ナツメロ大王さんのクチコミ(148ページ)全9,711件

松本城の大天守に隣接する小さな櫓で、泰平の世と言われた江戸時代になって増築されたとのこと。彦根城の天守やお寺にあるような花頭窓があり、アクセントになっていました。赤い欄干の目立つ月見櫓へはこの辰巳附櫓からアクセスすることになります。櫓の中には嘗ての兵器が展示されていて、興味深く感じました。

伊勢神宮の内宮からほど近い「おはらい町」を散策していた際に立ち寄った「他抜きだんらん亭」は、箸や湯飲みといった食器のお店です。家族団らんの楽しい時間を、食器を通して手伝いたいという願いが店名に現れているように思いました。箸が嵩張らにお土産として人気で、大勢のお客さんが品定めをしていました。

伊勢神宮内宮からほど近い「おはらい町」のはずれにありました。古い日本家屋の雰囲気が気に入って、というより「いちご大福」の看板に誘われてはいりました。店内は思った以上に広くで、お客さんも少な目で落ち着いて頂くことが出来ました。バス停も近いので、伊勢市駅方面に帰る際にも便利でした。

東京で時々見かける立ち食いステーキのチェーン店です。神田駅の近くで食事をする所を探していて、比較的すいていたので初めて利用しました。JR神田駅からほど近い場所で、昼間は混雑するのでしょうが夜は意外と閑散としていました。ステーキを食べましたが、絶品とは言いませんがコストパフォーマンスは良いでしょう。

東京の神田に滞在した際、お昼ご飯をこちらの「イベリコ豚・ワイン居酒屋 ドンファン 神田店」でいただきました。店頭に飾られた豚さんのモニュメントですぐにそれと分かります。店内は狭く、私もカウンター席について食事をすることになりました。ハンバークのプレートで、ごはん、サラダ、スープ、付け合わせ程度のパスタが載っています。お値段は1000円程度なので、気軽にになる利用できます。夜はお酒が飲めるバルとしての利用になります。

道後温泉で温まった後、「ハイカラ通り」を散策していた際に、おいしそうなソフトクリームが目に飛び込んできました。それがこちらの「金ごまミルク」と名付けられたソフトクリームです。良くみると「本鋳り黒ゴマ」というものもあって、どちらにしようか悩んだのですが、結局「金ごまミルク」を購入。口の中で溶けてしみ込んでいくソフトクリームは絶品でした。

一六タルトのお店ですが、道後温泉そばの商店街を散策している際に「季節限定あまおう」と書かれたのぼり旗を見つけて立ち寄りました。タルトは柚子の味など色々な種類がありましたが、私は初心貫徹とばかり2本入り2000円の「あまおう苺」のタルトを購入しました。一本は何枚かにスライスされていて、切り分ける手間もいらなかったです。

松山城から程近い、「ロープウェイ街」を歩いている際に見つけた鯛飯のお店です。炊き込みごはんのような釜飯ではなく、卵かけご飯のようにして食べる鯛飯もあると知りました。宇和島風といって松山の鯛飯と区別するようです。お店は狭くて座席が少ないので、少し時間をづらして訪れることをお勧めします。私は早めに到着したので待たずに席につくことが出来ました。ここの卵かけご飯は絶品で、機会があれば再訪したいですね。

松山城のロープウェイ乗り場にほど近い場所にあります。松山らしいミカンを使った「ちゅうちゅうゼリー」がこちらの名物で、可愛らしいマスコットが店頭に飾られていて、思わず足を止めました。ゼリー以外にも松山らしい「タルト」も扱っているので、ゼリーだけだと物足りたいという方は、そちらも併せて購入できます。

まつちかタウンに入ってすぐに目に留まった和食レストランがこちらです。天気も悪い日であまり歩きたくなかったので、こちらで食事をとりました。1000円前後の和定食メニューがあって頼んだのですが、とりわけ絶品という訳でもなく、値段相応といった感じでした。簡単に駅の近くで済ませようという時には便利だと思います。

