toroppeさんのクチコミ(21ページ)全1,354件

霧島神宮本殿、幣殿、拝殿が国宝に指定され、特別参拝の予約を2月でしていましたが、コロナの影響で一次中止に。6月から再開され22日に参加しました。

7月8日までの期間限定で予約サイトから申込みできますが、当日でも空きがあれば参加できます。勅使殿横の受付に申込みます。10時、11時、14時、15時の4回で、30分程度です。参加費は1,000円。裸足はダメです。

拝殿で説明を受け、そこから眺め、参拝するだけで本殿まで入ることはできませんが、わかりやすいお話も聞けて良かったです。

帰りは、申込み所の横から「山神社」に初めて行ってみました。立派な杉並木は、屋久島のヤクスギランドみたいな雰囲気で良かったです。
高千穂河原まで旧登山道もあったので、一度歩いてみようと思いました。

車は一の鳥居から直進した先のロータリー前にとめました。観光バスなどが駐車する上の駐車場からだと、本来の参道を歩くことなく、三の鳥居前に出てしまいますが、ロータリー前から歩くと、橋を渡り、立派な霧島神宮の石碑を見て、79段の石段を登ってニノ鳥居に出ます。ここからの参道がめちゃ雰囲気が良いので、ぜひコチラから歩いてほしいです。

山神社からの帰りは、初めて亀石坂をくだる旧参道から道路に降りて、ロータリーに戻りましたが、この坂も苔むしていい雰囲気で、亀石や風穴を見ることができます。

国分市内から霧島神宮に向かう際、以前から気になっていたお店だったので、霧島神宮特別参拝の帰りにランチで立ち寄ってみました。

JR日豊本線と霧島川にはさまれた60号線沿いで、ガソリンスタンド「ENEOS」向かい側の白い外観にイタリア国旗が出ているのでわかりやすいと思います。店の前の駐車場は小さめの車なら5台くらいとめられます。裏側の駐車場は普通車でも余裕で7台とめられます。

店内に入ると、特別イタリアンな雰囲気ではありませんが、ゴテゴテしてなくてスッキリ明るい装飾です。手前のテーブル席が4つとカウンターは2人。奥のテーブル席には赤ちゃん用のベッドも併設されています。

当日の本日のおすすめは、Aリゾット、Bパスタ、Cスープ、D肉料理の4種で、サラダ、ゼッポリーニ2個、ドリンクがつきますが、4つとも値段は異なります。私はBのナスとインゲンのミートソーススパゲティ(1,500円)。家内はアラカルトメニューからムール貝とアサリとジャガイモのスパゲティ・バジル風味(1,280円)を単品でオーダー。サラダとゼッポリーニは2人でシェアしました。

家内の方がソースにコクがあって美味しかったです。次回は違うパスタを食べてみたいと思います。ゼッポリーニ(ピザ生地に海藻を混ぜて揚げたもの)は本場ナポリの大衆食堂で食べたものが蘇る美味さでした。

私は運転手なのでアルコールは飲めませんでしたが、家内は白ワインをグラスで1杯(500円)。冷蔵庫に入っているのは紙パックのワインでした。本格的高級イタリアンではなくイタリア大衆食堂的な価格設定のお店だと思うので、変に中途半端なワインを出すくらいなら良い選択だと感じました。

食後はデザートにイチジクのサングリア煮とバニラアイスを一つ。家内は美味しいと喜んでいました。コーヒーはエスプレッソマシーンで入れるので本格的な味わいです。

今回はトータル4,380円でした。ワインを飲みデザートも食べたので1人2,000円超えましたが、通常なら1,500円以内で収まります。会計コーナーの横に宮川大輔さんの色紙(2022年5月来店)が置いてありました。帰ってから調べたら、「満点☆青空レストラン」の取材で来店されたようです。

以前は国分市内にあったそうです。現在は市街地ではありませんが人気のお店なので、予約しておくか、11時のオープン直後には行くことをおすすめします。

以前から気になっていたので、霧島神宮からの帰りに立ち寄りました。JR霧島神宮駅近くにあり、隣はAコープです。外観や入口は素朴な作りでいい感じです。

中に入ると色々なパンがカウンター横一列に並んでいるので見やすいと思いました。全て袋に入っているので、そのまま手で取れるのも良いですね(ゴミが増える問題は別として)。

