リラクマさんのクチコミ全601件

Lapland Hotels Riekonlinnaには、本場ですから何種類かのサウナがありました。まずは、男女別のサウナです。日本風に云えば「ゆ」ののれんの下がる大浴場といったところでしょうか。ほかにファミリー・サウナとプライベート・サウナがありました。家族風呂と貸し切り風呂といったところでしょう。この２つは予約が必要でした。ファミリー・サウナは１０人くらいは入れる広さがあり、利用は無料ですが入口の鍵は掛けられませんでした。プライベート・サウナは２つあり、有料ですが入り口のドアには鍵が掛けられました。暖炉のあるソファの置かれた広い休憩室、その一画には冷蔵庫、料理を並べる様なカウンターもありました。こちらも１０人くらいが同時に利用できるくらいの広さですから、グループで飲み物やオードブルなどを持ち込んで、サウナ・パーティーも出来そうでした。なお、サウナ付きの部屋もあるとか・・・。

ウブドゥからずっと北に上がっていくとテガララン村がありました。ここはライス・テラスが有名とのことで訪れました。バリ島のあちらこちらに美しいライス・テラスがありますが、ここは深く、狭い谷あいの両側に綺麗に出来ていてバリ島随一ではないかと思いました。また、バリ島共通ですが、青々とした田圃があるかと思うとその隣には稲穂が重く実った田圃があり、日本人からみると不思議な景色でした。また、この村は木彫り・彫刻を生業とする村でもあるということでお店に寄りました。大きくて見応え充分なガルーダがたくさんありました。

シンガポールに短期滞在した折に、有名なマーライオンと並んだ観光スポットの１つとしてラッフルズ・ホテルを訪れました。正面玄関から入りましたが、宿泊する訳ではないので、所謂アーケード街を廻りました。やはり建物全体に歴史を感じさせる佇まいで、行き交う人もほとんど居なかったので、一層、落ち着いた感じを受けました。

ここは２回訪れましたが、近年、施設は大きく変貌をした様です。変わらないものでは、スコールの後に現れる１８０度の虹は相変わらず感動ものだと思います。また、東向きの部屋であれば、毎日の日の出は生命力を与えられた感じがしました。ここはラグーンが広いので、熱帯魚の集中度合いを別にすれば、部屋からもスノーケリングでも、熱帯魚を始めとして、（写真は載せきれませんが）いろいろな種類を見ることが出来たと思います。マーレからボートで比較的近いので、機会があったら再訪してみたいところです。

車をチャーターしてコモ湖を観光に訪れた時、近くにアウトレットがあるとのことで、追加して行きました。町から高速道路に乗ると、大きな国境検問ゲートの建物がありましたが、車はそのままゲートの横を通り過ぎ、スイスに入国して着いたところが、Ｆｏｘｔｏｗｎのメンドゥリッシオ店でした。一部４階建ての大きな建物で、百数十のブランドが出店しているとのことでした。有名ブランドどころは複数の店舗を出していたり、占有する面積も１段と広く取られていました。
ところで、予定外で訪れたので、スイス・フランのレートの覚えがなく、表示された値段の換算が出来なく困りました。でも、値札をよく見るとスイス・フランの価格表示の下に小さく書かれている数字がユーロでの値段でした。落ち着いてみれば、お客さんの半分（以上？）はイタリアからですから、ユーロ表示は必須でしたね。

宿泊したホテルのフロントでお勧めされて、ナブッコ(Nabucco)を利用しました。地元の人のディナー・タイムにはちょっと早かった様で、運良くすぐテーブルに付くことが出来ました。ほかの場所ではミラノ風ですが、ここではミラノのカツレツを注文しました。その他海鮮系のものやトスカーナ産ワインなども注文しました。それぞれ美味しく戴けました。なお、このレストランは１流どころではないと思いますが、そこそこの値段となりました。
食事を終えてお店を出ると、さっきは誰も居なかった外のテーブルにも、お客さんが何人も居ました。それにしても、首をすくめる程の寒さなのに、良く外で食べようと思いますよね。外で食べたら値段が半値ということもないでしょうに・・・。

