はいさんのクチコミ(66ページ)全1,848件

シャウエンのメディナの中心とも言えるウタ・エル・ハマム広場にあります。グラン・モスクの隣で、17世紀にムーレイ・イスマイルが建設したカスバにあります。塔の上にのぼり景色を見るのもいいとのことですが、ガイドさんは、入り口付近で眺めるに十分、入るに及ばずとのことで、正面のみを見学しました。

シャウエンの坂や路地が多くて迷いそうな中、かなり大きいフラットな広場で　青くもなく　雰囲気を一新します。広場には、「グラン・モスク」や「カスバ博物館」があり、多くの土産物屋やレストラン・カフェで賑わっていました。

世界遺産に登録されています。スペイン風の白壁の街で、イスラム王朝の都だったフェズやマラケシュとは異なるヨーロッパ風の雰囲気を持っています。ここはスペインのアンダルシア地方から逃れてきた人々によりつくられた街とのことで「モロッコのアンダルシア」とも呼ばれているそうです。

青色で塗られたフォトジェニックな街と言えます。どこを見ても青と言いたいところですが、１階が青と決まっているだけで、２階以上は青でないところもあり、撮影ポイントは　やっぱり限られてきます。いい所は順番待ちとか　有料の所もあります。ステキな青の風景をさがすと　迷路に入り込み迷子になりそうでした。

古都メクネスは、現モロッコ王朝のアラウィー朝が17～18世紀に主都とした所です。ゆったりと落ち着いた雰囲気を持っています。1996年　旧市街が世界文化遺産に登録されました。「アフリカで最も美しい門」と言われるマンスール門や、地元の人々の生活を垣間見ることができそうなエディム広場、華麗な装飾のムーレイ・イスマル廟が見どころです。

壮大な王都建設を夢見たムーレイ・イスマイル王が安置された廟で、イスラム文化の最高傑作とのことですが、修復工事　真っ最中のため　その様子を想像することすらできない状況でした。モザイクやしっくい彫刻がすばらしいらしく、非イスラム教徒でも入場できる貴重な施設とのことで、さらに残念さがつのります。

通りを挟んでマンスール門の向かいにあります。とても広いです。広場の周りにはタジン鍋を売っている店や、果物店・雑貨店などが並んでいます。赤い衣装を身に着けた水売りがいます。写真を撮るとお金を要求されますので　遠くから写しました。

キリスト教からイスラム教に改宗したマンスールの設計で、名前の由来となっています。建設はムーレイ・イスマイルの命で始まり、1732年に息子により完成しました。「アフリカで最も美しい門」といわれ、網の目のような彫刻と緑のモザイクで彩られた門は素晴らしく、かつてのメクネスの繁栄がしのばれます。

モロッコ最大の古代都市遺跡で、ユネスコの世界遺産に登録されています。約2000年近く前の巨大な建築物や美しいモザイク画が見どころです。古代モザイク画は、現場に残されているものとしては、世界有数の保存状態とのことです。とても素晴らしかったです。

９世紀に建立された、北アフリカ最大のモスクとのことです。イスラム教徒以外は中へ入ることができません。次々と　お祈りの人が入っていきます。強い信仰心を感じます。建物がどのように広がっているのかとても気になります。

ムーレイ・イドリス廟は、フェズの礎を築いたムーレイ・イドリス２世のお墓とのことです。イスラム教徒以外は入ることができず　中を覗き込むだけですが、装飾のすばらしさは　目を見張るばかりです。イスラム教徒の方々が　たくさんいらっしゃいました。

フェズの旧市街地の細い路地を歩いていると、あの有名な神学校が突然出現したと言う感じであらわれました。迷路のような街に不意を突かれたようでした。この神学校は、14世紀の建造とのことです。壁や扉に施された幾何学模様など、とても素晴らしいものでした。

かつての国王の居城で、現在は国王がフェズに滞在するときに使用されるそうです。朝一番の観光で　観光客はほとんどいませんでした。門の装飾がきれいです。細工が素晴らしい。中には入れず門をみるばかりで　ちょっと物足りない感じでした。少ない観光客の中　警察の姿が目につきましたが　写真撮影の邪魔にならないように配意してくれてました。

狭い路地の両側には　香料やドライフルーツ・野菜・果物・パン・肉など、生活を感じさせる商品や　皮製品を扱った店や土産物店など様々な物を扱っています。通路にせり出して　囲いもなく鶏がいたり、店前すぐに調理の様子をうかがうことができ、決して衛生的とは言えませんが、そこに異国情緒を感じる楽しい市場でした。

「フェズ旧市街」は1981年に世界遺産に登録された「迷宮都市」の名にふさわしい、異国情緒あふれる迷路のようなところでした。 ブー・ジュルード門をくぐると　ロバやリヤカーが沢山の荷物を積んで通行、生活感あふれるお店など　景色が一転します。そんな中に　歴史的建造物が溶け込んでおり素晴らしい体験ができました。

お土産屋の入口で少々のミントの葉を手渡され、そちらを鼻の下にあてながら　店内を回りながらテラスに出ました。我慢できないくらいの強烈な臭いが待っているのかと思ったら、さほどでもありません。残念ながら、仕事がお休みだったみたいです。テラスの下方に作業場が見えました。臭いは少なかったけど、働いているところを見たかったです。

マッカラン国際空港のマシーンからはじまり、どのホテルにも煌びやかなカジノがみられました。電飾の煌びやかさは　さすがラスベガスと言う感じです。カジノ内は酸素を濃くして眠らせないようにするとのことですが、宿泊ホテルでは、深夜は落ち着いていました。カクテルレディにサービスしてもらいたかったけど、お目にかかれませんでした。

ストリップにあるパリスホテルにあります。もちろんパリのエッフェル塔ほど大きくはありません。実物の２分の１サイズとのことです。夜はキレイにライトアップされていました。道路を挟んだ反対側ではベラージオ噴水ショーもあり、周辺はとても華やかでした。

ラスベガスのストリップの南側にあるホテルで、自由の女神があり　エンパイアステートビルディング・クライスラービルを思わせる外観となっていて、気分は即座にニューヨーク　マンハッタンに飛んでいったようでした。後方にはジェットコースターもあり、ワクワク感がたまりません。

自由奔放な現地のガイドさんに説明してもらい街歩きをしました。サッシの中をみせたくて、ホテルやお店などの知り合いに　どんどん声を掛けてくれたり、削りやすい岩だと、家の壁をむしり取って、プレセントしてくれたりでした。素晴らしい情緒をにじませていますが、貧しさをぬぐえませんでした。