食パンが一番欲しかったのですが、やや小さめの一斤(四つ切りにしてもらいました)が400円と少し高めですが、霧島の水を使用し、添加物を使用せず、糖分、塩分、油分控えめなので、材料や手間隙を考えると多少は高くても仕方ないですね。トースターで焼いて食べるとモチモチとした感じで甘さもあまり感じず好きなタイプでした。他にあんバターフランス、塩バター、アップルパイなどもいただきましたが、美味しかったです。

毎日日替わりでで種類が変わるおかずパン、お菓子パンなどには地元野菜を使用されているようです。売り切れ次第閉店。店名にあるおからの味わいは感じませんでしたが、おから自体は栄養価が高く低カロリーだそうです。
アクセサリーなども委託販売として置かれていました。

アジアンな雰囲気を味わいたい人には向いてないかもしれません。
アジアンなホテルはプライベート感を重視して、木が生い茂っていたりしているため、敷地内の見晴らしがよくありませんので、私はここの開放感が気に入っています。

1回目の部屋(Club Twin Room with Ocean Viewカテゴリーの中のE-035)が気に入ったので、2回目、3回目は指定して予約しました。他にも同じカテゴリーはたくさんありますが、部屋の前の芝生を人が通ることがほとんどないのでが良いです。

プールやビーチからも離れているので静かで、プライベート感が高いのが、他のオーシャンビューの部屋と違って良いところです。他の部屋やレジデンス棟では、この開放感は味わえません。寝る時以外は夜もほとんどラナイで過ごしました。夜は蚊取り線香は必須です。部屋の冷蔵庫の下にありました。

同じ条件はE-035とE-034のみです。二階がよければE-135になります。E-036はこの部屋が4つ分あるので、多人数むきになります。

今回は3回目ということで、マネージャーからのサービスがありました。リージェンシークラブのラウンジでの朝食、お昼のソフトドリンク、夜の軽食やアルコールの無料サービスが受けられました。

リージェンシークラブのカテゴリーに宿泊する場合、このサービスとクラブ専用のプールの使用が付属して来ます。朝食は通常のブッフェ会場に比べると種類はかなり少な目です。連泊が多いと同じものを食べることになります。コーヒー各種と卵料理はオーダーを聞いてから作ってもらえます。フォーもあるので我々は満足でした。

昼はスナックが3種類くらいとジュースか水くらいです。ランチの代わりには物足りないと思います。夜もサンドイッチのような軽食だけです。お昼をたくさん食べた日には良いかもしれません。アルコールはビール、ワインやウィスキー、ジンも少しあります。

今回プールサイドのレストランで初めてシェフのナシゴレンスペシャルを食べました。サティー1本、小エビが3尾ついた串1本、ナシゴレン、タロイモチップが乗ったお洒落なプレートで、二人で一つをシェアして美味しくいただきました。

Beach Houseレストランでは、コースメニューやおすすめのメイン料理は量が我々には多いので、アラカルトで注文しました。ベジタブルカレー、トーフの鍋が美味しかったです。

ここのレストランのベトナム料理ブッフェも初体験でした。4,000円位です。二人組の楽器演奏と3人組のアジアンダンスも楽しめました。料理も種類は豊富ですが、特筆すべきはデザートの種類が多いことです。会場は外ですが、デザートのみ部屋の中にありました。虫に刺されるので虫除けを塗っておいた方が良いです。

Green Houseでは曜日によってイタリアンブッフェがあり、昨年は食べました。今回アラカルトで食べたミネストローネは野菜だけの味付けで素朴ですが美味しかったです。アサリのワイン蒸しもおすすめです。デザートではココナッツ・クリームブリュレが絶品でした。

E-035の部屋の良いところは、部屋から出るとサンライズが綺麗に見えることもあります。ネットで日の出時間を確認して早起きしましょう。毎日、空のグラデュエーションが変化して非常に綺麗です。今回は5時15分くらいでした。

そのままビーチを右に出て隣のホテルの先あたりまで歩いて往復すると、朝食前の良い運動になります。ホテルから下る坂道の終わりにサンダルはおいて、裸足で歩くのが気持ちが良いです。時には鳴き砂のようにキュキュと可愛い音が聴けます。