松山市駅から繋がっているちょっとした地下街です。地上はバスや路面電車の駅となっているまので、交通のハブにもなっていました。雨の日でも気軽に食事が出来ます。日本食からとんかつ屋、カレー屋、健康に拘った野菜メインの若者の多いレストランなど、幅広いお店が軒を連ねていました。

JR松山駅は松山市駅に比べると食事のスポットが乏しいように思います。そうした中で、駅の改札を出てすぐのいう最高のロケーションを誇る洋食屋さんがこちらです。天気の悪い日に駅に降り立ったので、歩くのもおっくうでこちらに駆け込みました。「ジャンボエビワイルド」をオーダー、その名前の通り実の詰まったボリュームある海老フライで、お腹一杯になりました。

松山市駅から伊予鉄の踏切を渡って徒歩5分くらい歩いたところ、正岡子規の家の菩提寺「正宗寺」境内に、俳句で有名な正岡子規の生家が再現されていました。それほど大きくはないのですが、彼の生活していた様がわかるような展示は見ごたえ十分でした。松山観光の主要スポットとは少し離れますが、食事などで松山市駅を利用することがあれば、足を延ばしても良いと思います。

松山滞在の際に訪れたお寺です。道後温泉からバスで数駅と非常に近く、訪問しやすいロケーションです。ただ、残念なことにバスから降りた瞬間からお寺という聖域とは思えないほど雑然とした雰囲気で、色々なチープな造りの仏像が置かれていたり、山門には政治的なスローガンが掲げられていたりと、心静かに参拝する場所ではないと思いました。伽藍自体は立派ですが、立派な三重塔や本堂も、白い紙で大きく書かれたスローガンに埋もれているかのような感があり、これまで訪問したお寺の中でも異様な雰囲気でした。観光客と思われる子供連れのグループもいたのですが、それらを息子さんにどう説明しようか、とても困惑しているお父さんの顔が印象的でした。

松本市の大名町通り沿い、丁度縄手通りの入り口手前の千歳橋の北側の袂にある石碑です。昭和二十年代の終わり頃、戦後の混乱期が漸く終わり少し生活に落ち着きが出て来た頃に、この松本から始まった生活環境をより美しくする「花いっぱい運動」だったのですね。運動の名前は知っていても、それが松本から始まったというのは、今回初めて知ることができました。JR松本駅からここに至る途中にも「花時計公園」がありましたし、改めて松本は穏やかな気持ちにさせてくれる町だと実感しました。

松本の中心部、四柱神社の鳥居の正面にある橋に「御幸橋」と名前がついていました。説明看板によると、明治時代に明治天皇が巡幸された際に、竣工したばかりのこの橋を渡られたことから、このような名前が付けられたとのこと。歴史のある橋ですが、私も含めて案内板がなければそうした歴史を意識することなく渡っていました。

JR松本駅から松本城方面に向かう際、千歳橋の手前まで銀行をはじめ金融関係のビルなどの入る大通りがあります。大通りとはいっても渋滞するほど車が走っている訳でもなく、落ち着いた通りでした。金融関係以外にも小じゃれたショップもあるので、商業街といった佇まいでした。

松本の城下町は、至るところで綺麗な湧水があります。行政の中心である松本市役所庁舎のすぐ前にも井戸があって、こちらも飲料水として問題ないとの説明書きがありました。ただ、石でできた小庭園の一部のようになっていて、手汲みポンプまで少し離れていたので利用は遠慮しました。

松本を訪問した際、緑豊かな「あがたの森公園」にある、旧制高等学校記念館に立ち寄りました。最初は松本にあって旧制松本高等学校の記念館だと思ったのですが、館内に入ると全国の旧制高等学校の学生生活を今に伝える素晴らしい記念館でした。最近では聞くことが無くなった「バンカラ」がどういったものであったかイメージが湧く展示もあって楽しめました。

松本城の二の丸御殿跡の太鼓門に近い一角に、大きな石碑が立てられていました。説明を読んでみると1880年に当時の明治天皇が松本にお越しになったことがあり、それを記念して建立されたことを知りました。日本の色々な街で、こうした明治天皇の訪問を伝える碑を目にします。実に精力的に動かれた方であったことを伺い知ることができ、興味深く感じました。