薔薇の咲く庭さんのクチコミ(56ページ)全1,133件

　世界遺産という価値づけがされているので一見の価値はあると思う。メルと呼ばれる塔がたくさんある。１７世紀にムングィ王国の国寺であった。境内を取り囲むように堀がある。最高１１層のメルが４基ある。寺の中には入場できず、周りを一周することができる。

　１６世紀にスマラプラに王朝が誕生して、その遺跡の一部（４分の１）がそのまま残されている。天井には当時の様子を残す絵がある。博物館には１９世紀にオランダ軍と最後の抗戦を描いた油絵があり、十分な武器がなく敗れた様子が分かる。

　細い山道を通り両側に木彫り等の民芸屋さんがある道を進むと、ライステラスが見える平坦なスペースに出る。車を下りると、子供の物売りが近づてきて2万ルピアで木彫りのマジックを買ってくれと執拗に迫ってきた。子供に商売をさせるのはいかがなものか？ライステラスは美しい。日本では限られたところにしか見られない景色だ。

　入り口から数百段の階段を下りていかなければならず、健脚の人向きの観光地。下りて行った先には岩山を彫った陵墓が７つ川の両側に現れて、圧巻。世界遺産に値する。「よくこんな所に、１１世紀に作りました」という感じ。現地の中学生も見学に来ていました。

　インドネシアはイスラム教の信徒が多い国であるが、バリはヒンズー教の信徒が圧倒的に多い。この寺院には湧水があり、それを使って沐浴をするシーンを見ることができる。　信徒ではないかと思われる観光客も信徒に交じって沐浴をしていた。気温が３０度位あるので風邪をひく心配はない。身を清める姿をガンジス川まで行かなくても見られる。

　ウブドの王宮の道路を隔てた反対側にあり、交通の便は良い。夕方暗くなると閉店する店が多い。値段は表示してない。言い値で買わず、交渉すると半額位にまで下がる。USドルでも買うことができる。ただドルのレートを知らない店主がいるので、ルピアの方が安く購入できる。

　ウブドの南端にある。車で３０分位の所。野生の猿が２００匹いる。猿は人を恐れずに近づいて来るので、近くで写真を撮ることができる。遠くから見るのではなく近くで猿の動きを見ることができて面白い。奥まで行くと猿を祭った像がある。

　キンタマーニ山があるゆえに一層湖が美しく見える。山がなかったらこのように美しく見えなかったと思う。世界遺産になっているとは知らずに訪ねた。どのような点が評価されて世界遺産になっているのかは不明。展望できる道路に行くのに途中で入場料を取るのは驚いた。

　かなり山道を登って山の上にある寺院。階段を上ると自称「番人」という中年の男が数名いて、「いま、お祭り」「お金」と入れてくれない。仕方なく、少し離れたところの別の階段を上ると寺院の上に出て、横から入ることができた。寺院は素晴らしいが、なんともすっきりとしない印象が残った。

　バトゥール湖が裾野に広がり美しい景観を見ることができる。道路はとても混雑している。近くに行き景色を見るために代金を取られるのは予想外であった。行く途中の道路で入場料を取られる。道路には物売りがたくさんいて、落ち着いて写真を撮るのに苦心した。

　バリ島の玄関としては少し小さいと思われる空港です。荷物をピックアップするのに１時間かかりました。人員が不足しているのかトイレの清掃も行き届いていないと思います。ゲートは４つしかなく行き先の違う人が、１つのゲートで待っている状況でした。

　空港からホテルまで使用しました。ホテルで手配してもらうと確実にホテルまで送ってくれるので安心。ただ割高です。ウブドの街中では歩いているとタクシーの勧誘がよくありました。メーターはないので交渉してから乗らないと不当に要求される可能性があります。

　バリ島は昔８つの小国に分かれて、いてそれぞれの国に王様がいたそうです。ウブドにもその一つの王宮があります。行ってみると「あれ？これが王宮？」という感じの建物がありました。夜には伝統舞踊が毎夜行われていて、賑わいでいます。

　駅から近くてとても便利。エリザベス女王の胸像がある。中庭がありゆったりとした敷地にある。サニタリーの使いがってはあまり良いとは言えない。朝８時に火災警報器が鳴り、台所のトースターから煙が上がったとのことだが、安全管理をしっかりやってほしい。フロントで待たされた。能率の良い接客をしてほしい。

　かってチェスター城があったところにある博物館。戦争の悲惨さを感じさせない展示内容。第一次世界大戦の塹壕のレプリカがある。その他記録VTRや人形を使って戦争の様子を伝えている。軍服の展示もある。ブリッジゲートに近い場所にある。

　風光明媚な海岸にあります。「よくぞこんなところに寺を作りましたね」という感じを受けます。海岸に突き出た岩の上に寺院を作ってあるからです。この海岸に沈む夕日を見ようと多くの人が詰めかけています。バリでは西洋人を多く見ましたが、なぜか東洋人が多かったです。波が静かな日は寺院に行くことができるように道がありましたが、波が高いと赤い旗が立っていて通行不可になっていました。残念ながら訪れた日は波が高く行くことができませんでした。

　スカイチームのメンバーなので一定の水準は保たれていると感じた。デンバーサルへの到着が３０分も遅れたのは航空会社のせいではないが、何とか改善したい。また、空港での荷物のピックアップに１時間かかり、予定が大幅に遅れた。改善を望む。
　直行便なので日本語対応は良い。機内アナウンスを日本語で行い、気流の関係で揺れるという説明もされて、説明責任が果たされていると感じた。日本人スチュワーデスが２名添乗しており、安心感がもてる。映画の充実と日本食の内容をアップさせると、さらに快適な旅ができると思う。　

　チェスター大聖堂の正面の建物です。よく見ると凝った建物ですが、気づかずに通り過ぎてしまうこともあるかもしれない建築物です。前の広場にオブジェがあります。隣がマクドナルドになっていますが、Mの字を前面に出さないで市庁舎と釣り合いを保っている点はさすが観光の町だと思います。

　チェスターがチェスターたるゆえんの木組みの商店街です。木でできているとは思えないのは床が木ではないからでしょうか。甲冑を売っているお店があるのは、中世から続いているからでしょうか。ウィンドウショッピングも楽しくできる商店街です。

　ローマ時代から歴史のあるチェスターの町を侵略者から守ってきた城壁である。周囲3.2ｋｍある。70～80年ごろは木製であったと言われる。中世にバイキングの侵略を受けたが撃退に成功してさらに強固な城壁にした。イーストゲートにはヴィクトリア女王即位60年を記念した時計がある。