6時になるとホテルの人たちが、ゴミや貝殻を掃除に来ます。そのおかげで、毎日ビーチの前はとても綺麗なのです。隣のホテルの前のビーチには、貝殻やゴミがありました。

世界遺産の街「ホイアン」には、シャトルバスが出ていますが、夕食をとると帰りはタクシー利用になります。ランタンの灯りがとても美しい街です。

3年前京都から鹿児島に引越したので、青島はサーフィンに毎年数回訪れています。青島ビーチパークができた時に、変化の予兆を感じましたが、今年初めて訪れると青島ビーチヴィレッジというエリアができており、新しいレストランは2022年GW前から先行オープン、ホテルも建築中で驚きました。

まず、エリアの雰囲気が海外のビーチリゾートを思わせる空気感があり、デザインや調度品を含めコンセプトを持って開発しようとされている感じを受けました。早速ネットで事業者などを検索して、各分野から有能な若手を登用されているのを読み納得。たまたま手にした宮崎日日新聞にはコチラの特集記事もあり、社長の意気込みが伝わりました。

ランチタイムに伺いましたが、価格設定からみて、日本人ではある程度の富裕層、そしてインバウンド富裕層を対象にしている感じを受けました。それでやって行けるなら、そのままでも良いと思います。中途半端な感じにはなって欲しくないな。

なんでも、その値段には理由がある訳で、付加価値を見出せず安ければ良い人は、そういう選択はいくらでもできますから、こういう店には来なくなるでしょうね。

そういう意味では、テイクアウトの客が利用できるエリアが別れているのは、選択肢が増えて良いやり方だと思いました。ドリンクだけでも雰囲気は楽しめるでしょう。

車で帰る日なのでアルコールは飲めませんでしたが、ワイン、スパークリングの品揃えは偏り過ぎです。松竹梅で言えば梅クラスのものを赤、白、スパークリング置いた方が良い。
それぞれ1杯、3種でペアリングを安く提供するのも、ディナーではあったら嬉しいですね。青島レモネードは見た目も爽やかで、夏にはピッタリでした。

生牡蠣の産地を聞いたら、シェフに聞きにいかないと答えられなかったのは、このクラスのレストランを目指しているのに、毎日スタッフにブリーフィングをしてないということでしょうか？

クラムチャウダーは味わい深く美味しかったです。
赤海老トマトソースのフェットチーネは、コクが足りずうま味を感じませんでした。希望者にはパルミジャーノも出した方が良いと思います。

クロワッサンはべとつかず、サクサクで美味しかったです。
パンはヨーロッパの朝食ブッフェやディナーに出るような、中の密度が詰まっていて、外側も硬めのもあると、より良いですが、今の日本ではなんでも「柔らかい、フアフア」が褒め言葉みたいなので、売れないものは作れないかな？

ハンバーガーをうりにしたいのかもしれませんが、個人的にはシンプルなパニーニやカスクートを作って欲しい。

料理の味は好みもありますし、どこでどんなものを食べた経験があるかにも左右されるので一概に言えませんが、私の印象としては値段相応のレベルではあるかなという感じ。

世の中大食漢ばかりではないですし、歳をとると少食になります。量が多い料理は、ハーフポーションの設定があると親切だと思いました（そういうお店が今はあります）

カップルで来店しオーダーしてる場合は、シェアされますか？とオーダー時に聞いてくれて、２つに取り分けて提供するお店も、今や普通にあります。そういう気配りも大切ですよね。どのレベルを目指すのか？にもよりますが、インバウンドが戻った時のためにも、スタッフの教育にも真摯に取り組んでほしいものです。

デザート時にコーヒーを飲みましたが、このクラスのレストランで、エスプレッソマシーンがないのはどんなもんでしょうか？
最後は美味しいエスプレッソやカプチーノくらい飲みたいものです。

そんなことで、少し辛口で星2つ減点させて頂きましたが、今後の成長を楽しみにしています。

カミさんがトレッキングシューズを新調したので、試し履きを兼ねて大浪池（山頂火口湖としては日本最大）を一周してみました。大浪池登山口駐車場からのコースは、鹿児島では小学生の遠足でも登るほどポピュラーです。えびの高原エコミュージアムセンター駐車場から歩くと、やや距離が増えます。

大浪池登山口駐車場は、平日の9時で片側は満車になりました。その後も続々と来たので、駐車料金が無料のコチラには、早めに来ないと反対側も満車になりそうでした。全体で20台くらいはとめられます。

