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西遊旅行でジョムソン街道を4泊5日で歩くトレッキング部分だけを日本で予約していました。

ポカラから飛行機で到着し、歩いて5分もかからないくらい。部屋は2階の角部屋で窓からはニルギリが綺麗に見えました。テーブル、ソファ、トイレ・シャワールームもある部屋は、過去2回のネパールトレッキングでは初めて。ネパールでは高級な部類だと感じました。屋上テラスから眺めるニルギリは美しい。星空も見られました。

ただし、お湯はちょろちょろしか出ないので、早めの時間にシャワーを浴びないと風邪ひきます。ネパールはどこでもシャワーを使用すると床がびしょびしょになるので、トイレルームには専用のサンダルが置いてあります。シャワーじゃない方にレバーを切り替えて使った方が水圧が高かったので、我が家はしゃがんでお湯を浴びました。

街の標高は2,710mですし、朝晩はかなり冷え込みます。レストランは夜はストーブがつきますが、部屋に暖房はないので寒く、電気毛布は弱めにつけて、フリースを着て寝ました。

レストランの朝食はブッフェ、夕食はブッフェにプラスカレーでした。豆やじゃがいもがとても美味しい。中には辛いものもあるので、少量で味見した方が良いです。ビールは生のサーバーがあり、少し赤色のが美味しかったです。ネパールの白ワインは少し甘めでした。

スタッフは皆さん穏やかな笑顔で対応してくれるので気持ちが良いです。
ジョムソン街道トレッキングに出かける前日に1泊し、トレッキングから帰ってから4泊しました。トレッキング期間中は不要な荷物を預かってもらえました。ボート乗場やレストランやショップのある繁華街にも近いので便利なロケーションです。

奥にある新館、手前にある旧館、間にあるプライベートハットの3カデゴリーがありますが、昨年も利用しプライベートハットは独立感があり気に入っています。ベッドが広いので、トレッキングで疲れた身体を癒すのに良い。毎日ミルラルウォーター2本もらえるのは助かります。テラスにテーブル、椅子もありくつろげる。タバコもテラスでは吸うことができる。

朝食ブッフェは地元料理もあり楽しめます。帰る日は早朝だったので、ブレックファースト・ボックスを作ってもらい部屋で食べました。毎晩バンド演奏、民族音楽ショーもあるが21:30には終わるので寝る時は静かでした。プールサイドの隙間からはマチャプチュレなども見えます。プールは西洋人は大丈夫のようでしたが、日本人には冷たくて長い間入ることはできませんでした。お湯のジャグジーがあると良いのですが、電力事情などを考えると無くても仕方ないかなと思います。Wi-Fiは部屋にあり充分な速さでした。

シャワーのお湯が足りなくなるのか、途中でぬるくなることがあるため、早めの時間に入るようにしました。
朝食ブッフェのコーヒーはインスタントしかないので、カプチーノなどは有料でオーダーします。

タメル地区内にあるが、一つ中の通りなので車はほとんど走らず人の声も聞こえなくて静かでした。こじんまりとしたホテルですが、エレベーターがあるので荷物の運搬が楽です(カトマンズではエレベーターがないホテルもあります)。

部屋はリニューアルされているのか綺麗で、この料金としては充分な広さでした。ミルラルウォーター2本もらえるのは助かりました。シャワーはちゃんとお湯が出ました。トイレには水銃が付いていますが、ネパールではトイレットペーパーは流さず、備え付けのバスケットなどに入れます。

最上階には眺めの良いレストランがあり、朝食会場にもなっています。朝食はブッフェではなく、8種類のメニューから選ぶ方式です。喫煙可能なのは、この最上階レストランとフロント外にある狭いテラスの部分でした。

シャワーと洗面台はガラスで仕切られていますが、充分な長さがないため床が水浸しになります(これはネパールのホテルではどこでも同じで、そのため専用のスリッパが置かれています)。

空港へのタクシーを予約していましたが、その時間に来ませんでした。フロントで伝えると通りまでタクシーを呼びに行ってくれました(これはタクシー会社の手落ちかしれませんが)。

