RiEさんのクチコミ(11ページ)全1,083件
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唐の高僧:鑑真和上発願による私院で、759年に戒律を学ぶ人々の修行道場だった:唐招提寺
投稿日 2023年04月25日
総合評価:5.0
奈良の大寺のほとんどが勅願による官寺であるのに対して、唐招提寺は苦難の末に来日を果たした唐の高僧:鑑真和上発願による私院で、759年に戒律を学ぶ人々の修行の道場として創建されました。
金堂中央に安置されている本尊の盧舎那仏坐像・右に薬師如来立像・左に千手観音立像が並んでおり、いずれも国宝指定されています。
訪れるのは小学校の修学旅行以来でしたが、当時は気付けなかった厳しくも穏やかな表情に時間を忘れてしまうほど引き込まれました。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2022年12月05日
総合評価:4.0
12月2日から2泊しました。
近鉄奈良駅すぐの歩行者天国:小西さくら通りの中にあり、周辺はレストランや居酒屋・パン屋・コーヒーショップ・ドラッグストア・スーパーマーケット・コンビニに囲まれていて便利な立地で、駅からなら3分強でHOTELに到着しますがHOTEL入口からエントランスまでが結構長くて、併設レストランの脇を進んだ奥にあるため忘れ物をして部屋に戻るのが少々億劫でした。
チェックインは予約サイトで清算が澄んでいればフロントだけで手続き完了しますが、未精算の場合は脇にある自動精算機を利用する必要があり、チェックイン時刻によっては混雑して10組くらいの行列が出来ていたので事前清算の方がスムーズです。
客室は掃除が行き届いていて清潔感があり、入口通路も広めでバスルームもバリアフリー仕様で、中型スーツケースなら2個は楽々広げられる余裕があります。
コンセント口は多めで、ベッド脇の調光機能パネルに左右×1+USB-Aポート×1・テーブル×2・冷蔵庫上の棚×2・サニタリールーム×2付いており、Wi-Fiはスムーズだけど時間帯によっては途切れやすい傾向がありました。
アメニティは…水・歯ブラシ・ボディタオル・綿棒・櫛・使い捨てスリッパが毎日人数分貰えて、メイク落としや剃刀などはエレベーター前に置いてある籠からセルフ調達します。
その他に冷蔵庫・ドライヤー・ティッシュBOX・目覚まし時計・加湿空気清浄機・衣類消臭スプレー・薄手のワンピ型パジャマが置いてあり、入口脇のクロークに置かれた引き出し付きチェストは荷物が置けるので便利でした。
ちなみに連泊清掃なしプランで宿泊すると、部屋前にゴミ箱と使用したタオルを出しておけば、部屋に戻ってくる頃までに空になったゴミ箱・各種アメニティ・タオル・パジャマが入った大きなバッグをドアノブにかけておいてくれます。
サニタリールームはゆったりめでシャワーの湯量も安定していました。
12月に入って一気に気温が下がったせいか、窓が大きいためエアコンをつけていても、窓周辺の椅子に座っていると足元から冷たい空気が入ってきてすごく寒いので、メイクをする時や部屋でごはんを食べるとき困りました。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
-
明日香エリアを観光したならぜひ立ち寄っておきたい:飛鳥資料館
投稿日 2023年04月25日
総合評価:4.0
飛鳥時代に関する考古資料をより深く知ることができる施設で、各観光スポットで見てきた内容をさらに掘り下げたり、貴重な出土品を救い出した手段など新しい視点で理解できます。
ここではレプリカの展示だけじゃなくて出土品も展示されているからクォリティが高く、例えば庭園にある須弥山石はレプリカですが、館内1階常設展示にはレプリカよりも歪な形をしていてズングリムックリな姿の、石神遺跡から1902年に掘り出された実物が鑑賞できたので一見の価値ありです。
地下の常設特別展示コーナーでは高松塚古墳発掘調査時の石室の解体作業の様子が再現してあり、石室ごと壁画を取り出して修理したお陰で知れた古墳の築造方法や、その際に活躍した機械も展示してありました。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2023年04月25日
-
609年に造られた日本最古の仏像が安置されている:安居院(飛鳥寺)
投稿日 2023年04月25日
総合評価:4.5
蘇我馬子が発願した日本で最初の本格的な仏教寺院で、創建当時は現在の約20倍もの規模を誇っていたそうですが、現在の境内はこじんまりとしていました。