雲が多い天気予報となっていましたので、池の淵まで登ると湖面は見えましたが、韓国岳などは曇の中。時計回りに西回りコースに進みました。見晴らしの良い場所で眺めていると、下から湧き上がって来る雲が滝雲のような感じ。タイムラプスで撮影すると幻想的でした。しばらく眺めていました。

一旦下り、韓国岳避難小屋の横から再度東側の淵に登ると、天気が良ければ見える高千穂峰方向は何も見えず。本来なら桜島方向の見晴らしが良い岩場で昼食。その後は、この時期に皆さんが見たいと言う大山蓮華を探しましたが、予習不足で見つけられませんでした。

その後も下って登山口分岐点まで戻ると雲が一瞬だけ流れ、本日初めて韓国岳が見えました。天気の良い日も良いですが、霧の中の幻想的なトレッキングも、それはそれで楽しかったです。

駐車場から池の淵まで往復するだけなら1時間かかりませんが、せっかくのトレッキングを楽しむなら、1周するのをお薦めします。池の淵にある大浪池の看板からは、左に進むと時計回り(西まわり)。こちらの方が韓国岳避難小屋方向へおりる最後が下りなので楽だと思います。東まわりだとそこが結構な登りになります。

なお、登山口駐車場からの登山道は石畳が続き、濡れていると滑りやすいので要注意です。

5月から6月は霧島連山はミヤマキリシマ真っ盛り。ということで、えびのエコミュージアムセンター駐車場から韓国岳に登ってみました。今回で4回目になります。大浪池登山口からも登れますが、池から上は直登ルートなるので、健脚向きです。

7合目あたりまで登ると、山の斜面にミヤマキリシマが咲き誇っていました。8合目あたりでは眼下の大浪池を背景に、今らしい風景を目にすることができました。あいにく雲の多い日でしたが、山頂からは一瞬だけ高千穂峰も見られました。

山頂付近で昼食をとった後は大浪池方向にくだり、林の中を歩いてから、つつじヶ丘に立ち寄って駐車場に戻りました。歩いた後のソフトクリームが美味しく感じました。

個人的には登るのも好きですが、この山は眺めるのがもっと好きです。霧島市国分側からや韓国岳山頂から眺める外観と、矢岳や大幡山からの眺める外観は、面裏の関係のように姿が若干違いますが、ワシが羽を開いたような山容がカッコいいと思っています。太古の人たちも、その姿に神を見たのかもしれません。

今回も高千穂河原ビジターセンター前から登りました。3回目になります。登山口は他に天孫降臨登山口、夢ヶ丘登山口、霧島東神社登山口がありますが、一番一般的なルートはビジターセンター前から。

駐車場は以前は有人受付でしたが、現在は自動改札機になり24時間出入り可能です。自動車は24時間で500円はかかりますが、登山道、トイレ、靴洗い場やその他諸々の経費を考えれば高くはないでしょう。

駐車場前の鳥居をくぐり、古宮址に参拝してから登山道へ。溶岩道や溶岩砂の斜面は滑りやすくて、かなり歩きにくいので、2本ポールがあった方が良いです。御鉢の端まで1時間30分、そこから頂上まで30分あれば登れます。

坂本龍馬が新婚旅行で引き抜いたエピゾードがある頂上の「天逆鉾」。柵が張られていて近くに立ち入ることはできませんが、レプリカであっても天孫降臨の舞台を実感できると思います。神話とは言え日本国民としては、機会があれば訪れて欲しいと思う場所です。

山頂の山小屋は自由に使えます。協力金一人500円が目安となっているので、使用される場合は感謝の気持ちを示してほしいと思います。。トイレは携帯トイレを持参した人しか使用できません。

また、山頂から二子石への往復縦走ルートは、見晴らしもよく気持ちの良い尾根コースです。

高千穂河原は鹿ヶ原(ミヤマキリシマ群生地として人気)までハイキングに行く人や、高千穂峰、矢岳、竜王山への登山口になっており、車で来た人はビジターセンター前の駐車場を利用します。以前は有人の駐車場入口でしたが、現在は入庫時は自動発券機で受け取り、出庫時に自動精算機で支払う形になりましたので、24時間使用可です。24時間以内は乗用車は500円、バイクは200円。