カトマンズから飛んでくる際は、進行方向右側座席がおすすめです。ポカラ到着前には遊覧飛行並みにヒマラヤの風景が眺められます。

空港に到着して建物に入る前に見られるアンナプルナ、マチャプチャレなどヒマラヤ山脈の眺めは素晴らしいです。

建物に入るとチェックインカウンターが9番まであり、その横がセキュリティー入口。その横にコンビニみたいな小さなお店が1つだけあります。 カトマンズに朝飛ぶ便は多いですが、大抵少しずつ遅れます。前の便に空席がある場合は、そちらに乗るように言われました。

チェックインゲートは複数ありますが、前の便の人が手続きを終わらないと次の便の手続きが始まりません。

サテライトのビルの2階にあり中央部分の円形エリアのどこから上がっても行けますが、初めてだとちょっとわかりずらいかも。2階の近くにハードロックカフェなどがあります。

往路では成田から早朝4時頃に到着したので、24時間オープンではありますが、ガラガラでした。カトマンズからの復路は夜だったので激混みで、席を探すのに一苦労するくらいでした。

入ってすぐはアルコールがもらえるバー。そこをすぎて右側にはヌードルコーナーがあります。広いエリアに進んで左側は一段下がった所と、2つあります。中央に食べ物などがあり、その奥と右手に席があります。

一番奥の通路を進むとトイレ、シャワールームがあり、左奥には喫煙室がありました。

小さなミネラルウォーターボトルは便利なのでもらいましたが、搭乗ゲートのセキュリティで未開封ながら没収されました。

阿波座駅近くのホテルから近かったので、万博帰りに立ち寄りました。

看板料理のホルモンは食べてませんが、九州の黒豚100%を使った餃子は業態変更する前からの人気メニューだけあって、ジューシーで美味しかったです。スタイルが5種類あるなかで、すだちと岩塩（480円）を選びました。

鉄板焼きポテサラ（580円）は、独特の食感と香ばしさが良かったです。

他には白菜キムチ（480円）、ほうれん草のナムル（580円）も頂きました。

生ビール（500円）、角ハイボール（450円）も含めて、良心的な価格設定だと思いました。

帰省した際、大阪に立ち寄った時は必ず訪れます。鹿児島では美味しい寿司屋がないので（笑）

今回は万博から帰る前に立ち寄りました。毛蟹、貝類お造り、松茸土瓶蒸し、白海老天ぷら、蛤塩焼き、など旬の物を中心にしたつまみと、寿司は鯛、ウニ、えんがわ、ボタンエビ、ネギトロ細巻き、アオサの赤だし、日本酒2合、生ビールともで3万超えでしたが、年に一度の贅沢ランチなので大満足でした。

万博帰りにホテルに近いので立ち寄りました。入った時はガラガラでしたが、1階はすぐに人が増えて来て一杯になりました。

メニューは豊富で、シンプルな単品がリーズナブルなので人気なのでしょうね。

物の値段には理由があると考えていますので、味は期待はしていませんでしたが、サザエ造り、シラス大根おろし、トマトスライス、おでん、タコウィンナー、全て酒のつまみとしては充分でした。

万博に３日連続で行くために、アクセスが便利なところで探しました。

素泊まりではありましたが、他は以前よりかなり値上がりしている中で、とてもコスパの高いものでした。

夢洲駅まで乗り換えなしで行ける

阿波座駅から近く、大阪駅行きのバス停にも近い。コンビニ、居酒屋なども周辺にあるのでとても便利でした。



全体として古い感じはしますが、トイレ、バスは新しくなっており快適でした。



連泊で部屋の掃除不要の場合は、１日につき１人１本ミネラルウォーターがもらえたのはありがたかったです。



フロントの対応は、どなたも好印象でした。

インテリアでは個人にカーテンがあったり、BGMにはレゲエが流れていたり、コース料理では枝豆やピザがでてきたりと、店主も自認されている『なんちゃってインドネシア料理店』感が満載ですが、最後にはミーゴレン、スパイシーなカレーと、なんちゃって度は低下して落ち着きます。味、品数、飲み放題トータルで考えれば、4千円は今どき安いと思いました。枝豆からデザートのアイスクリーム&タルトまで7品でした。

