mamiさんのクチコミ(5ページ)全618件

　近代日本画の巨匠と呼ばれた角館出身の平福穂庵・百穂父子の画業に由来した美術館です。平福父子や平福氏の門下であった郷土画人など、角館ゆかりの芸術家の作品が展示されています。草木が茂る落ち着いた場所に建てられていて、時間があれば散策の途中で、ゆっくり鑑賞するのも良いかも知れません。

　角館の武家屋敷の中では唯一、直系の子孫が住居として母屋に住み続けている武家屋敷です。あいにく時間がなく中を見学することが出来ませんでしたが、こんな風流な趣のある江戸時代からのお屋敷に住んでいる方達は、どんな方なのかと思いを巡らしました。

　お部屋から蔵王山の雄大な景色が一望できる素敵なホテルです。何と言っても大きな露天風呂と東北随一の強酸性の「美人づくりの湯」があり、幾つかの風呂を周り浸かることができました。疲れた身体に染み入る良い湯でした。

　『青柳家』は、みちのくの四百年の歴史を語る武家屋敷で、草木あふれる三千坪の邸宅を巡りながら体感し、手にして感じる歴史の旅を楽しめるお屋敷です。
　芦名氏の家臣として常陸佐竹氏の国替えにより角館に入った青柳家は、芦名断絶後、佐竹北家に仕え、南部境目山役を務め、主君の繁栄を支えました。

　江戸時代に栄えた城下町で「みちのくの小京都」と呼ばれている『角館』は、半径2㎞ほどのコンパクトな範囲に武家屋敷などの古くからの建造物が立ち並び、風情ある街並みが古のその時にタイムスリップしたかのような感覚にひたれる場所です。

　小雨降る中、銀山温泉街をゆっくりと情緒を噛みしめながら散策し、その後、秋田県の「ふるさと村」に立ち寄りました。いろいろな郷土の珍しい展示物や、お菓子や乾物・漬物等たくさんのお土産が並んでいます。さあ、これからお土産お買い物タイムです!!

　銀山温泉街の中ほどの、足湯の近くにあり、「美味しいとうふやさん」として有名なお店です。この日は小雨の中、行列を着いて、皆さん立ち食いでお豆腐を食していました。時間がなく残念ながら私は食することが出来ませんでしたが、頂いた方達にお聞きすると「まろやかな食感でとろけるようなお味」だとか。又、行く機会があったら食べてみたいです1!

　大正ロマン漂う街並みの銀山温泉街の奥にある公園で、1周1時間程度の散策道路が整備されていて、散策にはもってこいの所です。途中には、白銀の滝や銀坑道など、銀山温泉街のレトロな雰囲気とは一味違った、自然いっぱいの景観が楽しめます。

　東北の旅1日目の今晩の宿泊地『蔵王温泉』は、開湯1900年、日本屈指の古湯で、昭和に入るとスキー場もオープンし、観光道路開通など、観光地として蔵王を確立しました。又、蔵王のお湯は、東北随一の強酸性で「美人づくりの湯」として有名です。

　金沢駅→富山駅→黒部温泉→糸魚川→上越妙高駅へ。その後バスで山形県の蔵王まで向かう途中に、遠方に妙高山が見えて来ます。新潟県妙高市にある標高2.454ｍの成層火山で、北信五岳の一つであり、その中では最高峰です。日本百山に選定されており、妙高戸隠連山国立公園に属しています。

　松林越しに波静かな内浦の海を望む海岸で、海上には能登のシンボルともいえる「見附島」が浮かび、キャンプなどのアウトドアには最適な所です。周辺には、レストハウスや野営場、珠洲温泉などもあり、遊んだ後に一風呂浴びるのももってこいの場所です。

　見附島のある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地となっていて、浜辺にある縁結びの鐘を鳴らして、カップルが愛を誓い合います。カップルが多いせいか、やたらカンカン鳴っていました。ちなみに恋人のいない人はどうなるのかなあ?

　高さ28ｍの大きな岩が聳え立ち、軍艦がこちらに向かってくるかのような大迫力です。能登のシンボルでもある『見附島』は、弘法大使が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したと言われている島です。「見つけた」と言うのが名前の由来とのことですが、先端部分が突き出たその独特の見た目から『軍艦島』と呼ばれ親しまれています。

　いくつもの入り江が複雑に連なり、まるで箱庭のように美しくおだやかな表情を見せる九十九湾に「能登・百楽荘」はあります。お部屋からも「九十九湾」が一望出来、その美しさに心が癒されるお宿です。又、有名な「洞窟風呂」、美しい景観の中で釣りが出来る釣り場等、いろいろ楽しみが満載されている素晴らしいお宿でした。

　大小の入り江からなる「九十九湾」は、日本百景の一つに選ばれています。、穏やかな海、きれいに透き通った水の色など落ち着く景観です。石川県能登町にあるリアス式海岸で、能登半島国定公園の北東部内浦側に位置します。

　マダガスカルを統一したメリナ王朝の首都があった「アンブヒマンガの丘の王領地」を訪ね、たった一部屋しかない王宮殿「ルバ」を見学します。マンガは青い、美しいという意味で「青い山」と言われています。2001年に世界遺産に登録されました。

　いよいよマダガスカルで有名な「バオバブの並木道」へ。よく絵葉書等で見たあのバオバブの並木道、「やっとマダガスカルに来たんだなあ!!」と感激しました。絵葉書で見た横に走るお猿さんには会えませんでしたけど、思う存分「バオバブの並木道」を歩き堪能して来ました。

　バオバブのフニィ種が2本絡み合っている様は、まるで二人の愛し合っている恋人の様に見え、何だか感動します。こんな木々もこんなに仲良くしているのに、もっと世界のみんなが手を繋いで仲良く和合して行かなければと改めて思いました。

　グランディディエリ(レナラ)種の巨木が2本仲良く並んで立っています。根元が1つなので“双子”と名付けられたそうです。グランディディエリの名称はフランス人植物学者のアルフレッド・グランディディエリに由来し、バオバブの種類の中で最も背が高いバオバブです。

　いよいよマダガスカル最後に連泊する「カールトンマダガスカルホテル」に到着しました。今までのマダガスカルの旅の中では最高級のホテルです。ずっとお湯の出が制限されるシャワーだけだったので、ここで初めてバスに浸かることが出来、とても癒されました。　ホテル前には、アヌシ湖があり景観も最高でした。