ビジターセンターは2022年7月末まで修復工事中のため、8月からリニューアルオープンの予定です。

サーフィンをするために2019年からこのホテルを利用し始め、今回で13回目。夕食は必ず一度はこちらを利用します。当日だと満席の場合があるので、宿泊が決まった時点で予約しておいた方が良いです。今回は前日に宿泊予約をしたので、18時は既に満席で20時になりました。ランチタイムも営業しています。ただし現在はコロナ禍で各レストランの営業日が不規則なので、確認した方が良いです。

宿泊は朝食付き夕食は無しにしているので、アラカルトでオーダーします。コース料理はお得感がありますが、60歳過ぎると夫婦とも少食になったので、量が多すぎて食べられません。夕食付き(ブッフェレストラン)で予約した場合は、こちらの中華コースに振り替えることも可能です。

鹿児島の桷志田（かくいだ）の黒酢を使った特別コースメニューもあり、これも美味しくてお得感もありますが、食べきれないので黒酢酢豚だけにします。酸味が程よくて美味しいです。

スープは一人前サイズのものは、蟹肉入りフカヒレスープのみなので食べたい時は選択肢がありません。3〜4名サイズだと他にもあります。麻婆豆腐も美味いです。

五目チャーハンもとても美味しいです。黒酢酢豚のソースを残しておいてかけると、反則ですが(笑)美味しいです。他では坦々麺もおすすめです。

デザートの胡麻揚げ団子は一つからでもオーダーできるのが良いです。

北京ダックもたまに食べますが、半羽サイズがあるので2人でも食べきれます。ただし前日までに予約が必要です。目の前で切り分けてくれます。

美味しい中華料理は田舎ではなかなか食べられないので、こちらに来た時は少し贅沢するのが楽しみです。伊勢海老も美味しいとのことですが、特別好きではないのでまだ頂いたことはありません。常連さんは食べてる人が多いです。

ホテルのホームページにオンラインクーポン10%割引がありますが、どこにあるか探すのが難しいです。Googleで「ホリデイイン宮崎、お得なクーポン」で検索するとわかります。クーポンをスクリーンショットして保存しておけば、会計時にすぐにスマホ画面を見せられるので便利です。

あと何度も利用するようなら、IHGメンバーになる方が色々とお得です。メンバー特典ワンドリンクサービスでは、こちらだと紹興酒か生ビール(小 )を頂きます。チェックインは通常3時が2時になります。何度も利用してゴールドメンバーになると、チェックアウトが通常11時が14時となって非常に有効です。

星が綺麗なキャンプ場があるとのことで、大隈半島めぐりの帰路で下見に立ち寄ってみました。標高550mの高台なので風が強く少し肌寒い感じでした。風が強いだけあって巨大な風車がいくつもあり、高千穂峰と並んで眺めるのが面白い風景。

輝北天球館では予約すれば星空観察もできます。環境庁主催の星空継続観測で、過去７回 日本一星空が綺麗に見えるところという結果が報告されたそうです。一度星空を見に来てみたいものです。天球館の中には入っていませんが、通路からの眺めは良く、桜島が近く感じました。アスレチック広場、バンガロー、風車などを見下ろす風景もいい感じでした。かなり広大な敷地に色々な施設が点在しています。

パノラマテントサイトは桜島が正面に見える特等席エリア。宿泊者以外入場禁止と書かれていたので風景を確かめることはできませんでしたが、良さそうなロケーションでした。パノラマテントサイトの一番端まで来ると、コンテナハウスがありました。テラスもあってお洒落なスペースでした。

バンガローの近くには風車が立ち並んでます。テニスで壁打ちしているみたいにポコポコ音がしていましたが、それは風車の音でした。寝るときは気になりそうですね。

バンガローの方から天球館方向を見ると、間の芝生エリアにはテントサイトが広がりますが、パノラマじゃないから下からは桜島は見えません。

菅原道真を祀った神社は各地に沢山ありますね。それだけ失意の死後、日本は天災に見舞われたってことかもしれません。駐車場はそれほど広くはありませんが、結構たくさんとまっていました。映画「チェスト!」の撮影地になったそうです。今はパワースポットとして人気があるからでしょうかね。

道路を渡って浜辺に降りて砂州を歩いて行きます。満潮時は砂州が海水に浸かるので渡れませんが、1時間ほどで渡れるようになるようです。あらかじめ調べておいた方が良いですね。
菅原神社（荒平天神）砂州消滅時刻表（2022年版）に出ています。
https://www.kanoya.in/sightseeing/arahiratenjin/