鹿児島県霧島市の霧島神宮駅 周辺では、リニューアルプロジェクトが進行中です。駅から少し登って行くとお洒落なエリアがあり、以前 国分にあったお気に入りのイタリアン「トラットリア シン」 もこちらに移転され、「Restaurant megui 」として2025年4月オープンされました。以前にも増して洗練されたお料理の数々に、魅了された2時間でした 。

店名の Megui には、人・文化・伝統から生まれる食の 巡り (鹿児島弁で めぐ)をコンセプトに新たな料理を霧島から発信するという、榎田シェフの想いが詰まっています。

定休日は、月曜日・火曜日。テーブル席10席で、食材準備、確保の為、3日前までの予約が必要です。インスタグラムに予約フォームがあります。

お料理は、ランチ，ディナーともに\8,800（税込)。鹿児島を中心に当日の食材で組み立てる8品〜9品のお任せコースのみ。ランチは12:00(一斉スタート)〜15:00、ディナーは19:00(一斉スタート)〜22:00。実際にはランチは2時間ちょっとでした。

大学OBの集まりで研修会、懇親会が当ホテルであるため、1ケ月前に普通の喫煙ツイン素泊まりで予約。当日フロントのマシーンでチェックイン手続きをすると、画面にはスイートと表示されて一瞬驚きましたが、支払い額は予約と同じだったので、「グレードアップでラッキー ! 」と思い最上階11階の部屋へ。

ついてみると角部屋だし、フロアマップを見ると11階は全てスイート仕様のようで、中でもうちの部屋は他より少し広い。どうしてグレードアップになったかは不明です。15時丁度で一番のりだったから ? 喫煙室は少ないのでオーバーブッキングとなったため ? 大学や個人でもまあまあ使うから ?

中に入ると、いきなり広いソファセットとテーブルがありTVもでかい、窓もでかい。いつもは隣のビルの壁が見えるだけですが、今回は桜島や錦江湾も眺められました。スリッパも割と上質の使い捨てがありました。

洗面所は少し階段を上り、隣の浴室も広くて洗い場がある。さすがスイートって感じでした。ただし、アメニティは最低限で普通のツイン、シングルの時と同じです。

クローゼットもありましたが、天井がないのでタバコの匂いがうつります。ところが部屋に謎の物体があり、冷蔵庫にしては縦長で変だなと思って開けてみると、ハンガーがかかっています。説明をよく見ずに匂いが移らないのでいいわ、と思ってクローゼット代わりに使いましたが、帰る時によく見ると水がいらない洗濯マシーンのようなものでした。

回転式駐車場は数日前に予約しました。当日一杯だととめられない場合もあります。帰る時に機械に千円入れてカードを出し、係員に渡すと車が出せます。

天津日高彦火火出見命（あまつひだかひこほほでみのみこと : 山幸彦）、その妃神 豊玉姫命（とよたまひめのみこと）と塩筒大神（しおづつのおおかみ）の三神を祀る神社。

いずれも山幸海幸神話に因む神で、縁結び、安産、航海安全の神として信仰を集めていますが、特に縁結びの神様として人気があり、境内にはハート型の絵馬やオブジェもあります。

夏場は参道に茅の輪くぐりが設けられます。本殿に参拝する前にも茅輪神事があり、ここでは唱え言葉「祓いたまえ、清めたまえ」を言いながら、体の不調なところ、気になるところを茅の輪で撫でます。

本殿にお参りしたら右の方へ進み、石占(おもかる石)を試してみましょう。自分が想像したより軽かったら願い事が早く叶うと言われています。

さらに御成道を進んで元宮へ。絵馬でできたトンネルは「祈りの古道」とも呼ばれています。元宮は青島のほぼ中央に鎮座しており、元宮跡から弥生式土器、獣骨等が出土し、古い時代から小祠があり、祭祀が行われたものと推定されています。

2025.6.29には5:11 青島の裏側から美しい日の出が見られました。また5:35やよい橋を戻ると青島の上に太陽が出て来ました。季節によって出る場所が移動して行きますので、今回はドンピシャでした。

