲しい場所です．

外地島の慶良間空港の脇に入口があり，階段を上って暫く歩くと展望台に出ます．ここからは久場島や慶良間の無人島を眺めることが出来る絶景のポイントになっているので，歩くのは大変ですが，是非一度訪れて欲しい場所です．珍しく人がいたので聞いてみると，ホエールウォッチングをするためのクジラの群を観察しているのだそうで，この場所からスマホで会社に連絡を入れれば，確実にクジラを見ることができるのだそうです．残念ながらクジラは見えませんでしたが，機会があればまた訪れてみたい場所です．

阿嘉島～慶留間島～外地島と3つの島を繋ぐ最後の島で，慶良間空港がありますが，民家のようなものは見当たらず，島自体は無人島なのではないかと思いました．空港以外にこれと言った建物もありませんが，島までは舗装になっているので，自転車でも行くことが出来ますが，慶留間大橋を渡ってからかなり上りになるため，普通の自転車ではかなり大変でした．

外地島の殆どを閉めるのではないかと思います．苦労して自転車で行ってみましたが，誰もいませんでした．他機能トイレが有り，取敢えず使うことも出来ますし，空港の建物内にも入ることが出来ますが，フライトスケジュールのようなものはなく，定期便は飛んでいないのではないかと思いました．フェンスの脇から滑走路も見ることができます．何人か同じように自転車で来て，見学だけして帰って行く人達がいました．

慶留間島と外地島を繋ぐ橋で，残念ながら阿嘉大橋ほどインパクトのある橋ではありませんし，景色も余り良くありません．また，自転車で島を渡ったので，この辺りまで来ると結構疲れて，最後の橋の上りは結構きつかったです．橋からは慶留間村の中学校の建物が見えます．この橋を渡ると，直ぐに慶良間空港ですが，更に上りが続きます．

阿嘉島を代表する橋で，フェリーが港に近付くにつれて一際目立って見えてきますので，この島を訪れた人は誰でも印象に残る橋だと思います．阿嘉島～慶留間島～外地島の3つの島は，それぞれ橋で繋がっていて，阿嘉大橋はその最初の橋になります．橋はアーチ型になっているため，自転車で渡るには少し力が必要でしたが，中央部からの眺めは絶景でした．この橋は土木学会のグッドデザイン賞を受賞しているのだそうです．島を訪れた人は，是非一度中央まで行ってみて下さい．

座間味島の北東，阿佐の集落を過ぎてから道路を左側に曲がると，突き当たりにあります．私が訪れた時には誰もいませんでした．展望台にはチョットした東屋があるだけで，海岸にも簡単に下りることが出来ます．何かの乗り物がないととても行けそうにない場所なので，余り訪れる人はいないのかも知れませんが，この展望台から粟国島を見ることができます．

豪雪のため毎年春にオープンするスキー場です．場所は標高1670mの，姥ヶ岳という月山の隣りにある山の頂上付近がスキー場になっています．姥ヶ岳の登り口までは月山ペアリフトを使って上り，そこからは徒歩で，Tバーリフトまでの雪渓を上がる必要があります．例年7月末頃まで滑走可能で，夏スキーとして非常に有名な場所のため，晴天の休日は大勢のスキーヤーで混み合います．なお，麓にレンタルスキーもありますので，機材を持ち込まなくてもスキーやスノボを楽しめます．天気が良ければ，景色も非常に良いです．

山形側から登りました．ルートは神室ダムの駐車場まで車で行き，そこから川沿いになだらかな道を2時間くらい歩きますが，水系を離れた場所から一気に頂上まで上がるので，とても1000mクラスの山とは思えないほどキツイ勾配が続く上，水の補給場所がないので，脱水症状を起こさないように，予め十分な水を準備して登るか，沢沿いを歩いている間に給水しておく必要があります．頂上からは禿岳を始め近隣の山々が一望でき，また休憩できる山小屋もありますので，機会があれば是非登って欲しい山です．