gyachung kangさんのクチコミ(3ページ)全58件

山西省は遠かったが４日間スケジュールを捻りだして辿り着いたピンヤオ。外資の匂いは皆無。

でもイイじゃないか、これが見れるのなら。嘆きの壁と岩のドーム。旧市街ではイエスの十字架路をなぞるヴィアドロローサをやってみた。ジェルサレーム！と呼びかけてみる。

ロンドンヒースローで乗り継いで、遂に入国したテルアビブのベングリオン空港。いわくつきのロッド空港の更新版です。入国審査は20分くらい待たされたと記憶。この時は観光タイミング的に好機でチケット代金は迷わず奮発した。

聖ポール天主堂よりはちょっと高い笑
この当時は世界で一番高いバンジージャンプ場所だったけど、まだタイトルを保持してるんでしょうか？

カソリックやオーソドクスの教会は内部装飾が見所。対して北欧系は超がつくほどアッサリだ。中身よりも外見勝負、といったところ。

アオナンから小船で行く。ここの良さは人の少なさと海を取り巻く奇岩。プチ桂林かハロン湾か？リゾート地としてはサムイだろうけど、クラビの時間の流れかたは味わいがある。

慶州からバスに乗る。降りてからなんにもない道を不安になりながら歩くと入口が見えてくる。韓国の世界遺産はスケールに乏しい。けれど、それもアリかな、と思うのがここかも知れない。ピリピリと寒い11月が民俗村にマッチしていた。

もうカンボジアとの国境がすぐそこ。
なんとなく村人の顔かたちがクメール人っぽくなっていたのは多分気のせいじゃあない。コーンの滝へはバイクタクシーを捕まえるしかないだろう。

ブダのヒルサイドとペストのシティサイドを容赦無く切り裂いてど真ん中を流れるドナウ。昼間は見事なカフェオレ色、でも夜はこの通り。闇夜に紛れてナイトショウの主役は王宮に譲る。
でもブダペストは実はオスマントルコに落とされて150年？支配下に入っている。その影は今でも残る。トルコに陥落を許さなかったウィーンとの違いが間違いなくある。

サイクリングで行く。真夏で気温が上がる。汗をかく。けっこう、遠い。
でも道中の田園風景が全てを吹き飛ばしてくれる。ワットプーの入口に辿り着いて茶屋に駆け込みマンゴージュースで一息。ラオスの田園風景はただただ美しい。

手が届く位置にてっぺんが見えるモンブラン。けれどモンブランの優し気な山容とは対照的にゲストを威圧感タップリに迎えてくれるのがあのグランドジョラス。俺に馴れ馴れしくするんじゃ～ないよ、そんな感じだ。素晴らしい。

スリランカが誇る世界遺産ロード、キャンディからポロンナルワまでの往復の途中にシーギリヤがある。この時まだ観光客は少なかった。今はどうだろう？因みに個人的な感想だが、スリランカはホテルの質が高いと感じた。シーギリヤにアプローチするため泊まったホテルも居心地抜群だった。

シントラを見学してからロカ岬に行く。ここから先はもう大西洋がでんと横たわるのみ。最終のバスが来るまでギリギリ粘って夕陽を観ていると、岬を管理する男性が私を待ちながら、オセアンアトランティコ！と呟いた。
少し気恥ずかしいが、やっぱりユーラシア大陸最西端証明書は買おう。

一日のうち太陽が顔を出すのは2時間くらい。北緯69度の世界。

えっ、この船着場から行くの？みたいなところからしか行けない陸の孤島。
教会で御祈りをしてドクロを並べた礼拝堂を見学して塩坑でトロッコに乗るのがここのフルコース。ランチには鱒をチョイスするのが旅心。

トロントから2時間もかからないでいけるのだからワンデートリップとしては文句無し。もちろんマーメイド号はスキップしないように。

カトマンズのトリブヴァン空港に朝5時に行って搭乗を待つ。テイクオフしてまず巨大なランタンが。次に存在感抜群のガウリシャンカール。このあたりから機内が盛り上がり、CAがチョーオユーが見える、と教えてくれるあたりから皆が右往左往。直後、遂に姿を現わすエベレスト三山。言わずもがなのヌプツェ、ローツェ、エベレストとの対面。因みにシートは絶対に左席確保だと思います。

この手の専用音楽ホールは珍しくはないし、毎年毎晩やっているので緊張感がない。実はそこがたまらない。フルオーケストラあり、ソロあり、1時間20分楽しめます。オフシーズンで前列が空いているとC席でもアップグレードしてくれる。周囲のガヤついた飲食店のライブステージよりはるかにお勧め。