鹿児島市内からだとフェリー、桜島経由で約1時間50分。鹿児島空港からは高速道路経由で約1時間30分。
大隅半島鹿屋市の西側中間あたりにある。

白砂の綺麗な海岸には巨岩・奇岩も立ち並び、雲がなければ開聞岳も望めます。海に浮かぶ高須神社には干潮時のみ参拝でき、鳥居の所からは桜島が見られます。

昨年8月末に初めて訪れ、この独特の景観と砂紋が見えるほどの海水透明度に魅了されたので、海開き(2024年は7月9日)して混雑する前に今年も訪れました。2025年の遊泳可能期間は、7月7日（月)～8月31日（土）。

トイレ、更衣室、シャワー(温水あり)、は1年中無料で使用できます。

ナビで登録する場合、鹿屋市役所高須出張所の電話番号を入れると良いです。海開きしていない時は、この建物の間を海側に入ると車が停められます。

海開き中は、この建物手前のカーブに鹿屋警察署高須駐在所があり、その横から海側に入ると夏場は駐車場があります。

鹿児島といえば指宿や知覧など薩摩半島だけ訪れる方が多いのですが、実は大隅半島には佐多岬、雄川の滝、高須海岸、吾平上陵(初代神武天皇の両親の陵墓)など見所も多いのですよ。ぜひ足を伸ばしてほしいものです。

桜島の南東つけ根にある展望所で、大正3年(1914)大正大噴火の際に流れ出した溶岩により、桜島と大隅半島が陸続きとなった大正溶岩原の上に造られています。

3種類のコース ( 10分:450m、15分:700m、20分:800m ) が選べます。最初の展望所までは車椅子用スロープ150mもあります。

桜島と海、溶岩原を同時に楽しめる場所ですが、これだけ間近に溶岩を見れる場所って少ないのかもしれません。

桜島に関係する3名の歌碑が建っています。小説「天と地と」「西郷隆盛」などを書いた海音寺潮五郎作「わが前に桜島あり 西郷も大久保も見し 火を噴く山ぞ」。

勤皇の志士・平野国臣は１８６０年１０月に倒幕工作のために薩摩入りしたが、願いは叶わず帰途につく途中、伊集院の地から眺めることのできる桜島に心情を例えた有名な歌「我が胸の 燃ゆる思ひに くらぶれば 煙はうすし 桜島山」。

俳人で医学博士であり、山口誓子、阿波野青畝、水原秋桜子とともに名前の頭文字を取って『ホトトギス』の四Sとも称された人物高野素十（たかの すじゅう)が、春に訪れ詠んだ歌「初蝶の 溶岩につき当たり つき当たり」。

橿原神宮駅前のホテルに2泊し、1日目は居酒屋で。2日目はどうしようか検索しているうちに、とんでもない鮨店を見つけてしまいました。こんな田舎(失礼)にあって、ミシュラン星を獲得しているお店があるじゃないですか。

色々と見てみると、本場の江戸前鮨と言える美しい鮨、つまみの数々。素材にも調理法にもこだわりが見られ、組み合わせやコース構成にも哲学が感じられるように思ったので、2ヶ月前にはネットで予約しました。

地元愛と素材や組み合わせへのこだわりが、哲学的とも感じられ、ただ美味しいだけじゃない感動は、この地でなければ味わえないと思いました。

関西の中でも、わざわざ出かけて行くだけの価値があるミシュラン星連続獲得の鮨屋でした。

鹿児島から京都に帰省し、万博でも2泊、橿原で2泊と散財するため、節約モードの旅程を立てていましたが、この鮨コースは1人25,000円のみ。2人で5万は高額ですが、いつ死ぬかもしれない前期高齢者は、いつ死んでもいいように生きたいと思い訪れました。結果は予想通りの内容であっという間の2時間半。再訪したいお店となりました。