カハルウ・ビーチ・パークは小さなカハルウ湾にありましたが、珊瑚礁が発達していて、内海の様に水深の浅い波静かなところでした。色とりどりの熱帯魚がたくさんいましたが、ここには餌となる海草類が多いからか、たくさんのウミガメに出会えました。１ヶ所でこれだけ多くのウミガメがいたのは初めての体験でした。

グロットから少し南に下ったところに、チャモロ語で「イスレタ・マイゴ・ファハン(Isleta Maigo Fahang)」（島たちが眠る島）、通称バード・アイランドがありました。ここは海鳥の営巣地とのことです。緩やかな入り江の中にぽっかりと浮かぶ石灰石の白い小島です。ここは無数の海鳥が舞い踊ると表現されるとのことですが、それは産卵期の夕方日没前なのだそうですね。訪れたのは時季外れでした。でも、景色が美しいので、それだけで満足しておきましょう。日本統治時代は高知・桂浜に匹敵する月の名所として人気があったということです。

ロタ島のレストランのメニューはチャモロ風とか、アメリカ風とか、中華、日本など多国籍に亘っていて、チャモロ料理専門店というのはありませんでした。現地の人の食生活も、当たり前ですが、チャモロ料理オンリーということはないようです。ホテルのレストランにチャモロ料理コースというのがありましたが、前日までの事前の注文制となっていましたから、今時はそれなりに材料の仕入れ、仕込みが必要ということでしょう。
そんそん村にある、地元の人気店だというトンガトンガカフェを毎夕食に利用しました。チャモロ風！料理をいくつか注文しました。主食は赤い色の蒸しご飯です。何で赤くなっているのか分かりませんが、餅米の様にとても粘りけがありました。もっとも本当のチャモロ料理の主食はタロイモとか青い料理用バナナをココナツミルクで煮込んだものだそうです。メインの副食としては、牛肉や鶏肉あるいはエビなどをココナツミルクで煮込んだものです。ココナツミルク風味というのがチャモロ料理の基本ということでしょう。ココナツミルクは独特の風味ですから好き嫌いがありますね。これはお勧めというのは、前菜料理の１つの「椰子の新芽のサラダ」でバルサミコ酢風の味付けのドレッシングで戴きました。これは椰子の新芽を薄くスライスしたものでタケノコの様な食感がありました。スライスの仕方はなるべく薄い方がよろしい様で、ちょっと厚さがあると風合いがすっかり変わりお勧め出来なくなります。実は、初日に頂いてみてたいへん気に入り、次の日も頼んだら、作っているおばさんが変わったのでこの有様でした。あとはチャモロ風と言えるかどうか分かりませんが、春巻き風のものもありました。つけるタレが大変辛いのが南国風なのかな。また、骨付き豚肉のステーキ？なんかもありました。これはちょっと肉が硬過ぎましたが・・・。メニューにはヤシガニやロブスターもありました。多分、入荷次第だと思います。
余談ですが、現代のチャモロ人は良くバーベキューをするそうです。テテト・ビーチなどには公共のバーベキュー場が造られていました。ごく一般的に、魚類、牛肉、野菜類を取り混ぜて焼く様です。余談ついでですが、訪れた当時には島内ではケーキ類は売っていませんでした。パーティーなどイベントの時にデコレーション・ケーキが必要な時は、何軒かのベーカリー（看板はあがっていませんでした）に注文をして作って貰います。大きさは注文次第（但し、最小でも３０ｃｍ）で、昼頃に頼んでおけば夕方には出来上がっていました。値段は驚くほど安かったです。

公園内にある普陀山には４つの峰が、隣の月牙山には３つの峰があり、合わせて北斗七星の様に見えることから、七星公園と名が付いたそうです。ずっと以前に、この公園で、いかに大らかな？中国でも、今はさすがに出来ないと思われる、貴重な体験をしました。園内にはミニミニ動物園があり、トラ、パンダ、そしてキンシコウ（金絲猴）がいました。トラ舎では檻の中に入って背中に跨がることが出来ました。また、パンダ舎では屋外の境のない空間で間近に接することができました。１ｍ５０ｃｍは離れて・・・とのことでしたが、手を近付けるとクンクンと嗅ぎます。この前のトラの臭いがしたのではないでしょうかね。このパンダは美美（メイメイ）おばぁちゃんで、この時、すでに３６歳（人間では１００歳）でした。この半年後に死んでいますから、正に貴重な時間でした。確か、トラさんも数年後くらいには死んでしまったと思います。今は冥福を祈るばかりです。なお、この公園にはラクダに見える駱駝山（ルォツォシャン）もありました。