飛鳥寺の本堂は江戸時代の1826年に建てられたもので、本堂中央に鎮座する本尊の銅造釈迦如来坐像は飛鳥大仏という呼び名で親しまれ、仏師:鞍作鳥によって609年に造られた日本最古の仏像です。
12世紀末の大火災によって全身罹災してしまったものの、飛鳥彫刻の特色である面長の顔立ちにアーモンド形の大きな目や、ほのかな微笑みを浮かべる口元は健在でした。
回廊の先には、飛鳥寺の様々な資料が飾られたミニ資料展示コーナーがあります。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
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手塚治虫の『三つ目がとおる』の酒船石奇談に収蔵されている説も信じたくなる:酒船石
投稿日 2023年04月25日
総合評価:4.0
鬱蒼と生い茂る竹林に囲まれた階段をのぼっていくと、少し開けた場所に突然巨大な石が姿を現します。
幅2.3m・長さは5.5m・厚さ1mの細長い花崗岩で天井部は真っ平になっており、周囲にこんなに大きな石や岩が無いため違和感ありました。
近づいてみると丸い幾つかの溝を結ぶ真っすぐ伸びる筋があって見覚えがあったのですが、明日香の地を離れてから手塚治虫の『三つ目がとおる』の酒船石奇談という話に収蔵されているのを思い出しました。
筋は裏側に造られた深さのある窪みと繋がっていて、謎の液体が集められて溜まる仕組みになっていたので、酒の醸造に使用されたという話で収まらないのも頷けます。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2023年04月25日
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投稿日 2023年04月25日
総合評価:3.5
8世紀には66もの堂宇が立ち並ぶ大寺院で、四天王寺式伽藍配置をとっていたという記録があり、聖徳太子誕生の地といわれ太子建立の7ヶ寺の1つになっている橘寺ですが、現在は西門から真っすぐ伸びる参道奥にある本堂の太子殿と、諸堂をわずかに残すのみになっています。
聖徳太子にまつわるものが多く、太子殿の本尊は聖徳太子35歳のときの勝鬘経を講讃された姿とされる聖徳太子座像で、他にも様々な聖徳太子像を拝観することができました(撮影禁止)。
太子堂の左奥には善悪2つの顔が刻まれた二面石があって、手塚治虫の『三つ目がとおる』の酒船石奇談(明日香へ修学旅行に行く話)にも登場しているので、持っている方は再読してから行くとより楽しめると思います。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2023年04月25日
総合評価:4.0
造られたのは8世紀初頭と考えられていて、葬られたのは天武天皇につながる皇子のひとりという説が有力視されている高松塚古墳ですが、見る角度によって左右対称だったり左右非対称だったりするものの、なだらかな小山のような円墳で直径18m・高さ5mあります。
古墳脇には階段が造られているので真横から見ると、全体が苔で覆われているようにも見えました。
高松塚古墳から発掘されたレプリカを展示している高松塚壁画館と隣接しているので、高松塚古墳の見えない部分も一緒に楽しめると思います。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2023年04月25日
総合評価:3.5
戦後最大の発見として大きな注目を集めた高松塚古墳の棺を納めていた石槨を復元した模型(撮影不可)や、壁画の模写・副葬品レプリカ(撮影可)を展示しているコンパクトな建物です。
とても小さな建物であっという間に見学が終わってしまいますが、基本的にレプリカを展示する施設で、欠損などはそのままだけど色の鮮やかさが再現されて剥落や汚れを加減した「一部復元模写」と、壁画発見当時の精密な壁画を模写して激しい欠損・退色・汚れまで再現した「現状模写」を見比べることができました。
無料で開放されている国営飛鳥歴史公園館前の駐車場からは、公園内を横切って10分ほど歩くので、急いでいるなら高松塚古墳近くのコインパーキングに停めた方が早いと思います。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 5.0
-
小さなドーム型がポコっと盛り上がっていて、見る角度によって印象が異なる:キトラ古墳
投稿日 2023年04月25日
総合評価:4.0
