はいさんのクチコミ(69ページ)全1,848件

トルコにある世界遺産です。よく写真で見る　真っ白な石灰棚の姿を目の前にしたときは　大きな感動でした。見るだけでなく、中に足を入れ、水温を感じ、足の裏に伝わる細かい粒子で出来た石灰の感触を味わうことは素晴らしいことだと思います。

トルコにあるアフロディシアス遺跡にあります。遺跡を見学した後に博物館に入りました。遺跡から出土した彫刻・像・石棺などが展示されています。芸術性があふれた素晴らしい作品です。遺跡同様、こちらも観光客が少なく寂しい感じでした。

トルコにある2017年登録の世界文化遺産です。ゼウスの娘の愛と美を司る女神アフロディーテに由来する都市で　素晴らしい神殿跡があります。紀元前2世紀から6世紀まで栄えたとのことです。遺跡の保存状態は良好で、彫刻の美しさに目を奪われます。それなのに観光客が少なく寂しい感じでした。

トルコにある、世界の七不思議のひとつに挙げられている神殿です。現在は復元された大きな柱が一本建っているのみですが、かつては、127本の円柱が並ぶ高さ19メートルの神殿だったそうです。柱の直径は1.2ｍとのことです。アテネのパルテノン神殿よりも大きな神殿です。柱一本からはとても想像できませんでした。

トルコにあるトロイ遺跡は1998年に登録された世界遺産です。1つの古代都市遺跡ではなく、1つの集落が衰退した後に、別の集落が築かれるようにして、全部で9つの時代の層があります。紀元前3000年頃から3500年もの間の歴史が刻み込まれています。ただ区別が難しいです。

トルコのトロイ遺跡の出口近くにオデオンがあります。トロイ遺跡の見どころの一つです。音楽堂としてつかわれていましたが、客席はそんなに多くはありません。保存状態は良好です。当時は木製の屋根がついていたとのことです。

トルコのトロイ遺跡の入口付近の広場にあります。ギリシア神話であまりにも有名な「トロイの木馬」ではありますが、全く感動することができませんでした。子供のおもちゃのように？おもちゃにも・・・至って単純な造りでした。記念写真には最適です。残念ながら、中には入れませんでした。

トルコのエフェス遺跡のドミティアヌス神殿跡のすぐそばに位置してます。アーチが目印のポリオの泉ですが、残念ながら修復中でした。97年にセクリティウス・ポリオが造ったといわれています。オデッセウスの冒険の一部を記した彫刻「休息をとる戦士像」がここから出土しており、エフェス考古学博物館に保存されているそうです。

トルコのエフェス遺跡にあるローマ帝国のドミティアヌス帝に捧げられた神殿跡です。皇帝の死後、彼の業績は元老院により否定され皇帝の記録は抹殺、銅像も破壊されたそうです。遺跡の２本の柱の間にはドミティアヌス帝の像があったそうです。

トルコのエフェス遺跡の南口に入ってすぐのところにあります。紀元前２世紀の建造とのことです。漆喰を塗って全身を消毒して、その後浴場で体を流し　この町に入ったそうです。温水浴場、冷水浴場、休憩場、図書室などがありました。今は当時の姿はほとんどわからない状態です。

トルコのエフェス遺跡のヘラクレスの門の近くにあります。しっかりした像ですが、ガイドの説明はありませんでした。メミウスはローマの独裁官スッラの孫で　三代に渡りエフェスを支配したとのことです。紀元前1世紀に建造された権力者の像ですね。

トルコのエフェス遺跡にある通りで、ケルスス図書館と大劇場をつないでいます。大理石でできています。この通りには、足形が刻まれた石があります。これは娼館への道しるべとなっていると、ガイドから説明がありました。お楽しみの通りですね。

トルコのエフェス遺跡　ケルスス図書館の隣で、マゼウスとミトリダテスの門をくぐると
商業アゴラが広がっています。一辺が１１１メートルある正方形をしているそうです。今は　広場にがれきのような石や柱のみが残っているだけです。かつては商店がたくさん並んでいたそうです。遠い昔をしのばせます。

トルコのエフェス遺跡の南口から入ると間もなくあります。公営アグラの隣に位置します。この小劇場は紀元100～150年に建設さたそうで、1500人を収容できました。この建物に屋根があったと言うには　びっくりです。ここで、コンサートや詩の朗読　会議などが行われてたという、すばらしい遺跡です。

トルコのエフェス遺跡の南ゲートから入って間もなく、ただの広場のような場所に、石がゴロゴロ転がっている状態です。オデオンの向かい側となります。説明がなければ、ただ通り過ぎてしまいそうです。紀元前1世紀頃にアウグスティヌスによって作られたとのことです。公営アゴラは、政治活動の場でした。積み上げられた茶色の粘土パイプは、水路建設に使われていたそうです。

トルコの世界遺産エフェス遺跡にあります。公会堂跡は、今は２本の柱とその上にまたがるような石柱のみが残っています。紀元前3世紀頃に建設がはじまり、拡張を続けローマ帝国のアウグストゥス帝の時代に完成したとのことです。ヘスティアの聖なる場所と呼ばれ、ここに灯されたヘスティアの聖火は　数百年に渡って守り続けられたそうです。

トルコのエフェス遺跡にあります。大劇場から続く通りです。昔はすぐそばまで海があり、港に続いていたそうです。かつては　道の両脇には商店が並び賑わい、夜には柱に灯がともされていたそうです。アントニウスとクレオパトラもこの道を歩いた立派な通りです。

トルコにあるエフェス遺跡にあります。クレテス通りを下っていくと右手に見えます。ローマ皇帝トラヤヌスに捧げるために　西暦102～114年頃にかけてつくられた貯水池とのことです。当時は中央の池にトラヤヌス皇帝の像があり　足元から水が流れていたといわれています。現在は像の台座と足の一部が残っています。当時を想像するのは難しい感じでした。

トルコにあるエフェス遺跡のクレテス通りにあります。門と言っても、２本の石柱が残っている状態です。柱間の間隔は狭く、たくさんの観光客がこの門を通るので写真は撮りにくいです。この２本の柱の上にニケのレリーフが置かれていたとのことです。柱のヘラクレスの像は素晴らしいです。

トルコにあるエフェス遺跡のメインストリートです。ヘラクレスの門からケルスス図書館まで緩やかな坂となって続いています。この道には　ニケのレリーフやトラヤヌスの泉・ハドリアヌス神殿・公衆トイレ跡・ケルスス図書館・娼館など　多くの見所があります。