薔薇の咲く庭さんのクチコミ(20ページ)全1,133件

　旧市庁舎の裏側にありロケーションはよい。ポーランドがかって戦争で使用した小さい武器を展示している。二階には各国の飛行機が展示されているがポーランド製の飛行機を見つけることはできなかった。ポーランドの歴史を知る上で、是非訪れたい博物館である。

　市庁舎の中はポズナン市歴史博物館になっている。ポズナンの歴史を推し量ることができる遺物が数は少ないが展示されている。ホールの天井画は必見。第二次世界大戦で消失し、再建されたものであるが美しい。椅子があるのでゆっくりと眺めることができる。

　旅行案内書には紹介されていないので詳しいことはわからないが、旧市庁舎広場から徒歩５分もかからない街角にあるピンクの教会。いきなり教会が現れる感じがする。中にはいるとスケールの大きさに圧倒される。写真を撮ると大きさの感覚が麻痺するような気持ちになる。ポズナン必見の教会。

　まるでおとぎ話の国に来たような錯覚に陥る可愛い建物が並んでいる広場。中世を見事に復元している。世界遺産になっていないのが不思議と思うくらいユニークである。市庁舎に続く建物は特にデザインが可愛い。ワルシャワから日帰りができる距離にあるので是非訪れたい。

　ポズナン本駅から８番のトラムで行くことができる。高い尖塔が見えてくるので停留所はすぐにわかる。帰りもトラムで帰って来るのであれば停留所に券売機がないので、ポズナン本駅で買っておく必要がある。ポーランド初代君主の埋葬地にふさわしいゴッシックの荘厳な教会である。

　新市街広場の一角にあるヤコブ教会の路地を真っ直ぐに進むと、道路を隔てた正面にカタルツィーナ教会が見えてくる。ポーランドというよりドイツに来ている感じを受けるかなりドイツ的な建物である。茶色の空高く尖塔がそびえ立ち、異国情緒がある。旧市街地から道路一本外れた場所にあり創建された年代が著しく違うように感じた。

　トルンの旧市街のヴィスワ川側は城壁が残っている。ヴィスワ川に出られるゲートの一つ。車が通ることができる。すぐ脇に人しか通れない細い門がある。あまり交通量は多くない。城壁の一部で煉瓦も同色で門という感じはあまりしないで通れる。景観は調和が取れていて綺麗である。

　旧市庁舎の中にはトルンの歴史がわかる遺物が残されている。特に１４世紀に作られたステンドグラスがすばらしい。精巧なものではないがガラスに色が付けられ物語りを描いている。ピエルニクの木型も展示されている。キリストの像が横たわっていた。　

　旧市庁舎の塔は階段を上って最上階まで行くことができる。上るとトルンの街を一望するすばらしい景色を見ることができる。ヴィスワ川とトルンとの位置関係を確認でき、新市街地も遠くに見ることができる。旧市庁舎の中にある博物館とは別の入り口である。

　クッキーなので割れずに持ち帰ることが難しいと思い箱入りをお土産に買ったが、かなり堅く、箱に入れなかったものも割れずに日本まで持ち帰ることができた。いろいろなサイズと形があった。旅行案内書に載っていた写真と比べてかなり色が濃く、褐色である。

　戦火を免れた街で１３世紀に街ができてからそのままが残っている。ただ人は住んでいない様子で、夜になると１階のお店だけ灯りがつき、２階以上は真っ暗になる。治安がとてもよく夜も観光することができる。昼間とは全く異なる景観を眺めることができる。

　博物館は工事中で建物全体が幕で覆われ、入り口に柵がしてあり木戸は閉じられていました。ガイドブックには無休と記載されていましたので訪れた日曜日も入れると思いましたが残念でした。ピエルニクはラパツキエゴ広場に向かう途中にコぺルニク・トルンのお店があり購入することができます。

　モナスター門の近く、コペルニクトルンのお店の近くにある。城壁をたどって行くこともできる。あまり名所として知られていないのか観光客は少なかった。城壁の一部で３階建ての建物。一瞬、目の錯覚かと思うが、よく見ると傾いていることがわかる。両サイドに城壁が続いているので崩れ落ちる心配はないと思う。

　新市街広場の中央にある４階建ての建物の１階にある。ポーランド国旗が掲揚してあり、黄色のポストが中央につけられている。壁にはPoczta Poiskaと黄色で書かれた大きな字があり、郵便の黄色のマークがあった。地域の人が使用するのだろう。世界遺産の中に生活感が感じられる場所がありほっとした。

　屋根がアーチで他の建物とはかなり異なる白い劇場の前に広がる広場。劇場へ来る人が自動車の乗降がしやすいように広く取ってある。訪ねた時は午前中で人は一人もいなかった。広場のすぐ脇にトラムが走る大きな通りがあり、交通の便はよいと思う。

　トルン旧市街の境目となるトラムの道路に沿って建てられている。かって教会はは敷地内の違う場所に建てられていたことがわかる礎石が並んで掲示がしてある場所があった。駐車場から修道院にはいる門には男性のみ入場できるというマークが壁に貼られている。建物は立派で荘厳な感じがする。

　聖母マリア教会から徒歩２，３分の所にプラネタリウムがある。さすがコペルニクスの生誕地という感じを受ける。煉瓦色で他の建物とマッチしていて、まさかプラネタとは思えないところに興味が引かれる。開館時間は曜日によって違う。プラネタを見るためには上映時間を調べてから行く必要がある。

　トルンの旧市街に入って北西に１ブロックのすぐの所にある。訪ねた時は工事中で白い幕が一部に掛かっていた。また日曜日の午前中であったため、ミサをやっていて中には入れなかった。教会を訪ねる場合は曜日を選ぶ必要性を再認識した。外壁は男性的でがっちりとした建物。１４世紀に建てられている。

　旧市庁舎の向かい側にあるベージュの綺麗な教会。訪ねた時は日曜日の午前中だったのでミサが行われていて入ることができなかった。白い柱が高くそびえベージュの壁に映え、凛とした感じを受ける。旅行案内書には掲載されていない教会だが一見の価値がある。

　世界のチェーン店マクドナルドで、「ここにもあるの？」とビックリする。マルボルク町の中に溶け込んでいる感じでお店がある。マルボルク城からマルボルクの駅に向かう途中にあるので観光客も利用することができる。Ｍのマークは黄色である。