鳥居をくぐると天神島という小高い所に社殿があり、短いですが急な石段を登ります。手すりとロープがあるので普通の人は登れますが、足が悪い方は無理して登らなくても、下に拝所の小屋があります。社殿の手前にある御手洗場は、菅原道真ならではの牛から水が出るようになっています。

拝所やその裏側からは開聞岳が見られます。

駐車場の横の上の段には東家があり、近くに石標が立っています。そのあたりは旧国鉄大隅線の荒平駅があった場所です。1987年国鉄分割民営化に伴い鹿児島県内の赤字４路線が軒並み廃止されました。2013年までは駅舎が残されていたそうです。石碑は、一旦休止し1947年に営業復活した時の記念碑です。海岸線をゆっくり進む路線には、乗ってみたかったものです。

雄川の滝を見てから立ち寄りました。車で15分ほどで来られました。
障害者雇用を推進している施設の敷地内にあり、ばら園とかもあって広大な敷地でした。
花の木農場産のハム、ソーセージ、野菜、焼き菓子など色々と販売もしていました。

二階のレストランに入ると、気持ち良さそうなテラス席があったのでそちらに座りました。普段ハンバーグって食べませんが、煮込みだと食べてみいた感じだったので本日のランチ(ドリンク付き)を一つ、カツカレー(サラダ、スープ、ドリンク付き)を一つオーダーしました。どちらも1,000円で自家農場の肉を使用しています。

カレーはご飯少な目にしましたが、それでも多い。ランチの方はご飯が我家の3杯分以上てんこ盛りだったので、昼から超満腹になりました。

皆さん書かれているように、カーナビでの設定には注意です。雄川の滝にすると橋上の上流展望所になってしまいますので、遊歩道入口へ行く場合は雄川渓谷駐車場で検索しましょう。Googleマップも見ながら行くと良いです。最後の方は、すれ違いの厳しい細い道路になるので、スピードを出しすぎないように。

駐車場は割と広いです。コンテナハウスのカフェもあります。トイレ横からの遊歩道1.2Kmを約20分かけて歩きますが、清流が流れる川沿いで整備された道なので、気持ちの良い渓谷です。

展望所は二階建てになっており、目線の違いでやや違って見えます。ダムの放流時や大雨の後だと水量が多く迫力はありそうですが、滝つぼは濁るのでエメラルドグリーンにはなりません。このダムは迫力を楽しむというよりも、美しい色合いの滝つぼ、崖下にいくつも湧き出ている伏流水の流れを楽しむものだと思います。

渓谷なので太陽が当たっていない時間帯は、やや薄暗くなりますし色合いも出ません。真上から照らす時間となれば、大抵の季節は昼ごろになると思います。冬場は真上には来ないような気がします。初夏から夏場がおすすめでしょうね。5月19日11時頃でしたので、滝つぼの半分に陽がさしているくらいでした。

並立鳥居は見たことないので、神川大滝公園から雄川の滝に移動する途中で立ち寄ってみました。
道路に看板とか見当たらず、参道に入る道を見逃してしまい、行き過ぎてしまいました。

並列の理由は諸説あるようですが、島津公が上社・下社の両社を薩摩の総鎮守社として現在の鹿児島に勧請した際に、「上社と下社を並列（結果として鳥居も並立）」という形式で造営した。その後、薩摩の各郷に同じ形式で分社が造られた。

本来はそれぞれに社殿があったようですが、修理や立て直しに費用がかかるので、どこも鳥居も社殿も一つにして行った。こちらは特殊で、鳥居は二つ残しても社殿は一つになったようです。

こちらは 1991年の台風により左側の鳥居の一部が欠け、また右側の鳥居も倒壊寸前だったため、1994年に建て替えられたものなので、それほど古さは感じませんでした。

二つ並ぶことからいつからか縁結びスポットになり、鹿児島県の観光連盟HPでも「左の鳥居から入って、右の鳥居から出る習わしもあるそうです」と紹介されています。そうです、と言うのは伝聞であって確信はないと言うことですかね。

調べてみると、詳しい人が書かれていました。薩摩藩が編纂した『三国名勝図会』では、「上社を左位・下社を右位」としている。これは祭神側から見た左右です。右大臣、左大臣をよく間違えるのと一緒かもな。