ドバイはいつも乗り継ぎばかりでしたが、日程の余裕があったのでドバイに滞在することにしました。そのドバイには夜明け前に到着しましたので、午前中の市内観光の４時間コースを利用しました。現地のツアー会社はラマ・デザート・ツアーズ(Rama Desert Tours)です。ドバイでは砂漠のドライブが人気ですから、多くのツアー会社がそれを実施している様です。この会社も名前にデザートと名乗っていて、実は、午後遅く出発する砂漠ツアーも利用しました。
市内ツアーはホテルの送迎付きで、初めて市内をざっと観光するのには便利だと思いました。（なお、現在（２０２３年）でも内容は変わっていませんでした。）内容は①ジュメイラ・ビーチでブルジュ・アル・アラブの写真撮影、②ジュメイラ・モスクの外観見学、③ドバイの旧市街／アル・ファヒーディ歴史地区見学、④スパイス・スーク、ゴールド・スークでお買物といったところです。但し、利用した時は両スークともお休みの日で、代わりのショッピング・センターを訪れました。

エジプトというと、まずはピラミッドだと思いますが、アブ・シンベル神殿も絶対に外せない観光スポットとして訪れました。期待通り、その大迫力に満足しました。アスワン湖に沈んでしまうということから、大移設作戦が行なわれて、現在の場所に落ち着いたのですね。これがユネスコの世界遺産制度発足のきっかけになったとのことです。訪れてみて、なるほどこれが世界遺産というものだ！と感激しました。近年、日本が申告する世界遺産候補は首を傾げたくなるところが多い様に感じていましたので尚更です。
なお、アブ・シンベルへはアスワンから飛行機利用で訪れ、現地には２～３時間だけ滞在するという、忙しい感じの旅でしたが、それなりに堪能することが出来ました。大神殿、小神殿以外は観光スポットはありませんから・・・。

ドラムヘラーの郊外にロイヤル・ティレル博物館がありました。名称は１８８４年にアルバートサウルスの化石を発見したジョセフ・ティレル博士に因んでいるとのことです。ここは恐竜以外の展示も多く、期待していた以上に内容が充実していました。恐竜好きはもちろんですが、それ程でもない人でも充分に満足出来る一級の観光スポットだと思いました。
この博物館のあるアルバータ州は恐竜などの化石の宝庫なのだそうですね。たくさんの恐竜の化石などを見ていると、何か記念の品物が欲しくなります。ちょうどぴったりのお店がありました。国道５６号線沿いで、ロイヤル・ティレル博物館への曲がり角近く、化石の専門店でその名も「The Fossil Shop」です。大きなお店ではありませんが、きっとお手頃な価格の記念品が見つかると思います。
ドラムヘラーの町やその周辺には、巨大なティラノサウルスのある開拓１００年記念公園(Centennial Park)、ホームステッド骨董品博物館(Homestead Antique Museum)、ホースシーフ峡谷(Horsethief Canyon)、ローズデールの吊り橋(Rosedale's Suspension Bridge)、エリンギの様な形の奇岩の集まるフードゥー(Hoodoos)、炭鉱跡のアトラス炭鉱国定史跡(Atlas Coal Mine National Historic Site)、ケーブル式のブレリオ・フェリー(Bleriot Ferry)など見どころがたくさんありました。カルガリーから１泊２日くらいで、博物館と合わせてゆっくりと観光することをお勧めします。