キトラ古墳は高松塚古墳に続いて2番目に発見された大陸風の壁画古墳で、7世紀末-8世紀初め頃に造られたと推測されており、古墳時代と呼ばれる時代の終わり頃に造られたので終末期古墳とも呼ばれています。
古墳向かいには無料駐車場があるので道路を横断するか、四神の館の地下階段から上がれば安全に古墳側に移動できました。
緩やかな坂道を上っていくと、小高い丘にトップ付近に小さなドーム型がポコっと盛り上がっていて、案内が無ければ古墳だと思えない程シンプルな形状です。
古墳麓にはキトラ古墳地形復元模型が設置してあるので、二段築成の円墳だけど通路から見上げるだけではわかりづらい部分も補ってくれました。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
石室の原寸大レプリカがあり、床以外に描かれている実際の壁画配置が体感できる:キトラ古墳壁画体験館 四神の館
投稿日 2023年04月25日
総合評価:4.0
キトラ古墳について詳しく知ることができる施設で見学は無料ですが、実物の壁画も四半期毎に期間限定で公開されているので日程によっては事前申し込みが必要になります。
1階入口すぐのキトラ古墳壁画保存管理施設(撮影禁止)は、実物の壁画や出土遺物を保存管理する施設となっており、ガラス越しにその様子を見学出来ますし、地下は1つの巨大空間になっていて、キトラ古墳について4つの展示(概要・壁画・調査研究・渡来文化と飛鳥文化)に分かれており撮影もOKでした。
石室の原寸大レプリカを覗いてみると、床以外に描かれている実際の壁画配置がわかるようになっていて興味が深まりました。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 5.0
-
投稿日 2023年04月25日
総合評価:4.0
蘇我馬子の墓説が有力視されていますが、実際は誰のための墓なのかは不明なのが興味深い石舞台古墳は、どうやって運んだのか想像できないほどの巨石を含めると30個を積み上げて造られており、日本最大級の石室をもつ方形墳の迫力に言葉を失います。
ネーミングの由来は、盛土が失われて露出した天井石の上面が平らなことから石舞台と呼ばれているそうで、近づいてみると結構隙間が多くて目を凝らすと中が見えました。
石室には実際に入ることも可能で、天井が高いため大きな石が頭上にあるにもかかわらず圧迫感がなくて、隙間から差し込む光が神々しかったです。- 旅行時期
- 2022年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2023年09月18日
総合評価:4.0
8月17日から2泊しました。
小洒落た照明が目を惹くエントランスホールはスタイリッシュな雰囲気に仕上がっており、フロント正面の階段を上がっていくとラウンジスペースが展開されていてソファーやテーブルが無数に置いてあるから、宿泊者がフリーで使えるスペースになっています。
館内エレベーターは2基あるので待つストレスは感じませんでした。
中央にサニタリールームがある造りの客室だったので、ドアを開けると玄関フロア&デスクスペース・通路にオープンクローゼット(向かいがサニタリー)・ベッドルームになっていて、デスク前にカーテンを開けると真下がプールでした。
角部屋だったのでベッドルームにも2か所大きな窓があり、カーテンを開けると明るく開放的な雰囲気になりますし、ベッドルームの天井だけ高くなっているから実際より広く感じましたが、ベッドはダブルサイズで硬めでした。
玄関フロアは&デスクスペースが広いので中型スーツケース2個を開け放しにしても邪魔になることは無く、大きめのデスクやオープンクローゼットなど棚や引き出しが多いので使い勝手が良かったです。
アメニティは…歯ブラシ×2・石鹸・コットン・使い捨てスリッパ・シャワーキャップの他に、壁付けドライヤー・冷蔵庫・シャンプー&ボディウォッシュボトル・コンディショナーボトル・ティッシュボックス・スマートTVがあり、客室にもラウンジスペースにも美術ムック本が置いてあります。
このHOTELはペットボトルではなく空の蓋つきジャグが置いてあるので、各階に設置されているウォーターサーバーを利用してセルフで自室に持っていくシステムでした。
サニタリーは明るくて、トイレとシャワールームの間にガラス板仕切りだけで扉は無いけど濡れ散らかることは無かったですし、熱い湯がすぐに出て排水も良好でした。
ただ、Wi-Fiが使い物にならないくらい遅いためストレスが溜まります。