こんな説明を読んでも、味の想像はできないので、興味がある方はぜひ自分の舌で幸福を味わって来てください。絶対に後悔はさせません。知らんけど。

天理駅から山の辺の道を歩き始め、最後に大神神社に参拝して三輪駅に向かいました。一の鳥居は線路より西側にあり歩いているルートから遠いので、狭井神社からのルートで二の鳥居もくぐらず、いきなり最後の石段を登り拝殿となりました。

ご神体は三輪山なので本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して三輪山に向かって手を合わせます。三輪山は国を開いた大物主大神が御魂を留めたという霊山。はるか昔から「神の宿る山」として崇められてきた聖地です。

山から流れる水は川となり、人々の生活の基本となります。水への感謝の気持ちが山への感謝と繋がり、人は山を大事にしてきました。その精神がよくわかるパワースポットだと感じました。

当分の間は三ツ鳥居の拝観は中止となっています。再開される際には大神神社（三輪明神）の公式HPにてお知らせがあるようです。また三輪山登拝には、摂社「狭井神社」での受付が必要です。

山の辺の道を天理駅から三輪駅まで歩く途中で立ち寄りました。

崇神天皇が皇居に祀られていた天照大御神を、皇女・豊鍬入姫命（とよすきいりひめのみこと）に託されてお遷しになり、磯城神籬（しきひもろぎ）を立てお祀りした倭笠縫邑（やまとかさぬいのむら)の伝承地です。

次の垂仁天皇の時代、豊鍬入姫の姪にあたる皇女・倭姫命（やまとひめのみこと）が各地を巡行し伊勢国に辿りつきます。伊勢遷幸ののちも、檜原神社として天照大御神を引続きお祀りしてきました。そのことから、この地を「元伊勢」と呼ばれているそうです。故郷の福知山市にも元伊勢がありますが、ここが一番歴史に近いのではないかと感じました。

拝殿や本殿は無く、横並びの三ツ鳥居を通して参拝する形式です。かつて神が山や岩に宿るとされていた頃の祭祀の姿を残していますね。

山の辺の道の冊子をこちらで購入しました。

「日本書紀」に記載されている神宮は伊勢神宮と石上神宮だけであり、我が国最古の神社のひとつで、日本最古といわれる「山の辺の道」の中心地。豪族・物部氏の総氏神であり、大和朝廷の武器保管庫だったと伝えられています。

かつては本殿がなく、拝殿後方の禁足地を御本地と称し、その中央に主祭神が埋斎され、諸神は拝殿に配祀されていました。明治７年禁足地が発掘され、御神体の出御を仰ぎ、大正２年御本殿が造営されました。

特徴的なのは、主祭神である布都御魂大神（ふつのみたまのおおかみ）が神様そのものなのではなく、神剣「韴霊（ふつのみたま : 大和国を造られた神武天皇を窮地から救った剣）に宿る神霊であること。刀に関しては祭神として４本存在し、祭神と関係のない有名な刀(七支刀 : しちしとう）も所蔵しています。

境内には、色鮮やかな羽根を持つ東天紅などの鶏が放し飼いにされています。鶏は夜明けに鳴いて時を告げることから、昔の人々は神聖視したとされ、同神宮でも「神の使い」として敬われているそうです。

橿原神宮駅前で居酒屋を検索し、沖縄料理もあるということで行く直前に予約電話をして訪れました。電話対応も、店での対応もスタッフ、大将ともに明るく元気で気持ちが良いお店でした。近くに「食べ飲み処まる」という似た名前のお店がありますが、系列店の可能性は高いですが別の店です。

テーブル席、小上がりの掘り炬燵式、カウンター席があります。テーブルには灰皿がありましたが、食事中はできれば外で吸った方が美味しく食べられますね。外にも灰皿はありました。

聞いてみると、オーナーが沖縄出身とのことで沖縄料理メニューも豊富で、「モズクの天ぷら」「海ぶどう」なども最高に美味かったです。

我が鹿児島と同じく朝引き地鶏の刺身もあり、焼き鳥系も当然美味い(レバーの炙りも美味かったです)。鹿児島焼酎や泡盛もいくつかありました。日本酒は奈良のものだけでなく、高知の酔鯨などもありました。

なんでも美味しかったので、また橿原神宮前駅近くに泊まる際は、行きたいと思いました。