カーニヴォア・ナイロビは国内線用のウィルソン空港(Wilson Airport)のすぐ近くにありました。このレストランにはケニアを初めて旅行した時に訪れました。ここは、事前の調査ではキリン、シマウマ、アンテロープ系など６種類のアニマルが食べられるとのことで、話のタネに訪れました。例えば、オーストラリアを訪れればカンガルーのお肉は？、北欧に行けばトナカイのお肉は？などと興味を惹かれますよね。ここもそのその延長線上で訪れた訳です。
太い串に突き刺さった大きな肉の塊を手に持ったウェイターがやってきます。片手には大きなナイフを持っています。「これはシマウマだ！食べるか」といいます。「ハイ」と答えると、ナイフで削ぎ落としてくれます。牛だ！、豚だ！、鶏だ！とそれぞれを手にしたウェイターがやってきますが、期待した野生のお肉では、シマウマの他にはダチョウがあった程度でした。どこのどれでも、恐竜の子孫である鶏肉をベースにして味わえばびっくりすることはありませんね。食べきれなくて残っていて、つぎのお肉を貰ってもいやな顔をされないのが良いところでした。

ケニアの旅の締めくくりはナイロビ国立公園横のナイロビ動物孤児院でチーターと戯れましょう。初めてナイロビ動物孤児院を訪れた時は、スタッフからチーターに触りたいか？と聞かれ、イエスと答えて飼育ヤードに入って触れ合いました。間違いなく大きなネコちゃんでした。それ以降は、ケニアの旅の最後にはスタッフに声を掛けてヤードに入れてもらい、チーターとしばらくの間戯れるのが恒例となりました。貴重な思い出となることは間違いありませんからお勧めです。但し、万が一の事故は自己責任ですからお忘れなく。

大阪から屋久島への便で配られたＣＡさん（屋久島出身）手作りの屋久島観光案内が良かったです。屋久島の観光情報については一応はお勉強をしていましたが、こういう屋久島島民を代表した様な人から、手作り感たっぷりの心遣いがあると、観光地・屋久島に歓迎されている様で、印象がとても良くなりました。

日本にもｘｘ釜とか名付けられた、海岸線の岩場が波で浸食され、掘り込まれたところがいくつもありますが、ヴァヴァウ諸島にもそんなところがたくさんありました。その中で、スワロー洞窟と名前の付けられた、特別に大きなものがありました。名前の元は、ウミツバメがたくさん生息しているからだと思います。ヴァヴァウではそのウミツバメと同じくらいの大きさの白い鳥もたくさん見られました。シロアジサシだと思います。
　

ヴァヴァウ諸島の南部にあるフォフォア島の一画にある、２ベッドルームのビーチ・ハウスと１ベッドルームのコテージの２棟だけしかない小さな小さな宿泊施設です。南太平洋の隠れ家といったところです。ビーチ・ハウスを利用しましたが、小さいながら本当のプライベートビーチも付いています。フルキッチンなので食材を持ち込んで自炊も可能ですが、３食フルボードで奥さんの手料理をお願いすることも出来ます。自分の部屋まで息子さんや娘さんが配膳してくれます。奥さんのお料理好きがよく分る美味しいお料理の毎日でした。　

トンガタプ島の東端近くに鳥居の様な形の遺跡がありました。奥の方で豚の親子が草を食んでいてのんびりとした雰囲気が拡がっていました。８００年くらい前のものだそうで、何のための建造物なのか、まだはっきりとは分っていないそうです。トンガは３０００年の歴史があるそうですから、長い歴史の中ではいろいろな文化がうまれたのでしょうね。個人的には、古代のトンガ王国の海からの入口だ！といわれると納得してしまいました。なお、ここには長いテーブルにお土産品が並べられていました。島内で唯一でしたから、たくさんの観光客がやってくるということでしょうかね。

エイブル・タスマン上陸地はトンガタプ島の北西部の先端部にありました。タスマンは島の中央ではなく、こんな端っこの方に辿り着いたのですね。１７世紀半ばに活躍したタスマンは、キャプテン・クックほど有名ではありませんが、タスマニアとかオーストラリアとニュージーランドの間の海にタスマン海と名を残すほどの大冒険家だったのですね。ここからはトンガタプ島の北側のリーフに点在する島影がいくつも見えます。１番右側がトンガタプ島で１番有名なリゾートのあるファファ・アイランドです。