上からお参りしたいのなら、向かって右からということになりますよね。となると全く反対ではないのかな? と言う感じですが、今さら縁結びの年頃でもないので、真ん中から入りました(というのは嘘です)

不安な人は両方やっておくとか(笑)

ちなみに諏訪神社は近くに別のもあるので、南大隅町根占川南の方がコチラです。

前日は宮崎の都井岬、鹿児島の本土最南端佐多岬をめぐってから神川キャンプ場で一夜を過ごし、翌朝は神川大滝公園に向かいました。キャンプ場からは車で5分くらい。

公園手前にある深い緑に囲まれた長次郎の滝からスタート。公園駐車場に車をとめたら、まずは歩いて神川大滝へ。滝つぼも大きく見事な滝でした。河原に降りて近づくと、水飛沫を浴びられて迫力をより感じられます。大滝につく手前には茶店がありました。現在はコロナの営業で店内はお休みでしたが、外で流しそうめんは食べられるようです。

一旦引き返して小滝を眺め(以前は小滝の裏側に行けたようですが、現在は立入禁止になっていました)、螺旋階段を登って遊歩道を少し登り大吊橋に向かいました。上から眺めると滝になる前の川の状態からわかります。橋を渡って急な遊歩道を下り、遊具のある公園に出ると駐車場に戻れるのが1周コースです。公園滞在時間は1周しても45分くらいでした。

夏場も涼しそうなので、のんびり過ごすのも良いですね。秋は紅葉が綺麗そうなので、また訪れてみたいと思いました。

長次郎の滝方向に戻ると、小便の滝という看板もあったので、車をとめて降りました。崖の上の方から、まさに名前のごとく、ジョロジョロ流れる滝を見られました。

宮崎の都井岬、鹿児島の本土最南端佐多岬をめぐって夕方神川キャンプ場に到着しました。テントを設営する前に近くの人工温泉施設「トロピカルガーデンかみかわ」に立ち寄り眺めの良い露天風呂につかってから戻りました。キャンプ場の前にある道の駅とコンビニが隣り合わせの所に行き、コンビニで夕食を仕入れてからテントを設営しました。

ここは7月、8月のみ使用料(大人1人100円)がかかりますが、それ以外は無料です。管理人は7月、8月以外普段はほとんどいないので、トイレ前にある利用者カードに記載して投函するだけで使えます。

駐車場は車道を入ってすぐのところに10台くらいとめられます。キャンプサイトはそのすぐ隣なので荷物を運ぶ距離は短いです。現在はコロナの関係で距離を保つため、一部テントを張れないように柵がされていました。当日は6組がテントを張りました。それほど広くはないのでコロナ禍では10組くらいが限度という感じ。

目の前はビーチですが、潮の流れが早いらしく遊泳は禁止です。左手には開聞岳、右手には桜島が見られ、ロケーションは抜群。ただし、幹線道路が近く大型車なども頻繁に走るので、12時過ぎるまでは結構うるさいです。耳栓も持っていましたが、酔っ払ったので気にならなくなって寝てました。

夜はまだ5月中旬では寒くて、夕食中はフリースを着ても寒く、車に非常時用に積んでいた防寒具なども着て食べていました。寝袋も3シーズン用では暑いかと思っていたらとんでもなくて、ファスナーを完全に閉めミノムシ状態で寝ました。トイレには何とウォシュレットまでついています。炊事棟もあります。

ビーチには「神川ビーチ影絵の祭典」というモニュメントがいくつも砂浜に設置されています。自由の女神やマイケルジャクソンなどを夕暮れに写真にすると良い絵が撮れます。サンセットもとても美しかったですが、太陽は海には沈まず山に消えて行きます。

二日間お天気になる予報だったので、急遽出かけ宮崎の都井岬、鹿児島の佐多岬を岬めぐりしてみました。

行楽シーズンの土日は駐車場に入れないほど混雑することもあるようですが、コロナ禍の平日とあってすいていました。トンネルをくぐると整備された遊歩道が続いていたので驚きでした。2019年に新しくなったようです。

マップで見てダイレクトに展望台に向かうメインルートの展望台コース(赤)を行くことにしました。ジャングル感を味わいたい人は、灯台守広場に立ち寄ってから展望台に向かう自然とふれあいコース(黄色)がありますが、一部急な石段などもあるようです。帰りに御崎神社の手前からだけコチラを歩きましたが、御神木のソテツが参道にはみ出して育っており、珍しい光景が見られました。