HOTELの隣や向かいには流行っている中華系食堂がありますし、歩いて2分ほどの場所には洗練された味の美味しい中華系レストランが、Rapid KL駅までは6-7分離れているもののその途中にはムスリム系やインド系レストランが多数あるので食事が楽しみでした。- 旅行時期
- 2023年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 3.5
- 客室:
- 4.0
-
隠れた木彫猫を探しながら散策が楽しめる:瑞泉寺門前町の町並み(八日町通り)
投稿日 2023年04月25日
総合評価:4.0
瑞泉寺の表参道にあたる八日町通りを中心に約200名の彫刻師・職人が暮らしているそうで、多くの工房が軒を連ねていて看板彫刻に目を奪われます。
中でも目を惹くのが軒下や窓から姿を現す木彫猫たちで、井波彫刻師たちが生み出すユニークな猫たちは約30匹存在するらしく探しながら散策しました。
ただ、この通りは市バスも通過するし、車通りもそれなりにあるため注意が必要です。- 旅行時期
- 2022年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
3度焼失して、そのたびに立て直した故に高まった井波彫刻の技術が集約された寺院:井波別院瑞泉寺
投稿日 2023年04月25日
総合評価:4.0
越中の一向一揆の中心的寺院だった瑞泉寺は1581年に佐々成政によって焼き討ちにあい、その後2度の大火災が起きて伽藍が焼失しています。
2度目の火災後にタイミング悪く京都の本願寺の火災による再建工事が始まったため、多くの職人が京都に戻ってしまったので井波大工がその後を引き継ぎ、井波の建築・彫刻・塗師の技術が高められていったそうでその結果、瑞泉寺では井波に残された素晴らしい技術の数々を見学することができました。
本堂内や太子堂内は撮影禁止ですが回廊沿いの木彫はOKで、随所に散りばめられた躍動感ある木彫を鑑賞できます。
宝物館は回廊沿いに歩いて行くことも可能ですが一部屋根のない屋外を歩くため、靴を履いて外から見に行くのがおすすめです。- 旅行時期
- 2022年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
森家についての説明に参加しないと自由見学出来ない:北前船廻船問屋「森家」
投稿日 2023年04月25日
総合評価:3.5
簀虫籠と呼ばれる東岩瀬の町並みの特徴的な外観をした森家住宅は、1878年に建築された2階建ての商家で、トオリニワに沿って3列に部屋を配しているのが特徴です。
靴を脱いで上がろうとしたところ、奥の部屋で大きな声でウィットに富んだ説明をしていた森家の館長に見つかり手招きされ、森家についての館内案内に強制的に合流させられました。
森家は案内を聞いた後じゃないと自由見学出来ない仕組みのようで、見学に来た人が靴を脱いでいると全員呼ばれ、最初の聞き逃した部分も一通り終わった後に教えて貰えます。
隣接する馬場家住宅程の広さは無いものの、主屋は吹き抜けの木組の梁になっていて天井が非常に高く、開放感ある造りになっていて、北前船主・廻船問屋事業で成功した2軒の豪商を対比しながら見学すると面白いです。- 旅行時期
- 2022年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
北前船主・廻船問屋事業で成功した豪商の住宅が見学できる:旧馬場家住宅
投稿日 2023年04月25日
総合評価:4.5
2021年1月から公開が始まった北前船主・廻船問屋で成功した馬場家は岩瀬五大家の筆頭に挙げられ、北前船全盛期はこの馬場家が1位・隣接する森家が3位だったそうで、東岩瀬町の中でも最大規模の住宅を見学出来ます。
一直線に延びる長さ30m・幅2.7mあるトオリニワと呼ばれる土間通路は圧巻で、かつてこの先にあった米蔵・門・船着き場から積み荷の上げ下ろしをしていた名残を見ることができますし、川が流れるような畳配置された広さ33畳ある大広間:オイは驚くほど広くて、馬場家の豪商っぷりをヒシヒシと感じ、華美ではないけど細部にわたり贅を尽くした馬場家は見応えがありました。
隣接する森家も見学する予定なら、森家・馬場家共通観覧券大人1人:180円(どちらの住宅でも購入可能)がお得です。
私は馬場家から見学しましたが、豪商のトップを走っていた馬場家は桁違いの規模なので、両方見るなら森家から見学した方が当時の繁栄ぶりを、より実感しやすいと思いました。- 旅行時期
- 2022年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2023年04月24日
-
投稿日 2023年04月24日