聖徳太子誕生の地といわれる太子建立の7ヶ寺の1つ:橘寺
- 3.5
- 旅行時期:2022/12(約3年前)
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by RiEさん(女性)
飛鳥 クチコミ:11件
8世紀には66もの堂宇が立ち並ぶ大寺院で、四天王寺式伽藍配置をとっていたという記録があり、聖徳太子誕生の地といわれ太子建立の7ヶ寺の1つになっている橘寺ですが、現在は西門から真っすぐ伸びる参道奥にある本堂の太子殿と、諸堂をわずかに残すのみになっています。
聖徳太子にまつわるものが多く、太子殿の本尊は聖徳太子35歳のときの勝鬘経を講讃された姿とされる聖徳太子座像で、他にも様々な聖徳太子像を拝観することができました(撮影禁止)。
太子堂の左奥には善悪2つの顔が刻まれた二面石があって、手塚治虫の『三つ目がとおる』の酒船石奇談(明日香へ修学旅行に行く話)にも登場しているので、持っている方は再読してから行くとより楽しめると思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/04/25
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