ユニバーサルデザインの歩きやすい遊歩道を進むと、御崎神社がありまずは参拝。少し進むと亀のように見える枇榔島(ビロウ)島が現れ、さらに進むと美しい開聞岳が見られました。展望台へ最後の登りは、暑い時期は息が切れるかも。車椅子も押すのが大変そうでした。

展望台からの眺めは素晴らしく、昭和60年からは無人になった佐多岬灯台も小さく見えます。近いところでは左に竹島、右には硫黄島が見えました。(どちらも有名な同じ名前の島がありますが、こちらは鹿児島版ですね)
春霞なのか、近頃ひどいPM2.5の影響なのか、遠くは霞がひどくて種子島、屋久島は見えませんでした。

駐車場に戻って案内所に入ると、一番奥の窓側に無料の「日本本土四極 最南端訪問証明書」が置いてありました。日付はゴム印を自分で押しました。有料のパスポートサイズもありましたが、表彰状風の無料のもので十分嬉しい。

佐多岬滞在時間は50分程度でした。

往路は満車で入れなかった北緯31度線モニュメントに立ち寄ってから帰りました。以前に調査したら200mずれてた件は修正して今ここなのか ? ネットで調べてもよくわかりませんでした。

佐多岬まで歩く人は、この案内所前の駐車場を利用することになります。佐多岬展望台まで歩いてから、コチラに入ってみました。

お土産類は色々とありますが、中でもステッカーのデザインが可愛くて購入しました。入って一番奥の窓側に、日本本土四極 最南端訪問証明書が無料で置いてありました。日付はゴム印を自分で押します。有料のパスポート型もありますが、賞状風の無料のもので十分嬉しい。

建物裏の展望台まで行くと、佐多岬灯台、佐多岬展望台が見えます。竹島、硫黄島は見えましたが、種子島、屋久島は見えませんでした。

昨年、ロケット発射後の軌跡(煙だけですが)を霧島市の自宅から見られたので、ロケット発射台を見てみたくて、都井岬から佐多岬への岬めぐりの途中で立ち寄ってみました。

門衛所横の駐車場に車をとめて門衛所に歩いて行き、受付で書類に記入すると内部の周り方を丁寧に説明してもらえます。税金で賄われているとは言え、入場無料はありがたい。

8:30から16:30まで年中無休で見学可能ですが、打ち上げ日近くでは入場できない場合もあるので、事前に確認しておいた方が良いですね。

まずは門衛さんに説明されたように、車で糸川博士の銅像で右に進みました。最初はKSセンター(観測ロケット打ち上げ場)で、組立室、新型ランチャー(発射装置)などがあります。S520型一段式ロケットは小型なので、またいでみたい衝動に駆られます。S33型ロケットは、重いけど持ち上げてみました風の写真を写してみました。

次に、衛星追跡センター前へ。中には入れませんが、直径34mのパラボナアンテナはデカッ !!
その横には、30年ほど活躍したという直径18mアンテナの一部だけが残されています。開発者の思いが解説板に記されていて、読み入りました。

次は衛星ヶ丘展望台へ。展望台なので丘の一番高い場所(標高344m)にあります。こちらに向かう道中からも見えていました。直径20mのパラボナアンテナは、人工衛星との通信用。アンテナの裏側に回ると、展望所があり施設内の見晴らしが良いので、これから向かう発射台などが一望できます。

最後は一旦ゲートを出て駐車場方向に戻り、橋を渡って下りM(ミュー)センターに向かいました。受付時にもらった許可証は、コチラを見終わってから返却しましょう。TVでしか見たことのない発射台。間近に見られて感動的でした。飛び立つ瞬間を想像しました。ドピューん !!!　ロケット組立室、M-V型ロケットの実物大模型もあります。

駐車場に戻り、橋を歩いて渡ると宇宙科学資料館ですが、今回は時間がなくてパス。門衛室に許可証を返却して帰りました。ちなみに、宇宙関連グッズを販売しているという「宙の家」は水曜日定休日だったので立ち寄らず。

この場所を選定された糸川英夫博士の眼力を讃えたいと感じました。

約1時間の滞在でした。