ナツメロ大王さんのクチコミ(53ページ)全9,711件

JR高松駅からは琴電の高松築港港を目指して歩いて5、６分で到着しました。 瀬戸内海の島々への連絡フェリーの乗り場は、行き先別に二か所に分かれていました。今回訪れた際には見る機会がなかったのですが、この二か所以外にも大型の船舶が着岸できるふ頭もあって、瀬戸内海に向かって長く伸びた岬とその先の灯台が、港の雰囲気を醸し出していました。

高松市内の琴電瓦町駅からフェリー通りを挟んだ先から、西に向かって伸びる商店街の一つです。瓦町の駅にも近いこともあって、飲食店や居酒屋さんが多いですが、昼間はシャッターが閉まっているお店が多くて、カフェが何件がある他は寂しい雰囲気でした。

JR高松駅の改札口を出てすぐ、右手のエスカレーターを上がった先が【COM高松】というショッピング街になっていました。うどん屋、本社、カフェと、それほど店舗数は多くなかったです。ただ、電車の待ち時間を有効活用できるお店ばかりなので、使い勝手は良いですね。

高松市の目抜き通りである【丸亀町】から続く商店街を進むと、菊池寛通りより南側がこの【田町商店街】になっていました。ドラッグストアや、手ごろな値段の庶民店な多いアーケード街でした。他のアーケード街と異なるのは、天井に香川県の名所旧跡が描かれていることと、「たまぢぃ」というゆるキャラがいたるところに掲げられていることですね。

高松三越近くの丸亀町一番街ドームから東に延びる商店街が片原町商店街です。琴電の片原町方面に向かって歩くと、高級なGUCCIなどの店舗から始まり、徐々に手頃なお値段の商品を扱うお店が増えてきました。途中には天満宮もありましたし、昔からの繁華街ではあるのでしょうが、道行く人の平均年齢も高めで東に行けば行くほど些か寂れた感じがしました。

栗林公園の正面入口(東門)近くにあるお土産物屋がこちらです。香川のうどんや玩具、民芸品など、様々な物産を取り揃えていました。小さなおみやげ物屋さんを何件もまわるより、ワンストップで何でも揃うのでお勧めです。余談ですが、このお店のあたりは無料のWifiも使えるので何かと重宝しました。

高松市の丸亀町商店街の南端にある商業施設が【丸亀町グリーン】です。ロフトや、Tower　Record、United Arrows のようなファッション店舗やカフェ、雑貨店などが入っていました。お洒落で尚且つお値段もこなれているので、若い人も大勢訪れていて活気がありました。

琴電の瓦町駅を利用した際、駅に直結した商業施設【瓦町FLAG】に立ち寄りました。カフェや物販のお店が入っているのですが、ビル全体が商業施設というわけではなく、行政関連の施設も同居した、いわゆる複合施設となっていました。訪問した時間がお昼前だったので、お客様もまばらで少し寂しい感じがしました。

高松市にある商店街の一つで、道の両側には比較的一般向けの商品を扱うお店が多く並んでいました。ちょっと意外だったのがヂプリの「どんぐり共和国」で、小さいながらもトトロが店頭に置かれていました。それ以外は衣類品や雑貨のお店などが集まっていました。.

高松中央通りと丸亀町商店街の間をつなぐように東西に走る商店街で、高松駅にも比較的違い場所でした。丸亀町から歩いてくると、お洒落なお店も確かにあるのですが、ビジネス街に近くなるからか、お買い物をいうよりビジネスの用で訪問したと思しき人も多かったですね。

高松市の繁華街である丸亀町商店街から一本東に平行して走るアーケード街で、狭い道の両側に、飲み屋さんを中心とする飲食店が多数店を構えていました。ただ、私が訪問したのが昼間であったため、ほとんどがシャッターを下ろしていました。アーケードの天井から吊り下げられた「Kirin　Super　Dry」の広告が、この町の性格を表していると思いました。

高松市を代表する商店街である丸亀町商店街を散策した際、こちらの高松三越にも立ち寄りました。写真では光の加減でうまく写っていませんが、三越のシンボルである獅子が入口にはしっかりと鎮座していました。幅広い年齢層に対応する品揃えで、若者を意識したフロアーもあり、時代の流れを感じさせ印象的でした。

高松市にあるアーケード街の中で最も賑わっていると感じたのが、ここ丸亀町商店街です。大きなガラスのドームがあったり、丸亀町グリーンという新しいショッピングビルがあったりと、散策が一番楽しめたのもこの商店街でした。若い人も大勢買い物やカフェでのひと時を過ごすために訪れていて、大変に活気がありました。

JR高松駅の南側のバスの待合所の壁に、石のような壁の模様と一体化した人型があり、それが【待つ人/内海さん】という芸術作品でした。カメレオンのように壁に溶け込んでいるので、最初は見分けがつかなったのですが、二度目に目をやると人型であることが分かりました。家族や恋人の帰りを今か今かと待つ、そんな思いが伝わってきて、待合所らしいアートだと思いました。

高松市の繁華街である片原町の琴電片原町駅にほど近い場所に、小さな牛の像がおかれていて、なんだろうと周囲に目をやると【華下天満宮】の文字が。細い参道の先に小さな小さな天神様が祭られていました。昭和２０年の空襲でこの界隈も灰燼に帰したはずなので、商売繁盛を願って再建されたのでしょう、思わず戦後の歴史に思いを致すことになりました。

JR高松駅から琴電の高松築港駅に向かう途中、クレメントホテルの脇に大きな錨が置かれていました。「連絡船」というと青森と函館を結ぶ青函連絡船が有名ですが、ここ高松も、かつては本州の宇野駅（岡山県）と結ぶ宇高連絡船が１９９１年まで運行されていました。その宇高連絡船讃岐丸の錨でした。この日は、図らずも琴電の電車の待ち時間を使って見学し、合わせて宇高連絡船の歴史の一端に触れることが出来ました。

高松駅の改札を出ると目の前に見えているのが、駅構内にあるこの観光案内所です。地図やイベントのお知らせなど、必要な情報はワンストップで入手できました。日本語以外にも、英語、韓国語、中国語での対応も可能なようで、栗林公園など見所も多い高松だけに、外国のお客様も増えているように見受けられました。

栗林公園の背後にある山が【紫雲山】で、公園に入るとまず目のまえに飛び込んできます。公園の借景となっておりことから、これがなければ栗林公園は味気ない物になっていたでしょう。雄大な風景は訪れる人を感動させるもの。昭和天皇をはじめ皇室の方がお手植えした松を含めて、夥しい松の木が特徴の栗林公園と、借景となっている【紫雲山】とがうまく溶け合い形成された公園の風景は、とても印象深かったです。

栗林公園は紫雲山を借景としていることは有名ですが、公園の西湖（といっても西湖は幅がせまく水路に近いですが）に赤壁の上の方から落ちてくる滝がこちらです。景観に音でインパクトを与えていますし、やはり酸素が水中に供給されるからだと思うのですが、魚を求める水鳥が何羽も生息しているのが印象的でした。

高松市を代表する繁華街である丸亀町商店街を散策した際、大正ロマンを感じさせる石造りのファサードが特徴的な百十四銀行の高松支店がありました。現在でも現役で活躍しているとのことで、私が通りがかった時も様々なお知らせが店先に掲示されていました。