はいさんのクチコミ(65ページ)全1,848件

マラケシュのジャマ・エル・フナ広場の近くに広がるスペイスを専門に扱っているスークです。たくさんの種類のスパイスが並び売られていました。いろいろな香りが混ざり合い、独特の香りが漂っています。なんとなく、覗き込む気にはなれませんでした。

マラケシュの旧市街の中心にある、市内で最も大きなモスクです。高さ７０メートル近くのミナレットはどこからでも目立ちます。また側面の装飾が素晴らしいです。夜になるとライトアップされ、違う魅力がうかがえます。

ツアーで　宿泊ホテルからマジョレール庭園まで利用しました。移動のためと言うより、馬車に乗ることが目的と言えます。一般車道を一般車両の隣を進みます。異常な感じもしましたが、ここの住人にとっては当たり前の風景なんでしょうね。なじんでました。カパカパと言う足音と顔に受ける風が心地よかったです。

マラケシュのジャマ・エル・フナ広場の北側に広がるスークのうちラグ・絨毯を専門に扱っているエリアです。持ち帰りに便利な小さいサイズでも なかなかのお値段です。購入するつもりでいても、店舗数や商品の多さに混乱しそうです。

マラケシュにあるジャマ・エル・フナ広場の北側に大きなスークが広がっています。色々な種類のものが売られていて、見ているだけでも楽しいです。簡単なお土産など値切ってみるのも楽しみ。えぇ～こんな所まで～　と、追いかけてくる店員もいました。

北アフリカで最大の規模と言われるマラケシュ旧市街は、1985年に世界遺産に登録されています。旧市街はジャマ・エル・フナ広場を中心に広がり、北側のスークは細い路地がいたるところに広がり、散策は楽しいですが迷子に注意です。南側にはバイア宮殿、クトゥビーヤ・モスクなどがあり　見どころいっぱいです。

ジャマエルフナ広場に面していて、2階のテラスから広場を眺めるのにとても良いカフェです。日没にかけての　広場の変化をゆっくり時間をかけて楽しめました。ただ、そのような人も多く、景色の良い席を中心にかなり混雑していました。

19世紀に完成した宮殿です。観光客がいっぱいで人をかき分けての見学でした。木製彫刻の天井や　床と壁のゼリージュは一部の隙も無い素晴らしさです。中庭の噴水を中心に　部屋があります。４人の妃の部屋があり装飾に差がつけられているそうです。差はあるとは言えイスラム芸術の粋を集めた素晴らしい宮殿でした。

ワルザザードからマラケシュへ行くときに通りました。マラケシュとワルザザードを結ぶ国道9号線の通る峠です。最高地点の標高は2,260m。道はククネクネして、ヘアピンカーブの連続です。乗り物酔いに苦しみました。峠の少し下ったところにアルガンオイルショップがありました。オイル作りを実演してました。

アイト・ベン・ハッドゥを見学して橋を渡り終えすぐの新市街にあります。ツアーの昼食で利用しました。広いレストランは時間帯のせいかほとんど人はいませんでした。サラダやチキンクスクスに、これでもかと言うくらいにアルガンオイルをたっぷりかけて食べました。

カナートとは乾燥地域に造られた地下用水路です。地上では　井戸が広い大地にいくつも造られ　遠くまで連なっているのがわかります。地下に降りて水路を見学することもできます。入り口のベルベル人に１０ｄｈ払います。水路には特段何もありませんが　横に長く続いていく様子がわかります。

ワルザザートは映画の街です。モロッコの国旗を他の国の国旗に変えることができるので映画の撮影に便利で多く使われたとガイドさんが言ってました。アトラス・コーポレーション・スタジオは市街地の西5㎞にある世界最大級の映画スタジオです。「アラビアのロレンス」「バベル」など撮影されました。

ワルザザートの北西に位置するハドゥ一族が築いた日干しレンガの要塞村です。１９８７年にユネスコ世界遺産に登録されています。敵の侵入を防ぐため、集落への入口はひとつであり、通路は急な階段もあり入り組んでいます。集落の最上部は食料庫となっています。多くの人は　住みやすい新市街へ移り住み、４世帯のみがここに住んでいました。多くの映画のロケ地になっています。

アトラス山脈を流れるトドラ川が作った渓谷で４０kmにも絶景は続きますが、歩いたのは１０～２０分程度。それでも、素晴らしい景観を体いっぱい感じとれました。「ロッククライミングの聖地」と言われるほぼ垂直に刻まれた断崖では　実際登っている人が見られました。穏やかに流れる川に足を浸すなど自然を堪能することもできます。

ズィズ川の周囲に開けたズィズ渓谷は「モロッコのグランドキャニオン」と呼ばれています。モロッコ最大のオアシスがあり　ナツメヤシの木をたくさん見ることができました。景色を眺めていると　どこからかベルベル人がきて　ナツメを売り出しました。ベルベル人はいい木を持ってると一生困らないとガイドさんが言ってました。

ラクダステーションからラクダにまたがり　20～30分ほどの移動で小高いところに行き　日の出を待ち朝日を鑑賞しました。ラクダは　後ろ足から立ち上がるので立つときは大きく前のめりになります。乗り始めの姿勢が乗り心地につながります。ベルベル人が写真撮影など至れり尽くせりのサービスをしてくれました。と、細かいことは色々ですが　大自然は一生忘れられない感動があります。

「モロッコのスイス」と言われています。アトラス山脈の中腹にあり　標高は1650mと高いので　夏は涼しくお金持ちの避暑地となっています。不動産の広告看板が堂々と建っているので、見入ったりしました～？街並みはヨーロッパのような雰囲気を持っています。

モロッコの首都であるラバトは、2012年に世界文化遺産に登録されています。他の世界遺産は、ほとんどの場合旧市街のみであることを鑑み、特異性があると言えます。旧市街は17世紀にアラブ人が築いたそうで、店がひしめく生活感あふれる庶民的な街ですが、新市街は20世紀前半にモロッコを統治していたフランスにより築かれた近代ヨーロッパ的計画都市です。アラブとヨーロッパの文化の共存するラバトは「庭園都市」と呼ばれるだけあって、落ち着いた感じがしました。

ムハンマド５世廟と隣接した、高さ44mの未完成のミナレットです。設計は88mの高さのところ工事は中断となりましたが、それでも存在感は十分です。壁面のイスラム教らしい幾何学模様の装飾が立派です。セルビアのヒラルダの塔、マラケシュのクトゥビアと並ぶ世界三大の塔とのことです。登れません。塔の南側に365本のモスクを支える予定だった大理石の柱があります。広い敷地に大きいモスクを造ろうとしていた様子がうかがえます。霊廟と共にラバトの世界遺産です。

元国王ムハンマド５世の霊廟は、天井の装飾などすばらしい内部が待っているはず・・・でしたが、門が閉まっていて内部の見学ができませんでした。ロイヤルファミリーの行事が予告なしに行われることがあり、このような事態になるそうです。とても残念でした。