原爆で破壊された家屋の瓦や、割れた茶碗、粉々になったガラス・・・。
- 5.0
- 旅行時期:2019/05(約5年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
長崎市 クチコミ:69件
平和公園の「祈りのゾーン」の小川に向かった降りる階段があり、案内板にそって降りていくとガラス越しに被ばく当時の地層を見学するコーナーがありました。近づいて覗きこむと、原爆で破壊された家屋の瓦や、割れた茶碗、粉々になったガラス、家庭で使う鉄製ニッパーのような工具、レンガなどが折り重なっていて、一瞬にしてそれまでの生活が破壊されたことを如実に物語っていました。1945年8月9日午前11時02分で、この場所だけ時がとまっていました。原爆を伝える色々な遺物や展示がありますが、ここはその中でも強く見る者に訴える力を感じました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/05/31
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