mamiさんのクチコミ(6ページ)全618件

　漁業で生計を立てるアフリカ系ヴェズ族の村です。人口2000人程のこの村は、電気も通っていなく水道もないので、数カ所ある共同の井戸を使い、昔ながらの炭を使用して生活しています。最近は、中国系の食事処が入って来てヌードルなどもあるそうです。ちょっとお金持ちの家には、TVアンテナが!!　村内には、カトリック教会や診療所もあります。牧草地がないため、牛はおらず、家畜は主に豚と鶏です。

　樹齢700年以上の最も古いバオバブで、地元民から「聖なるバオバブ」として崇められています。周りは柵で囲まれ裸足で入らなければなりません。大人10人以上が両手を伸ばし手をつないだ位の太さがある、まさしく「聖なるバオバブの」大木です。

　今晩と明日連泊のベクパカのホテル「オルンプ・デュ・ベマラハ」へようやく到着しました。広い敷地にあるバンガロー形式のお洒落なホテルです。ただ、給湯時間や消灯時間が制限されていて、少々不便でしたが、周りは木々の多い素敵な景色がいっぱいで癒されました。

　マダガスカル3日目の宿泊は、ムルンダヴァの「バオバオカフェ」ホテルです。川辺にあるこじんまりとしたなかなか洒落た感じのするホテルです。マイルームはベットでいっぱいになる位のとても小さなお部屋でしたが、安眠出来ました。

　日本からの長い長いフライトを終え、ようやく2日目、マダガスカルの首都アンタナナリヴの「イヴァト空港」に到着しました。思っていたよりも広い空港でしたが、人はまばらで、全然混み合ってはいません。改めて、えらい遠くへ来たもんだ!!とつくづくかみしめました。

　「アルフセインモスクは、」ビザンチン時代のフィラデルフィア大聖堂にの跡地に、7世紀にイスラム教徒が最初に建設したモスクです。現在の建物は、1924年に初代国王アブドゥッラー1世により、オスマン様式で再建されたものです。

　AD2世紀ローマ時代のアントニウス・ピウスの治世に建てられたヨルダンで最大規模の「ローマ劇場」です。自然の斜面を利用しています。33列・6000人収容の大劇場跡です。今では、数々の催しごとや市民の憩いの場所となっています。

　もの凄く広大な敷地に存在する「アンマン城」。敷地内には巨大な大理石の数々の神殿や教会が点在しており、当時のアンマンの繁栄が垣間見られます。又、敷地の中には、「アンマン国立考古学博物館」もあり、当時のアンマンの人々の様子がよく分かります!!

　アンマンで最も高い「ジャバル・アル・カラア」の丘の上にシタデルと呼ばれる場所があります。BC5000年紀から人が住んでいたアンマン発祥の丘です。その丘からは、アンマンの市街地のパノラマが一望でき、とても素晴らしい景観でした。

　今回の旅行、最後の宿泊のホテルは、アンマンの「リージェンシー・パレスホテル」です。5つ星ホテルで、内装もゴージャスでマイルームもとても素晴らしかったのですが、この旅最後の絵葉書を日本の家族に出そうと思って、ホテルのメールボックスに投函したら6カ月経って、やっと届きました。やはり郵便物はポストに入れて下さい。要注意!!

　ヨルダン国内最大の歴史、文化遺産を有する博物館です。20世紀最大の考古学的発見と言われる「死海文書」。紀元前100年より前に書かれた旧約聖書の写本で、死海にほど近いヨルダン川西岸のクラムンの洞窟で、1947年以降の調査で大量に発見されています。

　ギリシヤ正教の「聖ジョージ教会」が見えて来ました。ここには、世界最古と言われる、エルサレムを含むパレスチナの地図がモザイク画として現存しています。聖ジョージ教会の祭壇前の床には、精巧な6世紀のパレスチナ地方の地図のモザイクがあります。

　ヨルダンの首都アンマンの南西約30㎞にあるネボ山(標高817ｍ)は、神がイスラエルの民に与えるとした約束の地をモーゼに見せた地とされています。モーゼはその後、神の命令によって亡くなって(享年120歳)おり、ネボ山はモーゼにとって終焉の地となりました。

　一面に死海が見渡せるプライベートビーチのある、とても洒落た素敵な「ホリデイ　イン　リゾート　デッドシー」ホテルです。部屋から水着に着替え、すぐに目の前に死海が広がっています。ビーチでお肌にいいと言われる死海の泥を全身に塗りたくっていよいよ死海に入って行きます!!

　「死海」とは、水面の表高　海面下400ｍ、ヨルダン渓谷の底に太古の海水が閉じ込められました。旧約聖書では、「塩の海」、「アラバの海」と呼ばれ、塩分濃度がとても濃く、生物が存在できないので「死の海」と呼ばれています。

　「エドディル」は、1820年に発見されました。ペトラで最大級の遺跡で、高さ51ｍ×幅47ｍもあります。前庭には周回廊もありました。ファサード彫刻は未完成で、最後の王ラベル2世が建設した葬祭殿です。宗教的に使われていたそうで、ビザンチン期には修道院になりました。ここエドディルまでの道のりがまたアドベンチャラスなのです。

　ペトラとは、ギリシャ語で「崖」を意味します。1985年12月6日、ユネスコの世界遺産に登録されました。2007年7月、「新・世界七不思議」にも選出されています。ペトラ遺跡の入場料は、世界一高いと有名な入場料で、1日券だけでも8000円以上もします。

　王家の墓は、クブタ山の斜面の上に並び西向きで、ドゥシャラ神殿に向いて立っています。シルク墳墓・コリント式墳墓・宮殿墳墓(半分彫り込み、半分組み上げ)といろいろな形の墳墓が見られますが、全て墓の中は空洞です。

　「ローマ円形劇場」は、約6000人が収容でき、岩を繰り抜いて出来たローマ式の野外劇場です。1世紀初め(アレタス4世の頃)、ナバテア人は宗教施設として建造、巡礼者が使用していたが、ローマが娯楽用に舞台や背景部分を増築しました。

　BC60-AD50年、頂上の壺に宝物が隠されていると信じられていました。高さ40ｍ、幅28ｍ。アレタス4世王の霊廟か?　エジプト、ギリシャ、ローマの様式が混在、上中央にはイシス女神、両サイドには踊るアマゾネス、下左にはカストロ、下右にはポリュクスが描かれています。2004年に、入り口下8ｍからBC1世紀末頃の王墓3基が発見されています。